パリからいくヨーロッパ
ドイツ Stuttgart シュツットガルト
(シュトゥットガルト)
バーデン・ヴュルテンベルク州の州都、ベンツの街で知られる。 |
シュトゥットガルト空港(Flughafen Stuttgart フルークハーフェン=空港)
http://www.flughafen-stuttgart.de |
シュトゥットガルト国鉄駅
フランクフルトから: ICEで約1時間20分 (44.6ユーロ) |
市内交通
Uバーン、Sバーン、トラム、バスがあり、交通は大変便利。 |
列車 |
|
|
まず駅を出たら駅舎を振り返って。駅舎のてっぺんに燦然とかがやく「メルセデス・ベンツ」のでっかいマーク。そう、ここはベンツの街。 |
テレビ塔 |
200メートルを越える塔が山の上に建っています。展望台にはレストランも併設。山の上から「黒い森」がよく見えます。駅前のベンツマークも見えます。 |
メルセデス・ベンツ博物館 |
(アクセス方法) = S-Bahn、S1のNeckar Park(Mercedes-Benz)駅から看板に沿って歩いて5〜6分、駅を出たら博物館が見えているので、迷わない。9-18:00開館(入館受付17:00まで)。月曜休み。 (入場料) = 大人8ユーロ、15〜17歳以下は4ユーロ(15才以上の学生、大学生も)。14才以下は無料。16:30-18:00の当日夕方入場券は、大人4ユーロ(入館受付17:00まで) (雰囲気や感想) = 入場券購入→リュックなどの荷物はクロークへ預ける(無料)。 → 入口ブースで日本語オーディオガイドを借りる(首からぶら下げる形) → エレベーターで8階へ上がり、見学開始。 外観も近代的だが、内部もおしゃれなつくり。車の歴史から始まり、バスや消防車、パトカーなどの緊急車両、レーシングカー、モーターショーで発表された車まで、様々なジャンルの車が展示されている。 特に車に興味がない私でも、なかなか楽しめた。日本人のグループはいなかったが、観光バスが何台も停まっていて、グループの姿も多く見た。でも館内が広いので、混雑しているという印象はなし。 (車椅子・高齢者対応) = 最初エレベーターで8階へ。そこからは展示物を見ながら下の階へとスロープで降りていくので、車椅子でも問題なし。展示スペースも広いので、問題なく動け ると思う。もらったパンフレットには「バリアフリー対応施設で、車椅子の貸出有」と記載あり。 (子供向け?) =子供でも楽しめそう。車好きな男の子にとっては楽しいと思う。 (所要時間) = 日本語オーディオガイドを聞きながら(スポットごとに説明が聞ける)、さっと見たが、それでも2時間くらい。ガイドがあるスポットを全部見聞きすると、かなり時間が必要だと思う。なかなか見ごたえあり。 (印象的だったもの) =8階へ上がり、ガイドを聞きながら展示を見ていると、火災報知機が鳴ったようで、皆非常階段で下まで降りて屋外へ避難するというハプニングがあった。 せっかく8階に上がったのに、そこから階段を下りるはめになるとは…。オーディオガイドを聞いていたので、避難しないといけないということに気付かず、ドイツ語で何やら館内放送が流れてうるさいなぁ〜と思っていた。 係員に「下まで階段で下りるように」と言われて初めて気がついた。外に出たらたくさんの人がいて、「こんなにたくさんの人が中にいたのか!」と思うくらいの人数。ハンドマイクで何度かアナウンスがあったが、ドイツ語なまりの英語で聞き取りにくかった。 消防車も何台か来ていたが、結局火は出てなかったようで、係員も「報知機が鳴ったので避難した」という感じ。 帰国日だったので、あまり長びくようなら帰ろうかと思ったが、クロークにリュックを預けてあることを思い出し、このままでは帰れないし、どうしよう…と思っていたら、意外と早く中に入れた。結局何でもなかったようだ。 外へ避難した時にオーディオガイドも一旦返却したが、再入場した後、もう一度入口ブースで借りることができた。展示物で印象的だったのは、東京モーターショーにも出品したという、天井が透明なガラスでできた車。こんな車でドライブできたら楽しいだろうな〜と思った。 (飲食店&ショップ情報) = レストラン10-19:00、カフェバー10-18:00(ケーキやサンドイッチ、飲み物)、ショップ10-18:00(いろんなサイズのミニカー、オリジナルグッズ(あまりセンス良くない)、車の絵はがきなど多種。 入館しなくても、売店での買い物、レストランの利用も可能らしい。 (2012年5月 たかともこ 様) |
http://www.mercedes-benz.com/d/mbclassic/sprache.htm ベンツ博物館のページ(英語あり) Sバーン1番「Gottlieb Daimler Stadion(ゴットリープ ダイムラー シュタディオン)」から徒歩77、8分、 ゲート前からは専用シャトルバス(勿論ベンツ!) 9:00〜17:00 月・祝・クリスマス・12/31は休館 見学無料 住所が凄いですね、「メルセデス通り」。ベンツの歴史がよくわかる。ミュージアムグッズや書籍などもあり、車好きには必見の場所か。日本語のオーディオツアーシステムあり。 (Kamako 様) |
ポルシェ博物館 |
|
イベントビール祭りと言えば、ミュンヘンのオクトーバーフェストが有名ですが、シュトゥットガルトにも同じようなビール祭りがあり、大勢の人で盛り上がります。劇場「Kanstatter Volksfest(カンシュタッター フォルクスフェスト)」、カンシュタット祭りという、ミュンヘンに次ぐ規模の祭りで、9月の最終土曜日から半月ほど。
8月下旬から10日間ほどはワイン祭り「Stuttgart Weindorf(シュトゥットガルト ヴァインドルフ)」、
12月には、300年以上の歴史を誇るクリスマスマーケットがあります。 (Kamako 様)
http://www.staatstheater.stuttgart.deシュトゥットガルト郊外
シュトゥットガルト州立劇場(英語あり)
世界的に有名なシュトゥットガルトバレエ。バレエの他にもオペラなども。見どころがたくさんあります。ルートヴィヒスブルク(磁器工房もあり)、エスリンゲンなど。
さらに車でメッツィンゲンまで行くと、ヒューゴ・ボスやエスカーダ、バリー等のアウトレットショップ。
シュトゥットガルト州立歌劇場 Staatstheater Stuttgart |
|
|