●ユーザの声
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![]() (個人評価) ◆◆ (泊数) = 1泊 (部屋のカテゴリ) = ダブルのシングルユース フランス式地上階。
(部屋について(雰囲気など)) = 外からドアを開けたらそこは部屋、という造り(廊下などない)。 ドア一枚隔てて外なので、隙間風が気になって寒々しい感じだった。その日のパリは、もう「秋の空」で肌寒く、曇りがちの天気だったので、余計物寂しく感じてしまった。 上階に昇り降りするには外階段しかなく、上階の宿泊客の靴音がカンカンと響いた(本当にアパートの階段を昇り降りするような音)。男性グループの声が何度か聞こえたので、女一人旅としては、その度に思わず身構えてしまった。 内装や設備も必要最低限、という感じ。広さも必要最低限。どうせ明日の朝移動するし、寝るだけだからと割り切った。 (部屋の家具・備品) = ベッド、折畳み式の机、ワードローブ、TV。 (バスルーム) = シャワーのみ。狭いが、お湯の出方は十分。備品は固形石鹸、ボトルのシャワージェル、プラスチックの使い捨てコップ。 (冷蔵庫) = なし (エアコン、クーラー) = あり。寒いくらいなので消した。 (リフト) = なし (レセプション) = ホテルからのメールでは、レセプションは23時まで開いていると書いてあったが、21時頃着いた時には、誰もおらず、真っ暗で閉まっていた。 代わりに、シャトル運転手が部屋に入るところまで面倒を見てくれた。ドライヤーを借りたかったが、翌朝まで待たなければならなかった。 (レセプション以外の館内施設) = 特になし (スタッフ) = 翌朝レセプションに行ったら、中年の男女がいた。男性は昨晩のシャトル運転手。少ないスタッフ(家族経営か?)で色々こなしているらしかった。シャトル発車時間になったら、男性は出発、というような感じ。 (宿泊料) = 49ユーロ/泊 (予約方法) = 個人で (予約方法、ホテル側の対応) = Booking.comで予約。すぐに自動返信のメールがきた。 (アクセス) = シャトルサービスで。ホテルからのメールによれば事前に電話予約し、着いたら運転手の携帯に電話して迎えに来てもらうシステム。しかし、事前予約の必要に気付いたのが、ソウルで乗り継ぎ待ちしていた時で、現地時間で朝4時頃。このまま飛行機に乗ったら11時間は電話できない、という訳で、取り急ぎ携帯からホテルにメールを送付。 ドゴール空港に着いて、運転手の携帯に電話したら、すぐに居場所を聞かれ、問題はないようだった。
運転手が折り返し電話してきて、再度、どこにいるのか、という話になり、こちらも説明しなければならなかったが、英語がそれほど堪能でないらしく、途中で(ホテルに切り替わって?)若い女性に変わった。 丁寧に話してくれる女性で助かったが、出口が1階と2階にあって、2階で待つべきところを間違えて1階で待っていたのが理由だった。 向こうも理解したらしく「そこを動かないで待っていて」ということで、2階から運転手が歩いて迎えに来てくれた。運転手は中年男性。 ホテルに着いた時に、翌朝の出発時間を聞かれた。8時、9時、10時など、毎時間ジャストに出発。 (周辺の雰囲気) = 周辺にはなにもない。近くにピザ屋でもあるらしく、他の宿泊客が出て行くのを見たが、1人では出歩けない。 シャトル運転手が門のところで、「もし外に出るなら、帰って来た時の入り方は…」と説明を始めたが、外出はしない、と断った。 (基準) = ドゴール空港に近く、シャトルサービスがあって、安いこと。 (困ったこと) = 深夜着いた訳でもないのに、レセプションが閉まっていて無人だったのは、やっぱり心細かった。 シャトルサービスは、片道10ユーロ。事前に電話で予約しておき、着いたら運転手に再度電話して迎えに来てもらうシステムだが、それが分かりにくい。 宿泊料が49ユーロで済んで喜んでいたが、結局20ユーロ余分にかかるので、お得感が半減。 (宿泊客の客層) = 夜中に聞こえてきた声は、若いグループが多かったようだが、翌朝は年配女性の2人連れ、男性の1人旅がシャトルの同乗者だった。東洋人は見かけなかった。 (支払い方法) = クレジットカードで事前精算。着いた時にレセプションが閉まっていたので、門の所の精算機で精算。カード以外は使えないらしい。 シャトルの運転手がほとんど操作してくれたが、よく使っているカードが拒否されてしまい、別のカードを入れたらオーケーだったが、ちょっと焦った。 (車椅子等の対応は?) = あまり勧めない。 (子供連れでも場をこわさないか?) = どちらともいえない (他の方へのアドバイス) = 一人旅初心者、二人以上でも海外初心者には勧めない。 翌日すぐ移動するので、寝るだけでいい、とにかく安ければ、という旅慣れた人なら勧める。安かろう悪かろうの覚悟は要る。シャトルサービスを頼みたい人は、フランス語か英語で電話を掛けられるように
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