Schloss Steinburg |
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(泊数) = 1泊 (部屋のカテゴリ) = ツイン (部屋の階&立地) = ドイツ式1階 14号室 マイン川側 (部屋について(雰囲気など)) =
窓自体はそれほど大きくないが、角部屋で3つあったので、明るい。
夜も照明を全て点ければ、充分明るかった。 箪笥や書き物机等の家具は、アンティーク調の造りで、
1つの窓からは、ヴュルツブルクの町並み、マリエンベルク要塞が見えた。
(部屋の家具・備品) = ジャーマンツインベッド、書き物机、椅子、テーブル、
照明は天井1、書き物机1、ベッドサイド2 (バスルーム) = バスタブなし。シャワーのみ。
洗面台、鏡、ドライヤー、拡大鏡、バスタオル3、ハンドタオル1、
(冷蔵庫) = あり。中身は水2、コーラ2、ビール1、オレンジ・ジュース1、
冷蔵庫の上にナッツ缶詰1、ジェリーキャンディ缶詰1、グラス4。 (エアコン、クーラー) = エアコンなし。暑い時は、窓を開けて外の空気を入れた。
寝るときは、上部を開けたまま寝た。丘の上の住宅街の中のホテルなので、少し警戒を緩めた。 (部屋について、その他) = 全室禁煙。添乗員はチェックインの際、
(パブリックエリア) = ホテルの門からは20段ほど階段を上る。 上りきった所にホテル建物入口。建物に入る前、右手にレストランのテラス席。左手にテーブルと椅子のあるテラス。この左のテラスは、団体のパーティなどが入った時に利用するらしい。普段は、出入り自由のスペースになっている。ここは喫煙可。 入口を入ると、すぐにレセプション。カウンターの上には無料の飴、マッチなど。それほど広くなく、ソファも数がない。5、6人しか座れない。 周りに、シュタイフ社のテディ・ベア、陶磁器、アクセサリーなど、土産品が置いてあり、買っている人を見かけた。 レセプションからは、3方向に通じている。右手前にある階段を上り、廊下を進んだ突き当りにレストラン。廊下の途中にワインセラーがある。レストランの入口脇に階段。そこを上ると客室階へ。
(リフト) = リフトなし。 (レセプション) = 普通に親切。 (館内施設) = プール、レストラン、パブリックトイレ、
(スタッフ) = 英語可、日本語不可。 (宿泊料) = ツアーなので不明。 (予約方法) = ツアーなどで指定されていた (ホテルが決まった時期、もらえた情報) = ホテル確定のツアーなので、半年前にツアーに申し込んだときからわかっていた。 (アクセス) = ヴュルツブルク旧市街、中央駅から約2km、車で約10分。丘の上なので、たとえ健脚でも、歩くのは大変だと思う。路線バスは通っていない。 (周辺の雰囲気) = 周辺はワイン畑と住宅地。治安は問題ない。店は何もない。 (よかったこと) = 古城ホテルなので、その雰囲気を満喫できた。夜、ベッドに横になりながら、月明かりとライトアップされたホテル建物外観を眺めていると、昔のドラキュラ映画を見ているようだった。 (困ったこと) = 部屋に入り、ホッとしてベッドに座ったら、ベッドが陥落した。マットを外してみると、中の木枠が外れただけだったので自分達で直した。 (朝食) = パン約10種、ハム6種、チーズ7種、シリアル10種、スクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン、カプレーゼ。生野菜はきゅうり、トマト等。果物はキウイ、パイナップル等 コーヒー、紅茶ティーバッグ、オレンジ・ジュース、アップル・ジュース、水。バター、蜂蜜、ジャム。 味は普通。レストラン内に甲冑などが飾ってあり、中世の雰囲気を醸し出していた。 (宿泊客の客層) = 欧米系の夫婦、カップル。日本人は我々のツアー客以外は見なかった。 (支払い方法) = ツアーなので不明。 (車椅子等の対応は?) = パブリックスペース、廊下は狭く、リフトもないので無理だと思う。 (子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う (コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆ (他の方へのアドバイス) = 周辺には店が無いので、必要なものがあればその日寄った町で買っておいた方がいい。
