Crowne Plaza Heidelberg (泊数) = 1泊
(部屋のカテゴリ) = ダブル ドイツ式3階
(部屋について(雰囲気など)) = まずまずの明るさ。24平方m前後。窓からはバスの大型発着所が見える。落ち着いた雰囲気。
(部屋の家具・備品) = 透明ガラスの円卓1。その上に観葉植物。フットレストつきの椅子1。書き物机、椅子1。
(バスルーム) = バスタブあり。コンパクトにまとまっている。バスタプでは、十分足を伸ばせる。
タオル類も豊富。バスローブあり。(冷蔵庫) = あり。ビール2本、水2本、オレンジジュース1本、リンゴジュース1本程度。無料。
(エアコン、クーラー) = クーラーは十分に効いていた。
(パブリックエリア) = レセプション周辺はわりに狭い。7、8人分のソファが並べられている。
(リフト) = 3基 8人乗り程度。
(レセプション) = 気さく。地図をくれた。
(館内施設) = レストランあり。W杯開催中、ちょっと覗くも、給仕も観戦に夢中のようで、出てこない。
このあたり無愛想で、ドイツ的でもある。各階には、海外のホテルには珍しく製氷機がある。じつにありがたい。(スタッフ) = 気さく。
(宿泊料) = 129ユーロ 朝食付き
(予約方法) = 個人で
(予約方法、ホテル側の対応) = 同グループのサイトから直接。
(ホテルへのアクセス) = フランクフルトからのルフトハンザバスの終点がすぐ近くにあるが、バス自体
運行しているか不明。ルフトハンザは、別会社に委託している。中央駅からは徒歩約15分。ただし、歩道が途中で切れて、車道を歩く羽目になることがあったから、
駅から徒歩は勧めない。観光地のある旧市街への入口付近にあり、30分も歩けば、観光エリアの端まで行ける。
フランクフルトの空港からは、タクシーで130ユーロ。50分程度でつく。マンハイム経由の鉄道なら25ユーロ程度だが、生憎、到着時間帯にはめぼしい列車がなかった。限られた時間を有意義に使うということで、バカなことをした。タクシーは、ときどきアウトバーンを200キロ以上でとばす。ちょっと怖い。
(周辺の雰囲気) = 市電の走っている大通りに面していて、ここだけザワザワしているが、大通りを離れると静か。大通りの向こうに、スーパーがあり、ビール等の調達に便利。ただし、ビールは冷えていない。館内にある製氷機の氷を使って冷やすしかない。
(選択基準) = 旅の入口が、予定外のフランクフルト。フランクフルトは何度か訪れたことがあり、フランクフルト以外、周辺の街に宿泊を選択。かつては日本人にけっこう人気の観光都市だったということで、ハイデルベルクに。
同市で、ゆったりする。旧市街に比較的近い。チェーン系ホテルは、何かと安心。
(朝食) = ドイツの標準レベルよりも充実。ハム、チーズはそれぞれ6種類以上。ソーセージは焼きソーセージからミュンヘン名物のヴァイスブルストまでいくつか。スクランブルエッグもあるが、卵料理は好みで注文できる。マッシュルームの油炒め、焼きトマト、ハッシュド・ポテト。サーモン。
特筆ものは、サラダ系の充実。菜っ葉類から茹でた根菜系、酢漬け系までが揃っている。果物も充実。ジュースはオレンジ、リンゴ、トマト、グレープフルーツに、ドイツ独特のビタという奴。要は、果物をあれこれ混ぜたジュースか。炭酸水もあり。
唯一ダメだったのは、マシンで煎れるコーヒー。この手のものは外さないはずだが、なぜか美味くない。
けっこう広めのレトスランだが、7時過ぎから9時ごろまでずっと賑わっている。ちょっとガヤガヤとしていて、日本のファミレスっぽくもある。
朝食付きの料金とそうでない料金の差はわずかに10ユーロ。朝食をたっぷり食って、部屋でも余韻を楽しんで欲しいという姿勢が伺える。
(宿泊客の客層) = 観光客と思われる。日本人の団体観光も。
(支払い方法) = VISA
(車椅子等の対応は?) = いけると思う。
(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う
(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆
(2010年6月下旬 葦原のしこお 様)
Hotel Kulturbrauerei Heidelberg http://www.heidelberger-kulturbrauerei.de/ (泊数) = 1泊 (部屋のカテゴリ) = ツイン。
