アッシジが完全にシーズンオフだったためか、旧市街でなかなかホテルが取れず、苦労した。
(2006年2月上旬 黒猫彗々 様)
Hotel Alexander http://www.hotelalexanderassisi.it/
(泊数) = 1泊(部屋のカテゴリ) = ダブルのシングルユース
(部屋の階&立地) = 中3階
(部屋について(雰囲気など)) = 小さな窓はあるが、採光は期待できない。照明は充分明るく、暗さは感じない。洗練されたモダンなインテリア。広さは10から12畳。
(部屋の家具・備品) = 大きなダブルベッド、液晶壁掛けTV、テーブル、椅子、荷物置き台、大きなクローゼット。電気ポットはなし。
(バスルーム) = シャワーのみ。とても新しく、モダンなシャワーブース。お湯の出は申し分なし。
ドライヤーあり。
(冷蔵庫) = 冷蔵庫あり。ミネラル・ウォーター、地元のワイン、ジュースなど。
(エアコン、クーラー) = エアコンあり。寒かったので使った。
(部屋について、その他) = 各部屋に名前が付いていた。私の部屋は、画家という意味の「ピントゥリキオ」。
(パブリックエリア) = レセプションは2階。入口も階段を上がった所。屋上に、テラスがあると書かれていたが、悪天候のため確認せず。
(リフト) = なし。
(レセプション) = チェックイン時は、紳士的な男性が対応してくれた。不在だったが丁度戻ったようで、タイミングがよかった。常駐ではないので、部屋とホテル入口の鍵をもらった。
(館内施設) = レセプションの前にサロンのような空間。エスプレッソなど、カフェも飲める。
(スタッフ) = チェックイン時の男性は、とても丁寧で誠実。
荷物を部屋まで持ってくれ、部屋の名前、朝食など説明してくれた。出発時は女性スタッフがいたが、その人もとても感じがよく、素敵なホテルをさらに印象深くした。
(宿泊料) = 50ユーロ/泊。
(予約方法) = 個人で
(予約方法、ホテル側の対応) = ホテルのHPはあったが、
予約は電話のみだったので、Venere.comで予約した。(アクセス) = イタリア国鉄アッシジ駅からバス。1.5ユーロ。小銭で丁度あれば乗れるが、なければ駅の売店で切符を買う。
終点の広場で下車し、街の中心へ行く路地を探す。これが分かりにくいので、地図を充分に把握して行くこと。小さい街だからと侮ることなかれ。
(ホテル周辺の雰囲気) = 治安は全く問題なし。真夜中でも大丈夫だろう。
(ホテルの選択基準) = ネットで調べたホテルは、よい評価のないものばかり。このホテルはB&Bなのか、検索であまりヒットしなかった。アッシジの中心部にあり、料金も安く、評判も良かった。
(よかったこと) = レセプションスタッフ、ルームサービス係はとても感じがよく、親切。
朝食は、基本的にルームサービスのよう。
ゆっくり朝食を摂れ、リッチな気分を味わえた。(困ったこと) = なし。
(朝食) = スペースの問題か、基本的にルームサービス。クロワッサン、デニッシュ、シリアル、ヨーグルト、スナック、ジャム各種。
希望時間と飲み物は、前日に聞いてくれる。
(宿泊客の客層) = 夫婦、小規模のグループ。
(支払い方法) = クレジットカード可。
(車椅子等の対応は?) = 階段のみで、各階に一部屋という配置なので、無理だと思う。
(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う
(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆
(他の方へのアドバイス) = レセプションは常駐ではないが、夜遊びするような街でもないので、問題なし。とてもお勧め。
(2010年11月上旬 プロバンス鉄道。 様)
Hotel Windsor Savoia http://www.hotelwindsorsavoia.it/
(泊数) = 2泊(部屋のカテゴリ) = シングル
(部屋の階&立地) = 日本式2階 道路側
(部屋について(雰囲気など)) =
小さなバルコニー付の部屋で、ウンブリアの平原が見渡せる(手前にウニタデタリア広場の駐車場があるが)。
イタリアのシングルとしては広めだと思う。家具、ベッド、床など落ち着いた色調の木でまとめられ、
ベッドスプレッドも、ゴブラン織り調の落ち着いた感じの花柄。
昼間は駐車場が目の前のため、車の出入りや観光客の声などで、煩いこともあるが、
夕刻には静けさを取り戻すので、睡眠には問題ない。豪華さはないが、ゆったりした気分で過ごせる部屋。(部屋の家具・備品) = クローゼット1、机1、椅子2、TV1。
