トップ > キャンペーン 2006年7月
updated on 16 Jul.2006
29 Jul.-30 Jul.2006 応募作掲載
27 Aug.2006 選考結果発表
2006年7月 「時計」写真コンテスト 
応募作品


賞品  入賞1名に ↓   

 

「芸術新潮 2006年3月号」   雑誌 1冊 

(新品。特別定価1,500円)

中身をみたい人は → ちょっと拝見

 

 
 
 
 
 
 
審査員と総評 
(審査員は、無作為メール送信30名のうち 返信のあった先着5名)
 

(アルファベット順)

■「今回は構図の良い作品が多かったですね。皆さんの力量の大きさに感心しました。また雰囲気を良くつかんだ作品も多く 「時計」というテーマから、単なる時計だけではなくフランス中世からずっと今まで流れている時を感じました。」

buster.rr 様

■「“時・時計”というテーマでの募集でしたが、送られた写真の内容は、テーマの通り、時計を中心に据えたものと、風景・景色から時の流れを想像させるものに、大別されました。

時計の中には、オルセーの時計を扱ったものが5点あり、昔は駅舎だったオルセーの人気度を反映していました。これだけあると観光写真から芸術写真ともいえるまでの拡がりが見られました。日時計も何点かあり、古の時計と時の流れの両方をテーマにしていました。

一方、直接時計を含まずに、時の蓄積を表現しようとした作品には、旅行したときの撮影者の思い入れが強く現れ、紀行文と一緒にあればよかった、というものもあります。このカテゴリのものはそこに行った事がない人に訴えるのは難しい、ということを感じさせました。」

fukuronotame様
 

  ■「時計は街中いたるところで見かけますが、あえて時計だけをスナップショット対称にすることは少ない。応募作品のなかに意識的に時計を対象にした素晴らしい構図の写真がありました。感性の優れた方がいらっしゃることに驚いてます。」  
God Father7 様

 
  ■「自分が行って、見たいかどうかその場に居たいかどうか、で選びました←めっちゃ個
人的な趣味。 でも選んだもの以外でも、絵葉書で貰ったら嬉しいなぁ。
オルセーの時計、同じものが数点あったが撮る距離や色での違いがあるのですね。自分の見る角度と違うと別物のように見えるのも面白かったです。」 
herissonあるべーる 様

 
 
  ■フランスと「時」というテーマを聞いた時、なんとなく奥深くてとても興味がわきました。その期待通り、時計だけでなく、フランスの時の流れや深さを感じる作品でした。
訪れた時にはわからなかった風景を目にして感動したり、また初めて見る場所の風景の写真では訪ねてみたいと気持ちが高まり・・審査をするにあたり、そんな時をすごさせていただきました。
mafumafu 様
管理人雑感 (審査には加わっておりません)

帰国者の多い GW後〜夏、ということで、あえて 抽象的なお題にしてみました(いぢわる)

それでも、色々な思い、時間をこめたものが集まり、とても楽しかったです(そりゃ前回の トイレ写真コンテストも楽しかったですけど・・・)

期待のオルセーも、いろいろな角度のものが集まり、とても楽しかったです。。

あと 一箇所 おわびを。。。 ^ ^; (ひくっ)

そのぉ 一度でいいから 一緒に「応募」して 発表まで「どきどき」してみたかったんでぇぅ・・・自分も1枚だけ 応募しちゃいましたぁ・・・ 

ごめんなさい・・・ でもなんか楽しかったです。笑って許してください^^;
 

(管理人  m(__;)m オラガワルカッタ)

 
 
 
 


大賞  12 オルセー
「オルセー美術館の時計から、モンマルトルのサクレ・クール寺院を望む。晴れていたので、その姿がくっきりと浮かんでいる。」 Photo by  ショコラ運び人 様
 
 
■(5点) 「写真だけを最初に見て、文句なしに一番惹かれました。とても好きな写真です。バランス・色合もすばらしく、ずっと見ていたくなる写真ですね。」  
 

■(5点) 「芸術性を感じさせるアングルからの印象深い画像で、撮影者の優れた感性を感じます。時計の一部をクローズアップし、遠景の空と建物も良い比率で取り込んでおり素晴らしいと思います。」
 


撮影者の受賞感想

「所蔵作品もさることながら建物自体の建築も素晴らしい、大好きなオルセー美術館からの眺めです。

今後もしも晴れた日にオルセー美術館を訪ねる機会がありましたら、是非この写真の撮影場所を探してみてください。時計の中を覗くとその先には、、、素敵なパリの風景が待っていますよ!」
 

管理人より
遠近感、色合いなどみごとで、PCディスプレイ上でも、とくに映える色合い・構図であったと思います。賞品をと同じ冊子をすでにお持ちとのことで、代品として、amazonのポイント1000円分をお送りいたします。


