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Breuer's Ruedesheimer Schloss http://www.rudesheimer-schloss.com/
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(宿泊時期) = 2004年6月
(泊数) = 2泊
(部屋のカテゴリ) = ジュニアスイート
日本式2階 中庭側
ホームページに掲載されているのと同じ部屋。ワンルームタイプだが、教室のように長方形で広い。30畳〜40畳はある。
内装は黒、シルバー、木目を基調にし、モダンでアーティステック。
床はフローリング(傷だらけ)。大きな窓が2面にあって明るい。1面は有名なつぐみ通りに面しており、もう1面はレストランである中庭に面している。
中庭側に椅子つきのバルコニーがあって、休憩できる。バルコニーのあるスペースには川(水たまり?)があり、溝。
ホテル全体がぶどうの木に覆われており、窓の外にもぶどうのつるが垂れ下がっている。
ブドウ園の雰囲気たっぷりの素敵なホテル。ただ、つぐみ通りは観光客向けのワイン酒場通り(上品)で、このホテルはまさにド真ん中。深夜まで中庭のレストランではフォークソングの生演奏が響いており、うるさい。
しかしつぐみ通りに泊まって「静か」はありえないので
覚悟のうえなら気にならないと思う。
私は部屋にいながら音楽を楽しんだ。
http://www.rudesheimer-schloss.com/html/e-hotel.html
(部屋の家具・備品) =
デスク、ソファー、椅子(インテリア用?)クローゼット、TV、冷蔵庫、セイフティ、裁縫
用具、洋服かけ ドリンク用のガラスコップとつまみのナッツ類(有料)
また、ホテルの機能、施設が書かれた冊子は日本語ページがあり、わかりやすかった。
(バスルーム) =
http://www.rudesheimer-schloss.com/html/e-hotel.htmlで写真に出ている浴室。
ジャグジーバスで広い。6畳くらい。独立したシャワースペースもある。
清潔。雰囲気のある小窓があり、窓にはブドウのつるがたれて、外から見えないようになっている。
・ガラスコップx2
・ハンドソープ チューブが壁に備え付けで、足りなくなったら補充する方式。
ドイツのホテルでよく見かける。
・ヘア&バスジェル 髪もボディも洗えるタイプ。チューブが壁に備え付けで、足りなくなったら補充する方式。ドイツのホテルでよく見かける。
「交換してほしいタオルは床へ、交換しなくてよいタオルはタオル掛けへ」という表示あり。
備品は簡素でバスローブやスリッパはなかった。
(冷蔵庫) = あり。水、アルコール類。
(エアコン、クーラー) = なし。暑い日だったが風通しがよいため、室内は快適だった。
(パブリックエリア) = 大きなレストランが併設されている。レストランを抜けるとホテ
ル入り口。レストランは豪華で高級な雰囲気。ホテルにはモダンアートの絵が飾られており、
ブドウ園のイメージからは遠い、アーティスティックでモダンな雰囲気。
(リフト) = あり。大人6〜7人乗れ、十分広い。
(レセプション) = 明るくて親切、反応がよい。英語は堪能。
(レセプション以外の館内施設) = 2階のテラス(屋外)に卓球台や休憩用のイスがあり。靴磨きマシンが3階にあり。自転車貸し出し無料、テニスコートなどもあるよう。
(スタッフ) = 明るくて親切。感じがよい。英語可能。
(宿泊料) = 166ユーロ/泊 朝食込み
ドイツはフランスより物価やホテル代が安かった
(予約方法) = 個人で
(予約方法、ホテル側の対応) = 直接ホテルへメールで予約。
(ホテルへのアクセス) = 駅から徒歩10分。ホテルは観光地のド真ん中。またライン川クルーズ船乗り場が徒歩5分、川向こうの町ビンゲンへは船利用で15分。
(ホテル周辺の雰囲気) = ホテル周辺はブドウ園や直営ワイン酒場が軒をつらねており、観光客が大勢。深夜0:00すぎでも酔っ払った観光客が歩き、治安の悪さは感じなかった。ホテルから離れ市役所付近にいくと、深夜は人通りがまったくなく不気味だった。
(ホテルの選択基準) =
・ホームページで写真を見て、ジュニアスウィートに一目ぼれした
・料金が手ごろだった
・ブドウ園直営で、おいしいワインが飲めそう
・4つ星だった
(よかったこと) = モダンなインテリアが素敵。おすすめ!
(困ったこと) = 中庭のフォークソングが夜中まで響き、うるさい
(朝食) = 中庭のテラス(屋外)で。素敵な雰囲気です。朝食の内容は簡素。
パン(ハード、ペストリーなど)、チーズ、ハム類、クワルクチーズ、ヨーグルト、フルーツ、
サラダ(まな板とナイフがあり、野菜を自分でカットする。手首くらい太いキュウリとか、
トマトなど)、ジャム。コーヒー、紅茶をサーブしてくれる。
注文すればスクランブルエッグ(上品な味、おいしい)や目玉焼きを作ってくれる。なんと!朝からゼクト(発泡白ワイン)をふるまってくれる。
(宿泊客の客層) = 中年、老人、若い人はあまりいない。アメリカ人、イギリス人、フラン
ス人。ツアーと思われる日本人女性グループ、日本人のファミリーも宿泊していた。
(支払い方法) = クレジットカード可。
(車椅子等の対応は?) = 廊下もエレベータも広く、部屋は段差なし。問題ないと思う。
ただ、モダンなインテリアで角がとがったデザインが多かった。たとえばベッド。金属のフ
レームで、枕元の備え付けテーブルの角が直角である。酔っ払って転んだらぶつかる位置なので、注意していた。子供の顔に当たりそうな位置だと思った。85歳の老人が泊まったとゲストブックにかかれていたが、私なら老人は泊まらせたくない部屋だと思った。
(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う
(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆
(他の方へのアドバイス) =
・つぐみ通りの入り口に、日本人女性が奥さんであるお土産店(ワイン農家直営、ホテルも兼ねる)があり、日本語で買い物ができます。Hotel Postというのですが、言葉が不自由な場合、ここに泊まると安心だと思う。
・ライン川流域の町へはクルーズ船で簡単にいけます。観光客でいっぱいのクルーズ船も、スーツケース持ち込みで移動手段として使えました。ライン川流域を個人で泊まりあるくのも楽しいかもしれない。
(ぼんそわ〜柳様)