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パリから行くヨーロッパ 
ドイツ Wurzburg ヴュルツブルク のホテル
            
 2 Aug.2008 / 11 Dec.2010  経験談追加
 
 
Schloss Steinburg 
http://www.steinburg.com/
 
 

(泊数) = 1泊

(部屋のカテゴリ) = ツイン

(部屋の階&立地) = ドイツ式1階 14号室 マイン川側

(部屋について(雰囲気など)) =
ツインとして標準的な広さ。スーツケース2つ広げられる。

窓自体はそれほど大きくないが、角部屋で3つあったので、明るい。
窓にはシャッターがついており、手で紐をひっぱって開閉する。

夜も照明を全て点ければ、充分明るかった。

箪笥や書き物机等の家具は、アンティーク調の造りで、
古城ホテルの雰囲気を醸し出していた。

1つの窓からは、ヴュルツブルクの町並み、マリエンベルク要塞が見えた。
別の窓からは、ホテル建物の外壁が見えた。

(部屋の家具・備品) = ジャーマンツインベッド、書き物机、椅子、テーブル、
椅子2、箪笥、ハンガー10、バスローブ、スリッパ、ベッドサイドテーブル、
電話、目覚まし機能付きラジオ、天使の絵、TV、荷物台、ゴミ箱。

照明は天井1、書き物机1、ベッドサイド2

(バスルーム) = バスタブなし。シャワーのみ。
可動式シャワー、ガラスの扉。トイレ同室。
ツインのバスルームとしては狭い。

洗面台、鏡、ドライヤー、拡大鏡、バスタオル3、ハンドタオル1、
バスマット、コップ2、ティッシュ、ゴミ箱、シャンプー兼バスジェル、
ボディローション、靴磨き、綿棒、シャワーキャップ、櫛、コットン。

(冷蔵庫) = あり。中身は水2、コーラ2、ビール1、オレンジ・ジュース1、
アップル・ジュース1、シュウェップス1の計8本。
小さいので、外で買ったものは入れられそうにない。

冷蔵庫の上にナッツ缶詰1、ジェリーキャンディ缶詰1、グラス4。

(エアコン、クーラー) = エアコンなし。暑い時は、窓を開けて外の空気を入れた。
窓は、取っ手を東に90度で横に開き、北に180度で上部だけが開く。

寝るときは、上部を開けたまま寝た。丘の上の住宅街の中のホテルなので、少し警戒を緩めた。

(部屋について、その他) = 全室禁煙。添乗員はチェックインの際、
レセプションスタッフから渡された、禁煙誓約書に署名をしていた。

(パブリックエリア) = ホテルの門からは20段ほど階段を上る。

上りきった所にホテル建物入口。建物に入る前、右手にレストランのテラス席。左手にテーブルと椅子のあるテラス。この左のテラスは、団体のパーティなどが入った時に利用するらしい。普段は、出入り自由のスペースになっている。ここは喫煙可。

入口を入ると、すぐにレセプション。カウンターの上には無料の飴、マッチなど。それほど広くなく、ソファも数がない。5、6人しか座れない。

周りに、シュタイフ社のテディ・ベア、陶磁器、アクセサリーなど、土産品が置いてあり、買っている人を見かけた。

レセプションからは、3方向に通じている。右手前にある階段を上り、廊下を進んだ突き当りにレストラン。廊下の途中にワインセラーがある。レストランの入口脇に階段。そこを上ると客室階へ。
右奥にある階段を下って、左にホテル裏口のドア。右に綺麗で清潔なパブリックトイレ。このトイレへは、上記レストランからも行ける。トイレ前に煙草自販機。左の廊下を進んだ突き当たりにも、客室階に通じる階段。

(リフト) = リフトなし。

(レセプション) = 普通に親切。

(館内施設) = プール、レストラン、パブリックトイレ、
レセプション前に小さなロビー。

(スタッフ) = 英語可、日本語不可。

(宿泊料) = ツアーなので不明。

(予約方法) = ツアーなどで指定されていた

(ホテルが決まった時期、もらえた情報) = ホテル確定のツアーなので、半年前にツアーに申し込んだときからわかっていた。

(アクセス) = ヴュルツブルク旧市街、中央駅から約2km、車で約10分。丘の上なので、たとえ健脚でも、歩くのは大変だと思う。路線バスは通っていない。

(周辺の雰囲気) = 周辺はワイン畑と住宅地。治安は問題ない。店は何もない。

(よかったこと) = 古城ホテルなので、その雰囲気を満喫できた。夜、ベッドに横になりながら、月明かりとライトアップされたホテル建物外観を眺めていると、昔のドラキュラ映画を見ているようだった。

(困ったこと) = 部屋に入り、ホッとしてベッドに座ったら、ベッドが陥落した。マットを外してみると、中の木枠が外れただけだったので自分達で直した。

(朝食) = パン約10種、ハム6種、チーズ7種、シリアル10種、スクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン、カプレーゼ。生野菜はきゅうり、トマト等。果物はキウイ、パイナップル等

