Kaisehof カイザーホフ ★★★★
【date】 2002年10月【nights】 2泊
【room】 スイートルーム ヨーロピアンスタイル 日本式4階
セーフティボックス クローゼット2つ ミニバー
ライティングデスク ソファー&テーブル バス付き
石鹸・シャンプー・バスジェル バスローブ&スリッパ
駅前広場に面する角部屋【rates】 178ユーロ(朝食込)
【access】 ハノーファー中央駅の前にある、駅前広場を通ってすぐ。
ショッピングゾーンの入口にあり、何をするにも便利。市電が前を通るが、防音がちゃんとしていて静か。【hard】 部屋数が少ないのでレセプションはとても小さい。
カフェ・ウィーンというカフェを併設。レストラン有り。内装は清潔で清々しく、軽めのヨーロッパスタイルといった感じ。【soft】 チェックインの時、レセプションでウェルカムドリンクをくれた。
飲みながら宿泊者カードを記入。スタッフはにこやかでいい感じ。ただ、この時は全部ドイツ語で話された。
最初に説明される事は(朝食とか)どこも大体同じなので、英語で言ってと
お願いするほどの内容でもなく、何を言っているかわかったので問題はなかった。ドイツ語が全く(挨拶も)わからない人は、最初に「英語で」とお願いした方がいいかも。
【breakfast】 日本人の姿は無し。
朝食はビュッフェ、鉄板でスクランブルエッグを作ってくれる。食べ物各種は色々あったはず、だったが、ノンビリしていて、ビジネスマンのみなさんにかなり持っていかれてしまった。【reservation】 個人で
HPやメールもあるが、返事はFAXで来た。
最後はこちらの「サイン」が必要になるので、最初のメール以外は全部FAX。【policy】 ここは最終宿泊地だったので、最後の買物に備えて、立地を重視。
ちょっと外れたところにある5つ星よりも、一つランクを落として4つ星のスイートを選択。【before】 メールに対する返事が、ちょっと時間がかかった。
FAXだとあっという間に返事が来たので、ネットの方はあまり得意じゃないようだった。【yokatta】 中央駅を出たらすぐホテルで便利!
買物してはホテルに戻り、また買物。立地重視で検討したけどここは最高の場所にあった。普通のツインをちょうど2つくっつけたようなスイートで、ゆっくりできた。最後のスーツケースの整理も、広いリビングで楽々することができた。スイートで、この立地で、このレベルで178ユーロと言うのは凄くお買得だったと思う。
【komatta】 ロビーにあるバーで、置いてあったTVの前にお客さんがズラっと並び、
夢中になってサッカーを見ていた。そして叫んだりわめいたり。(^^;)
サッカー好きな国民だということがよーくわかりました。【point】 個人評価は★★★★★
(李かまこ様 2002年10月)
Kastens Hotel Luisenhof http://www.srs-worldhotels.com/germany/hannover/hotel_hajkas.html
(宿泊時期) = 2004年8月(泊数) = 3泊
(部屋のカテゴリ) = シングル
(部屋の階&立地) = 3階(日本式4階)
(部屋について(雰囲気など)) = ベッドはシングルサイズでしたが、部屋は広く、スーツケース2個は広げられるスペース。古いホテルなので、ピカピカの新しさはありませんが、隅々まで掃除がきれいにされていて、ドイツ人のきれい好きを実感しました。
眺めよりは、立地と値段で選択したホテルでしたが、大きな通りに面していないこともあって、とても静か。窓からの眺めは、通りをはさんだ隣のビル。窓が大きいので、夜以外は電気をつけなくても、明るかったです。
(部屋の家具・備品) = ミニバー、セイフティボックス(暗証番号入力式)、机、椅子1、荷物台、クローゼット、ベッド横にサイドテーブルとライト、TV。
(バスルーム) = ガラスのコップ2、バスタブと洗面台横の壁にボティシャンプーのボトル、バスタオル、フェイスタオル、ウオッシュクロス、ドライヤー。設備が新しく、明るくて広い。
バスタブは、足を伸ばして入っても、反対側につま先が届かないくらい、大きいサイズです。
