Hotel Hermony http://www.hotel-harmony.be/
(宿泊時期) = 2010年5月(泊数) = 1泊
(部屋のカテゴリ) = ダブル
(部屋の階&立地) = 日本式4階、中庭側
(部屋について(雰囲気など)) =
約8畳。バス、トイレ(バスの奥)
日当たりはよい。夜も照明が多く明るくできる。(部屋の家具・備品) = 机、26インチほどの液晶テレビ。TVは天井から斜めにつられていて、みにくい。無料でインターネットも可能だが、日本語はほぼ表示不可。
使い捨ての厚手のスリッパ。(バスルーム) = 1人では十分な広さ。ジェットバス。シャンプー、リンス、バスソルト、スポンジなどがあった。
(冷蔵庫) = あり。ビール、ワイン、つまみなどいろいろ入っている。
(エアコン、クーラー) = ある。温度の指定、On/Offのみ操作可能。
(パブリックエリア) = 1フロアに4室程度で、こじんまり。
(リフト) = 1基。4人乗り。
(レセプション) = 夕方の人は事務的だが、対応は悪くない。バーの係員もかねていた。
朝食係、朝の受付は親切にいろいろ聞いてくれた。(館内施設) = プール、バー
(スタッフ) = 全体的に過不足無し。英語は通じる。
(宿泊料) = 170ユーロ
(予約方法) = 個人で
(予約方法、ホテル側の対応) = Booking.comより。部屋を決めて予約したにもかかわらず、それらの案内メールが来るなど、ちょっと連絡がうまく入っていない様子だった。最終的にはホテルに直接メールしてOK。
(アクセス) = SNCBゲント駅からトラムで約10分、さらに徒歩5分。広場が工事中のためトラムのルートが変わっていて困った。
(周辺の雰囲気) = 明るい雰囲気。表は夜景が綺麗な川で、裏は飲食店街。
(選択基準) = 立地条件と部屋の写真から。
(よかったこと) = 川沿いのギルドハウスの夜景を見に行くのに、近くてよかった。
(朝食) = 各種パン、シリアル、ヨーグルト、卵料理、ハム、チーズなど一そろい。
(宿泊客の客層) = 一人の客、4人ほどのグループなど。小さいホテルなのでそれほど出会わなかった。
(支払い方法) = クレジットカード可。VISAで。
(車椅子等の対応は?) = 廊下は広いが、入り口が階段になっている。
(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う
(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆
(他の方へのアドバイス) = 夕食は早めに決めておいたほうがよい。近隣はすぐ満員に。
(2010年5月 ファルコナ・ジョルジュ 様)
Hotel Erasmus オテル・エラスムス http://www.erasmushotel.be/
(宿泊時期) = 2006年11月(泊数) = 2泊
(部屋のカテゴリ) = スタンダード・シングル 日本式2階の内側の部屋
(部屋について(雰囲気など)) = ベージュの壁、茶系のじゅうたん、白系の天井、
緑系とベージュの縦縞のカーテンとベッドカバー。ベッド頭上の天井からベッドサイドに向けて掛かる装飾用のカーテン(お姫様カーテンと勝手に呼んでいる)、ベッドの木の彫刻、中世の城にあるような金属製の燭台風天井灯、ステンドグラスのような幾何学模様の入った窓など、共用部分ほどではないが、アンティークな雰囲気がなかなか素敵だった。1人には十分な広さだが、ベッドの置き場所が悪くて少し使いにくかった。
明り取り兼通気のためと思われる狭い空間に向けた窓があるだけなので、眺望と言えるものは全くない。2日目、ベッドメイクはされていたが、シーツは取り替えてなかった。季節柄、それ程汗をかくわけでもないので、個人的には問題ない。上階の人が歩く音が少し響いた。
(部屋の家具・備品) = セミダブルベッド、机1、椅子3、木のタンス、テレビ、予備の毛布、湯沸かし器、
コーヒーカップ・インスタントコーヒー・ティーバッグ・砂糖・ミルクが各2人分。(バスルーム) = バスタブ、トイレ、石鹸、ミニボトル入りのシャンプーとシャワージェル、ヘアドライヤー、
ガラスのコップ2、使い捨ての靴磨き。使い切ってしまったシャンプーのみ、翌日補充があった。