 
 
 
 
 
 


ほか 入賞作品

(同位の場合、番号順です)



 
 
 
 


3 「シャバダバダ〜 シャバダバダ〜 映画「男と女」の舞台になったノルマンディーの海辺の街、ドーヴィル。左下の板張りの道は、このビーチの名物Planches。アヌーク・エーメはいなかったけど、シャバダバダ〜 シャバダバダ〜な砂浜。」 Photo by Nicolas Trikozy 様
 
 
■(5点) 「日本にはない風景。ほぼ真昼なのにだれもいない寂しさ、空虚さ、それとやはりシャバダバダーへのノスタルジーを感じます。」
 

■(3点) 「閉じられたパラソルの彼方には数えるほどの人しかいない、閑散とした砂浜。 このモノクロームの写真からは夏も終わりに近づいた物悲しいムード、まさしくシャバダバダのフランシス・レイの音楽がぴったりですね。」
 

■(1点) 「やはりこの写真が気になってしまうのです・・・最初はモノクロでカッコいい写真かな・・という感じだったのですが、シンプルな時計もいいしビーチの雰囲気も静かで穏やかなまるで別世界のような感じがしてきて・・・訪れてみたい。そしてこの目で見てみたい。」


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

4 クリュニー中世美術館
「建物の外壁にあった日時計。中世美術館の壁にこのようなものが残っているなんて、とても素敵。この日は、大変天気の良い夏の1日だった。」 Photo by ショコラ運び人 様
 
 
■(5点) 「時を経て、壁が欠けても、時を刻み続けている日時計。時間の流れを感じて、とても素敵。 ちょこっと見える青空と、鉢植えの緑と影が映えて、綺麗。」
 

■(1点) 「修道院が中世の学問の拠点だったことがわかります。これが示す時を基準に修道院およびその周りの人々が暮らしていたことが想像できます。」


11 パリ ノートルダム寺院・塔上にて
「階段を上り、やっと塔上へ。この素敵な景色にしばしボ〜っとする私。ふと横に同じポーズをしてる彼、この景色をずっと眺めていられる彼が羨ましい。ガルグイユ、彼はどのくらいそこに佇みパリの街並みを見つめているのか?」  Photo by Cheese on toast 様
 
■(3点) 「時を感じました。撮影された方が期待しながら階段を登った”時”と、ずっとそこから街を見てる彼の”時”と、四季折々のパリの”時”・・ 」  

■(3点) 「ここにいった人だけが見られる(どこでも同じか?)この動物?。こんな景色をずっとみていられるなんて素晴らしい。また何を見てきたか想像するロマンが膨らみます。」


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

8 オルセーにて。
「死が女のもとから男を連れて行こうとする、まさにその時。一瞬の時を 封じ込めたような彫刻に、息をのまれた。絵画には まねのできない彫刻というものの量感、すさまじさ、角度による多面性を感じた一作だった。日暮れの光で、またみてみたい。」 photo by Chun3  
 
 
■(5点) 「説明を読んだ後、この写真を見ると、重厚な美術館の雰囲気が良く感じられます。暗い色の作品、ガラス張りの天井からの明るい光、遠くに見える黄金色の時計が織りなすコントラストもすばらしいです。」 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

14 カンペールのプチトランと時刻表(料金表)。
「時刻表から時とちょっと強引に時と結びつけて。かわいいので許してください。」 
Photo by  まどたん&まちゃ 様
 
■(3点) 「時という感じはしないけど、プチトランが可愛い♪乗れば楽しい時間を過ごせるはず! ちらっと見える人が子供じゃなくて大人なのに勇気付けられます。乗ってみたい。」

16 ルーアン サン・マクルー教会
「時が止まった教会と、時を刻めない時計。」  Photo by  etsu et nino 様
 
■(3点) 「古典的・学問的・芸術的な感じを与える時計を、アップで撮影しており、この時計の由来に種々の思いを巡らせることができる、興味深い画像です。」 

 
 
 
 
 

 6 リヨン・サンジャン大聖堂
「天文学的にはとても貴重な時計らしい。とても大きい。」 Photo by makionikochan 様
 
■(1点) 「時と時と時と時と・・・・が重なって、今の時を刻んでる感じが、おもちゃ箱みたいで楽しい。じっくりみて1つずつの時計を確認してみたいです

13 オルセー
「カフェテリアの時計を裏から見たところ。カフェテリアが満員でその上の売店でサンドイッチを食べながら。」
 

■(1点) 「12番の作品と同一場所からの画像ですが、下方の人物との対比から時計の巨大さが良く判り、遠景のやわらかい色調の風景も良くマッチしています。」 

15 オータン
「古物商のウインドウ。古い思い出のつまったガラクタの中で、惰眠をむさぼるにゃんこ先生。猫には時間なんて関係ないか。。。」    photo by ハナクロにゃんち 様
 
■(1点) 「日向で眠る猫とガラクタ(骨董品)の数々。時間がゆっくりと過ぎて行くのが感じられます。なんとなく暖かい、それでいて懐かしい感じが伝わってきます。」 

 
 
 



 
 

その他の応募作品

本誌でも使わせていただきます ありがとうございます^^



1  オルセー美術館

美術館外壁の時計。モノクロも素敵だと思いませんか?