(バスルーム) =
洗面所、バスタブ、トイレ、ビデが3畳弱位のスペースにうまくまとまっている。
清潔感、お湯の出具合は問題なし。ドライヤー、シャワーカーテンあり。石鹸、シャンプー、シャワーキャップ。
タオルは、初イタリアのときにびっくりした日本でいう布巾の様なぺらぺらのやつ(今回の旅で、これにお目にかかったのはこのホテルだけだった。なぜか懐かしいと思ってしまった)バスタオルはふつうのタオルでした。(冷蔵庫) = なし。
(エアコン、クーラー) = エアコン、クーラーあり。
(パブリックエリア) =
明るくて開放的な雰囲気。カジュアルだが、アッシジやフランチェスコを題材とした小さな絵の額が、
廊下や部屋の壁に数多く飾られていて、さすがに聖地という雰囲気を醸している。(リフト) = あり。かなり小さいが、大きなスーツケース1つと人間3人が、ぎゅうぎゅうで乗ったことがある。
(レセプション) = テキパキしていて親切。好感の持てる対応。
(レセプション以外の館内施設) = ダイニングルーム、ロビー、レストラン、BAR。
(スタッフ) =
英語可、日本語不可。ただし、日本人の宿泊客も多いため(ホテル従業員談)、リフトの内側に、
日本語で、利用方法の注意書きが張ってあったりする。
英語に関しては、全員が全員ペラペラというわけではないと思うが、
皆、親切で、こちらの要望を理解すべく努力してくれるので、一通りのことは用が足りる。(宿泊料) = 9,200円(朝食込)
(予約方法) = 旅WEBから手配
(代理店の対応や手続き) =
WEB上より、旅WEBを通じて予約。全てWEB上でのやり取りだったが、迅速、丁寧な対応で、
こちらからの問い合わせに対しても、すぐに明確な回答があり、安心して取引が出来た。(ホテルへのアクセス) =
イタリア国鉄のアッシジ駅からバスで10分、ウニタデタリア広場のバス停から徒歩30秒。
聖フランチェスコ大聖堂まで徒歩3分、コムーネ広場まで徒歩15分、サンダミアーノ修道院まで徒歩40分。(ホテル周辺の雰囲気) =
ウニタデタリア広場の駐車場が目の前のため、昼間はやや騒がしいが、悪い雰囲気ではない。
銀行も近い。治安も問題なし。お勧めするわけではないが、夜間、女ひとりで出歩いても特に危険と思ったことはない。(フランチェスコ大聖堂は夜間のライトアップもきれい)。(ホテルの選択基準) =
以前からの定宿。気心が知れているのと、とにかくバス停から近いので、
石畳の坂道が多いアッシジの街を、荷物を引きずって歩く距離が短くて済む。(困ったこと) =
唯一の問題点が、バスルームの鏡の位置が高すぎて、150cm弱の私だと、普通に立つと、
頭のてっぺんも映らず、バスタブの縁によじ登るか、椅子を持ち込んでその上に立たないと
自分の顔が見られないこと。(朝食) =
コンチネンタル。パン数種、タルト、シリアル、ハム、チーズ、ヨーグルト、ジュース、フルーツ、バター、ジャム等。
コーヒー、カプチーノは希望を聞いてから、サーブする。暖かいものはない。
味は普通だと思うが、開放的で明るいダイニングルームでいただく朝食は、気分的に美味しい。(宿泊客の客層) =
巡礼を含めると100%観光客。日本人も多いとのことだったが、今回は全く見かけなかった。
年齢層はさまざま。(支払い方法) = 旅WEBで事前にCR決済。
(車椅子等の対応は?) = リフトのサイズが微妙なので、事前に相談した方が良い。
(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う
(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆
(他の方へのアドバイス) =
立地が便利なのと、シングルであるにもかかわらず、バスタブ付と、風呂好きの私にとっては、嬉しい部屋
だったので、コストパフォーマンスは良いと判断しましたが、
シャワーで十分という人には、アッシジでこの値段は安くはないと思います。
そこそこイタリア語ができる方であれば、2つ星以下で、リーズナブルなホテルがたくさんあります。(ホテルでのお楽しみ) =
近所のグローサリーで、グリッシーニ、モッツァレラチーズ、オリーブとワインやビールを買い込み、
部屋のバルコニーから、時々刻々と変わる夕暮れの空を眺める気分は最高。(2005年6月中旬 黒猫彗々 様)
Hotel Subasio ★★★★ http://www.hotelsubasio.com/ 音あり
(泊数) = 2泊(部屋のカテゴリ) = ダブル 2階?
