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パリから行くヨーロッパ 
Athens アテネ
10 Dec.2012 経験談追加

 
 
 
アテネのすごさ


見るものすべて。BC(紀元前) 6500から始まる、とんでもない遺跡、遺物が溢れていて、全く世界のどの町とも違う面白さだった。

国立考古学博物館・新アクロポリスミュージアム・古代アゴラ・ゼウス神殿…アクロポリスは結局2回登った。

車椅子をアクロポリスの上まで上げる工事用のようなエレベータにも感激。

遺跡の隣で飲むビールもワインも、ギロやタコ・イカの軽食も、美味しかった。

買い物は食材のみだが、ローマより安く感じた。外食もアテネの方が安めだと思う。
ちなみに、早朝から屋台のパン屋が営業しているのを見かけた。少なくともオモニア広場には2つあった。
1ユーロ以下からあって、大きめのもあるので、朝食・昼食・おやつを手軽にする際には便利。



アテネ町なかの洗濯屋が便利だった。1kg4.5ユーロ。2kgから受付。靴下、下着、Tシャツ、ジーンズなど、洗濯機で洗えるもの全部入れて渡すと、
3〜4時間で洗濯・乾燥してたたんでおいてくれる。

夜20時まで、休みは木曜日と、受け取り間違いのないように確認してくれた。
乾燥しているので下着類は洗えば1日で乾くが、部屋を物干し場にしたくなかったので、
クルーズ前後にまとめて持って行った
(2010年3月/4月 Jacarandaランダ 様)



ベナキ博物館。

個人の大金持ちが集めた、ファブリックや宝飾品など、ギリシャ文化が分かる
すばらしい所蔵品の数々。今まで行った博物館のベスト5に入るかも。
(2009年7月 プロバンス鉄道。 様)

トラブル

アテネの地下鉄で、集団スリに遭った。未遂。

乗りこんだ時、混んでもいないのに、あれよあれよと男女数人に押され、異様な状況に、「おかしい!スリや、スリ!」と叫ぶが、どうしようもできなかった。

彼等が、ニヤニヤしながら去った後、財布代わりの斜めがけバッグのチャックが、半分開けられていた。
内側のチャック付きポケットに、お金を入れていたので、事なきを得た。旅先で、スリに遭ったのは初めてだったので、怖かった。
(2009年7月 プロバンス鉄道。 様)



アテネで、小銭を同行者から借りようと振り向いた瞬間、タクシーの運転手に50ユーロと10ユーロをすりかえられた。文句を言っても後の祭り。船着場で観光客を待っているようなタクシーやはり気をつけないといけない。


(2008年4月/5月 羊のどんざえもん 様)

(主催会社名) = 申込:Marisol、催行:Key Tours

(ツアー名、商品名) = スニオン岬半日観光

(出発空港&コース) = 出発はアテネ市内。KeyTours事務所前か、ホテルロビーのピックアップ。

(出発日) = 2012年7月

(価格) = 現金40ユーロ、クレジットカード支払い43ユーロ

(申し込んだ窓口/代理店、方法) =
アテネのMarisol Toursで、前日に申込み。
日本人がいるため、スムース。また、旅行相談にも応じてくれ、親切。

(どうしてその商品に?) = 路線バスもあったが、時間が柔軟でなかった。

美術館等の観光施設の閉まる15時以降を有効活用したかった。

日本人に対応してもらえる。
遅延の際も問合せを受けてもらえ、安心できた。

(出発前のトラブル) = なし。約束時間よりは10分遅延したが、ピックアップ順のため問題はなかった。

(出発前に知っておきたかったこと) =
客層は、アメリカ人、英国人、スペイン人、中国(香港)人。20名程度。日本人はいなかった。

(そのツアーにしてよかったことは?) =
路線バスだと、ポセイドン神殿前までは行かない。
夕方は本数が少なくなるなど、非常に不便。ツアーで安心できた。

ポセイドン神殿入場料(4ユーロ)も込。1時間程度周囲をぶらぶらできるので、十分。
帰りもプラカ地区か、ホテルに送ってもらえたため、便利。

ガイドも英語ができ、熱心だったので神話の話などができ面白かった。

(ツアー選びのアドバイス) = ユーロ残留決定後ではあったが、デモ等まだ日常生活が安定していなかったため、安心して頼める所が決め手かと思った。

シンタグマ周辺には旅行代理店がいくつもあったが、どこが信頼できるのか一目で見分けるのは難しいと思った。

ガイドブックにはivis travelも載っていたが、そもそもビルに入りにくかった。

(コストパフォーマンス) = ★★★★

(代理店・ツアー催行会社への要望) = デルフォイ等へのツアーもあるので、必要に応じてうまく使えるとよさそう。

KeyToursが主催しているので、直接KeyToursに英語でアクセスしても可。
個人旅行も取り扱っているとのこと。

(2012年7月  パンすきー游子 様)

