Hotel Burg Trendelburg http://www.burg-hotel-trendelburg.com/
(泊数) = 2泊(部屋のカテゴリ) = コンフォート・ダブル
(部屋の階&立地) = 離れの日本式2階
(部屋について(雰囲気など)) = 古城ホテルなので、もちろん建物は古く、
部屋の照明は全体的に暗め。でもそれがいい味を出している。
おそらく昔は使用人たちの部屋があったと思われる、別棟の屋根裏部屋。下の階には、3部屋あった広さを全て1部屋に割り当てられていたので、
他の部屋よりはかなり広いのだと思う。(部屋の家具・備品) = 全てアンティークなものばかり。
糸紡ぎ機を利用したランプ、古い鍵のついたクローゼットなど、部屋の雰囲気にマッチしていた。(バスルーム) = バスタブあり。少しだが外の景色が見えた。
夜空を見ながらゆっくりと入浴、なんてこともできた。
換気扇がないので、入浴後は窓を開けておく必要があるが、9月でも朝晩はかなり冷えるので、
長時間開けっ放しにはできない。(冷蔵庫) = ミニバーあり。ミネラルウォーター、ワイン、ジュース、コーラ。
少々割高だが、近辺に店がないのでありがたかった。(エアコン、クーラー) = クーラーなし。山の上で寒いので必要ないかと。
(部屋について、その他) = ベッドから夜空が見えた。周りに何もなくて真っ暗なので、星空がとってもきれいだった。
(パブリックエリア) = 中世の甲冑やタペストリーが飾られていて、
そこだけ時間が止まっているような不思議な感じ。レストランにもアンティークな家具や小物がいっぱいあって、
見ているだけでも楽しかった。
ただし、夜はちょっと不気味。(リフト) = なし。ポーターが荷物を運んでくれた。
(レセプション) = チェックイン・アウト時で別々の人が対応、どちらも丁寧。
(館内施設) = レストランあり。近くにあるパン屋とカフェは、すぐ閉まってしまうので、ここで食事をするしかない。
(スタッフ) = 英語可。スタッフの人数はあまり多くないようだが、
皆てきぱきと仕事をしていた。対応はとても親切で丁寧。(宿泊料) = 127ユーロ
(予約方法) = 個人で
(予約方法、ホテル側の対応) = booking.comで予約。
ホテルに予約確認のメールを直接送り、すぐに返事をもらえた。(アクセス) = フランクフルト空港からICEでカッセル・ヴィルヘルムスヘーエへ。トラムで中央駅経由でホーフガイスマールまで30分。(終点の1つ手前)さらに、バスで10分程度。最寄のバス停はホテルがある丘の下なので、重い荷物を引き摺って急な坂道を登ること、約20分。
正門側はスーツケースを転がせるような道ではない。裏門側にまわったほうがいい。
カッセルからタクシーを使う場合、1時間以上かかる。かなり高くつく。
帰りは、ホテルからホーフガイスマールまでタクシー。チップ込み18ユーロ。
(ホテル周辺の雰囲気) = 山の上。自然がいっぱい。周囲にはぽつぽつと農村がある。
サイクリングコースが整備されているが、レンタサイクルを借りるには、隣の町まで20分ほど歩く。ホテルの近くに案内所とカフェ、パン屋、教会。本当に小さな街で、周りは畑や牧場ばかり。ドイツの田舎町をのんびり散策したい人にはおすすめ。
(選択基準) = 古城ホテルに泊まりたかったので。旅程上、立ち寄れそうなところで空室があるところ。
(よかったこと) = ホテルの雰囲気といい周囲の環境といい、全てが素敵だった。
(困ったこと) = 飲み水を買える店が丘の下にしかなかった。ドラッグストアあり。
食事も全てホテルのレストランでしかできなかったのが、少し残念。(朝食) = 2日目の朝は団体客と、個人客も数組がいたので、ビュッフェ形式。クロワッサンがすごく美味しかった。ハムやチーズ、フルーツも種類が豊富。
3日目は、我々ともう1組しかいなかったためか、テーブルにセットされていた。
席に着くとスタッフがハムやチーズをもってきてくれ、お茶とコーヒーを用意してくれた。
量は十分。デザートはミルヒライス(ミルクライス)。日本人には理解できない味・・・。(宿泊客の客層) = 日本人ツアー客。家族連れ。老夫婦。
(支払い方法) = クレジットカードOK。
(車椅子等の対応は?) = 古い建物なので、バリアフリー構造にはなっていない。
車椅子には不便だと思う。(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う
(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆
(他の方へのアドバイス) = 飲料水は他で調達してもっていったほうがいい。
(2009年9月 歴史おっかけOngmi 様)