壁はピンクで、バスタブの周囲のみ白のタイルが使われていた。天井と床はグレーで、適度な広さ。
目地に少しカビが残っていた。お湯の出には問題なし。(冷蔵庫) = ビール、清涼飲料水、ミネラルウォーターなどが4本だけ入っていた。
(エアコン、クーラー) = なし
(部屋について、その他) = 部屋には2人で使う場合の料金が書かれていた。(99ユーロ)
セミダブルベッドにこの広さでは、大人2人にはとても狭いと思う。
スタンダード(ホテルのサイトではベーシック)を選べば、この部屋になる可能性もあると思う。
ちなみに隣のツインルームは結構広かった。
蚊が入ってくるので、窓を開けないでくださいと書かれていた。
エアコンのない部屋で窓も開けられないとは、夏の辛さが想像された。(パブリックエリア) = 玄関ホールの右手にある部屋も、同じく木製の高い天井にステンドグラスがあり、
アンティーク家具や小型のパイプオルガンなどが所狭しと置かれていて、普通の家庭の居間のようだった。
廊下と呼べるスペースはなく、吹き抜けの木製の螺旋階段の踊り場から、各部屋の入口に繋がっていた。(リフト) = なし
(レセプション) = 重い木の扉を開けて入ると、16世紀の高い木製の天井と19世紀のイタリアン・モザイクの床に出迎えられる。レセプションはそのすぐ左手のあまり広くない部屋。
若い女性スタッフは、まだ部屋の用意ができていない私のために地図をくれ、レストランの集まる場所を教えてくれた。こちらが望むことを言うよりも前に手早く行動してくれて、とても嬉しかった。
その他のスタッフも全員、にこやかで感じが良かった。(レセプション以外の館内施設) = なし
(スタッフ) = 朝食担当も兼ねるスタッフは、英語は問題なく通じる。
(宿泊料) = 79euro(朝食込み)
(予約方法) = 代理店から手配
(代理店の対応や手続き) = Booking.Comのサイトから。空室状況が即分かり、返事も早い。特別なリクエストを記入できるスペースもあって便利。クレジットカードによる予約保障が必要。
室料はホテルのサイトにある公示料金と同じだった。(アクセス) = ゲント・セント・ピータース駅横から1番のトラムに乗り、約10分のKoren Markt下車。その後西へ徒歩約7分。旧市街の主な観光地は徒歩圏内。隣はスーパーマーケットなのでとても便利。
(周辺の雰囲気) = 音楽学校、カフェ、ホテルなどが並ぶ通りに面している。
適度な交通量と人通りがあり、治安は特に問題ないと思う。(選択基準) = トラムの停車場Koren Marktから徒歩圏内で、バスタブ付きの部屋があること。候補に挙げた3軒のホテルの中で、過去の宿泊者の評価が一番高かったので決めた。
(よかったこと) = チェックイン後は入口の扉の鍵をもらい、自分で開けてホテルに入るのが、
住んでいる気分になれて嬉しかった。(困ったこと) = 机はとても狭い上に湯沸かし器とコーヒーカップに占領されていて、
書き物をする場所がなく不便だった。(朝食) = パン(種類多し)、ハム(2種)、チーズ(種類多し)、コーヒー、紅茶、ジュース、ゆで卵、シリアル、ヨーグルト、生の果物。
天井が高く広い朝食室で、アンティークの家具・金属製の燭台・銀器・騎士の甲冑(複製品のような感じ)などが置いてあり、部屋を暗くすれば中世の夜会を催せそうな雰囲気があった。
成形したツゲの木のあるフランス式庭園に向かって窓があるので、外を眺めながら食事するのも悪くない。
(宿泊客の客層) = 老若男女、様々な客を見かけた。
(支払い方法) = 各種クレジットカードはOK。
(車椅子等の対応は?) = 道路と入口の間に段差があり、リフトもないので車椅子の人には向かない。
(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う
(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆
(他の方へのアドバイス) = 入口の扉は、原則的に常時鍵が掛けられているので、
初めてホテルに入る時は呼び鈴を鳴らし開けてもらう。( 2006年11月 maison violette 様)