アテネ周辺の日帰りクルーズ

食事付だし良かった。地中海のイメージを味わえる。しかも船内レクリエーションで踊る。

(2010年3月/4月 Jacarandaランダ 様)

パルテノン神殿。

大きさに圧倒された。夜にライトアップされるのも美しい。

(2010年3月/4月 Jacarandaランダ 様)
Acropolis Museum アクロポリス美術館、

(アクセス方法) = アクロポリス南門から徒歩1分

(入場料) = 大人 5ユーロ

(内部の雰囲気や感想) = アクロポリスの柱や石板などの本物が飾られている。4階はパルテノン神殿と同じスケールで壁画が展示されていて面白い。窓からは丘上の神殿も見える。
ニケ神殿、乙女の柱などが見どころ。広くて見やすい。

(車椅子・高齢者対応) = リフト、スロープあり。展示スペースも広いので平気かと。

(子供向け?) = 子供でも楽しめそう

(所要時間) = さっとみて1時間、じっくりで2時間〜。

(印象的だったもの) = パルテノン神殿のレリーフが近くでみられる。ただ、有名な
ものや保存状態のよいものは、ルーヴルや大英博物館で見たので、それがそろっていないことが残念。

(飲食店&ショップ情報) = 3階にアクロポリスが望めるカフェがある。値段は手ごろでおいしい。ミュージアムショップは1階と3階にあるが、書籍は3階が充実している。

(その他) = 彫刻の完成度という意味では、考古学博物館をおすすめ。アクロポリスに興味がある人は必見。


(2012年7月  パンすきー游子 様)


 National Archaeological 国立考古学博物館 

(アクセス方法) = シンタグマ広場からトロリーバスで。トロリーバスチケットは車内では買えないので、キオスクで買う。

(入場料) = 大人7ユーロ

(内部の雰囲気や感想) = オープン時間がデモ等で不規則。あらかじめホームページで調べておいても、当日変わるので注意。2012年7月時点では9時〜16時だった。

(車椅子・高齢者対応) = リフト、スロープがあった。

(子供向け?) = 子供でも楽しめそう

(所要時間) = さっとみて1時間。じっくりみたら3時間以上

(印象的だったもの) = すばらしい作品が目白押しで古代ギリシャ彫刻が好きな人は必見。

(飲食店&ショップ情報) = 地下にカフェ、ミュージアムショップあり。

(その他) = 一旦入場しても中庭にでると、再度 入場券が必要になる。

(2012年7月  パンすきー游子 様)

アクロポリス


(アクセス方法) = シンタグマ広場から徒歩で。

(入場料) = 共通券 12ユーロ (古代アゴラ(へファイトス神殿、アタロス柱廊博物館込)、ハドリアヌス図書館、ローマンアゴラ/風の塔、アティコス音楽堂/ディオニソス劇場、ゼウス神殿に入れる。アクロポリス美術館は別)

(内部の雰囲気や感想) = 神殿部は遺構しか残っていないが、それでも壮大。景色も海まで見えるので、晴れた日に行くことをお勧め。
帰りのルートはニケ神殿から離れるので、行きに見ておいた方がよい。
大理石が滑るので足元注意。風にも注意。

(車椅子・高齢者対応) = なし。階段がきついので厳しいか。

(子供向け?) = 子供でも楽しめそう

(所要時間) = さっとみて30分、じっくりみて1時間〜

(印象的だったもの) = エレクティオンの柱(カリアテディス)。

(飲食店&ショップ情報) = 水の自販機のみあり。ショップは入口の外。ディオニソス劇場側から上がってきたところに小さい書店がある。

(その他) = 暑く風が強いので、水は入場前に持参するのがよい。食べ物は持ち込めない。

(2012年7月  パンすきー游子 様)

クルーズで寄港。

地下鉄の駅から(ピレウス港の)船までが遠く、乗船時間の30分前になってしまった。駅から徒歩30分は分かってはいたが、実際に歩いたら、きつかった。船は見えているのに、なかなか近づけない。