暗い。スーツケースを2つ広げられる。(部屋の家具・備品) = 机、スタンド、椅子、クロゼット、電話。
(バスルーム) = 細長い。シャワーカーテンなし、洗面台、バスタブの奥にトイレ(窓側)。
普通に清潔。お湯は出る。シャンプーとボディシャンプー。(冷蔵庫) = あり。中は空。あまり冷えていない。
(エアコン、クーラー) = あり。
(部屋について、その他) = アッシジの畑の景色が一望できる。隣の部屋は、広いバルコニーがあり、椅子とテーブルもあった。
(パブリックエリア) =クラシックな雰囲気。創業者の肖像画が飾られている。
(リフト) = 1基。
(レセプション) = 普通。
(館内施設) =レストラン。高台に位置しているので、景色が一望できて
夏はとてもいい気分。(スタッフ) = 英語OK。
(予約方法) = ツアーなどで指定されていた。
(アクセス) = 聖フランチェスコ大聖堂の入り口から、1分。
(周辺の雰囲気) = 治安はいい。周辺は、土産物店がポツポツと立ち並ぶ。ホテル前の店は、ローマの店よりも安く、Tax Freeだった。
ガラス細工店の太った女性スタッフは、値段をごまかした。注意。(よかったこと) =大聖堂に近かったこと。景色が素晴らしかったこと。料理が美味しかったこと。
(朝食) = パン各種、ドリンク各種、ヨーグルト、フルーツ。
(宿泊客の客層) = 欧州系。
(車椅子等の対応は?) 細長いホテルなので、レセプションと同じ階であれば、問題ないと思う。
(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う
(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆
(他の方へのアドバイス) =アッシジに行く時は、また利用したい。
(2006年6月/7月 Katharinaすぬうぴぃ 様)
Hotel Giotto オテル・ジョットー http://www.hotelgiottoassisi.it/index.html
(宿泊時期) = 2006年7月 (泊数) = 1泊
(部屋) = ツイン フランス式3階、ウンブリア平原ビュー。
普通の明るさと広さ。見晴らしのいい部屋をお願い
しておいたので、小窓を開けるとウンブリア平原(アッシジの西方面)がしっかり見渡せた。(部屋の家具・備品) = 鏡台と小さな衣装箪笥などあるが古い。
(バスルーム) = バスタブもある。清潔でお湯の出も悪くない。テレビあり。
(冷蔵庫) = 冷蔵庫あり。中身は普通。
(エアコン、クーラー) = エアコンあり。
(部屋について、その他) = 窓からはウンブリアの平原が見渡せる。ホテル前の駐車
場からもしっかり見える。(パブリックエリア) = 最上階へは、リフトを降りてから階段を昇る。
(リフト) = あり。6人乗りぐらい?
