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京都 Kyoto の美術館
 
            
 4 Apr.2009

 
 
京都国立博物館
http://www.kyohaku.go.jp/
通常展示館しか見ていないが、大きすぎず、かつ色々な時代のものがダイジェスト的に見ることが出来、良かった。 普段博物館・美術館に行かない人でも、楽しめると思う。
 

時代ごとにスペースが分かれていて、年表を見るように周ることができた。縄文土器に始まり・・・きれいな陶器、水墨画、仏像、着物など、重要文化財の表示があるものも。

見ごたえのあるものが少しずつ展示してあるので、飽きないし、ほどほどの広さで疲れない。
同行のフランス人にも喜んでもらえた。

通行展示館は現在改装中で閉館しているようだ。

(車椅子・高齢者対応) = わからない

 (子供向け?) = 子供にはむかないかも

(所要時間) = さっと見るだけなら1時間だが、気になる時代やものがあればじっくり3時間。

 (印象的だったもの) = 狩野派の屏風。ゴージャスでスケールが大きく感動した。解説に「悲しいほどの美しさ」とあったがそのとおりと感じた。着物もとてもきれい。

(飲食店&ショップ情報) = カフェが1軒。ケーキセットがあった。ケーキそのものは冷凍の、
ファミレスレベル。

 (その他) =小雨が降っていたが、自由に使っていい傘と、各所に傘たてがあり、便利だった。
近くのうどん屋が安くておいしかった。(「うどんや」という暖簾が出ていた。タクシードライバーがぞくぞく食事に来ていた)
(2008年4月 こあらさんも寄っといで 様)


 
 
高台寺 掌(しょう)美術館
http://www.kodaiji.com/museum/
(アクセス方法) = タクシーで五条から渋滞なし(9時ごろ)で10分。
 
(入場料) = 300円

(内部の雰囲気や感想) = とてもコンパクトな展示室が1か所のみ。
展示品には、秀吉とねねに縁のある鎧兜、蒔絵の家具、掛け軸など数点でどれも実際使用していたものだそう。特に蒔絵の調度品はとてもすばらしかった。15分くらいあれば十分。

 あまり歴史や美術品に興味のない人でも大丈夫。時々、展示品が入れ替わるようなのでホームページでチェックを。

(車椅子・高齢者対応) = 階段のみ。

(子供向け?) = 子供にはむかないかも

(所要時間) = 15分で見られる。

(印象的だったもの) = 蒔絵の調度品

(飲食店&ショップ情報) = 館内はありませんが周辺は小路になっているので、土産店、カフェ、甘味処など多数。

(その他) = 子供向きとは思えないが、少しの時間で見学可能なので社会見学的に勉強にはなりそう。
(2008年11月 プリンスドゴール 様)


 
 
 
細見美術館
http://www.emuseum.or.jp/
(アクセス方法) = 簡単にいうと平安神宮の近く。
地下鉄東西線・東山からすぐ。バスなら 東山二条停、または 京都会館・美術館前、すぐ。

(入場料) =テーマによるが、 だいたい 1,000円 が多い。高っ!と思うが、、内容物に関心のある人からみると高くはない。(逆に言うと、興味ないのに無理していかなくていいと思う)

(内部の雰囲気や感想) = 大阪の毛織物業の実業家が三代にわたって集めたコレクションを、かなり好戦的?!と思えるテーマごとに入れ替えてかざる。

企画展テーマを毎回楽しみにできる、美術館の一つ。開館直後から、けっこう意欲的なイベントや試みをしていた。

よだれ垂涎級のわかりやすいものもいいが、(素人には)知れていないが、品格があったり、素直にきれいだなぁ、すばらしいなぁ、と思う作品が多い。知っているわけではないが、「こういうのを、数寄者というのか、眼の肥えた人が蒐集したコレクション、というのだろうな」と素直に思った。

(飲食店&ショップ情報) =  吹き抜け式の飲食コーナーがある。が、残念ながら雨が降り込んだりするとかなり肌寒く、暗い。雨天の日は楽しめないので行かない。貸切になっていることもある。また、館内に茶室があり、事前予約制で楽しめる。テーマに付随したイベントもある。
 

(印象的だったもの) =  ほかにも実業家・好事家の美術館は沢山あるので、ここだけではないと思うが、 「自分ちのコレクション」で これだけ全部そろえられて、かつ、コロコロ分野も変更できて 同じテーマで毎年お品も違うって・・・すごいなぁ、と思った。

テーマがぐっと絞ってあるので、毎回 素人にも分かりやすい。収集品1つずつが、線がきれいだったり、色がきれいだったり、愛らしかったりするので、その分野についてよくわからない同行者がいても、ある程度楽しんでもらえているようだ。

面積の都合上、すこし建物のつくりが悪いのは残念。やはり美術館の建物、というのは難しいものだ。

(Chun3)


 
 
 
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