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(アクセス方法) = フランスの サンジャン・ド・リュズからエンダイエまで、バスの時間が合わず、行きはタクシー、(15分/27euro)、帰りはバス(1euro)。エンダイエから小さなボートで片道1.6euro。 サンジャンドリュズからエンダイエ行きのバスは夏で1日8本(8:45/9:45/10:45/13:45/15:45/17:45/18:45)。サンジャンドリュズ駅前のバス乗り場から。エンダイエは観光局から港まで結構距離があった。 (雰囲気や感想) = フランスからすぐのスペインに行きたいと思ったこと、船に乗ってみたかったこと、がきっかけ。 港に着いた途端にhola!(スペイン語のコンニチハ)。港でボートを下りて、左手の丘に向かってパラドールに向かった。途中、フランスとは趣の異なる家が並ぶ通りや、広場を通って、パラドール到着。 なんと宿泊しなくても小さなカフェがあってお茶が飲めるとのことだったので、カフェを1杯。それほど高くなかった。 飲み終わった後は、トイレ。なんとホテルの内部(一部だが)に入れるのだ。古いスペインの雰囲気をしばし浸り、写真を撮り、退去した。いつか泊まりたい。 パラドール前の広場も、アンティーク屋や古い旅籠風ホテルなどで雰囲気がよい。また丘になっているため、港を見下ろせ、景色も最高。裏通りは付近は古い家並みや雰囲気あるレストランが並んでいた。 時間があれば、女性が作る、いかにもスペインの裏道にあるようなあのレストランでランチしたかった。わずか2時間ほどの滞在を満喫。建築に興味がある人にはよいと思う。 (車椅子・高齢者対応) = 坂や石畳が多いがタクシーを利用すれば大丈夫かも。 (子供向け?) = 子供にはむかないかも (所要時間) = 2時間はあっという間。ランチをするなら3、4時間ほしい。 (印象的だったもの) = パラドール前からの港。 (その他) = 港付近には有名なバルがあるらしいが、時間がなく行けなかった。パラドールと逆方向だった。次回はぜひタパスを楽しみたい。この町は食べ物もおいしいようで対岸のフランス領エンダイエからボートで行き来するらしい。夜1時頃まで運航しているようだ。 (2010年8月下旬 tatata555 様) |
海バスクで宿泊する町は、悩んだ結果、スペイン側のオンダリビアにした。町の入り口は小さな門、そこから古い家並みの坂を上った先にパラドールがある。海の町というよりは城塞都市、というのが最初に受けた感じだった。 町は、スイスのような木造の梁のあるカラフルな家が並び、その先に海がある。 古い城を改造したパラドールの部屋は、壁の厚みが人の身長以上、その向こうの銃眼が窓になっており、海を眺めることができた。 写真で見ていたそっけない古びた外観と、モダンに改装された内側との差は大きく、 とても快適なホテルだった。古い壁で囲まれた中庭では、自然光の中で朝食を摂ることができた 。 ホテルにレストランは無く、レセプションで紹介・予約してくれる。町にレストランは多数あり(ミシュランの星付のレストランもあるが休み) 海に近いレス トランを選んだ。私は海産物のサラダとカニのグラタンを頼んだが、日本人がほっとできる、おいしい料理だった。オリーブオイルをシャツにつけてしまって、 店員がさっと染み抜きを持ってきてくれたり、とても感じのいい店だった。 魚屋のぞいていたら店員の中年女性がオマールを持って、カメラに向かってポーズをとってくれた。 周りのいろいろな国からの旅行者とも、少しずつ話をした。トーストに乗せるとおいしい、とハカのホテルでフレッシュトマトのペーストの食べ方を教えてくれたり、いろいろな所で写真を撮りあったり。これもまた楽しかった。 (2006年6月 よりこ@home 様) |
スペインのサンセバスチャンで宿をとりたかったすが、避暑地でもあり、1ヶ月前では宿がまったくとれず、あせった。近くのオンダリビアの旧市街地のホテルがとれて、ほっとした。 バルでチャコリ(微発泡酒)を飲んでおつまみ食べて、締めはアイスクリーム。 オンダリビアで2日間通ったが、子供が23:00頃まで遊んでいて、安全な感じ。 (2005年8月 ちむ&ちむ夫 様) |
本当に小さな町で、色とりどりの木組みの梁などが可愛らしい旧市街が残っていりう。 雰囲気はよいが、特にこれという見どころはないといえばないかも。 坂も多いので、小さな子連れだと、多少大変な面もあるかもしれない。 交通の便も、どちらかというとサン・セバスティアンの方がよいか。 とかく治安が悪いと言われるスペインだが、この辺りは、一般的な注意をしていれば、特に危険ではないと思う。 (arco de medio punto 様) |