申し込み後で気づいたが、アテネがメーデーとぶつかり、アクロポリスに入場できなかった。

(2008年4月/5月 羊のどんざえもん 様)
何といってもエーゲ海の青い空、青い海、おもちゃのような、それぞれ趣の違う島々。そしてとんでもない歴史のそばにいられるアテネの街。
とこからでも目に入るアクロポリス。
(2010年3月/4月 Jacarandaランダ 様)
アテネ発エーゲ海 1日クルーズ

(ツアー名、商品名) = 不明。エーゲ海1dayクルーズ、又はエーゲ海3島クルーズみたいな名前

(出発空港&コース) = アテネ市内 - ピレウス港 - エギナ島 -ポロス島
- イドラ島 -ピレウス港 -アテネ市内


(価格) = 約85ユーロ

(申し込んだ窓口/代理店、方法) = プラカ地区にあるミトロポレオス大聖堂の広場近くにあった窓口で申し込み。パンフレットに当日迎えのバスが来るホテルが載っているので、希望乗車場所を伝える。代金はその場で支払った。英語で申し込めたが、日本語は不明。

(どうしてその商品に?) = 短い滞在日の中でエーゲ海の島を見てみたかったから。日帰り。

(そのツアーにしてよかったことは?) = 港まで送迎付だったこと。朝早かったので楽だった。一度に3つも島を巡ることができたのも良かった。
船には日本語ガイドが1人いたので、困った時には助けになるかもしれない。

運航中には船内でダンスショー等をやっていて、観客が引っ張り出される参加型のものも多い。私たちはしょっちゅう目をつけられ、みんなで輪になって踊った り、ダンサーの男性にグルッグルに回されたりとダンスを堪能?した。民族ダンスもちゃんとしてくれるので、参加しなくても大丈夫。

コメディアンの男性がいて、顔を真白に塗って乗客にちょっかいを出してみたり、ショーの時にはエルビスのモノマネなどをしていた。彼はショー以外では普通の格好で船内を歩いているのだが、一応素性を隠すためなのか、サングラスをかけていた。でもバレバレ。

乗船時に入口で記念撮影をする。カメラマンに「笑って・・、いいともー。」と言われた。

現像後、希望者は買えるようになっている。写真販売の男性は買って欲しいのか、ただちょっかいだしたいだけなのか、ブースを通る際に通せんぼしてみたり、変な顔してみたりとテンション高めだった。

(現地にいってがっかり) = わかってはいたが、ランチはそれなりだった。ジュースとコーヒーは別料金(2ユーロくらいする)だが、有料と言わずに持ってくるので注意。ジュースはキウイジュースだった。

(ツアー選びのアドバイス) = 船に乗るので、船酔いや体調には気をつけて。一人、具合が悪くて寝ている人を見かけた。スタッフも特にどうにもできないようだったので、
よく考えて申し込むかを考えるべき。

申し込んだ窓口によるのかもしれないが、ランチ付とそうでない人がいた。ツアー内容を確認してから申込むと良い。参加しなかったが、別料金で島の観光ツアーが組まれていた。行くかどうするかあらかじめ決めておくとスムーズだと思う。

(コストパフォーマンス) = ★★★★

(代理店・ツアー催行会社への要望) = 3島ではなく1〜2島をゆっくり巡る1日クルーズなら、もっと島でゆっくりできるのではないか。

( 2008年9月中旬 鈍感ポチョムキン 様)
アテネ空港

(出発の空港) = アテネ

(出発空港の様子) = アテネの免税店。これは、魅力的だった。申告するものもなかったが、チェックインでかなり待って買い物する時間がなかった。

ワイン、オリーブオイル石鹸や、オイル、手ごろな価格の土産が各種。街で買うよりも、包装が洗練されているので、けっこう使える。

ブランド品などは、ひととおりあったが、当時ユーロがまだ高かったので、特に魅力的価格ではなかった。
(2009年7月 プロバンス鉄道。 様)




(出発の空港) = アテネ

(出発空港の様子) = 出国前にあるビュッフェレストランを利用した。
ピザ、パスタ、サラダバー、ギリシャ料理等々、いろいろあって賑わっていた。
味もまあまあ。

店は、国内線エリアの方が充実している。
地元ブランドのフォリフォリは両方のエリアにあったが、国内線エリアの方が品揃えが充実していた。

免税手続きはパスポートコントロールの後にあるのみ。
EU内で乗継がある場合は乗継地での手続きが基本となるが、空港係員に相談する
と、出国せずとも裏口から手続きしてくれるようだった。

