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updated on 23 Nov.2007
Villa Florentine  ヴィラ・フロレンティン  ★★★★
住所 25-27 Montee Saint-Barthelemy 69005 Lyon 
アクセス SNCF:Lyon Part-Dieu 5 km 
メトロ:ビュー・リヨン駅
E-mail florentine@relaischateaux.com
関連URL http://www.villaflorentine.com/
http://www.relaischateaux.com/site/us/FicheAdherent?RcCode=florentine
2007年料金例
クレジットカード VISA、Master、AMEX、JCB
設備
リヨンの旧市街にあり、雰囲気がよく、また眺めもよい。ホテルマン、コンシェルジュの評価も高い高級ホテル。
全28室。エレベータ、駐車場あり。

レストランはミシュラン星つき。ルレ・エ・シャトー連盟加盟。スペシャル・オファーもでる。


 
 
(宿泊時期) = 2006年11月下旬

(泊数) = 1泊

(部屋のカテゴリ) = スタンダード・ダブル フランス式3階

窓は1つなので、あまり明るくはないものの、心地よい色合いの間接照明がいくつかあって、点けると明るい。

入り口を入ると右手にトイレ、左手にクローゼット。中扉を開けると寝室、寝室の奥、右手のドアの中はバスルーム。窓からの眺めは、リヨンの町を丘の中腹から一望という感じで、とても良い。

テラスはないが、大きなフランス窓の出窓になっていて、出窓の棚のところに腰掛けて外をみると、サン・ジャン教会の屋根や、その向こうにはソーヌ川越しに町が一望。夜景もきれいだった。

ホテル全体からいうと、1番安いカテゴリの部屋で、建物の1番上層階になる。屋根裏部屋なので天井がそこまで高くはないが、特に狭いという感想よりは、隠れ家風な感じで居心地よく思った。広々とした豪奢なものを期待すると狭苦しく思うのだろうが、フランスの小さなホテル風のこじんまりとした心地よさがありながら、インテリアはよいものが選んであると感じた。

(部屋の家具・備品) = ライティングデスクと椅子。インテリアはちょっと英国風。ピンクとベージュの縦縞のカーテンが、なかなかいい雰囲気。

(バスルーム) = 広くもなく、狭くもなく。清潔感もあり、お湯の出も申し分なし。アメニティも充実している。スリッパやバスローブもあった。

(冷蔵庫) = ミニバーあり。

(部屋について、その他) = 屋根裏部屋なので、窓際にいくとちょっと斜めの天井になっているが、それがまたいい感じだった。床が板張りで、それも温かみがあってよかった。

(パブリックエリア) = ホテルの入り口は、古くからの領主の館という感じで、レセプションは大きくない。
インテリアは豪華というよりは、かっちりとした英国のマナーハウスという雰囲気。

レセプション横は大きな館のリビングのようで、静かに談笑しながら外の眺めを見るには、ちょうどいい居心地のよさだった。

(リフト) = このホテルは昔の建物を何棟か継いでいるのと、丘の中腹に建っているため、リフトが建物の3箇所にあり、それそれが違う場所につながっていた。

レセプションに背を向けた右手奥に、本館の建物用のリフトが1基あり、これは私たちの部屋へ行くために使用。

レセプションの左手には、2基。そのうちの1基はレストランや中庭へ行くため、もう1基は下へ向かうが、地下ではなく、丘の中腹にあるので一応、地上階へ。このリフトは朝食用の食堂と、スパやジムのある別棟へとつながる渡り廊下の端へ下りるようになっていた。

この別棟は新しい施設のようだが、建物自体の向きや位置からすると眺めはあまりよくないと思われる。が、テラス付の部屋になっていた。

(レセプション) = 到着時に入り口の前へ車を停めると、中からすぐ係が出てきて荷物をすかさず運んでくれる。とても穏やかな口調で、さりげなく、だが、非常に親切な対応をしてくれた。

