La Minerva ラ・ミネルヴァ http://www.laminervacapri.com/
(泊数) = 5泊(部屋) = ダブル(オーシャンビュー) -4階(地下ではない)53号室
リゾートらしい内装でマヨルカ焼きのタイル床が印象的。十分な広さで開放的。
(部屋の家具・備品) =
ベッド・ソファ・ローテーブル・机(鏡)・バルコニー(テーブル、チェア、サンベット、水道付き)(バスルーム) =マヨルカ焼きの床とタイル張りで清潔で、やや広め。お湯の出も申し分なし。途中で水になったりはしない。排水は少々悪い。(連れが泊まったシングルの部屋は流れ良し)
(冷蔵庫) =あり。
ビール、ウイスキー、レモンチェッロからコーラ、ミネラルウオーターまで品揃え豊富でおつまみもあり。(エアコン、クーラー) = エアコンあり
(部屋について、その他) =ブラインドタイプの雨戸の様なものがサッシの外側についており、昼間の遮光と夜の網戸代わりに活躍する。
(パブリックエリア) =邸宅風館内は空間を贅沢にとった設計で、部屋同様、様々な模様のマヨルカ焼きの床で明るく清潔感がある。プチホテルであるが私の評価では限りなく4に近いホテルである。
(リフト) = あり。5人乗り位の大きさ。
(レセプション) =対応は申し分ない。
レストランの相談はもちろん、本日の青の洞窟の入窟不可を調べてくれたり親切だった。(館内施設) = プール、子供の遊び場、屋上テラス等
(スタッフ) =いたれりつくせりで、イタリアのホテルらしからぬサービスでびっくりした。××様いってらしゃいとお帰りなさいはもちろん、廊下ですれ違ってもあいさつは欠かさない。
外出のたびにベットメイク、使用済みタオルとバスマットの取替え、簡易な清掃(ゴミ、灰皿等)が入る。
夜遅くの外出でもその姿勢は徹底しており、友人はその過剰なサービスに「もう部屋に入らないでほしい」と不気味がっていた。
(宿泊料) = 180ユーロ(1泊)
(予約方法) = 代理店から手配
カプリブルーという個人HPに依頼。ホテル選びの相談にのってくれ、対応は遅かったが、予約をとってもらえた。このホテルは予約が取れにくいようだし、滞在時は満室で、毎日のように飛び込みのお客さんを断っていた。
(アクセス) =フニコラーレ(マリーナグランデ?ウンベルト1世広場を単純往復してるケーブルカー)で
上(ウンベルト1世広場)まで上り、歩いて約10分。(周辺の雰囲気) =ウンベルト広場(島内で1番賑やか)からは離れているが、静かにリゾート気分を味わえる。人通りは少ない場所なので、夜ホテルに帰る時は寂しくて恐い。でも、治安は良い。
(選択基準) = カプリ地区(カプリ島の繁華街)に近く、便利であるが、騒がしくない場所なので。
(よかったこと) =レセプションの男性が親切だった。毎朝、海を見ながらテラスで朝食したこと。
(朝食) =パン(3種)バター&ジャム・飲み物(コーヒー、紅茶、チョコレート、カプチーノ等から選べる)、チーズ(2種)、ヨーグルト、生オレンジジュース。
朝食は最初に部屋かテラスを選ぶ。(私はテラスを選んだ)テラスでの朝食は居心地が良く、その日の予定をたてながら毎朝1時間近く居た。いつも2、3組の利用で静かだった。
寒い日が1日あり、-3階のカフェコーナーでとった。(宿泊客の客層) =外国人の40代、50代カップルや、家族連れが多かった。
(支払い方法) = JTBカード
(車椅子等の対応は?) = 車イス不可
(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う
(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆
( 2005年9月 uわわ 様)
Hotel Mamela ホテル・マメラ http://www.hotelmamela.com/
(泊数) = 3泊(部屋) = ダブルルーム(Sea View) 日本式4階(たぶん、全部の部屋が3から始まるので混乱しているかも)
白を基調、この時期は21時ごろまで明るいこともあって、とても明るい雰囲気。
シービューの部屋で確かに海も見えたが、全面に海ではなかったので、パーシャルシービューというカテゴリーになるかも。かわりにアウグスト公園などが見えてきれいな景色。(部屋の家具・備品) =椅子2脚。ベッドのサイドテーブルがちょっとおしゃれな感じ、テレビ、セイフティボックス(場所はレセプションに聞く)ライティングデスクのようなものがあり、ふたを開いて使いました。タオル地のスリッパあり
(バスルーム) =部屋と同じ模様のタイル貼り。そんなに狭い感じではないのに、バスタブはなかった
