トップ > 他国 > Mikonos ミコノス島
  

パリから行くヨーロッパ 
Mikonos ミコノス島
10 Dec.2012 経験談追加

 
 
 
クルーズにて寄港。自由見学

下船整理券をもらい、テンダーボートで上陸。整理券を渡す場所は言語ごとに
分かれているようで、乗船時や下船説明会も同じラウンジで行われた。

当初「テンダーボートが着く港から街までは、シャトルバスで移動」と言われていたが、
予定が変更になり、テンダーボートは街のすぐ近くに着いた。便利だった。

まずは有名な風車を見よう、と、教会などを眺めながら、風車へ。夕景が美しいはずだが、日の長い時期なので煌々と日差しが照りつけていた。

風車のあとは、街の中を、ぶらぶら散策。狭い道を、特に地図も見ずにうろうろ。子供が楽器の練習をしていたり、野外映画館があったりと異国情緒を楽しんだ。

夕食は、街中のタベルナで。広場に面した3軒のうち1軒がいやに混んでいて、ここに入ったところ、ペリカンが散歩中に立ち寄る店だった。

この日は昼食が遅かった(さらに船内でアフタヌーンティーまで頂いた)ので夕食は軽く、シーフードを1皿ずつにした。美味しかった。



(2010年5月下旬/6月上旬 Martin BK 様)
クルーズで寄港。

寄港地のなかで一番短時間でも散策しやすいところだった。土産物屋にまじって、神戸三宮みたいな可愛らしい雑貨・アクセサリーの店がひそんでおり、 10〜30代女性にむいている。残念ながら、年配になってからでは遅い気配がある。(でないと、買うもんがない。すでに私の守備範囲外の店もあった。)

中心部なら、夜24時近くまで安全で、ぶらぶらでき、新婚旅行に向いていると思う。

路地奥にはいりこむと、センスのよいアクセサリー店、バッグの店などがあった。

湾、かわいらしい教会、風車、真っ白い迷路のような小道、いろいろなレストラン、現地式ファストフードなどが、こじんまりとまとまっており、寄港地のなかでは人気が高い、というのも頷けた。

海もきれいだった。安い飲食店もあった。

入船予定では、日の入りに間に合わないかと思ったが、だいたいいつも1時間前には港付近にいたので、船内の高い位置で軽食をとりながら、ミコノス島の夕景をばっちり湾側から眺められた。贅沢させてもらった・・・
(2008年9月 (1) Chun3)
ミコノス島の海は本当に綺麗だった。

しっかりくつろいだのは2箇所、立ち寄ってみたのが2箇所、あとはミコノスタウン内の
小さなビーチを見た限りだが、タウンのビーチですらそれなりの青い綺麗な海なので、すごいなぁと感心しきり。

なのに、大地は緑もなく乾いており、海とのギャップが面白いなぁと思った。

中でも一番気に入ったのは、宿泊したホテルのあるエリアビーチ。

白砂で、海の透明度もばっちりで、他のビーチに比べてデッキチェアのつくりが立派。
ビーチが広いのでデッキチェアの隣との間隔が広く、全体的にゆったりしていた。
飲み物や料理を注文するビーチサービスの女性もよく通りかかるので便利。
予約しなくても、正午近くまでは海に面した最前列が空いているというのもよかった。
他のビーチでは、空いているように見えても、実は、レストランの利用客で3列目まで
予約済みだったりで、一見の観光客にはハードルが高い面もあった。

ゲイ&ヌーディストビーチとして有名なスーパーパラダイスビーチもまた面白かった。
こちらは大変賑やかで音楽も激しいし、エリアビーチとは全然違う雰囲気で面白かった。セルフサービスのレストランも、気軽なギリシャ料理で意外と美味しく頂けた。

日本の友人に海に入っている写真を見せると「背後に誰もいない海の写真なんて日本ではありえない」と、目の付け所の違う感想が返ってきて面白かった。

海が非常に冷たかったというのもあるが、泳ぐよりも焼きに来たという人たちが大半で、浜辺には人があふれていても海に入っている人は少ない。泳ぎたくなったら、縦横無尽に美しい海で泳げるというのもスゴイなぁと思った。

食事も、買い食い系から高級レストランまで、いろいろ楽しめた。
ミコノスでは、バカンスシーズン真っ最中にも関わらず、海辺のタベルナや有名店など、
観光客であふれかえりそうな店が深夜近くにならないと混まないので、予約がなくてもほとんど希望通りに入ることができた。

日中はどの店も半分以下の客の入りで、完全にキャパシティを見誤ってるのではないかと思ったほど。でもこれが、夜も22時を過ぎるころから満席になっていくのでびっくりした。

あまり真面目に下調べをしていかなかったが、現地で入手したフリーのタウンマップに
たくさんレストランが載っており、その中から、「このロゴマークが美味しそうだ」と根拠のない思い込みで選んだレストランが大人気だったりして、勘も冴えていた。

食事に関しては、魚介類は日本人の舌に合いそうな料理が多いと思うが、肉に対してはジューシーさの感覚が日本とは違うようで、そこだけがちょっと残念だった。風味よく焼きあがっている肉のグリルが、脂が落ちすぎて素っ気無いような、口が渇いて
しまいそうな、そんな思いが何度かあった。

肉に関しては、ちゃんとしたレストランよりも、ファストフードやセルフで食べる方が
美味しいと思った。


ミコノス島のホテル選びは迷いに迷った。
町よりもビーチ重視だったため、島にいくつかあるビーチエリアで探した。
プライベートビーチを持つこじんまりとしたホテルが希望だったが、その2つを両立する
ホテルは1つも見つからず、ビーチかこじんまりか、どちらを妥協するか悩んでいた時に
写真に一目惚れのホテルを探し当てた。

ミコノス島で宿泊したホテルの部屋に付いている絶景ジャグジーに、ホテルHPの写真を見て一目惚れした。ジャグジーからは、何もさえぎるものがなく青い海が見える。

ミコノス特有の強風の中、毎日、朝・夕・晩とジャグジーに入り、至福の時間を過ごした。ジャグジーを動かさない時は、熱いお湯の中で露天風呂気分だった。

(2008年8月 azumi@az 様)


 
 


 
トップ > 他国 > Mikonos ミコノス島