(館内施設) = バーやレストラン、スパやジム、朝食室とパソコンコーナー。

(スタッフ) = 英語はOKだが日本語は難しいと思う。

リヨンは美食の街だが、旅も半ばで胃が疲れてきたので、豪勢な美食よりリヨンの下町でブッション(リヨン風居酒屋)に行こうと思い、レセプションに相談に行った。コンシェルジュが相談にのってくれて、
ブッションはあまりいいところがないが、私の知っているレストランはリヨンの郷土料理がおいしく食べられる、とおすすめの店を教えてくれ、予約も頼んだ。

夜になって宿を出る時も、笑顔で いってらっしゃい、と元気よく見送ってくれた。このレストランではリヨネーズ・ソーセージや、牛の胃のフライなどがおいしかった。よいレストランを紹介してくれた。

(宿泊料) = 195euro
このホテルでは1番安いカテゴリだが、お得感がある。また、屋根裏部屋なので、眺望は抜群。
郊外のホテルなどに比べれば狭いと思うが、窮屈ではない。

(予約方法) = 代理店から手配。

(代理店の対応や手続き) =クレジットカード会社のゴールドカードデスク経由で。迅速な対応。

(ホテルへのアクセス) = 空港でレンタカーを借りた時に、このホテルへ行くの、というと町の詳しい地図とともに、マーカーで道順に印をつけてくれて分かりやすく説明してくれた。

空港からはほぼまっすぐな道を西に向かい、ローヌ、ソーヌの2つの川を渡ったすぐの道を右折、川沿いに進んでサン・ポール駅の広場でフルヴィエールの丘へ向かう道を進むと、左手にあった。

公共の乗り物では駅あたりからタクシーがいいと思う。乗り物を降りたあたりから宿へは、かならず急な上り坂なので、大きな荷物を持って歩くのは難しい。

旧市街へは、徒歩約5分。
宿からは下りだが、宿へ戻る時はかなり急で段数の多い階段を上る。
私たちは1泊の滞在中に3往復して、特にきつくは感じなかったが、
歩き慣れないと、かなりきつく感じると思う。
東京などの大都市で地下鉄を毎日利用していると、あまり苦にならない程度だと思う。

(周辺の雰囲気) = フルヴィエールの丘へ向かう道の途中で、静かな住宅に囲まれた一角。町なかのざわざわした雰囲気がない分、夜になると人気はなくなる。治安が悪いような、不穏な雰囲気はない。

(ホテルの選択基準) = 初めてのリヨンで、半日程度の滞在なので、おいしい夕食と町の散歩ができればいいと思い、このHPなども見て検討。空港から車で行きやすいところがよかったので、地図も参考に。

300euro以上と聞いていたので、1泊だけでは少し高いかなと思っていたが、意外に安い部屋もあって、決めた。

(よかったこと) = フランスらしい屋根裏部屋風の部屋と、そこからの眺めがとってもよかった。
旧市街へも歩いてすぐなのと、町の中心のレピュブリク広場へも歩けるので、とても便利に感じた。

(困ったこと) = 強いていうと、夕方、部屋で休んでいたら、ノックして入って来た人がいた。ターンダウンにきた従業員だったらしく、こっちもびっくりだったが、向こうも恐縮しながら、びっくりしていた。レセプションと連携がとれていなかったのか。

(朝食) = 朝食室は本館よりリフトを降りた地上階。パソコンコーナーの横にある。明るくモダン。真ん中に暖炉があり、炎が上がらない程度についていた。

内容は、温かいカフェなどの飲み物は注文すると持ってきてくれたが、ハムやチーズはセルフサービス。パンがおいしかった。

(宿泊客の客層) = あまり見かけなかったが、朝食室で見かけたのはビジネスマン風の男性1人、若いカップルなど。

(支払い方法) = クレジットカードで支払った。

(車椅子等の対応は?) = 昔の館なので、あちこちに段差があった。部屋もドアの幅が広くはないので、なかなか難しいかも。

(子供連れでも場をこわさないか?) = どちらともいえない。

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = 今回、リヨンは半日しか滞在しなかったが、宿の気持ちのよい応対と部屋の眺めなどで、とても満足いくものとなった。

