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パリから行くヨーロッパ 
Hungary ハンガリー
 
            
updated on 31 Mar.2003
情報調査さぽーたー: Special thanks to tokaj@aszu sama!

 
 


もくじ








基本情報 


ちょこっとヒント
日本との時差  
 
フランスとの時差 

ビザ: 

パスポート: 入国時に、パスポートの残存有効期間6ヶ月以上必要。

ビザ: 日本国籍を有するばあい、90日以内の滞在であれば、不要。
 
 
出入国カード: 

通貨: 
 

気候: 

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お役立ちURL
 
http://www.hungarytabi.jp/ ハンガリー政府観光局
http://61.117.201.21/info/info4.asp?id=168 外務省渡航情報
http://www2.gol.com/users/huembtio/ ハンガリー大使館
http://www.malev.hu/pd/display.a
sp?channel=MAINCHANNEL_ENG
マレブ・ハンガリー航空
http://www.budapestinfo.hu/en/index.html ブダペスト観光局(マ・英・独・西)
http://www.bkv.hu/angol/home/index.html ブダペスト市内交通局(マ・英)
http://budapest.com/ ブダペスト情報
http://www.budapest.twwt.com/ ブダペストなるほどガイド(日)
http://www.jtb.co.jp/IGuide/
CityDetail.asp?CityCode=BUD
JTBのブダペスト情報
http://www.travelport.hu/?lang=
en&session_id=K3T9A2U21047810862
ハンガリー観光情報(マ・独・英)
ホテルの予約等可
http://www.mav.hu/eng/ ハンガリー国鉄(マ・英)

 
 
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主要都市へのアクセス
 
 
 
IN都市 飛行機: 列車: 船:
ブダペスト
Budapest
日本から:
直行便は、無い。
マレブ・ハンガリー航空が日本にチャーター便を飛ばすこともある。
通常、乗継でブダペストへ入る。
 
欧州各都市から:
エール・フランス/ルフトハンザ/アリタリア/オーストリア等)の航空会社なら各ハブ空港より、ブダペストへの定期便がある。

パリから:
エール・フランス/1日4便/パリより約2時間30分
 
格安航空券でよくついてくる追加フライトを利用して行くことができる(追加料金は無いか、あってもさほど高くはない))。
PEX航空券でも、追加料金はわずかな場合が多い。
 
ブダ・フェリヘジ国際空港:
ブダペスト市内から約24Km。2つのターミナルがあり、定期便は第2ターミナル発着。
空港はあまり広くない。
 

欧州主要都市より:
IC(InterCity)、EC(EuroCity)等の特急列車や夜行列車がブダペストまで運行している。
 
ウィーンから:
約2時間30分 直通の特急1日8本。
 
プラハ(ブラチスラバ経由)から:
約7時間 直通の特急1日6本

 
切符の手配:
IC、ECの場合、座席予約要。
1等2等がある。1等=グリーン車 2等=指定席といったイメージ。
 

ハンガリー国外より入国し、ブダペストへ到着した場合、列車は東駅(KELETI PALYAUDVAR)につくことが多い。
 
東駅では地上階の出口に向かってプラットホーム左側(行き先案内板そば)に、外国人向け切符売場がある(英語可)
 
(※地下にある窓口で切符を買おうとすると、上の売り場で買えと言われる)。
 

日本の代理店経由での鉄道運賃:
ウィーン〜ブダペスト  1等\7,400 2等\5,100
プラハ〜ブダペスト  1等\11,600 2等\8,000
EC席予約料金 \1,600

ウィーン→ブラチスラバ→ブダペスト:
水中翼船で、ドナウ川を渡って入国できる。約5時間30分。復路は6時間30分・
nイシーズン 1日2便 ローシーズン 1日1便。
片道75EUR。往復99EUR)
ただし、冬季(2002年は 11/3〜4/5)は運行なし。

マハラート・パスナビ(マ・英)
(バラトン湖・ドナウ川・ティサ川で運行する水運会社)
 


 
 
ブダペスト・フェリヘジ国際空港 第2ターミナル
ブダペスト市内へ: 