(部屋の階&立地) = フランス式3階建ての、1階。レストランの向かい側。
(部屋について(雰囲気など)) = 床はフローリング。部屋は明るい。カードキーで電気がつく。
町中なので、眺めはよくない。(部屋の家具・備品) = テレビ、クローゼット、金庫、机など。ミニバー。一番高いのは、500mlのミネラルウォーターが、3.60ユーロ。ワイングラスと栓抜き。
(バスルーム) = バスタブ、シャワー、ドライヤー。バスタブは清潔だが、アクリルの折りたたみ式シャワーコートを併用するので、初めての人は戸惑うかも。シャワーヘッドは、水圧が高く・細く出ると、水圧はそこそこで太めに出る、2段階に切り替え可能。
アメニティはシャンプーと石鹸。タオルは大判、手ぬぐいサイズ、ハンドタオルサイズの3種。
(冷蔵庫) = ミニバーあり。ソフトドリンクが主。ビールは醸造所の出来立が、向かいのレストランで飲める。
価格が良心的で、一番高い500mlのミネラルウォーターは、3.60ユーロ。(エアコン、クーラー) = クーラーなし。暖房あり。
(部屋について、その他) = 壁が、スーツケース等の擦り傷で汚れているように見えたが、
かえって気を使わずにリラックスできた。(パブリックエリア) = オフ・シーズンだったので、ゆったりした雰囲気。外から醸造タンクが見えて、面白い。
(リフト) = あり。
(レセプション) = とても親切。寒い中、上着も着ないで少し離れた駐車場まで案内して、駐車場の開け閉めのやり方まで丁寧に教えてくれた。醸造所グッズのほか、歯ブラシも売っている。
(館内施設) = ビール醸造所、レストラン。少し離れたところに専用駐車場。駐車場出口はホテルの敷地内。
(スタッフ) = レセプションは英語も通じるが、ドイツ語を話せたほうが対応がよい。レストランのスタッフは英語が堪能な人が多かった。メニューも英語あり。日本語は不可。
(宿泊料) = 95ユーロ。朝食は、1人10ユーロ。駐車場は、1日10ユーロ。
(予約方法) = 個人で
(予約方法、ホテル側の対応) = hotel.deにて予約。
(アクセス) = 旧市街の東端。バス停Neckarmunz Plazから、ネッカー川を背に旧市街へ向かうと
Leyergasse通りがあり、眼鏡をかけた紳士の絵とKULUTURBRAUEREI HEIDELBERG Scheffel'sとかかれた看板があるのですぐわかると思う。城行のケーブルカー乗場も、テオドール橋も近い。
(周辺の雰囲気) = 悪くなかった。
(選択基準) = 醸造所直営のドイツビールを同行者が飲みたがった。
(よかったこと) = 醸造所の出来立てのビールが飲めること。フィルターかける前の本物の生や、ヴァイツェン、シーズン物などが飲める。
(困ったこと) = 思ったより、外の声が聞こえた。扉や壁が薄い。料理の盛りがよすぎる。2人用つまみのプレートでおなか一杯。結局、メインは何も食べられなかった。デザートの別腹すら空かないほどだった。
(朝食) = ホテルの向かいのレストランで。いろいろなドイツパン。プレッツェルやカイザーツェンメル、田舎パン。
クロワッサンや干しぶどう入りのデニッシュなど。コーヒー、紅茶がポットサービス。ジュースは瓶で、オレンジ、りんご、マルチビタミン、グレープフルーツ、トマト。卵は注文で、ゆで卵、目玉焼き、スクランブルエッグから選ぶ。ハム4種、チーズ2種。野菜は、トマトときゅうり。シリアルあり。
ジャムは小瓶に入った、イチゴ、マーマレード、木苺、プラムなど。バターとマーガリン。ヨーグルトは市販のもの。
ユーザー・レビューで悪く書かれていたので、期待していなかったが、予想以上においしかった。
(宿泊客の客層) = オフ・シーズンだったのでアジア系3名の他は会わなかった。
(支払い方法) = クレジットカードは、VISAとマスターのみ。T/C不可。
(車椅子等の対応は?) = 段差はほとんどない。朝食の部屋には段差があるが、入ってすぐの段差のない部屋もあるので、食べさせても問題ないと思う。リフトもOK。レセプションの部屋に階段あり。
(子供連れでも場をこわさないか?) = どちらともいえない
(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆
( 2009年10月 praha6 様)