いつものつもりで、頭をバスタブの端に乗せて伸びをしたら、すべっておぼれそうになりました。
お湯の出具合は、朝、夜ともに、とてもいいです。いつでも熱いお湯が十分でました。
また、排水もとても早かったです。シャワーカーテンもありました。(冷蔵庫) =あり。ジュース、ウィスキー、水のミニボトル。中のものを寄せて、自分の持ち歩きようペットボトル1本ぐらいは入ります。あまり大きなものでなければ、ボトルの上に、買ってきた果物やチーズを乗せておける空間はあります。
(エアコン、クーラー) =あり。
(部屋について、その他) = 窓だけでなく、廊下へのドアも2重ドアになっています。
(パブリックエリア) = リフト前に椅子が数客、多分靴を磨くような機械?が各階の階段の踊り場付近にありました。
(リフト) = あり。スーツケースと一緒に、3名は十分のれます。
(レセプション) = 到着時間が21時をまわっていたのですが、特に問題ありませんでした。
(レセプション以外の館内施設) = 不明。
(スタッフ) =チェックイン等は英語でOK。私のつたないドイツ語の挨拶にも、にこやかに返事をしてくれて、とても感じがいい。また、駅への行き方や観光に関する質問も、親切に応対してくれた。
(宿泊料) = 129euro。朝食込み。
(予約方法) = 代理店から手配。
(代理店の対応や手続き) =ホテル予約サイトからなので、とくに面倒なことはありませんでした。
(ホテルへのアクセス) = ハノーバー中央駅から徒歩数分。地下鉄駅からも数分で、ハノーバー近郊の観光地へのアクセスは、とてもいいです。
(ホテル周辺の雰囲気) =交通量が少ない通りに面し、駅前なので、周りはビルと店で、ひと気はあります。深夜でなければ、女性の一人歩きも問題無いと思います。
(ホテルの選択基準) =電車で近郊に出かける予定を組んでいたので、中央駅まで徒歩圏内のホテルであることaBドイツの個人旅行が初めてだったので、ホテル事情が不明ということもあり、規模は中規模の大きさのホテルで、予算を2番目の基準。
(よかったこと) = スタッフがにこやかで、感じがよかったこと、朝食の内容がとても充実していた。
(困ったこと) = 二重ドアの外側は、かなり勢いよく閉めないと閉じなくて、時々ドーンという音を響かせて閉めていました。二重ドアの部屋は初めてで、最初は部屋まで案内してもらっていたので、気付いていなくて、翌朝ドアをあけたら、またドアだったので、びっくりしました。
清掃の人が、片付け忘れたシャンプーを捨ててしまったので、急遽現地調達しなければなりませんでした。
(朝食) = ホテルのレストランが朝食の部屋になっていて、広々してゆったり食事ができます。
パン、飲物、ハム等の簡単な内容かと思っていたら、びっくりするぐらい豪華な朝食(ビュッフェ)で、旅行中は、いつも1時間近くかけて食事をしているのですが、本当に充実した幸せな朝食をとることができました。パン(6種類)、ハム(4種類)、卵、サラダ、チーズ(4種類)、スモークサーモン、ウナギの燻製、
鰊のマリネ、乳製品(4種類)、シリアル、ジュース、フルーツ、コーヒーまたは紅茶は、ポットでテーブルにサービスされます。(宿泊客の客層) =ビジネスで出張している人が多くて、観光客は、私と、リタイアした夫婦数組程度でした。
(支払い方法) = クレジットカードOK。T/Cは不明です。
(車椅子等の対応は?) =入口、リフトから部屋までと、室内ともにバリアフリーになっているので大丈夫。
(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う
(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆
(他の方へのアドバイス) =ビジネス利用の人が多いホテルの場合は、静かに新聞を読みながら朝食をとっていたりするので、まわりの雰囲気に合わせた行動をされたほうがいい。
このことは、どこのホテルでも共通の話かもしれません。また、朝、リフトや朝食のところで一緒になった時は、挨拶を忘れずに、もちろんスタッフの人にもです。
(ちゃちゃちゃの茶 様 2004年8月)