1つ残念なことは、観光や散歩で時間をとってしまい、宿のスパを利用できなかったこと。
2泊以上して、ゆっくりと旅の疲れを癒すために、スパをぜひとも利用しつつ、リフレッシュしたい。

この宿は町の中央にあるわけではないので、にぎやかな場所ではないが、ちょっとした観光や買物、そして散歩などを楽しみつつ、おいしい料理にも出会えて、スパもあるので、リフレッシュできるとてもよい宿だ。

コンシェルジュの応対やレセプションの応対も、都会のホテルにありがちな慇懃無礼な感じではなく、親しみを込めて温かく接してくれるので、快適なホテルライフを過ごせると思う。

宿の立地は、かなり急で長い階段を上ったところにあるので、チェックイン時や旧市街等で買物をたくさんしたときなどは、タクシーで乗りつける方がよいと思う。普段、地下鉄の乗り降りに慣れていると、そこまで苦にはならない程度だったが。

パリなどの大都会は、人が多くてうんざりだけど、都会的なところで買物したり、観光をしたいと思うならリヨンはよい町。またここに来たいと思う宿はなかなかないが、ここはまたきて、ゆっくりしたい宿の1つになった。

(2006年11月下旬 うちゃぎ@Lapin 様)


 
 
 
 

(宿泊時期) = 2005年11月

(泊数) = 1泊

(部屋) = ダブル(クラシックルーム)

入り口にはクローゼット、トイレがあり、扉があって寝室。スペースは十分。機能的には申し分なく満足。雰囲気は、どちらかというとビジネスでも利用できるような清潔・明るさ、簡素。

新婚旅行なので、もう少し趣を重視したホテルに宿泊したいと思っていたので、それが残念。ルレ・エ・シャトーの名に惹かれて決めてしまった。

立地は旧市街もすぐで良い。ホテルの対応は親切丁寧で、満足。快適な時間を過ごせた。

(部屋の家具・備品) = 家具は特に可もなく不可もなく。記憶に残っていないく。カーテンがボタンで電動。

(バスルーム) = スリッパあり。靴磨き、歯ブラシ(なぜか1本)、
石けん、爪磨き、コットン、シャワーキャップ。洗濯ものを干せる場所があった。(浴室を暖めるヒーターに掛けられる)

(冷蔵庫) = 有り。

(エアコン、クーラー) = 有り。

(部屋について、その他) = 機能的かつ清潔で満足だが、趣を重視する人には不向き。

(パブリックエリア) = ロビー、バーのソファはとても座り心地がよくくつろげた。

(リフト) = 有り。5人乗れるくらい。古さも感じない。

(館内施設) = ジムがあるらしい。会議室も完備。観光目的で訪れる場合はジムは使わないだろうなと思った。そういった施設が充実しているということで、趣よりも機能重視のホテルであることに気が付くべきだった。

(スタッフ) = 英語もスムーズ。困ったことはないかと声をかけてくれ、大変親切な印象を受けた。

(宿泊料) = 300euro

(予約方法) = 代理店から手配
ルレ・エ・シャトーの日本代理店へ電話。その後、ホテルからメールが届き、レストラン予約が必要かなど何度かやりとりした。出発前にもう一度確認メールが来た。

メールのやり取りは大変スムーズ。事前にデポジットなし。現地で全額カードで支払い。

(アクセス) = リヨン・パール・デュー駅よりタクシーで15euro。旧市街まで少し長い階段を下りるとすぐ。

(周辺の雰囲気) = 特に不安はなし。
旧市街近辺には学校があるようで、学生がたくさん歩いていた。

(選択基準) = ルレ・エ・シャトーの加盟ホテルに泊まってみたかったから。

(支払い方法) = VISA

(車椅子等の対応は?) = エレベータに乗るまでに4,5段の階段があってバリアフリーとは言えないが
そこさえ大丈夫だったら エレベータを使っての移動はOK。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆
 