。シャワーブースは普通より大きく、小さいバスタブなら置けそう。最初水の流れが悪く感じたが、水流よりも、栓が流れを悪くする形状のせいでそれをとったら流れがよくなった。(冷蔵庫) =あり。普通のドリンク類。
(エアコン、クーラー) = エアコンあり。
(部屋について、その他) =カプリ風なのか、床はタイルで、壁や天井も広く、リゾートムード満点。
女性が好きそうな感じのインテリア。(パブリックエリア) = 全般的にリゾートムードが濃い。
(リフト) = あり。狭すぎず広すぎず。
(レセプション) =女性がチェックインの次の回から、部屋番号を言わなくても私たちの部屋の鍵を出してくれて、とっても有能な感じだった。中からみえるのか、外出から帰って顔を出した瞬間、鍵を渡されて驚いた。
(館内施設) =庭にプールあり。昼はみなさんプールの周りでのんびりしていた。夜はライトアップされてとてもきれい。
(宿泊料) =260euro(朝食込み)
(予約方法) = 個人で。
ホテルのサイトのブッキングリクエストからメール送信。
メールでは返事が来ないかなと思い、(メールもしましたが念のため)と書いてファックスも送信。
すると別々の人からメールには「満室です」、その後に来たファックスには「部屋があります」と返事が来たので、よく分からなかったけどファックスでクレジットカード番号を送って予約した。(アクセス) =カプリ島に船で着くと、ポーターがいるので、荷物を預けることができる。
これは有料サービスで(7ユーロ)、チェックアウトするときにホテルで支払う。ホテルまではフニコラーレ(ケーブルカー)に乗って、降りてからまた5,6分歩くことになり、
ケーブルカーのチケットを買ったり(乗り場と少し離れている)、降りてからも石畳があるので、
ポーターに預けてしまうのがGOOD。帰りも、自分が乗る船と時間を告げれば、ホテルから船の乗り場の前(というか船の中まで)運んでくれる。
ただしこれはチェックアウト前日か、当日なら船に乗る2時間前までには、頼まなければなりません。
ケーブルカーを降りてすぐの広場からは、ブランドショップの並ぶ道を通って5、6分で、通りからは少し離れているので、静かなエリア。(周辺の雰囲気) =通りから少し離れているので静かだった。
6月とはいえ、特に週末は既にバカンス客でごったがえしているような感じで、通りは人がいっぱい。
中心部のホテルの通りに面した部屋だと、ちょっとにぎやかな感じなのでは、と想像しました。
マメラは少し通りから下がりますが、島全体の治安がいいということで、安全な感じでした。(ホテルの選択基準) =せっかくの島なのでリゾート感があってきれいなところ。
海が見えればいいなーと思っていた。(よかったこと) =リゾート地だし、HPにもダブルルームと書かれていて、実際にベッドを見たら、
やっぱりシーツも1枚、上掛けも1枚。「女2人なのにねえ」と言いつつ出かけてしまったが、
ターンダウンの時にシーツも別々、上掛けも別々に交換してくれていた。勝手にベッドを離して隙間を作った。
(困ったこと) =困りはしなかったが、バスタブはあると思い込んでいたら、なかった。私は絶対バスタブ派じゃないので、どっちでもよかったのですが、気にする人は、事前に聞いたほうがいいかも。
(朝食) =シリアル、パン、フルーツ、チーズ、ハム、ドライケーキ類。卵料理はなし。多分カプリの名物っぽいお菓子が、日曜日だけでていた。座ると見えないが、海が見える庭に面していて、朝は庭に出た席が人気。気持ちよかった。
(宿泊客の客層) =カップル。まだ本格的な夏休みシーズンではないのか、大人のカップルが多かったようだ。
男性1人とか、母娘という人もちらっといたが。私たちが泊まったときは、アジア系の人は私たちだけのようでした。(支払い方法) = クレジットカード。
(車椅子等の対応は?) =ホテルには歩いていくか、荷物運搬用みたいなカートでしかアクセスできないと思うので(普通の車は乗り入れていない)、ホテルまで到着するのが厳しいと思います。
(子供連れでも場をこわさないか?) = どちらともいえない
(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆
(他の方へのアドバイス) =部屋のカテゴリーがスタンダード(195ユーロ)、シービュー(260、280ユーロ)しかありません。バルコニーが、すごく広い部屋と、立つのがやっとの部屋(私たちの部屋)があるようで、その差が大きそうなので、早めに予約していろいろリクエストする方がいい。
4月(2ヶ月前)に予約したが、他のホテルも含めてカプリのホテルはかなり埋まっていた。
(2005年6月 raki88@tokyo 様)