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パリから行くヨーロッパ 
イングランド York ヨークのホテル
 
            
 27 Apr./ 18 Nov.2009 経験談追加

 
The Bar Convent
http://www.bar-convent.org.uk/

(泊数) = 1泊

(部屋のカテゴリ) = シングル シャワー・トイレなし スーツケース2個は広げられるくらい、広い。

(部屋の階&立地) = 日本式3階 道路に面していない部屋、とても静か。時々教会の鐘の音が聞こえるだけ。ネットではほぼ満室なのに、他の観光客にもほとんど会わない。皆、とても静かに過ごしている様子。静けさの謎は朝食時に解けた。

(部屋について(雰囲気など)) = 真白い壁、簡素な洗面台と鏡 修道院の個室
そのままのような雰囲気。ビューは、建物の向こうに空が見える。

(部屋の家具・備品) = 大きめのクローゼット テーブルと椅子1、テーブルに湯沸かし器と紅茶、コーヒー、クッキーが置いてある。ベッドはセミダブルくらいの大きさで、堅さがちょうど良くとても寝やすかった。

(バスルーム) = 部屋の外に共同のバスルームがあるが、清潔で広々としたバスタブがあり、非常に快適。
このバスルームにトイレもあるが、トイレだけも別にある。

(冷蔵庫) = なし

(エアコン、クーラー) = なし 扇風機があった。

(部屋について、その他) = 元修道院の建物を、ホテルに改装。建物は歴史的建造物に指定されている。
今でも、経営は宗教法人らしい。ホテル内にチャペル、博物館、美しい庭があり、同じ建物内に宗教関係の事務所もある模様。

(リフト) = あり 10人くらい乗れる。

(レセプション) = レセプションはホテルの受付だけでなく、博物館、この建物(おそらく事務所として使用している部分がある)全体の受付で、ホテル用の案内はハウスキーパー係の年配の女性が親切に対応。

鍵は、部屋と玄関と異なる出入口の鍵を渡された。

(館内施設) = 各階に宿泊者用キッチンあり。小学校の教室くらいの広々としたリクレーション室あり。テレビ、雑誌、本などが置いてある。ただし置いてある本は、「若草物語」とか「赤毛のアン」に類する本で、間違っても「チャタレイ夫人の恋人」はない雰囲気。ビリヤード台もあったような気がする。

レストラン、カフェもある。中庭は、硝子のドームがかけてあり、明るく気持の良いスペースとなっている。

(スタッフ) = 年配の女性が親切に対応してくれる。

(宿泊料) = 36ポンド シングル、シャワー・トイレ共有、朝食込み 

(予約方法) = 個人で
ホテルのWebからオンライン予約。部屋を指定して予約するシステムだが部屋の写真や詳細情報は掲載されていない。

シングルは、全てバス・トイレ共同。実際泊まって分かったが、おそらく
どの部屋も内装、設備は同じなのでどの部屋を選んでも同じような気がする。 

予約時に全額カードで支払い。キャンセルできない(返金不可)キャンセル後その部屋に別の予約がはいると手数料として5、ポンド差し引いて、残額を返金してくれる。

(アクセス) = York駅から徒歩5分でMiklegate Bar(城門でここから城壁へ上ることができる)と、道路をはさんで真向かい。ここから城壁の上を歩いてヨークミンスターまで15分程。迷子にならずヨークミンスターへ行ける。

駅から徒歩5分 城門の前(ここから城壁の上に上れる)かつ駅近く最高に便利な立地、
観光スポットにも徒歩15分以内で、城壁を歩きながらヨークミンスターが段々近くに見えてくるのは、圧巻。

城壁を歩いてホテルに戻る時、振りかえるとヨークミンスターの西ファサードが夕日に輝いて最高に美しかった。

(周辺の雰囲気) = 大きな道路に面しているので治安はよさそう。

(選択基準) = 駅のそば、静か、安全なホテルで金額は安ければ安いほど良い。結果、安くて安全すぎる程、安全なホテルだった。ホテルというより、修道院という方がぴったりするような所。

鉄道旅行で、1泊しかしない街は荷物を置いて観光しやすい駅前が絶対便利で無駄がないので、料金を考えればこのホテルには満足。

(よかったこと) = 歴史的建造物に指定さていて、パブリックスペースは綺麗に管理されている。部屋は簡素。

(困ったこと) = 部屋は番号ではなく、聖人の名前がついている。ドアにはタイルにその聖人ゆかりの絵が描いてある。部屋の中には聖人の経歴を書いたメモがある。

朝食時に、部屋の名前を聞かれたが、私の部屋は、St.Aelredさんというローカルな聖人で、はじめて聞くお名前。しかも発音しくい。答えられず「Aで始まる名前です」と言って探してもらったが、ちょっと教養を疑われたようで、恥ずかしかった。
 