(2005年11月 aria105EUR 様)


 
 
 
 
 
 
(泊数) = 1泊

(部屋) = ツイン 日本式2階
期待していたほど広くない。窓からの景色がとてもきれい。

テレビ、テーブル、椅子2つ、冷蔵庫、ウェルカムの水とフルーツ(青リンゴ。フランスのリンゴはこんなに甘くないんだと感動。)

(バスルーム) = バスタブに髪の毛がいくつも残っていて、気持ち悪かった。掃除が行き届いてない。
お湯の出具合は、問題なし。バスタブが広い。バスローブとスリッパあり。

(冷蔵庫) = あり。開かなかった。(多分言えば開けてくれるとは思うが、
利用するつもりもないので、言わなかった)

(エアコン、クーラー) = エアコン、クーラーあったと思う。

(パブリックエリア) = レセプションエリアは豪華。観光シーズンでなかったので誰もおらず、居づらかった。

(リフト) = エレベーターは4人くらい乗れる、広め。

(レセプション) = チェックアウトの前日に、シュヴァルの理想宮に行きたいので6時30分には駅に着きたいといって早朝にタクシーを呼んでもらった。その日、電車がストライキだということを言ってくれたら、そんなに早くチェックアウトしなかったのに。他のホテルでは、レセプションの人に、事前に電車ストを教えてもらったことがある。

(館内施設) = プール、バー

(スタッフ) = レセプション、コンシェルジュ共に英語OK。
コンシェルジュの人は親切で、地図(日本人用)で、色々と教えてくれた。

(宿泊料) = 300euro

(予約方法) = 個人で
電話(英語)とfax。電話での対応はとても親切。

(アクセス) = 歩き方の地図を頼りに、地下鉄駅から歩いて5分と目安をつけ、歩いて行った。次の角を左に曲がるとホテルがあるように描いてあるが、角を曲がると急な階段。さらに坂を登る。タクシーか車をおすすめ。※2

1回登ったら、降りて観光するのが嫌になるような場所。

(周辺の雰囲気) = 街自体、治安が悪いようには感じなかった。

(選択基準) = フラツーを見て。旧市街に泊まりたかった。

(客層) = みかけず

(支払い方法) = クレジットカードok。暗証番号入力要※。
暗証番号が分からず、現金で払った。

(車椅子等の対応は?) = 廊下やエレベーターが広いが、段差が多いので、車椅子は不自由かも。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆
 

(2005年10月 毎回バッタリ倒れやさん 様)
 

管理人補記

 
※クレジットカードとか(なんでもそうですけど)暗証番号は
自分のものですので、本人を証明するためには、本人が知っていることが大前提です。
最低限のこととして、自分の暗証番号はしっておいてください。

盗用防止のためのシステムです。暗証番号がわからない人=持ち主本人でないとみなして使えなくするわけです。いいシステムですね。

暗証番号入力式は、日本およびフランスでかなり普及しています。ふらつー本誌および掲示板で1年半以上前から かなりアナウンス、注意をよびかけていますし
新聞やクレジットカード会社からのメール、ダイレクトメール、案内類でも数年前から かなり通知されていることなので、、、、本人の認識不十分にあたるかと思います。(ホテルやカード会社側に非はないかなと)
 
 

※2報告をみて選んだ、とのことですが、今回のように、ある程度よいホテルで、郊外にある、坂である、とわかっているような場合は、タクシーをおすすめします。またガイド本の地図というのは 不正確なことが多いです(歩き方にはわかっているだけでも かなり間違いや省略があります)

基本的に ホテル直営サイトやその他サイトを探し、複数あたって地図はかならず持っていくくせをつけましょう。


 
 
 
 
 
ホテルは前回と同じ、旧市街にある「Villa Florentine」。前回で大変気に入ったため、今回も同じホテルにした。嬉しいことに、部屋をアップグレードしてもらえ、ますます好感度アップだ。

