トップ > 他国 > Bremen ブレーメン


パリからいくヨーロッパ
ドイツ Bremen ブレーメン
フランス語で Breme

            updated on 3 Dec.2005

調査さぽーたー:Special thanks to Kamako sama!


 
 
Photo by kamako

「音楽隊」が「行こうと思った」街です。ここで音楽隊をしたわけではないのですが、やはり音楽隊グッズはありましたね(^^;)。

地図を見るとかなり内陸ですが、ヴェーザー川のほとりにある歴史的な港町です。古くから貿易港として栄え、現在でも「ブレーメン特別市」という州のような扱いで、昔の物と今の物、緑と建築物が程よくミックスした、綺麗な街です。

http://www.bremen.de ブレーメンのHP(英語・フランス語あり)
 

アクセス:

ブレーメン空港

http://www.airport-bremen.de ブレーメン空港のHP(ドイツ語)

エールフランス 1日3便、約1時間25分
 

ルフトハンザで パリから1日2便(所要2時間)、フランクフルトから1日6便(所要1時間10分)、ミュンヘンから7便(所要1時間20分)。 トゥールーズからOLTという会社の便もありますが、妙に高い。
 
 
 

鉄道:
ハノーファーからICE(インターシティエクスプレス)で約1時間、25.2ユーロ。ハンブルクからIC(インターシティ)で約1時間、21.4ユーロ。


観光局:

中央駅前と、旧市街の真ん中、市庁舎近く。下記の1日フリーパスはここで買えます。
市内交通:
駅前から出ているトラムが旧市街観光には便利。バスもあり、イベントカードブレーメンというフリーパスを買えば、トラムとバスに乗り放題、名所の入場割引。1日券6ユーロ(大人1人と子供2人まで)、2日券8.5ユーロ。

旧市街はそんなに大きくないので、徒歩でも回れます。


見どころ:

旧市街:

中央駅の真正面にある道路を道なりに進むと旧市街へ出られます。途中に橋があり、渡ると小さな公園のような緑地が川に沿って続いています。何故か風車があったりもしますが、まあキモチのいい場所ということで。そこを通りすぎて真っ直ぐ進むとホコ天Sogestr.(
oの上にテンテン ゼーゲシュトラッセ)。ブタさん銅像があるのですぐわかります。このあたりはショッピングゾーンになっています。
そのまま進むと聖母教会Liebfrauenkirche(リープフラウエンキルヒェ)の近く。この教会の裏手が市庁舎、その市庁舎の端っこの目立たない所に「ブレーメンの音楽隊像」があります。

ロバの足はみんなが触るおかげで、そこだけ輝いています。ジミであまり大きくない像なので、どこにあるかわからない人もいるようです。市庁舎のまわりをグルっと回れば必ずみつかりますが、多大な期待はしない方がよろしいでしょう(^ ^;)。


市庁舎:

マルクト広場に面し、非常に綺麗な装飾。建物はゴシック様式、正面のファサードは17世紀のルネサンス様式。ドイツさぽが行った時には改修工事中で、画像がありません。青池保子さんのコミック「Z」で、一度背景として使われています、お好きな人なら覚えているかも。

広場には「ローラント像」があり、これがブレーメンの自由の象徴です。音楽隊グッズの他にローラントグッズというのも結構売られています。

10月下旬にはお祭りがあり、この広場に移動遊園地や屋台などが出ます。
お約束のラーツケラー(Ratskeller)も勿論あります、ワインの好きな方は是非ここでお食事をお楽しみ下さい、とくにワインが有名です。
http://www.ratskeller.de  ラーツケラーのHP(ドイツ語)
 

聖ペトリ教会(St.petri Dom ザンクト・ペトリドーム):

市庁舎の奥、二本の塔がある教会。入口は自動ドアです。ドアに取っ手が無いので「どうやって入るんだ???」と思っていると、サっとドアが開くんですよ。。。塔の上からブレーメンの街が見渡せます。