ラウンジは、スイス系のラウンジを利用。
ドリンクとスナック類程度で飲食関係は充実していなかったが、くつろげるソファなのがよかった。

(2007年8月中旬 azumi@az 様)


仮置き

初ギリシャは、ペロポネソス半島から攻めてみようと思った。

その中で、一番興味のあったのは、半島南端近くのモネンヴァシアという小さな町。
思った以上に素晴らしいところだった。

鉄道に乗るのが好きな、乗り鉄(車窓専門)なので、アテネからカラマタまで10時間以上の車窓の旅は、楽しかった。途中いろいろあったけど、それもまたいい思い出。
(2009年7月 プロバンス鉄道。 様)

仮置き  手配

ギリシャはメジャーな観光地だと思っていたが、日本から行こうとすると意外と効率が悪かった。日系または欧州系航空会社を使うと、どんなに早くても日本出発の同日夜22時のアテネ到着が精一杯だった。

マイレージにこだわるのをやめて、エミレーツ航空を利用。エミレーツだと、名古屋を23時頃発、アテネに翌日13時半頃に到着。帰りもアテネ空港発が18時過ぎなので、現地滞在時間を半日×2日程度増やせた。

おかげで、サントリーニ島優先の旅程にしつつも、アテネの超有名どころくらいは
観光できた。

アテネからサントリーニ島へのフライトは、オリンピック航空とエイジアン航空の2つの選択肢。評判を調べ、エイジアンを選択。船での移動も魅力的だったが、出航時間がよく変わるとか直前まで予約しない方がいいなどの情報があったため、今回は検討から外した。

当初、エイジアン航空HPから予約しようとすると正規運賃しか表示されず、また、購入後のキャンセル手続きが面倒そうだったので(HPからはできない)、日本の旅行代理店に正規運賃での手配を依頼した。

出発1ヶ月前を切る頃に、エイジアンHP上で往路フライトの価格が下がった。代理店での予約をキャンセルし、HPからの直接購入。一応、予約をお願いして いた旅行代理店に、その下がった価格と同クラスのチケットが手配できないか聞いてみたが、正規運賃でしか手配できないのでキャンセルしてくれてかまわな い、という返事が返ってきた。

HPから直接購入してわかったことなのだが、レンタカーのHertzがエイジアンと提携していた。

予約画面の最後にHertzへのリンクボタンが現れ、そこからレンタカーの予約をすると、
Hertzゴールドメンバーの割引額よりも更に割安なことがわかった。ただ、このボタンは航空券購入直後にしか現れない。いったん、ページを閉じると、2度とそのページには行くことができなかった。

当初、レンタカーは1〜2日借りれればいい、車じゃなくてバギーでもいいかもと考えていたのだが、エイジアン割引が予想外に安かったので、滞在中はずっと 車を借りておくことにした。その結果、空港−ホテル間の移動手段も解決できたのでよかった。(空港にはバス・タクシーが少ない、ホテルの送迎は高い等々あ り、移動手段を決めかねていた)

実際、炎天下にバギーでのんびり島内を走り回る体力のない私達夫婦には、エアコンの効くレンタカーで大正解だった。


(2007年8月中旬  azumi@az 様)
アテネでは、肩を露出している人は比較的少なかった。
リゾートを楽しむ町ではなく、遺跡や博物館巡りに精を出す人が多いからだろうか。
暑過ぎて、露出度が高いと太陽にじりじり焼かれている気分だった。
(2007年8月中旬  azumi@az 様)
アテネでは、月・土は大半の店が15時で閉まり、日曜は終日閉まっていた。
一部の店は開いていたが、フォリフォリなどの有名ブランド店は見ることができなかった。

ただ、アテネ空港免税店の一角にもフォリフォリがあり。

アテネのMAXMARAは月・土でも18時まで営業。
セール品の衣類と、秋の新作折りたたみ傘。
(2007年8月中旬  azumi@az 様)



アテネで8月15日にあたり、宿泊したホテルでは「8/15はバンクホリデーのため、全ての店がクローズします」という案内があった。確かに、コロナキ地区やエルムー通りは全て閉まっていたが、旧市街のプラカでは、ほとんどの土産物屋が営業していた。
(2008年8月 azumi@az 様)


 
 


 
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