(泊数) = 1泊

(部屋) = 予約はClassic room。実際に通されたのはDeluxe room。
 7号室。地上階になるのでしょうか。レセプションから、階段を数段上ったフロアにある。

 入り口入ってすぐにクローゼット、荷物置き場、トイレのあるコーナー。
広い。ここだけで6畳近くありそう。寝室は12.5畳大。ゴージャスではないが、シックで落ち着いている。

寝室の外には大きなバルコニー。
旧市街に対して横向きのため、ホテルのプールと、旧市街の一部が見える。サン・ジャン大司教教会を中心として、周辺の旧市街を少し上から眺める感じ。昼も夜も眺めはバッチリだった。夜のサン・ジャン大司教教会はステンドグラスを内部からライトアップしているようで、その色合いが美しい。

(部屋の家具・備品) = 大きなダブルベッド、サイドテーブルにCDデッキ。テーブルと椅子が2脚あり、テーブルの上には青りんごが4個。皿、ナプキン、ナイフ付き。木製家具の中に、TV、ミニバー類は入っている。ライティングデスクと、その前には大きな鏡。クローゼットの中に、セイフティボックスあり。

バルコニーには、大きなガラステーブルとアイアンの椅子が4脚。バルコニー用の外照明も付いていますので、暖かければ夜にゆったり。

(バスルーム) = 広いバスルームは水色系のタイル貼り。可愛い。もちろん、清潔感・高級感もOK。洗面台は2つあり。一番奥にバスタブがあり、シャワーカーテンはないが、洗面台と仕切るガラス壁が固定になっていた。シャワーブースはなし。お湯の出は良い。アメニティ類はESCADA SPORT。

(冷蔵庫) = あり
(エアコン、クーラー) = あり

(パブリックエリア) = 優雅です。レセプションのこの雰囲気は、なかなか真似できないと思う。外光で明るいためか、堅苦しすぎないところも好き。

(リフト) = あり。使い勝手は不明。レストランへ行く時は、ホテルの入り口すぐ横のリフトを使用。

(レセプション) = 1年半前同様、笑顔、態度、スピード、全てが良い。チェックイン時、名前を告げるとすぐに部屋、レストランなどの全ての予約を瞬時にチェックしてくれる。「このホテルには初めてですか?」と聞かれたため「2度目です」と答えた。部屋をアップグレードしてくれたのは、そのおかげかな?(初めての時は、そのようなことは聞かれなかったので)
 

(館内施設) = 旧市街を見下ろす屋外プールの他、2004年5月にスパができたそうです。今回、利用できず、次回に期待。

レストランはミシュランの星が1つ。前回宿泊時に体調を崩して私だけ食事ができなかったため、その雪辱戦をしてきた。

ほぼ、満席に近い状態だったが、窓際の席に通された。特に印象に残っているのは、メインに頼んだ鴨料理。2人でオーダーするのだが、鴨を2種類の料理で出してくれた。2皿目の鴨にはトリュフの入った濃厚なソースがかかっており、美味しかったと思うのだが、旅の最終日ともなると胃袋がかなり参っており、美味しさの100%を堪能できなかったような気がして、ちょっぴり無念。なお、ここのレストランは、比較的、割安感もあり。

(スタッフ) = レセプションは流暢な英語。レストランのスタッフは、一部、仏語・英語取り混ぜて会話する人もいた。

(宿泊料) = 335euro(本来は460euroの部屋)
 

(予約方法) = 個人で
 メールで。的確、かつ、丁寧な文面で感心させられる。なお、キャンセル期限日の前日には、先方よりリコンファームのメールが届いた。更に好感度アップ。

予約確定メールにおいて「2004年5月より9室の新しい部屋とスパがオープンします」という案内を頂いたため、できれば、予約と同カテゴリーの新しい部屋にして欲しい旨伝えたところ、
従来のClassic room:旧市街に対してパーシャルビュー
新しいClassic room:バルコニー付き、ただしビューは小さい
どちらがいいですか?と聞いてくれた。せっかくなので、バルコニー付きの新しい部屋を抑えた。

