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パリから行くヨーロッパ 
Donostia San Sebastian
ドノステア=サン・セバスティアン
サン・セバスチャン (スペイン)

            
22 Jan.2012 経験談追加
10 Aug. / 11 Oct.2014 経験談追加


フラツーユーザむけの簡易情報です。情報提供もおまちしています。
 
 
「ドノステア」 はバスク表記の地名。


(RENFE)サン・セバスティアン-マドリードC


(会社) = RENFE (スペイン国鉄)

(クラス) = 1等 (Preferente クラス)

(出発駅) = サン・セバスティアン San Sebastian 駅

(出発駅の様子) = ちょっとした土産物も置いている売店、カフェあり。
ホームへのエレベーターあり。

長距離列車は専用入り口があり切符をチェックされる。AVEと違い荷物検査はなし。

(到着駅) = マドリード・チャマルティン Madrid Chamartin 駅

(到着駅の様子) = すぐタクシー乗り場に向かったのでチェックしていない。

(車両) =
1番前の車両。Preferenteクラス。
配列: 1-2。 

2席の列は進行方向に向いた席と4人向かい合わせ席あり。(ネットで乗車券購入の際に席を選べる)

(食事・飲み物) = 食事はついていない。出発後すぐと正午頃に車内販売のカートが来た。
サンドウィッチやドーナツ、マフィン等の軽食、おつまみ、アルコール類とコーヒーあり。
コーヒー2杯とサンドウィッチ1個(2切れ入り)、ドーナツ1個で10ユーロ。

(座席) =Preferente クラスなので座席も足元も広くゆったり。乗車口入ってすぐにスーツケース置き場あり。Tourista クラス(2等)車両より圧倒的に静かだったと思う。

車内のテレビで映画が2本上映されていた。(発車してすぐイヤホンが配られた)

(トラブル) =途中何度か停車し、到着が20分ほど遅れた。

(切符の入手方法と時期) =
3ヶ月前にオンラインで購入。

(価格) = キャンセル不可の割引運賃で48ユーロ(定価の半額以下だと思う)

(2014年5月上旬 corazon latino 様)

(SNCF/バスク鉄道)バイヨンヌ-アマラ

(会社) = SNCF、 Eusko Tren(バスク鉄道)

(クラス) = 2等

(出発駅) = バイヨンヌ Bayonne 駅 

(出発駅の様子) =カフェ、ルレあり。
券売機は紙幣使用不可(硬貨かクレジットカードのみ)。
エスカレーターもエレベーターもない。

(乗り継ぎ駅) =エンダイエ(エンダヤ) Heyndaye 駅(TERの終点) 

(乗り継ぎ駅の様子) =
エンダイエ Heyndaye 駅を出たら右側に小さな駅舎があり、そこが エンダヤ Hendaia 駅。切符は券売機で購入。紙幣使用可能。おつりも出た。

非常に小さな駅で券売機が2台と窓口があるだけ。
自動改札を入ったらすぐホーム。段差なし。

バスク鉄道の列車は近代的できれい。アナウンス、車内表示もあり。

(到着駅) = ドノステア・アマラ Donostia Amara 駅 

但し車内での表示はDonostia-San Sebastian(ドノステア-サン・セバスティアン)と出る。アナウンスは「アマラ」。


(車両) = エンダイエ Hendaye 行きのTERは外見も中も汚い。
フランス国内の色々な地域のTERに乗ったことがあるが、最も汚かった。

バイヨンヌ駅のホームは低く、TERに乗車するとき3段程段差があった。
スーツケースを持っている場合、乗車も下車も大変。

バスク鉄道は段差なし。

(切符の入手方法と時期) = バイヨンヌ駅では窓口で、エンダヤ駅では券売機で購入。

(価格) = 2区間で1人約10ユーロ。
(2014年5月上旬 corazon latino 様)
列車アンケート(バスク鉄道)ドノステア-エンダヤ


(会社) = Eusko Tren (バスク鉄道)

(クラス) = 2等

(出発駅) = ドノステア・アマラ駅(スペイン)

ドノステアはバスク名のサン・セバスティアン。バスク鉄道なのでドノステアと覚えておいた方が無難。

(出発駅の様子) = 改札近くにトイレあり。警備員がいるので安心して利用できた。

(到着地駅) = エンダヤ(Hendaye)

(到着駅の様子) = 小さな切符売り場があるだけ。トイレがないので、フランス国鉄側の駅でトイレを利用するしかない。

(車両) = 4人のボックス座席

(価格) = 往復2.6ユーロ


(2010年10月下旬 サムライしんちゃん 様)



行ってみました!