エアポートミニバス
第1、第2ターミナルから、市内どこでも、指定の住所まで。料金 1,200Ft。
予約は 296-8555、前日までに予約をすると、指定された住所へ迎えに来る。

空港行き路線バス
空港から93番バスで、地下鉄M3の終点Kobanya-Kispest(クーバーニャ・キシュペシュト)まで、そこ からM3で、3本の地下鉄路線が交わる、市中心部のDeak Frenc ter(デアーク広場)まで。約1時間30分。
 
※クーバーニャ・キシュペシュト駅は地下鉄駅だが、駅舎自体は地上に出ており、MAV(ハンガリー国鉄にも接続している。
 

 

(AF)ブダペスト-パリ

出発時。小カイワインやサラミ、パプリカ製品など、特産品は一通り揃っていた。値段も市内の市場と比べてそう高くはなかった。
(2010年11月上旬 ふわふわのつきたて 様)


 
 
 
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市内の交通:

タクシー
 

流しのタクシーはぼることが多い。メジャーな会社のタクシーを電話で呼ぶほうがよい。
ハンガリーでは、タクシーは黄色いナンバープレートをつけており、料金メーターを備えなければならない。
それ以外のものは使わないほうがよい。
 
日中(6:00-22:00) 基本料金 300Ft、240Ft/1Km  60Ft/min。
夜間(22:00-6:00) 基本料金 420Ft、336Ft/1Km 84Ft/min。
路線バス・トラム・地下鉄
バスBusz、トラム Villamos 、地下鉄 Metro、トロリーバス。

バス、トラム、トロリーバスは通 常 4:30-23:00 頃まで運行。
主要路線では、深夜バスが15〜60分間隔。バスはドア付近のブザーを押して合図すると停車する。
 
料金 1回券:120Ft(乗り継ぎなし)
乗り継ぎ210Ft
10枚綴り1,070Ft
20枚綴り2,100Ft
1日券 925Ft
3日券1,850Ft
7日券2,250Ft

チケットは、キオスクか駅で購入する。ただし、駅の窓口で買う場合は行列待ちをしなければならない場合が多い。数日に渡っているパスは、あいだの夜間バスも有効。
 
乗車したときは、自ら、券に検札機で日付を刻印する(パリと同じ)。
これを怠り、検札官につかまると罰金を取られるので注意。
 
特に地下鉄は、赤い検札機を通り過ぎてエレベータに乗って、
プラットホームまで降りてしまったら手遅れ。旅慣れない旅行者をマークしていた
検札官が寄ってきて、キセルでないか、切符に刻印が正しくされているか、チェックされる。
 
 
 
 

BUDAPEST CARD ブダペスト・カード
観光用のパス。
市内交通が全て利用でき、博物館・ツアーが、無料又は割り引きとなる。
48時間券: 3,400Ft
72時間券: 4,000Ft
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通貨と両替
ブダペストでは、空港/国際列車の発着する駅/ヴァーツィ通り等の観光地/銀行などで、
日本円→直接ハンガリーの通貨フォリントFtへ両替可能。
(1Ft≒\0.52 2003/03/30)
 
通貨換算機能システム
http://fxtop.com/jp/cnv.htm

※2004年5月からハンガリーはEUに加盟するため、いずれユーロへ移行する可能性はある。
 

駅にある両替所はレートが悪い場合がある。
張り出されているレートと手数料の有無の確認を、忘れないこと。
 
都市部では、クレジットカードの使用については問題ない。
ヴェレシュマルティ広場にCITIBANKあり
 
 

観光局
 
ブダ城(Budai Var)    西駅(Nyugati palyaudvar) リスト・フェレンツ広場
6月〜9月 9:00〜21:00
10月〜5月 9:00〜19:00
3月〜10月 9:00〜19:00
11月〜2月 9:00〜18:00
4月〜10月 9:00〜18:00
11月〜3月 9:00〜17:00
 