実際に通された部屋は、確かに大きなバルコニー付きだったがとても「ビューは小さい」と断るような寂しい眺望ではなく、むしろ眺望良しと自慢したくなるような部屋だった。

更によく見ると、水周りの設備・タイルが新品でなかったため「??」と思って部屋の表示を確認したところ、部屋をアップグレードしてくれていたことがわかった。

新しい部屋ではなかったのだが、バルコニー付き、しかも、眺望良し、と大満足の対応だった。

(アクセス) = 今回、ホテルから徒歩でフルヴィエールの丘に登ってみた。前にコンシェルジュに聞いていた通り、ほぼ10分。旅の終わりに上り坂は、いささかきつかった。
 

(選択基準) = 前回、このホテルに宿泊した時の経験が素晴らしかったので。1泊なので、他のもっと安いホテルにしようか迷ったが、ディナーをホテルで取るなら、1泊でも意味があるなと思った。

(よかったこと) = やはり、部屋をアップグレードしてもらえたこと。相変わらず、スタッフの対応はいいですし、またリヨンに来ることがあったら、ここに泊まろうと思う。駐車場代が無料というのも嬉しい。都会では珍しい。(リヨンて都会ですよね?)

(宿泊客の客層) = あまり見かけなかったが、比較的年配の方が多い。レストランに、一組の日本人夫婦がいましたが、宿泊客ではなさそうだった。(テーブルで清算していたので)

(支払い方法) = クレジットカードで。

(車椅子等の対応は?) = 旧市街の坂の上に立てられているため、段差は、あちこちにある。
スタッフが手を貸してくれるとは思う。

(子供連れでも場をこわさないか?) = どちらともいえない

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆

(azumi@az様 2004年4月/5月)


 
 
 
 
 

Photo by azumi@az

 

【date】 2002年12月

【nights】 3泊

【room】 クラシックダブル 14号室
フルヴィエールの丘へ上がる道路に面した部屋。(窓から見上げると、大聖堂の上半分が見える程度で、ビューはいまひとつ)

部屋は、建物としては"メザニン"(中二階)フロアにあります。同フロアにはレセプションを見下ろせる朝食ルームがあり、そこの奥の階段を数段上ったところに、私たちの一部屋だけがある。

真っ赤な入口のドアには、季節柄、クリスマスの人形が掛かっていました。

部屋に入って、まず、思ったことは、これが単なる"ダブル"? これは、普通は"スイート"と言うんではなかろうか?  (部屋をアップグレードして頂いたわけではありません)

入口のドアを開けると、そこはスーツケースの置き台、クローゼット、トイレなどのあるエリア。(狭いホテルの一部屋分くらいは作れそう)

入って左手のドアの向こうには広々とした寝室。反対の右手にある階段を数段降りると、そこはリビングルーム。リビングルームの奥に、バスルーム。

縦長の配置。部屋は変形で、寝室からバスルームにかけて、先細りの台形。それぞれの部屋の広さは申し分ありません。

なんていうか、古い建物の奥のスペースを、全部14号室に充てたという感じ。寝室だけでも12畳以上はあったでしょうか。高い斜め天井。部屋の角の一部に、古い石造りの壁を露出させるという"演出"もありました。

TV、ミニバーなどの電気設備はクロゼットに収納できる。リビングルームには、長椅子と1人掛けのソファが一つずつ。テーブルの上には、数冊の画集。

まるで雪見窓のように、大きな窓が下方に配置されており、面白い造りになっていました。ただ、ソファに座っていると、坂を上り下りする人を見下ろすことになり、場合によっては視線が合ってしまうので、夜は目隠し扉を締め切っていました。

