パリからいくヨーロッパ
ドイツ Bremen ブレーメン
フランス語で Breme
調査さぽーたー:Special thanks to Kamako sama!
Photo by kamako
![]() 「音楽隊」が「行こうと思った」街です。ここで音楽隊をしたわけではないのですが、やはり音楽隊グッズはありましたね(^^;)。 地図を見るとかなり内陸ですが、ヴェーザー川のほとりにある歴史的な港町です。古くから貿易港として栄え、現在でも「ブレーメン特別市」という州のような扱いで、昔の物と今の物、緑と建築物が程よくミックスした、綺麗な街です。 http://www.bremen.de ブレーメンのHP(英語・フランス語あり)
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アクセス:
ブレーメン空港 http://www.airport-bremen.de ブレーメン空港のHP(ドイツ語)鉄道: ハノーファーからICE(インターシティエクスプレス)で約1時間、25.2ユーロ。ハンブルクからIC(インターシティ)で約1時間、21.4ユーロ。
中央駅前と、旧市街の真ん中、市庁舎近く。下記の1日フリーパスはここで買えます。 |
市内交通:
駅前から出ているトラムが旧市街観光には便利。バスもあり、イベントカードブレーメンというフリーパスを買えば、トラムとバスに乗り放題、名所の入場割引。1日券6ユーロ(大人1人と子供2人まで)、2日券8.5ユーロ。
旧市街: 中央駅の真正面にある道路を道なりに進むと旧市街へ出られます。途中に橋があり、渡ると小さな公園のような緑地が川に沿って続いています。何故か風車があったりもしますが、まあキモチのいい場所ということで。そこを通りすぎて真っ直ぐ進むとホコ天Sogestr.( そのまま進むと聖母教会Liebfrauenkirche(リープフラウエンキルヒェ)の近く。この教会の裏手が市庁舎、その市庁舎の端っこの目立たない所に「ブレーメンの音楽隊像」があります。
マルクト広場に面し、非常に綺麗な装飾。建物はゴシック様式、正面のファサードは17世紀のルネサンス様式。ドイツさぽが行った時には改修工事中で、画像がありません。青池保子さんのコミック「Z」で、一度背景として使われています、お好きな人なら覚えているかも。10月下旬にはお祭りがあり、この広場に移動遊園地や屋台などが出ます。 お約束のラーツケラー(Ratskeller)も勿論あります、ワインの好きな方は是非ここでお食事をお楽しみ下さい、とくにワインが有名です。 http://www.ratskeller.de ラーツケラーのHP(ドイツ語) 聖ペトリ教会(St.petri Dom ザンクト・ペトリドーム): 市庁舎の奥、二本の塔がある教会。入口は自動ドアです。ドアに取っ手が無いので「どうやって入るんだ???」と思っていると、サっとドアが開くんですよ。。。塔の上からブレーメンの街が見渡せます。
ロゼリウスというコーヒー商人(ブレーメンはコーヒーの輸入が盛んな港)が今世紀の初めに中世の街並を再現しようと作ったもの。
マルクト広場から200メートルほど離れたところ、職人の地区。古い建物が狭い道の両側に建ち並び、アンティークやアクセサリーのお店、ギャラリー等がミッシリ。自分へのお土産探しに。カードの使えない店もあります。 |
カジュアルなレストラン Da Francesco | ブレーメン | |
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