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パリから行くヨーロッパ 
Castrovillari カストロヴィラリ のホテル
            
29 Jan.2011 経験談追加

 
 
 La Locanda Di Alia ロカンダ・ディ・アリア
http://www.alia.it/

(泊数) = 1泊

(部屋のカテゴリ) = ダブル

(部屋の階&立地) = イタリア式地上階、日本式1階

(部屋について(雰囲気など)) = 大きな中庭を取り囲むように、離れ屋が長屋のように連なっている。窓も小さいながらもいくつもあるので、それなりに明るい。眺めは中庭なのでまあまあ。他の部屋のテラスが見えるが、気になる距離ではない。

(部屋の家具・備品) = ソファ、書き物机、椅子2。

(バスルーム) = バスタブあり。大き目のバスタブにジャグジー付。ジャグジーがある割にはちょっと狭い。トイレや洗面台も一緒。

(冷蔵庫) = 冷蔵庫あり。水やビールなど。

(エアコン、クーラー) = 不明。

(部屋について、その他) = 入ってすぐがリビング、その奥にベッドルームとなっていて、使い勝手がよかった。

(パブリックエリア) = レセプションは小さめで個人宅風なロビーがある。

(リフト) = なし。平屋建て

(レセプション) = イタリアのリストランテ(超高級ではなく、カジュアルでもない)付属の宿泊施設にありがちな、ちょっと愛想ないけど、親切な対応。

ちょっとした知り合い宅に行った、というような雰囲気。

(館内施設) = 少し前までカラブリア地方唯一のミシュラン1つ星付だったリストランテと、
割と広い屋外プール。

(スタッフ) = 英語可、日本語は不可。

(宿泊料) = 140ユーロ/泊 朝食込み

(予約方法) = 個人で

(代理店の対応や手続き) = クレジットカード会社デスクから。
いつも的確な対応で、再確認も確実。ありがたい。

(ホテルへのアクセス) = レンタカーで

(ホテル周辺の雰囲気) = 町からはちょっと外れた住宅街の真ん中にあったので、静かだった。
周囲にはなにもない。散歩という雰囲気もあまりない。

(ホテルの選択基準) = カラブリア料理のおいしい料理を食べられるところを探したところあまり情報がなかったが、ここがヒットした。

(よかったこと) = 
激辛といわれるカラブリア料理に使われる調味料、ンドゥイアを使ったパスタがおいしかった。辛いのだが、辛い中にも味に深みがあった。カラブリア特産のトロペアの赤玉葱と卵とトマトのパスタもトマト味のカルボナーラ風でおなかいっぱいだがおかわりしたくなる味。

カッチョカヴァッロ(モッツアレラのようなチーズ)を焼いてその上に唐辛子のジャムを載せたものが、意外性もあっておいしかった。

(朝食) = イタリアらしい、パンと甘いパンケーキやクッキーなど、ジュース、温かい飲み物。唐辛子のジャムはくせになりそうなくらい、おいしい。青トマトのジャムも激辛だが、パンにつけるとよい。

(宿泊客の客層) = ビジネスマン風の男性客。

(支払い方法) = クレジットカード可

(車椅子等の対応は?) = 平屋建てだがあちこちに段差がある。
対応できるか聞いてみないとわからない。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = カラブリアという辺境だが、カラブリアの郷土料理のおいしいものを食べたければ、お勧め。

(2010年5月上旬  うちゃぎ@Lapin 様)
 

 

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