商店等の営業時間
 
めやすとして

銀行:月〜木 8:00〜15:00 金 8:00〜13:00
郵便局:月〜木 8:00〜18:00 金 8:00〜12:00
一般商店:月〜金 8:00〜18:00 土 8:00〜13:00
食料品店:月〜金 7:00〜18:00 土 7:00〜13:00
 
 
 

ブダペスト発現地ツアー
 
 
 
ソニーグループの総合旅行サイト スカイゲート
http://www.skygate.co.jp/index.html

ミキツーリストみゅう(代理店)
http://www.myu-info.co.jp/

プスタツアー

ドナウ河の東に広がる大平原プスタを馬で横断、ジプシー音楽を聞きながら食事

月水木日 8時間
\11,500
昼食付 飲み物付 
英語ガイド付
半日市内観光

国会議事堂・王宮・マティアス教会
 

2003/4〜10月

3時間
10:00、11:00、14:30など

\4,000 3時間
英語ガイド付 ホテルピックアップ

ミキツーリストみゅう経由で
大人:4,600円/子供:2,300円 

夜のブダペスト

”東のパリ”と呼ばれるブダペストのイルミネーション。ブダの丘で伝統料理夕食。市内の夜景観光。
 

火木土 4時間 
\10,800 夕食付 
英語ガイド付
ブダペスト ナイトツアー

ダの丘の上にあるレストランにて夕食、カジノ。

2003/4〜10月

火・木〜土
19:00ピックアップ
4時間

(1・2月をのぞく)


大人:10,700円/子供:5,800円 
英語ガイド 夕食ふくむ

22歳以上。パスポート要

ドナウベンド1日

ヴィシェグラード/エステルゴム

2003/4〜10月

水〜日 9:00ホテルピックアップ
10時間

英語ガイド。入場料・昼食ふくむ

ミキツーリストみゅう経由で
大人:10,700円/子供:5,400円


 
 

ホテル

ブダペスト市内のホテルの価格は、他の西欧諸国並み。

プライベートルーム
通常のホテルとは別。旧東側諸国独特の宿泊施設。
日本で言うところの、民宿。認可を受けたところと、そうでないもぐりのところと様々。
駅などで客引きが声をかけてくる。ここに泊まれば、宿を安くあげることができる。

 
実際に東駅で貰った日本語のチラシより。
 
バリさんのゲストハウス(NEMETH VALI GUEST HOUSE)
デアーク広場よりメトロで4つ目NEPSTADION駅徒歩5分

Vali-s@mail.matav.hu
一人部屋 5000Ft(20EUR)
二人部屋 6000Ft(25EUR)
ドミトリー 2500Ft(10EUR)
朝食付き 共同シャワー

 
ダヌビウス・ホテル・ゲッレールト Danubius Hotel Gellert

【宿泊時期】 = 2003年7月
【泊数】 = 3泊

【部屋のカテゴリ】 = シングル シャワー 
【部屋の階&立地】 = 日本式4階 中庭側

【部屋について(雰囲気など)】 = 
大きな窓と照明のおかげで、十分明るい。
広さはHPによると、13平方m。シングルとしては十分な広さ。(スーツケースも広げられる)
壁紙は白、床絨毯は深緑、全体的に落ち着いた雰囲気。

【部屋の家具・備品】 = シングルベット、クローゼット、机、椅子、ソファー、
テーブル、テレビ、冷蔵庫、スーツケース置き、セーフティーボックス

【バスルーム】 = 
シャンプー&リンス、ボティソープ、シャンプーキャップ、タオル(バス、フェイス)、バスローブ、コップ、
トイレとシャワー室は別々。毎日掃除してあり、綺麗。お湯のでも普通。

【冷蔵庫】 = 有り

【部屋について、その他】 = ちょっと床がギシギシと音がする。

【パブリックエリア】 = 全体的にクラシックな落ち着いた雰囲気。
いたる所にソファなどが置いてある。また廊下から通じるベランダには椅子が置かれ、
屋外プールやゲッレールトの丘を望める。
廊下に新聞とプレス機

