【宿泊時期】 = 2004年4月
【泊数】 = 2泊
【部屋】 = シングル 日本式3階 通りに面した部屋
ベージュの木製家具にオフ・ホワイトの壁、白のベッド・ファブリックでとてもシンプル。シングルの割には広かった。窓は2重になっているが、賑やかな通りに面しているため、静かとは言えない。
シングル・ベッド、机1、椅子1、クローゼット、電話、TV
【バスルーム】 = シャワー、トイレ、洗面台、石鹸、バスジェル、ガラスのコップ
清潔感・お湯の出には問題がない。シャワーのヘッド部分の根元が壊れていて、お湯が飛び出して使いにくかった。
【冷蔵庫】 = なし
【エアコン、クーラー】 = なし
【部屋について、その他】 = 交換して欲しかったタオルがそのまま残っていたし、ごみも捨ててなかった。おそらく部屋の掃除もしていないと思う。
【パブリックエリア】 = 廊下にはアンティークの家具がいくつか置いてあり、それなりに雰囲気作りをしようとしているように感じた。ところどころ塗装がはがれたりして、部屋に比べると古く見えた。
【エレベーター】 = なし
【レセプション】 = カフェと菓子屋に挟まれた中央の入り口から入って、突き当りがレセプションになっている。応対は少し無愛想。
【館内施設】 = 1階がカフェとお菓子屋。
【スタッフ】 = 全体的に応対は少し無愛想な感じ。英語は分かる人と分からない人がいた。
【宿泊料】 = 1泊48euro(朝食込み)
【予約方法】 = 個人で
当日、ホテルで直接空室の有無を確認した。若い女性は全く英語が通じず、ドイツ語の単語程度しか分からない私と、それでも何とか実際に部屋を見せてもらいながらやり取りした。
その後英語の話せる年配の男性が現れたので、彼と部屋代の確認などして泊まれることになった。
【アクセス】 = バンベルク中央駅より徒歩17分。駅前からバスに乗りZOB(旧市街のバスターミナル)で下車後、徒歩5分。旧市街の主な観光地は徒歩圏内。
【周辺の雰囲気】 =
商店やカフェ・レストランが並ぶ賑やかな通りに面していて、治安は全く問題ない。
【選択基準】 = 駅から歩いて行けて、バスタブがあること。部屋にバスタブはなかったが、共同で使えるものがあったのでここに決めた。また、地図上で計算したより時間がかかったので、帰りはバスに乗った。
【困ったこと】 = 共同で使えるバスタブのシャワーの根元も壊れていて、お湯が噴き出した。
こちらにはカーテンがなかったので、タブの外にお湯を出さないようにするのが大変だった。
この件に関し私は何も言わなかったのだが、掃除係りの人が気付いたのか、翌日は修理されていたので助かった。
さらにこの部屋の鍵をうまく扱えず、椅子で扉を押さえて外から開かないようにするのにも苦労した。
【朝食】 = ビュッフェ形式(ハム、チーズ、ゆで卵、シリアル、パン、コーヒー、紅茶、ジュース、ヨーグルト、1日目には生の果物と卵サラダがあったが、2日目はなかった)朝食室は明るいが、狭い。満室ならかなり窮屈なのではと思った。味は普通。
【客層】 = 2泊したが、誰にも会わなかった。
【支払い方法】 = クレジットカードは使える。
【車椅子等の対応は?】 = リフトがないので、車椅子の人には向かないでしょう。
【子供連れでも場をこわさないか?】 = 別にokだと思う
【コストパフォーマンス】 = ◆◆◆
(maison violette様 2004年4月)