(アクセス方法) = フランクフルトからICで、50分。
ハイデルベルク駅前から町の入り口となるビスマルク広場まではトラムで行く。ガイドブックの情報では運賃は1ユーロちょっととなっていたが、自動販売機にはそのような運賃が見当たらないので、仕方なく2.3ユーロの1回券を購入した。
(雰囲気や感想) =
ビスマルク広場から城の下まで続くハウプト通りは、ドイツらしい木組みの家が続いているものと勝手に想像していたが、実際に行ってみるとそんなことはな
く、とてもきれいな商店街。いきなり期待が外れてしまうが、いろいろな店を見ながら歩くのはやっぱり楽しい。
ハイデルベルク城の入場料はケーブルカー代とセットになっている。城までは楽に行くことができる。ハイデルベルグ城は事前に聞いていたとおり半ば廃墟で、
見学可能な建物内部は薬の博物館とワインショップ(有名なワインの大樽あり)ぐらいだが、城から眺める町とネッカー川の景色はとにかく美しかった。
また、ネッカー川にかかるカールテオドール橋から眺める城の姿、川や橋の周囲の景色も美しく、川の流れる音を聞きながら、ここでしばらくの間たたずんでい
た。ハイデルベルグは自分にとって、個別の何かが見どころだったというよりも、全体としての眺めのよさ、景色のよさが見どころだったようだ。
このあたりまで来ると、もうすっかりハイデルベルクを気に入っていた。帰りはまたハウプト通りをビスマルク広場まで歩いた。
(車椅子・高齢者対応) = 薬の博物館にはそのような設備はない。城の敷地内は平坦なところが多いので大丈夫かと思う。
(子供向け?) = 子供にはむかないかも
(所要時間) = 城の中は1時間弱。全体としては2時間半ほどか
(2012年9月 おひなたチケット 様)
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ハイデルベルク大学の学食。
旅の後半になってくるとどうしても野菜不足になるが、カフェにはいると
膨大な量の野菜がでてくるので自分で調節したかった。
ネッカー河畔の大学の学食にでかけ、ビュッフェ形式で野菜など、食べたいものを皿にとり、飲み物をつけて、たったの3.75ユーロだった。
料金は重量制。自分のペースで食べられるのがよかった。
学食での支払いは、学生はカードで決済していた。私は現金で行った。味はかなりよかった。また、マニアックな満足感に浸れた。
(2012年6月 造船なでしこ 様)
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列車アンケート(DB)フランクフルト空港-マンハイム-ハイデルベルグ
(搭乗時期) = 2010年9月下旬
(会社) = DB(ドイツ国鉄)
ICE, S-バーン 2等車
(クラス) = 2等
(出発駅) = フランクフルト空港駅
(出発駅の様子) = ホテルのシャトルバスを降り、出発ロビーへ入り、空港駅(電車の絵)を目指して歩く。わかりやすいが長距離路線駅までは5分以上。
(乗り継ぎ地) = マンハイム
(乗り継ぎ空港) = 事前に到着ホーム、乗り換え電車の出発ホームがわかっていたのでスムーズ。日本の駅とかわらない。この点はSNCFより、絶対日本人には楽。
(到着駅) = ハイデルベルグ
(到着駅の様子) = 飲食店、スーパーマーケット、売店等充実。有料トイレ 0.5ユーロ、入り口前に両替機有り。
コインロッカーあり。スーツケース2個余裕で入る大きさで24時間6ユーロ。
(車両) =
ICE: 客車入り口および中心近くにスーツケース置き場あり。内装はシンプル。
二人がけ席の向きが中心から半分ずつ固定されていて、どちらかが進行方向の逆向きになる設定。
(座席) = TGV2等車より少しゆったり。清潔感はDBの方が上。
(トラブル) = フランクフルト空港駅での乗降客があまりにも多く、出発が5分以上遅れた。乗り換え予定の列車を逃した。ただ、10分弱で次の列車が到着したので問題なし。慌てた分損した。
(切符の入手方法と時期) = DBのサイトからEチケットを印刷。事前購入割引運賃、座席指定もできて、便利。
