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パリからいくヨーロッパ
ドイツ Potsdam ポツダム

          11 Dec.2011 / 13 Oct.2012 経験談追加

 
 
 
ポツダム駅 

(DB)ベルリンHbf-ポツダムHbf


(出発駅) = ベルリン中央駅  Berlin Hauptbahnhof

(出発駅の様子) = 飲食店、土産物店、ドイツ国鉄案内所、観光案内所があった。

トイレは50セント払って入る。トイレの中には清掃員の女性が常にいた。スーツケースを持って個室に入りたくなかったので、扉の外に置いた。掃除の女性にちらっと見られたが、中に持って入れと言われなかった。他の女性が数人いたが、みんな人のスーツケースには無関心。

(到着駅)= ポツダム中央駅  Potsdam Hauptbahnhof

(到着駅の様子) = 飲食店、書店、スーパーがあった。どちら側の出口を出ればいいのかわからなくて訊いた。

ドイツ国鉄の案内所がコンコースにあった。そこでいろいろ訊くと、乗りたい電車の情報を印刷してくれた。みどりの窓口のようなところがあるので、切符はそこで購入した。

また、ポツダムの観光案内所もあった。城への行き方などを教えてくれる。
ただし、地図はもらえなかった。たぶん、購入になると思う。

(車両) = 長距離列車と違い、日本の列車のようにホームとは段差がなかった。
イメージはJR快速電車(横須賀線、京都線など)。10分に1本出ているようだった。

(座席) = 配列: 2-2。日本のJR快速電車のボックス・シートのような感じ。

(切符の入手方法と時期) =
当日駅で。
ベルリン-ポツダム間は、ベルリン1日乗車券(ABCゾーン)6.8ユーロの有効範囲。ベルリンで何度か地下鉄に乗り、時間がきたからポツダムへ、という場合は
初めからABCゾーン1日乗車券を買っておくとよい。

(価格) = 6.8ユーロ(ベルリンABCゾーン1日乗車券)

(2012年6月下旬  造船なでしこ 様)

(アクセス方法) = ベルリンからSバーンで。

(入場料) = ポツダムはベルリンでウェルカムカードABCを買っておくと、鉄道だけでなく、ポツダムのトラムとバスも乗り放題になる。さらに主だった観光地の入場料も 25%OFFになるので便利。お得かどうかはどの程度活用するかによる。目的地が1箇所だけなら、もとが取れないかもしれない。

(雰囲気や感想) = ポツダム駅には、観光案内所があり、行きたい観光地への行き方を聞ける。その時についでにトラム・バスのルートマップをもらうと行動しやすい。

ポツダム駅には、軽食の店がいくつもあり、ショッピングモールがつながっている。時間つぶしや疲れたときの休憩が十分に出来る。

ポツダム駅前に、トラムとバスの乗り場が集中していて、どこに行くのも便利そうである。但し、トラムやバスの番号に加え、行き先もルートマップなどでしっかりと確認しておくこと。私は焦って番号だけ確認して飛び乗ったトラムが反対方向行きだったという失敗をした。

駅では、観光バスの客引きをやっている。私がベルリンウェルカムカードを持っているのがわかるや否や、男性が近寄ってきて「ウェルカムカードがあるなら、観光バスがいい。あっちに行って観光バスに乗りなさい」と半ば強引に勧められた。

言われるがままに乗り場に向かったものの、観光バスは確かではないものの15ユーロほどかかった。

ウェルカムカードABCなら、トラムとバスはタダで乗れる。どう考えてもお得ではないと判断し、トラムとバスを使うことにした。観光バス乗り場は、トラムとバス乗り場とは正反対の駅出口にある。

(車椅子・高齢者対応) = 不明

(子供向け?) = 子供でも楽しめそう

(2010年12月 おいら悪い妖怪じゃないよ 様)




交通ほか
ポツダム中央駅の観光案内所で、城への行き方を聞いた。路面電車、バスと乗り継いで行ける。
(2012年6月下旬 造船なでしこ 様)

公共交通機関が旅行者に親切。

バスで、次の停留所がテロップで流れるだけでなく、場所によっては4つ先の停留所まで表示されるので、安心

ポツダムで、道路も2車線なので帰りのバスの停留所は道の反対側。したがって
帰りも停留所を見つけやすくて、楽だった。停留所に書かれている情報量も多く、詳しい地図がなくても、バスを色々乗りこなすことができた。


(2007年5月 aikyo.V 様)





見どころ

新宮殿


(アクセス方法) = ベルリンからSバーン(鉄道)に乗って、ポツダム駅へ。ポツダム駅前にあるバス乗り場で606のバスに乗ってDrachenhausで降りるか、695の バスに乗ってDrachenhausかCampus Universitatで下車。どちらの停留所で降りても少し歩く。Drachenhausで降りた場合は、公園を抜けて宮殿の裏手に出る。Campus Universitatで降りた場合は、大学(多分)の敷地を抜けて新宮殿に向かう。いずれにせよ、バス停の目の前には無いので、ややわかりにくいかもし れない。

