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パリ
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![]() Photo by etsu et nino Square Jean XXIII ジャン23世広場から。 |
![]() ![]() Photo by etsu et nino / Photo by antonio jr 77 南側ファサード |
![]() Photo by CALYASU 南側ファサード |
左ポルタイユ 「聖処女の扉」 |
1210〜1220年ごろのもの。もっとも有名なもの。下段から順にみていくとよい。
上段: 天国。聖母マリアの戴冠を、キリストが祝福。 中段: マリアの死と復活。(天国にのぼる) 下段: 中央は、契約の櫃(ひつ)。 右がわが旧約聖書の王君。左はおなじく預言者たちの立像。うち左の パリの守護聖人・聖ドニ(サン・ドニ)像(首をかかえている)と、彼をささえる2人の天使(羽根がある) |
![]() ![]() Photo by Euroholic / chiez@okiraku |
![]() Photo by Euroholic |
中央ポルタイユ 「最後の審判の扉」 |
最後の審判。
上段:中央にキリスト。 中段:裁きの天秤。 下段:復活。 右扉の中央には、聖マルセルの柱。竜を退治したパリの司教。足元に竜。 |
![]() Photo by Euroholic |
![]() Photo by chiez@okiraku 上段UP |
![]() Photo by Euroholic |
右ポルタイユ 「聖アンナの扉」 | |
聖アンナは 聖母マリアの母。つまりはキリストの祖母。
中央は聖母子。(つまりマリア様とキリスト様) ミシュラン・グリーンガイドによると、 上2段の彫刻は1170年頃の作品で、以前の小さいポルタイユのために作られた。この寺院の彫刻では、最古のもの。 上段: ロマネスク様式により、 正面をむく聖母マリア、キリスト。 マリアの周囲は 天使、シュリー司教、ルイ7世。 中央: 盾部分は12世紀。聖母マリアの生涯。 下段: 13世紀。聖アンナと聖ヨアヒム(マリアの父母)。 タンパン周囲のアーチ部分: 王の王宮を示すそうだ。 |
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![]() Photo by Euroholic |
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![]() Photo by chiez@okiraku 上段UP |
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![]() Photo by chiez@okiraku シナゴーグの像 |
王のギャラリー |
正面ポルタイユのさらに上:
王のギャラリー と呼ばれる 28個の彫刻。旧約聖書の王たちを刻む。 一部は 後世の復刻版で、オリジナルは、5区のクリュニー中世美術館にある。クリュニーへは川をわたって 左岸へ。歩いていけるので、是非。 |
![]() Photo by Euroholic |
北のバラ窓 |
はいって左手。1225。ルイ9世の母 ブランシュ・ドゥ・カスティーユが作らせたもの。採光のため、やや白っぽいガラスになっているそうだ。オリジナル部分が比較的多く残っている。美術史家エミール・マールが「美しい喪の花」と呼んだ。
バラ窓中央 聖母子。 内側より第1層 15預言者。 第2層 王、騎士。 第3層 大司教、王。 |
Photo by buruburu biou ![]() |
南のバラ窓 |
はいって右。1258〜1260。後期のレヨナント様式(アラベスクなど放射状文様)を導入し、3つの中でももっとも華やかなもの。
中央 黙示録のキリスト 内側から 第1層 使徒・聖者・殉教者・王 第2層 使徒・聖者 第3層 殉教者、聖マタイ伝、 第4層 天使群 |
Photo by antonio jr 77 ![]() |
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![]() Photo by bru bru biou |
![]() Photo by antonio jr 77 |
![]() ![]() Photo by Photo by shizucom /gomiyo |
![]() ![]() ![]() Photo by etsu et nino |
![]() ![]() 塔の上 ギリシャ神話の怪物キマイラ。 Photo by etsu et nino / shizucom paris |
![]() ![]() 内部案内板(礼拝 / 見学)とキャンドル Photo by asian my |
![]() ![]() Photo by kitano kunikara rururu ru ru ru レリーフ(浮き彫り): 14世紀。大部分が喪失したが、キリスト生誕のあたりはオリジナルのままで、大変貴重なもの。聖母が当時の富裕市民の衣装をまとっているのが、特徴。 |