パリからいくヨーロッパ
ドイツ Rothenburg ob der Tauber
ローテンブルク・オブ・デア・タウバー
(アクセス方法) = フランクフルトからICEでヴュルツブルグへ。そこからTreuchtlingen行きの普通電車に乗り換え、さらに Steinachでローテンブルク行きの普通電車に乗り換える。 2回の乗り換えの待ち時間合計が30分ほどになったこともあり、フランクフルトを8時台に出発したが、ローテンブルクに到着したのは11時前になった。 (雰囲気や感想) = 駅を降りてから町の入り口となるレーダー門までは、徒歩5分。そこからガイドブックの写真でよく見るマルクト門をくぐり、町の中心であるマルクト広場へと向かう。 町の中は木組みの家ばかりではないが、どこをとってもドイツらしい建物ばかり。普通に道路を歩いて眺めてみても、視点を変えて城壁の上から眺めてみても、 確かに美しい街並み。これだけの広い範囲にドイツらしい建物が立ち並んでいるのはドイツ国内でも珍しく、それだからこそ有名観光地なのだろう。 ただ、住人の車が観光名所のど真ん中を行きかったり、あちらこちらに路上駐車されているのには、期待が大きかっただけに興ざめ。今でも普通に人が住んでいるので、中世そのままでとは行かないのはわかっているが、もう少し何とかならないかと感じた。 (子供向け?) = 子供でも楽しめそう (所要時間) = 2時間の滞在だったが、街並みをひと通り見て、いくつか店を見てまわるぐらいしかできなかった。町をじっくり見るのならあと1時間ぐらいほしい。 (その他) = シュタイナッハとローテンブルクを結ぶ普通電車は意外と混んだ。ぎゅうぎゅう詰めということはないが、行きは大荷物を持った観光客で座席は全て埋まり、帰りの電車(13時すぎだったが)は地元の小学生の下校と重なったため座れない人もたくさんいた。 (2012年9月 おひなたチケット 様) |
中世の佇まいを残す可愛らしい町。ロマンティック街道沿いの町の中でも最も観光地化されているようだが、レストラン、カフェ、土産物屋に事欠かなく、散策しやすかった。 正味3時間半の滞在だったが、母はもっとゆっくり買い物を楽しみたかったようだ。 (2010年7月 肩昆布 様) |