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パリから行くヨーロッパ 
Granada グラナダ(スペイン)
            
18 Apr.2010 / 22 Jan.2012 / 2 Sep.2013 経験談追加


フラツーユーザむけの簡易情報です。情報提供もおまちしています。
 
 
 

グラナダ〜ネルハ〜フリヒリアナ〜マラガは山道。車酔いしやすい人は酔い止めを飲んでおくほうがよいと思う。
(2013年2月 sherlock-irene 様)
グラナダ空港からヌエバ広場までバスで約40分。
(2010年9月上旬 いかgoro 様)
覚悟はしていたが、見聞きしたとおり、レンフェやアルハンブラ宮殿のオンライン予約で
クレジットカードがハネられた。その後、成功者の体験を参考にカードの認証サービスを登録したところ、VISAカードで予約できた。しかしその後も同じカードで突発的に予約できないこともあった。偶然だったのかもしれない。

ちなみにマスターカードは何度やってもだめだった。
(2011年7月  miffy\patty 様)

サグラダ・ファミリアやアルハンブラ宮殿のサイトで入場券を購入出来なかった。
日本のクレジットカードは弾かれることが多いらしい。
(2011年9月/10月 風見鶏ママ 様)
グラナダのアルハンブラ宮殿。

かなり期待して行ったが、その期待を大きく上回る程、良かった。暑い日だったが、ナスル宮やヘネラリフェでは草木の匂いや風を感じられ、
モザイクを見て悠久の時の流れに想いを馳せた。

サン・ニコラ教会前の広場から見た、午後の陽を浴びるアルハンブラ宮殿の姿も忘れられない。広場ではギターを弾くひと、歌を歌うひと、子供連れの家族など皆思い思いに過ごしていて、ゆったりとした気分になれた。
(2010年9月 いかgoro 様)

グラナダのサンニコラス広場からの眺め。
シエラネバダ山脈、アルハンブラ宮殿やグラナダの街をぼんやりと
日が沈むまで何時間も眺めていた。気兼ねない一人旅の良さ。
(2010年1月 バルバパパのちょきんばこ 様)

グラナダは、思ったよりも発展していて、アルハンブラ宮殿のあるただの観光地と思っていたけれど、 若い人に人気のある活気のある街だった。

マドリッドから長距離バス(往復9時間、一泊した)アルハンブラ宮殿は印象的で、
精密な装飾は素敵だった。

アルハンブラ宮殿の入場券のweb予約で悪戦苦闘、やっと成功した。「ミドルネーム」が必須だったり、スペイン発行のクレジットカードでないと、住所等余計な項目を制限時間内に間違いなく入れる等と色々学習した。
( 2009年10月 Rod・ロッド 様)
ずっとあこがれていたグラナダのアルハンブラ宮殿に行けた。敷地内のパラドールに宿泊できた。一面に広がるひまわり畑を見た。

希望のプランと似たツアーはかなり高額だったので、がんばって個人手配したため費用も抑えられ、さらに心ゆくまで建物や絵画を鑑賞できて満足した。
(2008年6月ベレー帽のたぬき 様)

バルセロナ→グラナダ→ロンダ→コルドバ→マドリッド と旅行。
できれば全ての行程を鉄道にしたかったが、バルセロナ→グラナダの直行列車がない曜日だったので、アリカンテまで地中海を臨む列車に乗り、そこからバスでグラナダまで行った。

手っ取り早く、バスでグラナダまで行けばいいのに、なぜ、同日の鉄道+バスにするのか、スペイン人には全く理解されず、バスのチケットを買うのに、かなり往生した。

アリカンテからは、東欧行きやもっと遠方行きのバスもあり、鉄道より運賃も安く、多くの人が利用していた。しかし、荷物の心配や車内の窮屈さを考えると、鉄道の方が安心だ。

バスの車体下の収納スペースには、隅のほうにパイプ(固定するための物ではない)の
ようなものがあった気もする。そこにチェーンロックをしておくと、いくらか安心かもしれない。あとは、大きな工具の容れ物とかの取っ手とか。

小さな街にはぜひ足を延ばすほうがいい。鉄道好きで田舎好きですので、偏った意見かもしれないが。

(2006年7月 プロバンス鉄道。 様)
(主催会社名) = JALパック

(ツアー名、商品名) = JALユーロエキスプレス スペインルート

(出発空港&コース) = 
1、コルトバ→グラナダ(9,000円)
2、グラナダ→ミハス→マルベーリャ(11,000円)
3、マルベーリャ→ロンダ→セビリア(11,000円)
それぞれ昼食なし。昼食付きは+3,000円
一日1本ミネラルウォーター付

