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パリから行くヨーロッパ 
 チェコ  Cesky Krumlov  チェスキー・クルムロフのホテル 
            
25 Sep./ 18 Nov.2009 経験談追加

 
Hotel Ruze

(泊数) = 1泊

(部屋のカテゴリ) = シングル  フランス式1階

ヴルタヴァ川に面した部屋。ただし、チェスキー・クルムロフ城とは反対側に位置し、見えない。
1586年に当時チェスキー・クルムロフを支配していたロジェンベルク家によって
イエズス会修道院として建設された当時の雰囲気を感じさせてくれる。

(部屋の家具・備品) = テレビ、ミニバー

(バスルーム) = バスタブあり。お湯の出具合も問題なし。

(冷蔵庫) = あり。

(パブリックエリア) = 部屋と同様16世紀に建設された当時の雰囲気を感じられる。
ホテルスタッフは民族衣装を着ていた。

(リフト) = あり。

(レセプション) = 英語可。

(館内施設) = プールやサウナ。

(スタッフ) = 英語可。

(宿泊料) = 143ユーロ 朝食込み

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = booking.comにて予約。

(アクセス) = プラハあるいはチェスケー・ブディェヨヴィツェからのバスは2ヵ所のバス停に停車するが、Autobusove nadrazi(バスターミナル)からは徒歩約5分。
Spicakからは徒歩約10分。

(周辺の雰囲気) = 夜間は人けが少なくなるが、特に治安が悪いような感じはしなかった。

(選択基準) = 歴史ある建物であること。チェスキー・クルムロフで唯一の5つ星ホテルであること。

(よかったこと) = 思ったより静かだった。窓をあけるとヴルタヴァ川のせせらぎが聞こえてくる。ホテル前のHorni ulice(上通り)を挟んで向かいにある小さな広場からのチェスキー・クルムロフ城の夜景がきれいだった。

(困ったこと) = 正面のゲートが夜間は閉鎖されることを知らなかった。夜景を見にいって帰ってきたらゲートが閉まっていて、焦った。夜間は、正面ゲートの左側にある入り口から出入りする模様。

(宿泊客の客層) = 日本人も見かけたが、欧米人がほとんど。

(支払い方法) = クレジットカード可

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

( 2009年5月上旬 tarte aux fruits de saison 様) 


 
 
 
Mlyn
http://www.hotelmlyn.eu/

(泊数) = 1泊

(部屋のカテゴリ) = ダブル フランス式2階
スーツケースは、2つ広げられる。部屋の窓から城が見える、パーシャルビュー。オレンジ基調の落ちついた、温か味のある雰囲気。

(部屋の家具・備品) = 机と椅子、荷物置き、ベッドサイドのチェスト、ソーイングセット、テレビ。

(バスルーム) = 広さと清潔感に問題なし。お湯も良く出る。バスタブもある。カーテンや仕切りはなし。備品は、一通り揃っている。バスルームに、窓(カーテンあり)がある。
タオルや洗濯物を乾かせる、温熱パネルあり。

(冷蔵庫) = なし

(エアコン、クーラー) = なし

(パブリックエリア) = 昔の水車小屋を改装したホテル。オープンしてまだ日が浅いようで、新しく、ピカピカしている。リフトや部屋のキーも「いまどき」のもの。
部屋は、カードキーをピッとかざすと開く。

(リフト) = あり。スーツケース2個と大人2人はいけると思う。新しい、ハイテクな感じ。シンドラー社製。

(レセプション) = 女性スタッフしか見なかったが、気さくな感じだった。

(館内施設) = 朝食ルームの一角に、宿泊客が無料で利用できるPCあり。 

(スタッフ) = レセプションは英語可。朝食ルームの中年女性はチェコ語しかできなかったが、とても温かい感じの人だった。

(宿泊料) = 1,400コルナ

(予約方法) = 個人で
ホテルに直接メールで。メールへの対応は早い。予約確定に、クレジットカードの番号は必要なかった。

(アクセス) = チェスキー・クルムロフのバス停から徒歩約10分。

街に入って、ホルニ橋の手前の左側、橋の下へ降りる細い階段がある。ホテルの看板も出ている。その階段を降りて、川沿いを行くとホテルがある。初めての人は、分かりづらいかも。

