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真狩 マッカリ Makkari のホテル
            
13 Feb.2010経験談追加
 フラツーユーザむけの簡易情報です。
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(北海道 真狩) マッカリーナ
http://www.maccarina.co.jp/
 
(泊数) = 1泊

(部屋のカテゴリ) = デラックス・ツイン

(部屋の階&立地) = 1階(1階建て)羊蹄山側

全部で4室。うち1室がデラックスツイン。ツインとの違いは部屋の広さと、ベッドがクィーンサイズ2台で、バスルームが洗面所、トイレ、浴室に分かれている。

(部屋について(雰囲気など)) = 大きな窓が羊蹄山側にあるが、くぼ地に向かって建てられているので、大きな林を望むかたちになっているので羊蹄山はまったく見えない。

林が目前にあるので、明るさに欠ける。部屋はかなり広いし天井は高いけれど、少し閉塞感がある。

周囲には世界のユリ園コテージ、まっかり温泉、レストラン・マッカリーナがあるくらいで静かでゆったりとした雰囲気

オーベルジュで全4室。うち1室がデラックスツイン

(部屋の家具・備品) = クィーンサイズベッド2。
電気スタンド2、サイドテーブル3、電話、フロアー電気スタンド2、テーブル1、椅子2。
液晶テレビ、デスク1椅子1、冷蔵庫、クローゼット(なかに持ち帰りOKのスリッパ)、

建物のカラーとそろえたカーテンと家具はシンプルだが、落ち着いていて居心地は良い。

(バスルーム) = トイレ、洗面所、浴室が独立しておりそれぞれたっぷりとした広さ。トイレにはウォシュレット設備有り。洗面所には、バスタオル2、ハンドタオル2、ウォシュタオル2、ボディネットタオル2、ヘアブラシ2、歯ブラシ2、シャワーキャップ2、レザー2、ヘッドバンド2、コットン2、
それぞれ個別包装。

モルトンブラウンシャンプー2、コンディショナー2、ハンドソープ2、バスソルト2種類。

浴室は浴槽と洗い場にわかれて、シャワーは可動式、椅子と桶を装備。それぞれ清掃が行き届いており、清潔。温泉ではない。

歩いてすぐ近くにある まっかり温泉を利用したので浴室は利用しなかった。

まっかり温泉は真狩村の温泉施設で、1人500円。男女それぞれに浴場に露天風呂設備あり。
露天風呂からは羊蹄山がよく見えて、絶景。食堂や休憩設備があり、村の人々の憩いの場となっている。

(冷蔵庫) = 有り。中は空で、何を入れても良い。羊蹄山からの湧水を汲んできたものをピッチャーに入れて冷やしてある。さすがは名水で、癖がなくておいしかった。

(エアコン、クーラー) = エアコン有り。別に暖房設備有り。冬の寒さはかなりと察する。

(部屋について、その他) = 立地さえ良ければ、他にはまったく欠点がないのでそれが一番残念だ。

(パブリックエリア) = レストラン棟に暖炉設備有り。宿泊棟の一角にパブリックルーム有り。
バーカウンターには、宿泊客が自由に飲めるカクテル材料、ウイスキー、ハーブティ、ジュース、トニックウォター、ミネラルウォター、氷あり。

図書コーナーには、マッカリーナノデザイナーのデザインブック、料理本など。

(リフト) = なし

(レセプション) = 客室がある宿泊棟にはレセプションが無く、レストラン棟でチェックインの手続きをする。接客態度は、特に問題があるとは思われなかった。レセプション担当者が一緒に宿泊棟に案内してくれ、設備の説明をしてくれた。

(館内施設) = レストラン棟の中庭に、シェフが育てているハーブが植えてあった。レストランの外は林で、特に風景がいいとはいえない。が、ダイニングルームには、厨房が良く見渡せるガラス窓が大きく切ってあり、調理中のシェフの姿が見えていて、料理を待つ間退屈しない。

見られているのを意識しているのか、リラックスして、みていられる。調理室はきれいに整頓され、清潔そうで安心した。

(スタッフ) = チェックアウトはソムリエが担当していた。特に愛想が言い訳ではないが、余計なサービスがない分、気楽かもしれない。

(宿泊料) = 朝夕食付き 2名で 42000円(料理内容で料金に違いが出る)
消費税込み。サービス料10%別

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = 電話で直接予約。予約時にデラックスツインかツイン、また料理内容を決めないといけない。予約後、ファックスで確認書が送信。

必要事項記入の上返信して予約完了。料理内容は季節によって変わるので、一応の目安として決めておいて、料理内容が決まり次第メニューをファックスで送ってもらった。
初めに決めておいた通りでよかったので変更しなかった。

(アクセス) = JRニセコ駅からタクシー利用が便利。羊蹄山の湧水で有名な京極、
近くにニセコスキー場、ルスツスキー場があるが、自動車でないと不便。

(周辺の雰囲気) = のどかな田園風景で、治安の問題はほぼない。ユリ開花時期は観光客がいるかもしれない。

(の選択基準) = 2008年洞爺湖サミットのG8の夫人たちが昼食をしたことで有名になったが、
数年前から土地の野菜を使った料理で注目されていたので、ここで食事をしてみたかった。

日経プラスで、オーベルジュのランキングで1位になったのでさらに興味がわいて予約した。

夏は無理と思い紅葉の季節を選んだが、静かな雰囲気で、かえってよかったと思う。

(よかったこと) = やはり料理がおいしかった。

(困ったこと) = 宿泊棟の入り口の鍵を、いちいち戸締りすること。部屋のキーと兼ねており、忘れないよう気を遣った。

(朝食) = 宿泊客4組のための食事。

牛乳、生ジュース、ヨーグルト、ハム入り生野菜、赤ワインビイネガーとグレープシードオイルのドレッシング、具沢山の野菜スープ、にんじんのスープに入っている半熟卵、焼きたてのパン3種類、クグロフ、フルーツ、コンフィチュール(ブルーベリー、プラムとバラ)、ハーブティ又はコーヒー

さすが、オーベルジュの朝食で、こだわりの食材はディナーと同じでおいしかった。

(宿泊客の客層) = レストランは若い人が多かったが、宿泊客は50から60代の夫婦や家族

(支払い方法) = クレジットカード可

(車椅子等の対応は?) = 宿泊棟とレストラン棟にそれぞれ数段の階段がある

(子供連れでも場をこわさないか?) = 子供は場違いだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = 料理を酒とともに楽しむならやはり、宿泊が便利。朝食は4組のみで、ホテルの朝食とは一線を画したシェフのこだわりがありそうに感じた。

周囲には適当な宿泊設備はないと思った方が良い。遠方の人にはお奨め。

( 2009年10月 bellflower5011 様)

 

 
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