(入場料) = 6ユーロ ベルリンウェルカムカードABCがあれば、25%OFF

写真を撮りたければ、3ユーロさらに支払う。3ユーロ払うともらえる写真許可の紙は、ポツダムのツェツィーリーエンホフ宮殿でも同じものであった。一度購入すると、同日であれば他のポツダム内の観光地でも使えたかもしれない。チケット購入の際に確認してみることをお勧め。

(内部の雰囲気や感想) = 日本語オーディオガイド無し。フランス語、スペイン語などヨーロッパの言語はいくつかあったと思う。こちらがアジア人と見ると、係りの人が「英語だね」とほぼ問答無用で英語のオーディオガイドを渡してくれた。

ガイド付きのツアーで宮殿内を回った。ガイドはドイツ語のみを話し、ドイツ語でガイドをしている間に、ドイツ語以外の言語の人は各自オーディオガイドを聞くという状況。私が行った時は、ガイド付きのみであった。

床を傷つけないためか、靴の上から履く大きなスリッパを履く。

宮殿の中は、宮殿らしく豪華。大理石の壁や床、柱、天井画、シャンデリアなど。宮殿好きな人が行っても楽しめると思う。

(車椅子・高齢者対応) = 階段があり、車椅子で入れないように思うが、実際に宮殿に問い合わせてみるとよいのでは。

(子供向け?) = 子供でも楽しめそう

(所要時間) = 1時間強かかったように思う。一緒に回る人たちの人数によって、所要時間も変わってくる。

(印象的だったもの) = 扉を開けたら、バスタブがある部屋。海がモチーフの部屋。天井画。

(飲食店&ショップ情報) = 規模はそれほど大きくないが、土産になりそうな品が色々あった。

(2010年12月 おいら悪い妖怪じゃないよ 様)



ツェツェーリンホーフ宮殿

(アクセス方法) = ベルリンからSバーン(鉄道)でポツダム駅へ。ポツダム駅前のトラム乗り場から96番か92番のトラムに乗り、Reiterweg/Alleestr.でトラムを降りる。

同じ停留所で603番のバスに乗り換え、Schloss Cecilienhofで降りる。帰りも同じバス停(反対方向のバス停は無い)から603番に乗り、ぐるっと回って途中から来た道と同じところを走るよう になる。来た時と同じくReiterweg/Alleestr.(この時は行きと道路の反対にある停留所)でトラムに乗り換える。

(入場料) = 3ユーロ。ベルリンウェルカムカードABCがあれば、25%引き。

写真を撮りたければ、3ユーロさらに支払う。3ユーロ払うともらえる写真許可の紙は、ポツダムの新宮殿でも同じものであった。一度購入すると、同日であれば他のポツダム内の観光地でも使えたかもしれない。

私は新宮殿でもさらに3ユーロ払ってしまった。これから行かれる方は、入場券購入の際に確認してみては。

(内部の雰囲気や感想) = 日本語オーディオガイドあり。
私が行った時は、ガイド付きでまわった。但し、ガイドはドイツ語を話し、ドイツ語がわからない人は、ガイドがドイツ語を話す傍らでオーディオガイドの説明を聞くという状況。

ポツダム会談が行われた場所であることから行ったが、宮殿なだけに、きれいな内装の部屋があったり、期待していない部分でも楽しめた。しかし豪華な宮殿が大好きな人にとっては物足りないかも知れない。ポツダム会談に関心がある人は行って見るとよい。

(車椅子・高齢者対応) = 段差などは気にならなかった。見学は1階部分のみであったので、特に階段のあるところは行かなかった。

(子供向け?) = 子供でも楽しめそう

(所要時間) = ガイドは1時間弱だったかと思う。ガイドのスタートを待つ時間やガイド終了後に写真を撮っていたりすると1時間くらいはかかる。

(印象的だったもの) = ポツダム会談が行われた円卓のある部屋。

(飲食店&ショップ情報) = 宮殿の建物を使ったホテルがあり、その中にレストランがあった。入場券売り場での隣に小さいが売店があり、土産などが売っていた。
(2010年12月 おいら悪い妖怪じゃないよ 様)
建物自体は思いのほか簡素だが、見事な造りだった。第二次大戦末期に
チャーチル、スターリン、トルーマンによるポツダム会議が開催された部屋が保存されている。まさに「その時、歴史は動いた」を肌で感じられる。

日本語音声ガイドあり。

広大な庭園は、自然主義のとても美しい場所。

(2009年5月 回数券ありますか 様)


 
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