ホテルのメールに、地図はついていたが、事前に説明はなかった。地図では高低差は分からなく、橋から直接アクセスできるように見えるので、注意。階段は、狭く足場も悪く、カーブもある。

山道の階段を想像して欲しい。足の不自由な人やスーツケース持参の人は、このルートではなく、一度中央の広場に出て、parkan通りからアクセスすることになる。

中央の広場へは、徒歩3分。城へも近い。

(ホテル周辺の雰囲気) = parkan通りのどん詰まりにあるので、昼も静かで、人通りも少ない。夜は特に静かだったが、ホテルの玄関周りは明るいので、特に怖いことはなかった。
夜に散歩したが、オフシーズンだったので、街のどこも静かだった。

(選択基準) = 静かで部屋から、城が見える。旧市街内のバス停寄りにあること。

(よかったこと) = 朝食がすばらしかった。料理の内容だけでなく、給仕してくれた女性の雰囲気がとても温かくて、感動した。 

(朝食) = テーブルに、ジャムや蜂蜜、ヨーグルト、果物の盛り合わせがセットされている。席に着くと、かごいっぱいのパン、ハムとチーズの盛り合わせ(とても上質)が運ばれる。

温かい飲み物と卵の調理法は、リクエストする。コーヒーや紅茶は、ポットサービス。フレッシュのオレンジジュース、甘い菓子パンの盛り合わせもサーブされる。

空いた皿は、すみやかに片付けられ、ジュースのおかわりもできる。

英語は通じなかったが、チェコ語と笑顔とアイコンタクトで十分だった。気づいたら、1時間以上経っていた。残念ながら、カリカリベーコンはなし。朝食ルームの床の一部が、ガラス張りになっていて、水車小屋だった時代の名残を見ることができる。

(宿泊客の客層) = 私達以外は、もう一組しか泊まってなかったようだ。欧米人のカップル。 

(支払い方法) = メールでは、クレジットカードが使えるということだった。JCBも可。チェックアウト時に、機械が故障して使えなかったので、現金で支払った。

(車椅子等の対応は?) = 館内は大丈夫だと思うが、リフトが少し狭いかも。ホテルへのアクセスは、橋の横の階段からではなく、parkan通り側からだと車をホテル玄関前に
つけることができるので、大丈夫だと思う。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = この街のホテルの宿泊料は、オンシーズンになるとプラハ以上にぐーんと上がる。ほとんどのホテルで倍になる。このホテルも、4月1日からは2倍の2,800コルナだった。4月から、城の内部のガイドツアーが始まるが、無料で見られる部分だけでもかなり満足できた。バロックシアターと舞踏会の広間は、見たかった。

価格差が大きいので、よく検討してほしい。

(2008年3月 よんよんミッフィー 様)


 
 
Hotel Zlaty Andel
 


【date】 2003年2月

【nights】 1泊

【room】 確か6階・・・
小さな出窓から街並みが覗けて雰囲気良し。バスタブ・ミニバー付き

【rates】 1,500CZK

【access】 Svornosti広場前

【hard】 改築されたばかりの新館は木造。リフト無し。
カフェが併設。
ボヘミアン・グラス、ガーネット等を扱う扱い品目がわりと多い店も併設。

【soft】 英語は通じる。
朝食前に出発することを伝えると、ミール一式をビニール袋に入れて持たせてくれた。
リンゴ×2 パテ×2 チーズ×2 パンのスライス×4 ヨーグルト と盛り沢山。

【breakfast】 ほとんど見かけず。

【reservation】 個人で
現地の観光局に行って、ファイルを見せてもらって、チョイス。
観光局にデポジット10%を現金(カード不可)を払った。

【policy】 チェスキー・クルムロフ市内に交通の利便性は求めないので、
雰囲気重視。

【yokatta】 山小屋の一室みたいで満足。
改築し立てなのでバスタブ等、室内は綺麗。木の香りがする。

【komatta】 リフトが無く、重い荷物をもって階段を延々と上った。
ヒーターの暖まり具合が悪かった。

【point】個人評価は ★★★★

(tokaj@aszu 様 2003年2月)

 

 
 
 
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