サン・セバスティアンの花火

3回目だった。人が多くても日本みたいに蒸し暑くないので快適に鑑賞できた。
嬉しかった。
(2014年8月中旬 まどたん&まちゃ 様)

サン・セバスチャンのレストランで。

ちゃんとしたレストランで分け合って食べるのは行儀が悪いのはわかっていたが
それぞれ頼んでも食べきれないのはわかっていたので、シェアしたいので、と申し出た。

1皿目、2皿目とも1品ずつ注文し、一人分を綺麗に2人分に分けて盛り付けて供された。

気持ちよく食事できた。デザートはもちろんひとり一皿注文した。

どのバルを覗いても美味しそうなピンチョスがカウンターに並んでいてわくわくした。
スペインの方が、カフェ代が圧倒的に安い。チョコラテ(フランスで言うショコラ・ショー)2人分とチュロ2本で、3.5ユーロ。チョコラテリアでこの値段。

(2014年5月上旬 corazon latino 様)

スペインでのバルを楽しめた。サン・セバスチャンでバルを沢山はしごした。

本を参考に、合計6軒のバルを訊ねた。

入る前に一番気になったのは会計のやり方。
どこもカウンターに出ているタパスから好きなものを自分で取って、一緒に頼んだ酒とともに支払う方式だった。どこのバルも観光客に対して親切で、英語でも気後れせずに楽しめた。本の表紙にでていたバルの男性とも対面できた。


サン・セバスチャンは高級な保養地として有名であるが、そこを散歩している同じ年まわりの年配が、おしゃれであった。また、それらの人々が孫に買ってあげるからか、子供服の店が非常に多く、センスも良かった。我々も孫の洋服を買ってしまった。

(2013年9月/10月 fukuronotame 様)

フランスバスクがメインだったが、ついでにスペインバスクも覗いてみたかったので訪問。

(アクセス方法) = バイヨンヌからバスで。

1泊して、フランスバスクのサン・ジャン・ド・リュズに戻った。

往復ともに、PESAというスペインの会社。当時1日2便しかなく日帰りは不可能だった。

「バイヨンヌ始発⇒ビアリッツ⇒サン・ジャン・ド・リュズ⇒(スペインに入って)⇒サン・セバスチャン⇒ビルバオ終点」という経路。約2時間。

バイヨンヌはバスク広場の、多くのバスの発着所から出る。広場をぐるっと一周しても、PESAのバス停が出るのか分からなかった。

観光局 兼 バス案内所で聞いたら、「ずーっとあそこ、一番奥よ」みたいな感じで教えてくれた。が、そこにはバス停も時刻表も何もなし。

とりあえずその辺りで待っていたら本当に来た(笑)けど…1日2本しかない、国際長距離バスだというのに、なんという簡易な乗り場。行き先表示に要注意だ。サン・セバスチャンではなく「ドノスティア」というバスク語の地名しか書いてなかった。

いざ乗り込もうとした時、ふと素朴な疑問。ここはフランス、でもバスはスペイン。運転手にどう挨拶すればいいのだろう? とりあえず、まだフランスなので「ボンジュール」と口を開きかけた瞬間、運転手に先を越された 「オラ!」

(雰囲気や感想) =
バル巡りが目的だった。夜は様子を見ながら…と思っていたが、観光客が非常に多く、バルの集中している旧市街は、みんな遅くまでバル巡りをしているようだった。店はすべてドアが開いている状態だし、思ったより危なそうな感じがしなかったので、3軒ハシゴしてしまった。

海岸の公園で、酔い覚まし。ここも暗くても大通りも近いし人も多く、全然危ない感じはなかった。穏やかな潮風が心地良く、目の前の丘モンテ・ウルグルにそびえたつ巨大なキリスト像がライトアップされ、金色に輝く像を見上げながら、ベンチで一休みした。

ホテルは朝食付きではなかったので、朝兼昼もバル巡り。ピンチョスをちょこちょこつまめるバスクスタイルのバルは最高に楽しかった。

(子供向け?) = 子供でも楽しめそう

(所要時間) = 1泊で十分かと思ったが、バル巡りが楽し過ぎて全然時間が足りなかった。街もそれまでのフランスバスクの街よりだいぶ大きかったので、回り切れず。フランスには申し訳ないが、2泊はしたかった。

(印象的だったもの) = 丘の上から眺めるコンチャ湾の絶景。海水浴客が大勢のビーチの端にある丘モンテ・イゲルドをフニクラで登った。ゴンドラみたいな感じで数分で頂上に。昼間だったが、夜もロマンチックらしいので、次の機会に。

(2012年9月 水系ポケモンまりーるう 様)
旅行中で会ったフランス人にバスク地方に行くと言うと、「(スペインの)サン・セバスチャンがいいよ」と勧められた。

私達が持っていた4種類のフランスのガイドブックにはサン・セバスチャンの情報が全く載っておらず、何とか人に聞きつつ、SNCFとバスク鉄道を乗り継ぎ、たどりついた。
バスク鉄道にはバスク語の表示しかなく戸惑った。

とても素敵な街でスペインのイメージとは違い、驚いた。美食の街で有名とか。
フレンチに食傷気味だったので、タパスがとても美味しく、充実したバル巡りができた。
(2010年11月 アンヌとアンリ 様)


 


 
 


 
 
 
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