インテリアは、重厚・ゴージャス系ではなく、くつろぎ系。カーテン、ソファ等のファブリック類は赤+黄色を基調としたもので、照明が明るく、暖かなイメージ。

テーブルの上には、ウェルカムフルーツとエビアン。フルーツ、水、共に、飲食すると、翌日には補充されていたのでビックリ。最後の日には、イチゴまで入っていた。

水周りも明るく、また、清潔。バスルームは、薄いピンクと白のタイル貼り。可愛らしかった。2つある洗面台の水の勢いに比べると、水の出が今一つなのが、残念。(バスタブが大きいので、お湯をためるのにえらく時間がかかった) トイレを出てから、手を洗いにバスルームに行くのが遠いので、それもちょっと不便だったかも。

アメニティ類はESCADA。もちろん、スリッパ、バスローブ完備。使いかけの固形石鹸が毎日新品に変わっていたのが、嬉しくもあり、もったいなくもあり。

【rates】 382ユーロ

【アクセス】 リヨンの旧市街からフルヴィエールの丘へ上る坂の、中腹。旧市街を見下ろすように建っています。

【hard】 こじんまりとした、全19室のルレ・エ・シャトー加盟。

ホテルの入口は小さく、簡素なガラスドアですが、一歩、中に入ると、レセプションエリアは優雅。天井が高く、豪華なシャンデリアとタペストリーが下がっています。一番手前がコンシェルジュデスク、その先に、レセプションデスク

レストランはテラス付き。その名も「Les Terrasses de Lyon」 プールもあり。夏は旧市街を見下ろしながら泳ぐことができそうです。

駐車場もあり、市街地のホテルにしては珍しく駐車料金が無料でした。旧市街の中心ではなく、一本坂道を上がったところにあるからでしょうか。

【soft】 素晴らしかった、の一言に尽きます。

到着の翌朝、レセプションに鍵を置いて出かけようとすると、コンシェルジュさんに、ぼんじゅー、まだむ、むっしゅぅ、と声をかけられました。(以下、全て英語) 
「昨日は遅かったようですね、リヨンは初めてですか?」

そうです、と答えると、コンシェルジュデスクからリヨンの市街地図を取出して、簡単にリヨンの街の構成や特徴、世界遺産に登録されていることなどを紹介してくれました。

そして、今日12月8日はリヨンの特別な日であることや、主要な観光スポットへのアクセスについても、地図で丁寧に教えてくれました。

こことここに大きな広場がありますが、私のイチ押しはテロー広場ですよ、今日は、川沿いのこことここでマルシェが開かれています、こちらのマルシェは午前中だけ、こちらでは一日中やっていますよ、これらがリヨン名物のトラブールですが、ツーリストが入れるのはこことここです、
(と言って、蛍光ペンでマーキング)

まずは観光局にでも行こうと思っていた私たちが聞きたいことを、何も言わずとも全て教えてくれました。

そして最後に、他に何か予定は、、、とノートをめくって私たちのページを開き、今夜はホテルでディナー、明日はボキューズですね!  今日のディナーは20時でいいですか? では、良い一日を。

もう、素晴らしく良い気分になって送り出されました。

夕方、早めにホテルに戻って部屋の鍵を受け取る時にも、今日はディナーですね! と、レセプショニストの女性に声をかけられました。結局、体調を崩したためにそのディナーをキャンセルしてしまい、悔しいのもさることながら、ホテルのスタッフに申し訳ない気がしました。

部屋で、夫だけ食べたのですが、少量で皿数の多いフルコースを、魚類、肉類、デザート、コーヒー&お菓子、という具合に、何回かに分けて持ってきてくれました。

その際、必ず、次は15分後に来ます、などと予定を教えてくれ、配慮もばっちりでした。

最後に、今日のメニューカードを頂けないでしょうか、とお願いしたところ、シェフのメッセージ&サイン入りで届けてくれました。

翌日も、朝、出かける時に、前日とは別のコンシェルジュさんに「何も問題はありませんか?」と声をかけられたので、とりあえず、レンタカーを借りるので、ホテルまでの道順や、駐車場について教えてもらい、気持ち良く送り出されました。