(出発日) = 2006年5月末/6月上旬

(申し込んだ窓口/代理店、方法) = ジャルパック個人旅行センターに電話で予約。
クレジットカードで精算。後日バウチャーが送付されてきた。

昼食の有無は、後日の追加は不可。変更したい場合、いったんキャンセル後、新規手配になる、とのこと。
 

(オプショナルツアー報告) = 朝9時出発、17時?18時頃ホテル到着と比較的ゆったりとした行動。ツアー客30名(アイル?)ほどと、個人旅行客7名。

昼食なしのプランを選択した。簡単に済ましてその分観光にあてたり、
まったりと過ごしたりと自由時間が多めにとれたので、個人的には昼食なしのプランで大正解。

また、途中予定していないひまわりの写真停車があったりと、大満足。もし、イタリアかドイツに行く機会があれば、ぜひ利用しようと思った。
 

(2006年5月末/6月上旬 風邪ひき花や 様)

 

グラナダ-マドリッド間所要6時間というバスに片道乗った。スペインの広大な大地を感じ、道中飽きることがなかった。途中、田舎道の沿道のドライブインのような所で下車休憩があり、スペインの人に混じってコーヒーを飲んだのも楽しかった。
(arco de medio punto  様)
 

コルドバーグラナダ、グラナダーマドリッドをバス移動したが、小さな街を通り過ぎていく楽しさもあって
長時間でも全然苦にならず。

(さくらさけ様)

グラナダのフルラで買い物をしたが、免税手続きをしてもらえず。規定額以上の買い物はしていたし、レジに「TAX FREE」の表示があるのに。なぜ?(店員の気分?)

(2004年8月 azumi@az 様 )


 
アルハンブラ宮殿
ヴェルサイユ宮殿がこの世で一番豪華な宮殿だと思っていたが、
今ではアルハンブラ宮殿だと思う。
(2011年6月/7月 どすたーる400 様)
アルハンブラ宮殿のアルカサバの階段から落ちて、顔面強打、大出血した。グラナダのERで治療した。
(2011年12月 hadori3 様)


(アクセス方法) =  マドリッドからの一日ツアーを探したが、見つけられず、自分で手配することにした。移動時間を考えると「モン・サン・ミッシェル」ぐらいの感覚?当初鉄道のつもりだったが、一日の本数が少なく、長距離バスを選択。
 

マッドリッドよりグラナダまで、長距離バス(ALSA社 http://www.alsa.es/portal/site/Alsa/ チケットは webより予約)1日に多数の便が出ていて、エアのビジネスに相当する「スープラ」Supra)を手配ベンツの車両で、予約時座席指定可、スナック、ドリ ンク、トイレ付き、レギュラー便より所要時間が30分ぐらい短い便を手配。マドリッド 南バスターミナルより発着。グラナダまでの所要時間約4時間半。往 復割引及び保険料を足して、大人一人66.25ユーロ

早朝ホテルより「南バスターミナル」へ移動。地図を調べたが、地下鉄の駅から余り便利そうではない上、早朝だと真っ暗なので、ホテルからタクシーを選択。

行ってみると他の客はバスターミナルまで車で送ってもらう人が多数。(大きな荷物を持った人が多いせいもあるかも…)

ターミナルのトイレ等はあまり清潔ではなかった。小さな商店がターミナル内に沢山あった。(飲食店、お土産屋、電話機を売る店等)大きな ターミナルで空港並みに行き先、発車時間、「プラットフォーム」と呼ばれる、乗車場所の案内板が有った。 欧州内のバス移動の拠点でもあるようで、東欧ま でのバスの広告まで見かけた。
 
予約確認メールをプリントアウトしたものがそのままチケットなのか、乗車券と引き替える必要があるのかがハッキリしなかった。窓口へ行ったところ引き替えの必要はなく、乗車前にドライバーがパスポート又は身分証明書(クレジットカード可)と照合していた。

乗車後すぐ高速に乗ったが、事故渋滞、工事渋滞等で、到着が40分ほど遅れた。後の予定がタイトになった。やはり時間に余裕は必要だと感じた。

移動中、有名な「黒い牛」の看板を何度か見かけた。一部、切り立った岩山を通ったり、見渡す限りのオリーブ?の畑、丘陵地帯、風力発電の風車の列、太陽光発電のパネルの列などが、見えた。

いわゆるビジネスクラスのサルーン車両で、運賃は安くないが、乗車人数が5人ぐらいで、前後のシートピッチだけでなく、1+2の並びで、横 もゆったり目。何より乗る人数が少ないと、女性係員(ドライバー以外)の目も届き、平気で居眠りできた。帰路、同時刻発車のレギュラー便は大混雑の様で、 客層も色々と見受けられ、決して高い運賃とは感じなかった。
 
グラナダの発着場所は高速の近くで、市内バス32番が利用可能。荷物があったので、ホテルまでタクシーを利用約20分、アルハンブラ宮殿まで利用すると30分弱と思われる。