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(宿泊時期) = 2007年7月
(泊数) = 1泊 (部屋のカテゴリ) = ツインがなかったので、ダブルを予約。シングルベット2台を
(部屋の階&立地) = 日本式2階。シティビュー。街とマリエンブルグ要塞、ぶどう畑が見え見晴らしは、最高に良い。市内からタクシーで、10-15euroの丘の上に建つ古城ホテル。夜はライトアップされる歴史的建物。 (部屋について(雰囲気など)) = 中世の街、要塞、ブドウ畑が見渡せて眺望は最高。距離は離れているが、線路がホテルの下を通っているので、窓を閉めても多少、列車の音がする。 客室への階段は、狭く教会の塔へ昇るような幅の狭い石の階段で、古城のとしては質素。廊下は狭く、両側に同じようなドアがずらりと並び、できるだけ多く部屋を作った感じがある。部屋は狭く、スーツケースを1つ拡げるのがやっと。家具、カーテン、椅子、ベッドカバーはアンティーク風。かわいい雰囲気でまとまっているが、部屋は狭く、内部は少々がっかり
(部屋の家具・備品) = 冷蔵庫、クローゼット、窓の前にアンティーク風椅子2、テーブル1。 (バスルーム) = 機能的なビジネスホテル風のバスルーム。古城ホテルの雰囲気は皆無。シャワーのみ。清潔。水圧は、フランスのホテルの約1.5倍程度の気がする。
(冷蔵庫) = 小型冷蔵庫あり。ビール、ジュース、水、ナッツ類、チョコ等。 (エアコン、クーラー) = なし (パブリックエリア) = 古城の雰囲気はあるが、庭はない。 (リフト) = なし。 (レセプション) = 普通に親切。 (館内施設) = レストランは、雰囲気・眺望・味とも素晴らしい。レストランのみの利用客も多い。古城ホテルの雰囲気満開のレストランで、いくつかの大きな部屋に分かれていて、個人客と団体客が、かち合わないようになっている。 プール(縦10m、横5m)は、窓が大きく、解放的で明るい。サウナあり。宿泊客は無料で利用できる。部屋にバスローブとスリッパがある。プールには、着替えの場所、ロッカーがある。 (スタッフ) = 普通に親切、英語可、日本語不可。 (宿泊料) = ダブル、シティビューで142euro。 (予約方法) = 個人で
(アクセス) = ヴュルツブルグ市内からタクシーで、10-15分(10-15euro)。丘の上なので、市内へは、歩けない距離ではなさそう。付近は一面の緑なので、天気がよければ歩くのも気持ち良さそう。 (周辺の雰囲気) = ぶどう畑に囲まれているが、庭はないので、散歩の楽しみはない。 (選択基準) = 古城ホテルで市内から近い。価格が200euro以下、レストランの評判も良い。 (よかったこと) = レストランが最高。大変おいしい。部屋は、少々がっかりしたが、
アラカルトは、メインが15-25euro。コースは、40-80euroで、3-4種類あり。他の人の皿は、どれも美しくおいしそうだった。 (朝食) = 夕食と同じレストランで。コーヒ、紅茶、ジュース、季節の果物。ハム・チーズは、それぞれ7-8種類。サラダ、ヨーグルト、シリアル、パン、ペストリーなど。 (宿泊客の客層) = 家族(子供連れ)、夫婦、カップル、30人ほどの日本人団体もいた。レストランでは、友人同士の食事会風の集まりを見かけた。同一仕様の小さい部屋がたくさんあるので、小規模の団体向きかもしれない。 (支払い方法) = クレジットカード(VISA)で支払い。T/Cは不明。 (車椅子等の対応は?) = 客室への階段が狭く、車椅子は入らないと思う。ホテル入口に階段があるが、レストランのみの利用なら補助があれば、問題ないと思う。 (子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う (コストパフォーマンス) = ◆◆◆ (他の方へのアドバイス) = このホテルに宿泊するなら、レストランでの夕食をお勧めする。繊細なフランス風のおいしい食事ができる。利用した142euroの部屋は、古城ホテルの雰囲気は愉しめないので、お勧めできない。ホテルのレストラン以外、徒歩圏内に食事ができるところはない。 (2007年7月 しょう&しゅん 様) |