(レセプション) = 皆さんフレンドリー。チェックインの時の人は、自分の名前を言って、
first name で呼んでくれと言われた。(館内施設) = 大きなレストランを併設しているようだが、ディナー客はあまりいない様子。
(スタッフ) = スタッフは皆さん英語可。日本語不可。
(宿泊料) = 平原の見えるパノラマビューの部屋で 150 euro。
(予約方法) = 個人で
インターネットでホテルに直接交渉したが、簡単だった。(アクセス) = サン・フランチェスコ教会のバス停から徒歩5分ぐらい(かなりきつい坂道)。
(周辺の雰囲気) = 落着いた雰囲気で、治安はよい。
(選択基準) = コスト・パフォーマンスがよいこと、見晴らしがよいこと、駐
車場が付いていること。(よかったこと) = 眺めが良かった。駐車場がホテルの目の前にあるのはレンタカー派には嬉しい。
(朝食) = パンにミルク、ジュース、ハム、チーズ、果物、シリアルなどが置いて
ある。セルフサービスだが、見晴らしが良く気持ちがいい。(客層) = ごく普通の旅行客ばかり。アメリカ人の団体が多いようだった。日
本人は一人もみかけなかった。(支払い方法) = クレジットカードは使えた。
(車椅子等の対応は?) = 最上階へは一部階段を歩かなければならず、足の不自由な方
には無理かも。(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う
(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆
(他の方へのアドバイス) = 辻邦夫「美しい夏の行方」に出てくるという噂。また、インターネット上の旅行記によれば、下の階だとテラスが付いていてもっと開放感があるそうです。9号 室は角部屋でテラス付き、サン・フランチェスコ教会も見渡せて最高だとか。おそらくこの部屋に辻邦夫が泊ったのではないかとも言われている。いずれにして も、デラックスではないが料金の割りに良いホテル。
「美しい夏の行方」に”アッシジの宿から”という章がありますが、ホテルの固有名詞はありませんでした。(文庫版で確認: はみだしホテアン担当)
( 2006年7月 fudarin k6様)
Fontebella Via Fontebella, 25 - 06081 ASSISI PG Italy http://www.fontebella.com/
(泊数) = 1泊(部屋) = トリプル(ファミリー向け)
ホテルが傾斜地に建っているために、正面入口は日本式4階で、
泊まった部屋は日本式2階、レストランは1階。非常に広い部屋で、独立した区画にシングルベッド1台、
大きな区画にシングルベッド2台、階段で上がる中2階にダブルベッド1台が配置されている。(部屋の家具・備品) = クローゼット、化粧台。
(バスルーム) = バスタブがあり、十分な広さ。お湯の出、排水も悪くなかった。
(冷蔵庫) = あり、中も入っていた。
(エアコン、クーラー) = あったと思う。
(パブリックエリア) = 正面から入ったロビーは、非常にきれいで、気持ちがよい。
(リフト) = あり。3人分の荷物を載せたら、2人しか乗れなかった。
(レセプション) = 女性。日本人とわかって、英語で非常に丁寧に、いろいろなことを説明してくれた。
(スタッフ) = 英語で非常に丁寧に応対してくれた。
(宿泊料) = 115 euro。
(予約方法) = 個人で。
venere.comで申し込んだ。すぐに返事が来て不安はなかった。(アクセス) = アッシジの町なかは、一般車通行止めで、町の外の駐車場からだと、迎えが必要と思われる。私たちは、ホテルを予約してあると警官(?)に告げて、
町の中にレンタカーで入っていって、ホテルの前に駐車した。(周辺の雰囲気) = 古い小さな町の中なので、治安の心配はなし。
(選択基準) = ナショナル・ジオグラフィック・トラベラーに推薦されていたから。
(よかったこと) = ホテルのレストラン(アッシジ市内で1、2をあらそう)が、宿泊客には10%引きであった。
(困ったこと) = 特になし。
(朝食) = レストランは別棟だが、朝食レストランは本館内にあった。ビュッフェスタイルで、種類が多かった。とくにパンがおいしかった。
(宿泊客の客層) = 日本とドイツからの団体(どちらも15人程度)が泊まっていた。
その他の個人客にも、日本人がいた。(支払い方法) = クレジットカードで支払い。
(車椅子等の対応は?) = リフトが車イスには小さいかもしれない。
(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う
(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆
(他の方へのアドバイス) = ホテルもレストランも素晴らしいのでお勧めです。
(2005年3月上旬 fukuronotame 様)