マルクト広場の前にあるベトヒャー通り(Bottcherstr. oの上にテンテン ベトヒャーシュトラッセ):

ロゼリウスというコーヒー商人(ブレーメンはコーヒーの輸入が盛んな港)が今世紀の初めに中世の街並を再現しようと作ったもの。
細い小路ですが、かわいくて小洒落たお店が並んでいます。途中で上を見ると、屋根のところに小さな鐘が並んでいるお家があります。これがグロッケンシュピール(Glockenspiel)で、鐘はなんとマイセン製、時間になると音楽を奏でます。入口はキンキラキンの大きなプレートが目印。


シュノーア地区(Schnoorviertel シュノーアフィアテル)と:

マルクト広場から200メートルほど離れたところ、職人の地区。古い建物が狭い道の両側に建ち並び、アンティークやアクセサリーのお店、ギャラリー等がミッシリ。自分へのお土産探しに。カードの使えない店もあります。

 
 
 
カジュアルなレストラン  Da Francesco ブレーメン
夕方ホテルについて、ホテルのレセプションで聞いて、教えてもらったブレーメンのレストラン街・・・へたどり着く”前”に発見(笑)。疲れていて、近くにあったら入ろうね、なんて言っていたら、外から見るとちょっとよさげな所。ちょうど前を歩いていたカップルもすすすっと入っていったことから、私たちも入店。
 
カジュアルなイタリアレストラン。

席に案内されてまず、机の上のピンクのろうそくに灯をともしてくれました。店内は間接照明のみで(これは私の好み!)、落ち着いた感じ。Weser川沿いで、本当は窓際の席で川を眺めながら食事したかったが、予約済みとのこと。(後ほど、どやどやと大柄な外人さんたちが入ってきました)
 
ドイツということで、やはりビール。飲みやすいビールをと聞いたところ、HOLSTENを勧められました。(ブレーメンのBECK'S BEERをと思っていたのですが、メニューにありませんでした)頼んだのは、INSLATA CAPRIとGNOCCHI BIANCOV。サラダはカッテージチーズ、モッツエレラチーズ、グリーン野菜、トマト、オリーブと盛りだくさん。サラダソースもハーブがきいていたのでおいしかった。
 
ニョッキは、クリームソースでくどいかな?と思いきや以外とさっぱり。でも、量が多いので少し残してしまいました。

【hard】 間接照明というのがよかった。テーブルも濃い茶系で統一。テーブルの上にピンクのろうそくと、お花が一輪。ちょっとうれしくなる心遣い。
 
昼間はわかりませんが、夜は川沿いなので、ちょっぴりロマンチック。といっても、全然気取ったレストランではありません。他の人は大声で話しながら食事を楽しんでました。隣のテーブルに座っっていた、ドイツ人の夫婦とちょっぴりお話しして、おまけに写真撮ってもらいました。
 
そもそも、彼らが食べていたニョッキがおいしそうと、同行者が言うので、それは何というのですか?と、聞いたのが話しを始めたきっかけ。
 
【soft】 スタッフは英語ちょっとしか話しません。でも、ウエイトレスの女性は、親切に説明しようとしてくれて、感じはよかった。

【language】 日本語はダメ。英語メニューもありません。でも、イタリア料理のメニューなので、なんとかわかります。

【reservation】 予約なし。

【point】 個人評価は7点

【access】 WESER川沿い。べーっとひゃー通りを超えてすぐのあたり。Maetinistr左側。

【others】 外から、料理している様子が見えました。バーカウンターなどもあり。とはいいつつも、誰もそこには座っていませんでしたが。私たちが行ったときは、店が半分うまっている程度でした。

【card】 現金精算しました。

(Bois de Roses様 2003年10月)
 

 


 
 
 
 
 
 
 
トップ > 他国 > Bremen ブレーメン