Alt Wernigeroder hof http://www.alt-wernigeroeder-hof.de/
(宿泊時期) = 2008年5月(泊数) = 3泊
(部屋のカテゴリ) = シングル フランス式4階
屋根裏風の斜めの壁に、小窓(観音開きではない)が1つだが、日差しがよく入るので、思ったよりも明るい。部屋はフリースペースもたっぷりあり、シングルにしては広い。
(部屋の家具・備品) = シングルベット、クローゼット、サイドテーブル、冷蔵庫等は全て木目調で統一。ソファが部屋の真ん中にある。テレビは、ドイツのローカル番組のみ。ホテル案内は、ドイツ語と英語。街のイベントガイドブックなどがある。ベットは、一見狭いが、寝てみるとそうでもなかった。
(バスルーム) = 広さは約1.5畳で、使い勝手はよい。鏡やシャワーブースの扉もきれいに磨かれていた。シャワーのみだが、ノズルは可動式で使いやすい。夜も早朝も、常に温かいお湯がでた。備品は、シャワージェル、シャンプー、石鹸。
(冷蔵庫) = ワイン、地ビール、ミネラルウォーター、オレンジジュースなど。
(エアコン、クーラー) = セントラルヒーティングはあった。冷房は、確認していない。
(部屋について、その他) = ウェルカム・フルーツがついている。初日と2日目にりんご・すもも・ぶどう・クッキーがお皿に盛られていた。横には、チューリップが1輪あり、和やかな雰囲気。
(パブリックエリア) = 玄関前に、ヴェルニゲローデやハルツ地方の観光案内が多数ある。通路にはソファが点在して、大きな窓があり、開放感がある。
(リフト) = あり。大人が約4人乗れる。リフトの中で降りる階を選ぶのではなく、乗る前に、降りる階のパネルをタッチする。ただし、玄関からレセプションのある1階までは、階段使用。
(レセプション) = レセプション前のウェルカムボードに、本日の客が掲示されていた。予約時のメールを印刷したものが用意されていたので、後はサインをするだけで、すぐに部屋の案内された。どのスタッフも英語可で、テキパキ作業をしてくれた。
(館内施設) = 半地下に、朝食ルーム。
(宿泊料) = 3泊で、150euro。税別。
(予約方法) = 個人で
予約フォームに入力後、翌日メールで空き室状況の連絡がきた。禁煙のバスタブ付の部屋はあるか、などの質問をしたら、ラストルームなので早めに予約確認をしてほしい、と連絡があった。すぐに予約確認をして、手配完了。ちなみに、禁煙室はあるが、全室シャワーのみ。宿泊の1ヶ月前に予約をしたが、観光シーズンや祝日などで、空いてるホテルは少なかった。もっと早めに動いていたほうがよかった。(アクセス) = ヴェルニゲローデ駅と旧市街地の中間にあり、どちらからも、徒歩5分。
駅の近くに、ホテルの案内標識あり。(周辺の雰囲気) = バス通りは、多少車の往来はあるが、夜は静かになる。旧市街からも近く、観光客もいるので、夜に一人で歩いても特に問題はない。建物や壁に、落書きなどはほとんどなかった。
(選択基準) = 駅やバスターミナルから近いこと、旧市街地からも近いこと。
(よかったこと) = ウェルカム・フルーツと菓子があった。夜、小腹がすいたときや、
郊外に遊びに行くときに、持っていけるのでよかった。(朝食) = ライ麦やクルミの入ったパンやシリアル。チーズも白カビタイプから穴のあいたチーズ、サラミ、干し肉など5、6種類あり。サンドイッチにすると、非常に美味しかった。ミートローフのような豚肉に野菜や豆類を混ぜたもの、生の豚肉に塩コショウと玉葱を混ぜてパテにしたものなど、豚肉加工品が非常に多かった。生だが、食後に異常なかった。
小さな魚の酢漬けや、卵サラダやポテトサラダなどもあり。温かい料理は、ゆで卵(湯で時間2種)、ニュルンベルグソーセージなど。温かい料理は少なめだが、肉の加工品とチーズの種類が豊富なので、満足できた。飲物は、コーヒー、ジュース類、紅茶(フレーバーティーが約10種類)。
テーブルの上には、チューリップとキャンドル(火がともされていた)があり、半地下でもゆったり落ち着いて、朝食をとることができた。
(宿泊客の客層) = 熟年夫婦や団体客(週末のマルクト広場で演奏会をしていた)。ほとんどドイツ語圏の観光客で、英語を話す人達は1組。
(支払い方法) = 宿泊料金は、クレジットカード。税は、現金。
(車椅子等の対応は?) = 玄関からレセプションまで、約5段の階段があるが、広いのでサポートがあれば、大丈夫かもしれない。
(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う
(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆
(他の方へのアドバイス) = 3泊以上は、約5euro安くなる。部屋のカテゴリーは約3種類あるので、予約時に相談すると、対応してくれる。また、ブロッケン山までのSLやオプショナルツアー、ハルツ地方のディナーなどの手配可能。ホテルのHPは、ドイツ語しかない。
( 2008年5月 みんちょminto 様)
Weisser Hirsch ヴァイサー・ヒルシュ★★★★ http://www.hotel-weisser-hirsch.de/ 【date】 2002年10月 【nights】 1泊
【room】 スーペリアツイン 日本式3階 シャワーのみ道路側
細長い部屋で、全体で10畳くらい? 屋根の傾斜があり、部屋の一部の天井がナナメになっている。
そこに窓がついている。窓からはヴェルニゲローデ城が見えた。【rates】 136ユーロ
【access】 駅からスーツケースを持っての徒歩はまず不可能。(と言うか、
したくない(^^;)) タクシーで5分ほど。旧市街のど真ん中、市庁舎前広場に面する、木組みのかわいらしいホテル。
最大の観光スポットが、ホテルの目の前にあるので言うことなし。
SLの駅も近く、城へ行くバスの停留所も近い。【hard】 こぢんまりしたホテル。部屋によってはセーフティボックスがあるが、
ない場合はレセプションに預ける。サウナ・レストラン・売店あり。
モーニングコールは、枕元にある目覚まし時計をセット。【soft】 にこやかで家庭的な雰囲気のスタッフ。
【breakfast】 日本人はいなかったが観光客多数。
朝食はビュッフェで、パン・フルーツ・ハム・チーズなど多数、夏は木組みの
プリティな市庁舎を眺めながら、テラスで食べられる。【reservation】 個人で
リングホテルという中堅?のホテルグループなのだが、私のマック&ネスケでは予約ができなかった。英国のホテルを予約したサイトで、ここも予約。【policy】 ここは立地。
【before】 フォームに入力するだけなので簡単。
【yokatta】 可愛らしくて清潔なホテルで、快適だった。
この部屋でこの値段、来年また来る、と誓ってしまった。【komatta】 ホテルではないが、目玉商品の「木組みのスーパー可愛い市庁舎」が
クリスマス前の修復工事に入っていて、みられなかった。【point】 個人評価は★★★★★
(李かまこ様 2002年10月)