この日のディナーはポール・ボキューズだったのですが、夕方、ホテルに戻ると、更に別のコンシェルジュさんが声をかけてくれ、こんばんは、今夜はボキューズですね、ご自分の車で行かれますか?それともタクシー?タクシーなら、19時半にお願いします。と、こちらの予定をしっかり把握していました。

もちろん、名前などは聞かれません。ちゃんと顔を覚えているのです。(唯一のアジア系宿泊客で、覚えやすかったのだとは思いますが)

とにかく、全てのスタッフが私たちの状態や予定を知っていて、先回りして動いてくれているみたいな、完璧に近いサービスを見た気がしました。

【breakfast】 ほかの宿泊客は、朝食ルームやバーで見かけた程度ですが、落ち着いた雰囲気の方達が多かったように思います。ワカモノはいませんでした。

朝食はアメリカンで、20ユーロ/人。

体調も少しずつ良くなり、ホテルを発つ日に、朝食ルームで朝食をとりました。

パン類と飲み物は持ってきてくれて、ハム類はビュッフェ。卵料理はオーダーしてから、レストランで作ったものを持ってきてくれました。 (ディナーで使用した皿と同じだった)

私が、頼んだスクランブルエッグをゆっくり食べていると、まだ若い感じのウェイターがやってきて、お気に召しませんか? と気遣われてしまいました。ひょっとして、前々日に私がディナーを食べられなかったことを知っていて、気遣ってくれたのかしら? という気にさせられた。ちなみに、火の通し加減が適度なスクランブルエッグ。

夫は、ここで出会ったバターに一目ボレです。(前々日のディナーから、バターには目からウロコのようだった)ジャムも美味しかった。

レストランは、2002年時点でミシュランの★一つ。(食べてないけど、個人的には、もう一つくらい上げたい気分です)暖かい季節には、テラスでも頂くことができるようです。
12月8日は、テラスの欄干に、グラスに入ったロウソクが灯されていました。

1人で料理を食べた夫曰く「ウマかった!」。隣で見ていただけですが、見た目繊細で、優しそうな感じの料理。唯一食べた、お口取りのムース3種は、とっても私好みでした。

【reservation】 個人で

【oneself】 
France.com より。ルレ・エ・シャトーのリザベーションシステムでは満室でしたが、France.com では空室ありの回答でした。

【policy】 寒いし、お祭りの日だし、ホテル自体の居心地が良さそうなところを。
世界遺産・リヨン編のTV番組に出てきたホテル「Cour des Loges」が、ろうそくの光が奇麗そうなので、どちらにしようか迷いましたが、先に「Villa Florentine」の空室が見つかって、ルレ・エ・シャトーへの信頼感もあったので、こちらにしました。期待以上に良いホテルでした。

【before】 苦労はなかった。ホテル内も含めて、2件のレストランの予約をメールでお願いしましたが、非常に丁寧な返信で気持ちが良かった。

出発の2週間前に、自宅の留守番電話にメッセージが入っていましたが、それも、メールで無事解決。12月8日は特別メニューなので、半額のデポジットが欲しいというものでした。

【yokatta】 部屋は広くて、奇麗で、居心地が良いし、スタッフのサービスはキメ細かいし、
とても満足しています。

【komatta】 強いて上げるならば、部屋からの眺望でしょうか。
せっかく、旧市街の上にあるホテルなので、できれば、旧市街を見下ろせる
部屋が良かったと思います。(その分、部屋がとっても広かったのかもしれませんが)
次回、また泊まる機会があれば、予約時に眺望を指定してみようかと思います。

また、ちょっと質問の主旨から外れますが、ここのホテルのスタッフがあまりにも良かったので、逆に言うと、今後は、他の、普通に良いホテルが今一つに感じそうなのがコワイです。

【point】 個人評価は★★★★★
(azumi@az様 2002年12月)


 
 
 
 
 
 
 
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