(入場料) = アルハンブラ宮殿(ナスル宮)の入場券 大人13ユーロ
http://www.alhambradegranada.org/default_en.asp
よりチケット予約 結構難しい。

手順
「How to get a ticket」
http://www.alhambradegranada.org/guias/alhambraEntradas_en.asp

「Buy now」 →英語画面に切り替える→「Buy ticket-General 」→カレンダーで日にちを選び、「Buy tickets」(赤くなっている日にちは既にソールドアウト)

チケットの必要枚数を入力、「continue」を押す→画面上に人数と時間設定の棒グラフが出る(午前8時30分〜14時、14時〜18時)どちらかを選ぶ→30分単位の時間設定が出るので、希望時間を選んで「continue」を押す

個人情報の画面になるが、必ずミドルネームを入れる(日本人はないので、ピリオド2つでも良い。とにかく、空白だと、次に進めない。)クレジットカードの裏面にあるセキュリティコードも必要。

販売は日本で言ういわゆる「チケットピア」に委託されているらしく、以下のチェックは外しても問題はないと考えられる。

以下原文のまま
I want to take advantage of thee details and join Club ServiCaixa. FREE! More information

逆に以下のこの部分のチェックは入れないとチケットは入手できないと考えられる。

以下原文のまま
I accept the general conditions  of purchase and I confirm that I have read the legal notice

大意 上記の購入条件を確認し、同意します

スペイン発行のクレジットカードでない場合、住所、電話番号が要求される。しかも指定入力時間が短く設定されているため準備を整えて何度か挑戦。私の場合、下書きをしたものからのコピー、貼り付けは使えなかった。

また国際電話で使われる「+」記号も使用不可。現場で発券時には予約に使ったクレジットカードを持参すること。

無事に予約できると確認メールが届くので、プリントアウトして持って行った。現場入り口には自動発券機があり、発券ボタンを押し、予約に使用したクレジットカードを挿入し、確認ボタンを押すと、即、発券される。
 
 

(内部の雰囲気や感想) = アルハンブラ宮殿(ナスル宮) 

最初の入り口はナスル宮予約時間より50分前から入場できる。宮殿敷地…庭園を含む が広いので、パンフ、地図があると良いと思う。入り口 からナスル宮までは徒歩約2?30分位は見ておいた方が良い。途中、公道を越したり、チケットチェックがある。 ナスル宮入り口前で、再度、チケット チェック、並ぶ。
 
いわゆる宮殿のプライベートな部分とオフィシャルに使われた部分の両方を見ることが可能。アラヤネスの中庭、ライオンの中庭(修復中のため留守)、二姉妹の間(精緻な細工が見物)等
  

(車椅子・高齢者対応) = 一部階段での移動、段差があるため、困難な場所がある。

(子供向け?) = 子供にはむかないかも

(所要時間) = 細かい細工等をさらっと見て1時間30分、写真を前に取り出し、庭園、夏の離宮(ヘネラリーフェ)、アルカサーバ、等広く、丁寧に見ると半日かかる。

(印象的だったもの) = 二姉妹の間…気の遠くなるような細かい細工をあの規模でやるか?と思うくらいの建物 イスラム教徒は砂漠に縁があるというイメージがあるが、歴史的には緑 が濃く、寒暖の差の激しいスペインの大地を支配下に置いていた時代もある事が理解できるモニュメントだと感じた。

(飲食店&ショップ情報) = ナスル宮入り口付近にスナック、ドリンクの売店有り

(その他) = かなり寒い。夏は炎天下でさぞ暑いと想像され、行く時期、服装には配慮が必要と感じる。

ナスル宮を予約なしで断られている人が多数いたので、現場で並べばいいという考え方は、時間にゆとりのある旅行でないと無理ではないかと感じた。

web予約だけでなく、宿泊ホテル経由、旅行代理店経由等方法は幾らでもあるので、事前手配を強く奨める。

( 2009年10月 Rod・ロッド 様)


アルハンブラ宮殿はWEBでチケットを予約したが、この予約システムは、クレジットカード番号を入れないと空き状況がわからない。それに気がつくのが遅かったため、第一希望の時間帯を取ることができない。

私は、細かいタイル装飾やアーチの雰囲気など、実はイスラム建築はけっこう気に入った。床が全て大理石でできていることとか、また、真夏にも関わらず屋内は涼しくて、風が通ると快適空間なので、エアコン(冷房)のない時代でも、問題なく過ごせたんだろうなぁと感心。

夫は、もっとすごく豪華絢爛?なのを想像していたらしく、意外にあっさりしていると思ったそう。
(ヴェルサイユより立派だと思っていたらしい)

(2004年8月 azumi@az 様 )
 

アルハンブラ宮殿はとても素敵なところ、訪れる価値はある。入場制限をしているので、交通機関が決まったら、すぐに入場券を予約を。

(マキオ・レンコ  様)



 
 
Q   マドリッドからグラナダ観光をしたい。列車の本数が少なく往復バス便も選択肢の一つだと思っています。アルハンブラ宮殿の入場券も手配予定ですが、観光 に必要な時間は最低何時間ぐらいと見積もればよいでしょうか?(宮殿のみでへネラリフェはこだわりません)

早朝出発、深夜帰着の強行日帰りは冒険か?
 