2 クリュニー中世美術館

大勢の人で賑わう表通りから一歩踏み入れると、深緑に包まれた庭が迎えてくれた。そこには、くつろぎとやすらぎを求めてやってきた人々が読書をしたり、おしゃべりをしたり、庭を楽しんだりできる、まったりとした空間があった。
 

中世の時代にも、この庭でそんな時を過ごした人々がいたのかな、としばし空想にふけった。

何百年もの時を経て今この空間には、かつての時代とは違う人々がかつてと同じ空間で過ごしている。

壁の向こうの喧騒をしばし忘れて、それぞれの時間を過ごす時、中世の時間と現代の時間の融合が生まれていた。
 
 
 
 

 
 


5 ヴァンヌの旧市街にて。

古い時計の文字盤を利用した、時計店の装飾。中央の大きな時計だけが健在。

動いていない時計のほとんどが10時10分ごろをさしているのには、何か意味があるのでしょうか?
 
 

管理人補記 

※10時10分すぎは 針もみやすく、見た目も美しい、また、針の重量やバランスの面から「商品」の軸にもっとも負荷がかからないという理由で、時計店ではデフォルトになっているそうです。
 
 

 


7 「腹時計」 カルナヴァレ歴史博物館にて。

館内に入って突き当りの階段踊り場にあった。帰りがけに偶然見付け、「なんでこの博物館にあるのかな?」 という、ちょっと異色を放った置時計。


9 パリ 市庁舎

6月末から7月初めのこの時期、フランス全土もワールドカープに熱狂。フランスが勝つと、どの街も自動車がクラクションを鳴らし大賑わい。

7月9日の決勝を前に、市庁舎にかかる「Paris ハートマーク Les Bleus」の垂れ幕がまぶしい。

ちなみにLes Bleusとは、フランスチームのこと。
 
 
 
 
 

 


10 アルザス地方の村にて
赤ん坊と「じじ・ばば」。世界共通の微笑ましいシーン。3世代の時の流れを感じる。

17 エクサンプロヴァンスの市庁舎 時計台。

何度行っても同じ場所で写真を撮ってしまう気に入っている撮影ポイント。今回も天気がよくて、きれいに撮れて大満足。
 
 
 
 

 


18 パリ4区

ブティック外観。 前はパン屋さんだったのか?ロゴがきれいだったから残したか、それとも店側に別の意図があるのか。イマジネーションをかきたてられる。

時を越えて使われ続け、愛され続ける建物の姿。この新しい一角が建物と同じくらい古びてくる頃、きっと私達は誰も、この世にいないだろう。


19 パレ・ロワイヤル

 6月中旬、連日30度を超す暑さの中、パッサージュ巡りをしながら南下してたどりついたパレ・ロワイヤル。

コクトーやコレットが過ごした場所で、50年の時を経て、今自分がこの場に身を置くことができた。深い感慨を抱いた。

公園の熱い太陽の下、オープンカフェで賑わう客や噴水で遊ぶ子供達のはしゃぎ声とは対照的に、この回廊は人通りも少なく嘘のように涼しい風が吹き抜けていた。

コクトーやコレットがこのパレ・ロワイヤルを愛した理由が、わかったような気がした。この長い回廊を楽しめるということ、それは静寂の時間を楽しめるということではないか。
 
 

 
 


20 ロクブリュヌ・カップ・マルタンにて。

地図には「OLIVIER MILLENAIRE」と書かれている。
 
斜面に張った根が、樹齢1000年あるいはそれ以上の時を経た老木の、生命力の強さを感じさせてくれる。
 

21 オルセー

正面の時計。


22  南仏 カシ

岩山の頂上に建つシャトーホテルの日時計。


23 全仏オープンの会場。

巨大スクリーンに映し出されているのは右隣のコートで行われている試合模様、左側の建物の時計と電光掲示板との間にある真四角の石には歴代優勝者の名前が刻まれている。

時計の両サイド、下の掲示板は各コートのスコアボード。

 


 
 
 
 
 
 
 
トップ > キャンペーン 2006年7月