事前に発着ホームも全て判明していて、SNCFとはえらい違い。駅構内図も
印刷しておけば、ロッカーの場所やホームの位置(エスカレーターの場所等)
の確認も事前にばっちり。
フランクフルト空港駅の切符売り場窓口は大混雑だったので、事前に買っておいて正解。価格面も。
(価格) = 一人 片道14.5ユーロ+座席指定代2.5ユーロ 割引価格
(2010年9月下旬 corazon latino 様)
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列車アンケート(DB)ハイデルベルク中央-マンハイム中央-パリ東: 葦原のしこお 様
(乗車時期) = 2010年6月下旬
(会社) = ドイツ鉄道 DB
(クラス) = 1等
(出発駅) = ハイデルベルク中央駅
(出発駅の様子) = トイレは有料。
(乗り継ぎ駅) = マンハイム中央駅
(乗り継ぎ駅の様子) = 地下道を通って乗り継ぎ。
(到着駅) = パリ東駅
(車両) =
マンハイム-パリ:
ICEの最新型。1-2列。パソコン用コンセントはなし。
飛行機の離陸のようなフワッとした乗り心地だと思ったら、車内表示で時速300キロを超えていた。時速300キロ超は、ちょっとだけ異次元的。東フランスの平原地帯では、バンバン飛ばしていた。日本の新幹線にはできない芸当。
(機内食・飲み物) = 朝食あり。機内食の朝食のような趣。トレーの上に、チーズ2種とハム2種、野菜、チーズを組み込んだケーキのようなものの皿。オレンジジュース。ヨーグルトムース。
ドイツ風パン2個。飲み物はコーヒー、紅茶、水など。コーヒーカップは
マグカップで、ドイツ鉄道のロゴ入りオリジナル。
下手な航空機内食よりポリュームがあり、かつ美味。ドイツのICEで初めて食事のサービスを受けた。
惜しむらくは、朝食付きという情報を知らなかったこと。切符にも書いてない。ホテルで朝食をたらふく喰ったため、全部たいらげることはできなかった。
(切符の入手方法と時期) = ドイツ鉄道のWebから。1週間前。自宅で印刷。車内検札では、購入時のクレジットカードも必要。
(価格) = 99ユーロ
(2010年6月下旬 葦原のしこお 様)
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(アクセス) =
フランクフルトからのルフトハンザバスの終点が Crowne Plaza Heidelbergのすぐ近くにあるが、バス自体運行しているか不明。ルフトハンザは、別会社に委託している。
中央駅から Crowne Plaza Heidelberg まで、徒歩約15分。ただし、歩道が途中で切れて、車道を歩く羽目になることがあったから、駅から徒歩は勧めない。
列車アンケート(DB)フランクフルト空港-マンハイム-ハイデルベルグCrowne Plaza Heidelberg は観光地のある旧市街への入口付近にあり、30分も歩けば、観光エリアの端まで行ける。
フランクフルトの空港からは、タクシーで130ユーロ。50分程度。マンハイム経由の鉄道なら25ユーロ程度だが、生憎、到着時間帯にはめぼしい列車がなかった。限られた時間を有意義に使うということで、バカなことをした。
タクシーは、ときどきアウトバーンを200キロ以上でとばす。ちょっと怖い。
(2010年6月下旬 葦原のしこお 様)
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JALLユーロエクスプレスバスを利用して、古城街道を通り、その後ローテンブルクからホーエンシュヴァンガウを経由してミュンヘンへ到着する現地発着ツアーを利用。
ハイデルベルグと、古城街道が期待以上によかった。
ハイデルベルグ城から眺める城下の街は赤い瓦が美しく、川に沿って、ミケランジェロ広場から眺めたフィレンツェを思い出した。とても美しい街で、第2次世界大戦の時に、京都、奈良と同じ理由で空爆をまぬがれたと言うのもよくわかる気がした。
(2007年4月/5月 bega大好き 様)
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