ツアーで入ったのですが、何らかの理由で30分くらい待った。宮殿のみだったら1時間もあれば十分だと思b、ェ、建物の細部も見たい場合もっとかかる。私たちはガイドの説明に、「へ〜」「は〜」と感嘆しきり。自分で見学するよりはガイドについた方が楽しめるかと。

ヘネラリフェに行かないとのことだが、頑張れば30分で終わR。そこから見る宮殿の全体像や、なかなか日本で見られない糸杉等、いい思い出。

他にバルセロナとマドリードのみなら、やっぱり「アルハンブラ宮殿はゆっくり見る」ことを奨める。スペインの魅力は、キリスト教の建物とイ スラム教の建物の両方が見られることだろう。バルセロナとマドリードだったらキリスト教系の建物(聖家族教会とか)しか思い浮かばないので、ここはゆっく りイスラム建築を堪能しては?

(大山んばちゃ豆  様)
 
 

宮殿だけで2時間くらいだった。行ったのは真夏だったので、暑さから逃げながら休み休み歩いた記憶がある。細かいモザイクに見入ってしまったり、写真の撮り方を悩んでみたりと、、時間のかかる要因がいろいろあった。

宮殿以外にも、ランチorお茶したり、アルバイシン地区をぶらぶら散歩したりするならば、移動時間も含めてあと2〜時間は欲しい。

個人的には、日帰りは、冒険というよりもったいない。

(azumi@az  様)
 
 
 

AVEとイスラム建築が目的なら、グラナダの代わりにコルドバはどうか。マドリッドーコルドバ間はAVEで1時間45分、本数も多いですから日帰りも簡単。

また、グラナダにこだわりがあるなら、マラガまでAVEで行きバスに乗り換えるという手もある。マドリッド発6:35か7:35なら、マラガ着が9:30か10:14、グラナダ行きのバスは毎時0分発で所要時間は1時間半から2時間。
国鉄駅とバスターミナルの位置関係がわからないので、スムーズにいくか不明だが、本数も多いし、昼頃にはグラナダに着けるのではないか。

(マキオ・レンコ 様)
 
 


アルハンブラ宮殿の見学だけなら、ささっと見れば1時間くらい、じっくり見たり写真を撮っていると、2時間くらい。

宮殿の他、麓の王室礼拝堂やカテドラルを見て、対岸のアルバイシン地区の、宮殿が展望できるスポットへ行くと、更に2〜3時間必要だと思います。

13年ほど前にマドリッドから1泊で、個人で行った。

祝日で直行の便が少なかったため、朝8時頃マドリッドからコルドバまでAVEで行き、コルドバからグラナダまでバスで、16時頃着。翌日の14時頃から、直通バスで6時間かけてマドリッドへ戻った。

当時は日本の高速バスのようなバスではなく、ごく普通の路線バスのような車体。直通バスでは、途中2回程停車休憩があり、バールのような?ドライブインのような?所へ停まった。下車して足を伸ばし、コーヒーを飲んでリラックスできたが、長時間なので、さすがに少し疲れた。

アルハンブラ宮殿だけを見るのなら、マドリッドからの日帰りは可能だとは思うが、パリから日帰りでMSMへ行くような感じで、体力的に少しきつい。アルバイシン地区等へも足を伸ばすと、日帰りは厳しい。

また、日帰りするのは勿体ない気がする。

私はアルハンブラ宮殿は夕方と翌日午前中と2回見学したが、訪れる時間帯が違うと、当然かもしれないが、光の入り方や彫刻の見え方や雰囲気がまるで違った。また、1月日中は団体客でごった返して騒々しく、じっくりとは見られなかた。
もし可能であれば、1泊して、ゆっくり見学されるのをお勧め。
(arco de medio punto  様)
 
 

グラナダを日帰り観光なんておススメできない。1泊して下さい。行ってみたら分かる。アルハンブラ宮殿、アルバイシン地区、夜はタブラオ(洞窟)でジプシーフラメンコに魅了されグラナダを満喫して。

レコンキスタ終結の地として歴史的にも有名なグラナダ。日帰りはもったいない、もったいない。

(JJ 様)

 


 
 
 
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