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パリから行くヨーロッパ 
アイルランド Dublin ダブリン のホテル
 
            
 31 Aug.2003 / 18 Nov.2009 経験談追加

 
 
Kilronan House 
http://www.kilronanhouse.com/
 
(泊数) = 2泊

(部屋のカテゴリ) = シングル 日本式中3階。
狭い。スーツケースを一つ広げると足の踏み場はなし。
建物の裏側で、付近のビルの裏側しか見えない。

(部屋の家具・備品) = 家具、ベッド類はホワイトオーク。ナチュラルホワイトのニット風ベッドカバーでカントリー調。

(バスルーム) = 後から付けたようなシャワーキャビネット。お湯の出は十分だが、狭いので身動きがとれない。バスジェルとシャンプーは、小袋入りの簡素なもの。部屋にはトイレがなかった。

中2階の階段踊り場にある、バス付きのトイレと、トイレのみの2つを共同で使う。

(冷蔵庫) = なし。

(エアコン、クーラー) = なし。

(部屋について、その他) = 窓に面して机があり、自動湯沸かし器、インスタントのコーヒー、ティーバッグ、スパイスクッキーが添えられていて、自由に飲める。
飲むと、翌日のベッドメーキング終了後には、新しく追加されていた。セイフティボックスなし。

(パブリックエリア) = 18世紀のジョージアンスタイルのタウンハウス。照明も薄暗く、古い感じはするが、いやな雰囲気ではない。玄関脇などに、ダブリンや郊外へのツアーの案内リーフレット多数あり。

(リフト) = なし。

(レセプション) = レセプションは狭く、ごちゃごちゃしているが、対応は迅速。

(館内施設) = 朝食用のサロンとドローイングルーム。
チェックイン時、早く着いたので荷物だけ置いて外出しようとしたら、ドローイングルームに案内され、そこで待っているように言われた。しばらくしたら、部屋の用意ができた、と鍵を渡された。

(スタッフ) = フレンドリー。
チェックイン時「ダブリンは初めて?」と聞かれ、そう、と答えると地図を渡してくれ、
ホテルの位置や見所、中心街への近道などを教えてくれた。

出発の日は、早朝のフライトだったので、前夜にチェックアウトを済ませ、タクシーの予約を依頼した。空港に着きたい時間に合わせて、オーナーが手配した時間通りにタクシーが到着。その時間にレセプションには誰もいなかったが、ルーム・ナンバーもきちんと伝えられており、乗車時にドライバーに確認された。

(宿泊料) = 65ユーロ

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = ホテルのHPから予約。ダブリン空港への到着フライトナンバーを記入する欄もあった。

(ホテルへのアクセス) = ダブリン空港からタクシーで約30分弱。リムジンバスも、ホテルから徒歩圏のところを通っているようだが、スーツケース持参、初めての街ということで、タクシーを利用。

セントスティーブンズグリーン(公園)や、繁華街であるグラフトンストリートへは徒歩約15分、
トラムが徒歩約10分くらいの所を走っていたり、少し離れた大通りはバスも通っているようだが、自分は徒歩で市内を観光していた。

(周辺の雰囲気) = 比較的大きな通りに面しているが、閑静な住宅街といった風情。
人通りはあまりないが、危険な雰囲気はなかった。

(選択基準) = アイルランド関連本を見ると、B&Bに泊まろう、という記述が多いので、B&Bのサイトから検索したが、ダブリンは初めてだったので、地区名など全く検討がつかなかった。ミシュラン・レッドガイドの、イギリス&アイルランド編に掲載されていた、ダブリン市内のホテルHPを検索。結果、ここが自分のイメージに合うようだった。

(よかったこと) = B&B風のゲストハウスに泊まれた。

(困ったこと) = トイレが部屋になかった。夜、トイレに行くことが多い自分としては、部屋の外のトイレに行くのに着替えるのが大変だった。また、朝食込みだったのに、出発日は早朝にホテルを出なくてはならなかったので、アイリッシュ・ブレックファストを諦めなくてはならなかった。

(朝食) = 朝食込み。アイリッシュ・ブレックファスト。

ジュース(グレープフルーツかオレンジ)、バナナヨーグルトや、フレッシュ・フルーツサラダにヨーグルトをかけたもの、グレープフルーツなどから一つをチョイス、卵料理(目玉焼きかスクランブル、ホワイト&ブラックプディング、トマト添え)、ホットドリンク(コーヒーか紅茶)、ブラウンブレッド、薄切りのトースト、バター、ジャム。アイリッシュ・ブレックファスト初体験で嬉しかった。

(宿泊客の客層) = 英語圏の客とスペインの家族連れ。チェックイン時に記入した宿泊台帳を見たら、2、3日前に日本の客の名前もあった。ドローイングルームにあった、日本のペンションにあるような一言ノートを見たら、フランス、カナダなど欧米系のゲストが優勢。

(支払い方法) = クレジットカード使用可。VISAを使用。

(車椅子等の対応は?) = リフトなし、しかも階段、通路は狭いので難しい。
スーツケースを階上に持ち上げるのさえ難儀。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = シングルは狭く、眺めも悪いので、ダブルの利用をおすすめ。その方がホテル正面の街路樹のある通りの、よい眺めの部屋に当たる可能性が高い。ただ、ダブリンはホテル代が高いので、今回の部屋でも自分としては満足。

(2009年8月 Bera@サンジャン 様)

 
Temple Bar Hotel 
 
【date】 2003年4月

【nights】 2泊

【room】 4階、バスつき、道路側。
ダブルベッド+シングルベッド。冷蔵庫なし、ティーセットあり
部屋はかなり広い

【rates】 3人で1500スウェーデンクローネ

【access】 町の中心のTemple bar地区。周囲にはパブやレストラン多い。
Aston Queyが最寄バス停

【hard】 レストラン、パブあり。
複数のビルをつないだようで、部屋に行くのが分かりにくい。

【soft】 愛想は普通。
チェックイン前に荷物を預けたが、しばらくレセプションの脇に放置してあった。
帰ってきたときはちゃんと閉まっておいてくれたようだが、返してもらうのに、5分以上待った。

【breakfast】 家族連れ多い。朝食はいわゆるイングリッシュブレックファーストだが、品数が少ない。品数が多いのは、追加料金3ユーロ取られるようだった。

【reservation】 旅行会社から
予定より高くついたが、思っていたよりいいホテルだった。

【policy】 町の中心。夜到着だったので、レストランつき

【yokatta】 部屋が広くて、くつろげた。

【komatta】 今回はクーポン利用だったが、チェックイン時にデポジットとして20ユーロのクレジットカード伝票にサインした。チェックアウト時には返してもらったので問題は無いと思うが、不思議な制度だ。

【point】 個人評価は★★★

(mino@Goteborg様 2003年4月)
 


 
 
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