29 Dec.2013 経験談追加
28 Jun 2014 経験談追加
(VR)ヘルシンキR-ロヴァニエミ (乗車時期) = 2013年7月下旬 (会社) = VR(フィンランド国鉄) (クラス) = 寝台車・2人用個室 (出発駅) = ヘルシンキ中央駅 Helsingin Rautatieasema (出発駅の様子) = キオスクのような店が2軒、飲食店が3軒、他にもあったと思う。 券売所は整理券を取って待つ方式(かなり待つ)。 (到着駅) = ロヴァニエミ Rovaniemi 駅 (到着駅の様子) = 売店を兼ねたレストランが7時くらいから22時くらいまで開いている。 コインロッカー2ユーロ。 (車両) = 緑の寝台車。シャワー・トイレ付きコンパートメント。2段ベッド。 緑色の基調で、枕や布団カバーはフクロウのデザインで可愛い。 (食事・飲み物) = 車両が続いていないので、食堂車に行けない。ミールクーポンか?と思われるカードが2人分置いてあったが、クーポンではないらしい。 (座席) = ベッドの寝心地は良い。 枕元にコンセント1つ、ポケット1つ、目覚まし時計、ラジオ(イヤホン は車掌からもらう)。2段目は落下防止のベルトが2本ついている。 シャワーはトイレの中が回転して空間ができる。 バスタオル2、バスマット2、シャンプー2、ヘアーキャップ2、水パック4、コップ8、鏡、トイレ、トイレ掃除用ノズル、洗面台1、トイレットペーパー 2、ゴミ箱2、ハンガー4、テーブル1、折りたたみ椅子1、カードキー2、入り口横電源1、床下収納、枕2、布団2組、非常用ハンマー1。 (トラブル) = ヘルシンキ中央駅からティックリラ Tikkurila 駅までバス、そこから寝台車という切符を予約していた。空港に駅が接続しておらず、空港で切符が受け取れなかったため、駅に行かなければならなかった。 そして、ヘルシンキ中央駅から発券するようにしていたので、空港からヘルシンキ中央駅にバスで移動してから(別料金)、空港駅近くのティックリラ駅にバスで戻ることになり、時間と料金が無駄だった。 同じ寝台車にヘルシンキ中央駅から乗車できる切符1人7ユーロを買って、それ以上の移動を避けた。空港の案内所で、ティックリラ駅のほうが近いことを聞いていたが、切符の通りにしようとしたのがいけなかった。 会員登録をする前に予約購入をしたので、HPからはコンパートメントの情報が得られなかった。 (切符の入手方法と時期) = フィンランド国鉄HPより6月に購入 (価格) = 16,200円/人程度 (2013年7月下旬 がばい黒タン 様) |
(VR)ロヴァニエミ-トゥルク (会社) = VR(フィンランド国鉄) (クラス) =寝台車(緑/赤) 2人用個室 (出発駅) = ロヴァニエミ Rovaniemi 駅 (出発駅の様子) = 駅に隣接する売店も兼ねたレストランが1軒。 トイレあり。コインロッカー 2ユーロ。 (乗り継ぎ駅) = タンペレ Tampere 駅 (乗り継ぎ駅の様子) = コンコースの向かい側に赤い寝台車が停まっていた。 (到着駅) = トゥルク Turku 駅 (到着駅の様子) = コインロッカー 2ユーロ。 その前に売店1軒があり、朝食用にパンや飲み物を買って、座って食べた。 駅前にはバス停もあったと思う。 (車両) = 緑の寝台車 シャワー・トイレ付きコンパートメント。ベッド 赤い寝台車 ベッド 緑の寝台車は往路と同じだが、コンパートメントの位置が違って階段横であったために床下収納が無く、ベッド横にそれぞれ深い棚があった。2階に上げるのはちょっと大変だった。 ロヴァニエミには日本人観光客が多いらしく、寝台車も日本人母子が乗っていたが、子どもにシャワーを浴びさせるには不向きだと言える。 隣のコンパートメントで、揺れる電車の中で思うように温かいお湯を出せずにシャンプーの泡と格闘する母子の声が聞こえてきた。 母親は衣類が濡れながら、泣きわめく娘を説得しながら洗っていた。 両方が気の毒だった。石けんを使わずに、さっとお湯だけ浴びる方が良かっただろう。 赤い寝台車は女性用車両で、シャワー・トイレが備わらず、洗面台がついている感じ。後は同じ。 (食事・飲み物) = なし (座席) = 快適 (トラブル) = タンペレの駅に予定より早く着き、そこがタンペレ駅だと思わずしばし待った。到着時刻になったので「もしや」と思い降りてみたら、タンペレだったので、荷物を持って慌てて車両を探し乗り込んだ。 (切符の入手方法と時期) = 2013年6月フィンランド国鉄HPより (価格) = 22,300円程度 (2013年7月下旬 がばい黒タン 様) |