(朝食) = 英国では珍しく、コンチネンタル。シリアル、果物、クロワッサン、ヨーグルトなど。トーストと紅茶かコーヒーは注文してテーブルに持ってきてくれる。

イングリッシュ朝食には3.5ポンド追加要。

(宿泊客の客層) = 朝食の時に気がついた。圧倒的に老婦人、老夫婦が多い。
夜、ホテル内が静かなはずだ。

(支払い方法) = 予約時にカードで支払ったので、カードは可と思う。

(車椅子等の対応は?) = 入り口の数段の階段がクリアできれば、
リフトがあるので何とかOK。
ただし車椅子には廊下の幅が狭いかもしれない。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = 部屋は簡素だがそこそこ快適、ホテルというより修道院と思って泊まればなんの問題もない。女性1人旅なら安心して泊まれる。建物自体は、歴史的建造物の指定を受けていてパブリックスペースは、とても綺麗で趣きがある。

ただし、ホテルライフを楽しみたいと思うと地味で楽しくないかもしれない。自分の娘が1人旅をする時には、薦める。

(2009年9月 しょう&しゅん 様)


 
 
 
Hilton York

(泊数) = 1泊

(部屋のカテゴリ) = ツイン 英国式1階
25平方m。窓から、地階の屋上が見える。その先に、街並みとビルが一部見える。典型的なヒルトンホテルの外観と、明るく大きなガラス窓。インテリアはベージュ。

(部屋の家具・備品) = ベッド2台、電気スタンドとサイドテーブル1台。フロア電気スタンド。丸テーブルと椅子。テレビがある引き出し付の机と椅子。ドライヤー。クローゼットに、アイロンとアイロン台、デジタル式金庫。高速インターネット接続環境

(バスルーム) = バスタブ、トイレ、洗面所で一部屋。機能的で使いやすかった。Crabtree & Evelynのシャンプー、コンディショナー、ボディウォシュ。ミニ固形石鹸。バスタオル、フェイスタオル、シャワーキャップ。

(冷蔵庫) = 冷蔵庫・ミニバーあり。ミニバーは、湯沸かしポット、ティー・セット、グラス。インスタント・コーヒー、ティー・バック、ショートブレッド。冷蔵庫は、ソフトドリンク、ミネラルウォター、ウイスキー、ブランデーのミニボトルスナック菓子。コンピューターで、利用を管理するタイプ。

(エアコン、クーラー) = エアコンあり。快適に過ごせる。

(部屋について、その他) = 機能的に設置された家具は、日本のホテルと変わらず。特徴がないのが少し残念。

(パブリックエリア) = これといって特徴はないが、改装したばかりのような手入れのよさが感じられた。

(リフト) = 2基あり。8人乗りで余裕。

(レセプション) = Web予約の英語ドキュメントを渡して、チェックイン。チェックアウトは、当日の午前1時時点のビルで、クイック・チェックアウト用紙がドアに差し入れてあった。サインしレセプションのボックスに投函すれば、チェックアウトができる。レセプションがすいていたので、使用せず。

(館内施設) = 会議場、ビジネスセンター、レストラン、レストランに付属したバー。

(スタッフ) = てきぱきとして、感じが良い。レストランのスタッフは、若いがよく働き、気持ちが良かった。日本語対応はない。

(宿泊料) = 126ポンド。フル・フレキシブル料金(夕、朝食付)当日16時まで変更可。クレジットカードによる予約保証。

(予約方法) = 個人で
 ヒルトンホテルグループのWeb予約。夕食は、日本の予約センターに電話で、時刻指定の依頼をした。
到着時にレセプションで、夕食の予約をするように言われたが、レストランには、日本からすでに連絡が入っていた。

(アクセス) = ヨーク駅から徒歩15分。大聖堂から散歩がてら、15分。中世クリフォード塔は目の前。ヨービック・バイキング・センターには1ブロック。ホテルから駅の間に、中世からの町並みが続く。

(周辺の雰囲気) = 道路が狭く、賑わっている中世の町並みのはずれにあるので、ゆったりとした印象。夜はあまり人が通らない。夜は別にして、治安は良いと思う。

(選択基準) = ビスターナ号の立ち寄りホテルで、移動が楽で決めた。

(よかったこと) = 夕食付なので、外出しないで食事できる。2コースディナーで、前菜・メイン・デザートから2種類選択。それぞれプリフィックスメニューの中から選択し、飲み物類は自分で支払い。味は普通だった。

(朝食) = 朝日が大きなガラス窓から差し込み、明るい雰囲気。フル・イングリシュ・ブレックファスト。
卵料理、ソーセージ・ハムベーコン、ポテトフライ、野菜サラダ、カットフルーツ、ヨーグルト、チーズ、パン・デニッシュ、シリアル、ジュース他の飲み物など。

味は、ヒルトンホテルの味で普通。

カウンターに、ワッフル用の鉄パンとオムレツ用のフライパンがあった。後で知ったが、好みの野菜やチーズ入りのオムレツを作ってくれるとのこと。食べてみたかった。

(宿泊客の客層) = ビジネス客、中年夫婦の旅行客。日本人はいなかった。

(支払い方法) = クレジットカード利用可。T/Cは判らない。
ANAマイレージに、500マイル付いた。

(車椅子等の対応は?) = 車椅子使用できると思う。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆

( 2007年9月 bellflower5011 様)

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