コーヒー、紅茶ティーバッグ、オレンジ・ジュース、アップル・ジュース、水。バター、蜂蜜、ジャム。

味は普通。レストラン内に甲冑などが飾ってあり、中世の雰囲気を醸し出していた。

(宿泊客の客層) = 欧米系の夫婦、カップル。日本人は我々のツアー客以外は見なかった。

(支払い方法) = ツアーなので不明。

(車椅子等の対応は?) = パブリックスペース、廊下は狭く、リフトもないので無理だと思う。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = 周辺には店が無いので、必要なものがあればその日寄った町で買っておいた方がいい。
(2010年7月下旬 肩昆布 様)
 
 
 
 
 

(宿泊時期) = 2007年7月

(泊数) = 1泊

(部屋のカテゴリ) = ツインがなかったので、ダブルを予約。シングルベット2台を
つけてあった。枕、シーツ、上掛け、すべて2つ準備されている。

(部屋の階&立地) = 日本式2階。シティビュー。街とマリエンブルグ要塞、ぶどう畑が見え見晴らしは、最高に良い。市内からタクシーで、10-15euroの丘の上に建つ古城ホテル。夜はライトアップされる歴史的建物。

(部屋について(雰囲気など)) = 中世の街、要塞、ブドウ畑が見渡せて眺望は最高。距離は離れているが、線路がホテルの下を通っているので、窓を閉めても多少、列車の音がする。

客室への階段は、狭く教会の塔へ昇るような幅の狭い石の階段で、古城のとしては質素。廊下は狭く、両側に同じようなドアがずらりと並び、できるだけ多く部屋を作った感じがある。部屋は狭く、スーツケースを1つ拡げるのがやっと。家具、カーテン、椅子、ベッドカバーはアンティーク風。かわいい雰囲気でまとまっているが、部屋は狭く、内部は少々がっかり
142euroなりの部屋か。 

(部屋の家具・備品) = 冷蔵庫、クローゼット、窓の前にアンティーク風椅子2、テーブル1。

(バスルーム) = 機能的なビジネスホテル風のバスルーム。古城ホテルの雰囲気は皆無。シャワーのみ。清潔。水圧は、フランスのホテルの約1.5倍程度の気がする。
シャンプー、ボディソープ、シャワーキャップあり。

(冷蔵庫) = 小型冷蔵庫あり。ビール、ジュース、水、ナッツ類、チョコ等。

(エアコン、クーラー) = なし

(パブリックエリア) = 古城の雰囲気はあるが、庭はない。

(リフト) = なし。

(レセプション) = 普通に親切。

(館内施設) = レストランは、雰囲気・眺望・味とも素晴らしい。レストランのみの利用客も多い。古城ホテルの雰囲気満開のレストランで、いくつかの大きな部屋に分かれていて、個人客と団体客が、かち合わないようになっている。

プール(縦10m、横5m)は、窓が大きく、解放的で明るい。サウナあり。宿泊客は無料で利用できる。部屋にバスローブとスリッパがある。プールには、着替えの場所、ロッカーがある。 

(スタッフ) = 普通に親切、英語可、日本語不可。

(宿泊料) = ダブル、シティビューで142euro。

(予約方法) = 個人で
 ホテルのサイトで直接予約。クレジットカード番号はFAXで連絡。4週間前からキャンセル料が必要。2週間前に空きがあるとハーフボードの安いパックがでる。

(アクセス) = ヴュルツブルグ市内からタクシーで、10-15分(10-15euro)。丘の上なので、市内へは、歩けない距離ではなさそう。付近は一面の緑なので、天気がよければ歩くのも気持ち良さそう。

(周辺の雰囲気) = ぶどう畑に囲まれているが、庭はないので、散歩の楽しみはない。

(選択基準) = 古城ホテルで市内から近い。価格が200euro以下、レストランの評判も良い。

(よかったこと) = レストランが最高。大変おいしい。部屋は、少々がっかりしたが、
レストランは大満足。宿泊料に、1人21euro追加で、3皿(オードブル、メイン、デザート。サービスでアミューズ1皿)の夕食付きにできる。予約していたので、テーブルに名入りのメニューを準備してくれた。量は日本人女性には、ちょうど良い。

アラカルトは、メインが15-25euro。コースは、40-80euroで、3-4種類あり。他の人の皿は、どれも美しくおいしそうだった。 

(朝食) = 夕食と同じレストランで。コーヒ、紅茶、ジュース、季節の果物。ハム・チーズは、それぞれ7-8種類。サラダ、ヨーグルト、シリアル、パン、ペストリーなど。

(宿泊客の客層) = 家族(子供連れ)、夫婦、カップル、30人ほどの日本人団体もいた。レストランでは、友人同士の食事会風の集まりを見かけた。同一仕様の小さい部屋がたくさんあるので、小規模の団体向きかもしれない。

(支払い方法) = クレジットカード(VISA)で支払い。T/Cは不明。

(車椅子等の対応は?) = 客室への階段が狭く、車椅子は入らないと思う。ホテル入口に階段があるが、レストランのみの利用なら補助があれば、問題ないと思う。 

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = このホテルに宿泊するなら、レストランでの夕食をお勧めする。繊細なフランス風のおいしい食事ができる。利用した142euroの部屋は、古城ホテルの雰囲気は愉しめないので、お勧めできない。ホテルのレストラン以外、徒歩圏内に食事ができるところはない。 

(2007年7月 しょう&しゅん 様)


 
 
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