ロヴァニエミの人々が温かかった。 市内のスーパーマーケットで買い物カートに乳幼児を乗せられるチャイルドシートのようなものが付いているタイプを見つけた時、ちょっと感動した。 (2013年7月 patatedouce 様) |
サンタビレッジ こぢんまりしていた。 日本の感覚で行くとガッカリする。時期的に客が少ない時期なので、サンタとゆっくり話せたことは良かった。 (アクセス方法) = ロバニエミ駅から8番バス乗車 20分弱。 バス停にはサンタクロースのオブジェ (入場料) = 無料 (内部の雰囲気や感想) = ビレッジと言っても、中学校のグラウンドくらいの敷地。直ぐ暇になる。周りに町は無い。 土産屋が20軒も無いが、ある。サンタオフィスと郵便局がある。 近くにマリメッコやイッタラのアウトレットがある。 オフィスの外には小学校にあるようなアスレチックがある。オフィスの中は、やや不気味な通路を経て、レトロな感じの丸い廊下を歩いて登り サンタのいる部屋の前で順番待ち。 サンタとのおしゃべりは小グループで10分ほど。途中写真撮影やビデオ撮影も行われている。 出口から出ると、そこは売店。写真やビデオを買える。 ちなみに、写真とビデオ、サービスの壁紙やビデオが入ったカード型のUSBを30ユーロで購入。サンタの助手は日本語が上手。日本人客が如何に多いかが分かる。夏場はシーズンでは無いので、閑散としていた。 (車椅子・高齢者対応) = リフトがある。 (子供向け?) = わからない (所要時間) = サンタと会って、郵便局から葉書を出して、土産買って、2時間 (印象的だったもの) = サンタとのおしゃべり。 助手の話では、日本のどこにもサンタと行ったことがあると答えるだろう。 3人の顔が出せるサンタの写真撮影用張りぼてがある。ノルウェーのノーベル平和センターでマザーテレサのお面を買ったので、3人目のところにはめて撮影した(三脚使用) (飲食店&ショップ情報) = レストランはサンタパークよりもこちらの方が豊富。土産屋もこちらが多い。 郵 便局ではテーブルやイスが置いてあって、ゆっくり手紙を書くことができる。今届けたいモノか、クリスマスに届けたいモノか、ポストを選ぶことができる。切 手は、サンタの切手か、ムーミンの切手か選べる。消印はサンタの柄で打たれる。郵便局内にもムーミンのグッズやクリスマスのグッズが売ってある。 圧縮フェルトで作ったサンタやツリーの置物はとっても可愛く、日本人が好んで買うと店員から言われた。 (2013年7月 がばい黒タン 様) <交通について> ロヴァニエミ市内のホテル近くからローカルバス8番でサンタクロース村へ。8番バスはレールウェイステーションを出発し市内を回りサンタクロース村へ行きます。バスによってはサンタパーク、空港へ寄るようです。 料金は往復7.2ユーロ。 平日、土曜日、日曜日でバスの時刻や本数が少し異なる。始発は平日8時10分、土曜日8時15分、日曜日9時55分。(当時) サンタクロース村から戻るバスの時間は村到着時に確認しておき、その時間より少し早めにバス停に行くことを薦める。 <見学所要時間> 同行者はサンタクロースとの対面、郵便局でのはがき購入とメッセージ作成、イッタラとマリメッコのアウトレットでの買い物、カフェでの簡単な昼食、北極圏 越えの証明、他のお土産探し等で、10時過ぎサンタクロース村到着で15時30分頃までいたようだ。ゆっくりできてよかったと話していた。 当方は郵便局と北極圏越えの証明とアウトレットと村を少し散策して13時過ぎのバスで市内ホテルへ戻りました。ゆっくりできた。 午前中は個人(1〜4人)か10人程度のグループの観光客、昼過ぎになると観光バスでの団体で少し混んでいた。 (2013年7月中旬 patatedouce 様) |