【リフト】 = 
レセプション横に2基、広さは7〜8人は十分乗れる。
大きなホテルなので、他にもあると思われる。
スパに直接行ける、宿泊者専用のレトロなエレベータもある。

【レセプション】 = 
対応は良い(チェックインの時間より早く着いたにも関わらず部屋に入れてくれた)。
チェックインの際に、スパの利用法や市内案内地図も渡してくれる。

【レセプション以外の館内施設】 = 売店、スパ、プール(屋内、屋外)、美容室、カフェ、レストラン、会議室

【スタッフ】 = スタッフの対応は良い。英語は使える(スパでは人によってダメな場合がある)。日本語は全く使えない。

【宿泊料】 = 65euro(16860 Ft)

【予約方法】 = 個人で
ホテルHPからの予約
http://www.danubiusgroup.com/

【ホテルへのアクセス】 = 
ホテルの真正面にトラムが泊まる。
ブダペストも大きな街ではないので、主な観光地には十分アクセス可能。

【ホテル周辺の雰囲気】 = 
ホテル周辺はまずまずで治安も悪くないと思うが、夜間歩きは止めた方が無難かも。

【ホテルの選択基準】 = ブダペストは温泉都市なので、ぜひ体験したいと思った。

【よかったこと】 = 
アール・ヌーボー様式のプールと温泉は、日本では体験出来ません。

【困ったこと】 = 
日本の温泉の場合、何時でも利用可能な場合が多いが、このホテルの場合、朝6時〜18時までの利用。
観光から帰って入ろうと思うと、既に閉まっている。ホテルが広すぎて、スパに直接行けるエレベーターを探すのに苦労しました。(部屋に戻る時も迷路の様で大変)

【朝食】 = 
フルビュッフェで内容も充実。大きな部屋で、ゆっくりと食べることが出来る。

部屋で食べる事も可能。
朝食用のルームサービス用紙に記入し、指定された時間までにドアに掛けて置くと届けてくれる。

【宿泊客の客層】 = 
主に年配層。プールもあるので家族連れもいた。日本人は1組会いました。

【支払い方法】 = 
クレジットカードOK Master Visa AMEX Diners JCB

【子供向け?】 = どちらともいえない

【コストパフォーマンス】 = 個人評価は◆◆◆◆

【他の方へのアドバイス】 = 
スパを利用する際、ビーチサンダルなどがあると便利。
プールを利用する際にはキャップが必要。(部屋にあるシャワーキャップでも可)

(mizuの一人旅 様 2003年7月)
 

 

 
さぽーたーの主観的・観光名所案内
 

中央市場(Nagy Vasarcsarnok)

メトロ3号線 Kalvin ter駅下車 月〜土 7:00〜 両替所あり
1F部分にはソーセージ・パプリカ・フォアグラの缶詰・パン屋等、
様々な商店が入っている市場。クレジットカード使用できる店舗もある。
2Fは民芸品を売っていたり、軽食を取ることができる。
B1にはスーパー。
The House of Hungarian Wines
winehouse@axelero.hu
王宮の丘内
 
入場料(たしか)2000Ftを払うと、テイスティング用グラスと
つまみのビスケットを一袋貰える(グラスは帰りに貰える)。
地下のセラーに降りていくと、ハンガリーの各地方ごとにワインが並べられている。
テイスティングが出来る。
ほとんどのワインは、高くても大体5,000Ftぐらい。



行ってきました!

ブダペスト。
東駅、西駅で警備やタクシーの客引きが目立ち、先に訪問したプラハ、
ウィーンに比べ治安が良くないのかもと身構えた。

市街地の建物がやや汚れた感じがし、閉鎖された店舗も目に付いた。
全体的な印象は悪くなかったのだが、ヨーロッパ初心者には薦めにくい。

やっぱりヨーロッパの街並みはいいなとわくわくした。ブダペストで信号の無い横断歩道で渡るのを待っていると、ほとんどの場合、すぐに車が停まって、歩行者を優先して渡らせていた。(現在の日本での居住地に比べると)停まってくれる率が高かった。
(2011年2月 トランそら 様)

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