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Franceでタラソ・エステ
スパ・美容院

            
 26 Dec.2001 追記
2 Oct.2005 /  Jan. 2008 / 29 Apr.2011 / 22 Aug.2012 経験談追加
11 Oct.2014 経験談追加

数字等データは再調査しておりません。


 

もくじ
パリ
 
Spa 28 [11 Oct.2014]
Les Bains du Marais レ・バン・デュ・マレ  (ハマム) 
Mosquee モスケのハマム (ハマム) 
Carita カリタ [22 Aug.2012]
Lancomランコム
Clarins クラランス
Guerlain Beauty Institute ゲラン
Villa Thargo ヴィラ・タルゴ
Hotel Meurice  Espace Bien-Etre オテル・ムリス エスパス・ビヤンネトル
Hotel Intercontinental Orientral Spa  
オテル・インターコンチネンタル オリエンタル・スパ
Bleu Comme Bleu ブルーコムブルー
Daniel Juvence ダニエル・ジュヴァンス
Annick Goultal アニック・グタール 
ヴェルサイユ
 
Givency Spa ジヴァンシィ・スパ
プロヴァンス
コートダジュール
モナコ公国
ポワトゥーシャラントゥ地方

 
 
 


パリ

Spa 28
6区
http://www.spa28.fr/en/

(アクセス方法) = オデオン駅近く

(入場料) = マッサージ 1時間 110ユーロ。その他いろいろなコースあり。

(雰囲気や感想) =
通りに面したアパルトマン内にあり、スパとはわからない外観。

地上階で受け付けを済ませ、地下へ移動。そこは別世界。ほの暗い洞窟のような作りでとても癒された。小さなプール(ジャグシー)とハマム、個室施術室。

まずは更衣室に案内された。プールがあると思わなかったので水着を持っていないと伝えたら無料で貸りられた。バスローブに着替えるとすぐに個室に案内され た。アロマオイルの好みを聞かれ、ハンドマッサージ1時間コース、スタート。ほどよい圧加減で疲れた体に気持ち良かった。

終わるとハーブティーなど好みの飲み物が出た。後はセルフでお茶コーナから何杯でも。

水着に着替えてプール(ジャグジー)に。色が変わる照明でなんとも幻想的で癒された。

閉店間際だったので15分だけだったが、私ひとりだけだったので十分癒された。

ハマムもあるが利用しなかった。

スタッフは親切で英語可。クレジットカード支払時に漢字でサインしたら、
漢字ってとってもCOOLと言われた。漢字が流行っているらしい。

(車椅子・高齢者対応) = 地下への階段が狭いので無理かと思われる。

(子供向け?) = 子供にはむかないかも

(所要時間) = ジャグジーやハマムなどでのんびりしたいなら2時間。コースによる。

(その他) = 宿泊ホテルにここの案内があった。レセプションに問い合わせるとすぐ近くだと言う。とっても素晴らしいわよ!というのでその場で予約してもらった。

建物はホテル・アパルトマンになっている。こちらもなかなか良さそう。

(2014年6月 koufukuパン 様)






Les Bains du Marais レ・バン・デュ・マレ  (ハマム) 
http://www.lesbainsdumarais.com/
イスラムの蒸し風呂などをつかったサロン。エステ、サロン・ド・テ(喫茶)併設。
あかすりあり。ハマム利用のみも可。上記URLに料金表、プログラムなどあり。(ちょっと古いが)
 
(アクセス方法) = 滞在先のサン・ルイ島から徒歩。15分ぐらい。マレ地区のポンピドーセンター寄り。
 

(入場料) = 入浴料・ゴマージュ(垢すり)・オイルマッサージのセット。60euro 
バスタオル、バス用スリッパ、バスローブ付き。
 

(内部の雰囲気や感想) = ハマムは初体験。
5区のモスクのほうに行きたかったが(本格的だし、安いし)、カード会社の現地デスクに問い合わせたところ、そこは「要水着着用」とのこと。

水着を持ってこなかった私は、マレのエステサロン風ハマムの「レ・バン・デュ・マレ」に行くことにした。ここは、特に水着も不要とのことだったので。

女性専用の月曜日、昼12時到着。
(月・火・水は女性専用、木・金・土は男性専用、水の夜と日は混浴)

入口すぐの受付で、入浴・ゴマージュ(垢すり)・オイルマッサージのセット 60euroを頼む。
予約はしてるか?と聞かれ、「Non」と答える。平日の昼間はすいてるから予約しなくても大丈夫とカード会社の現地デスクの人が言っていたため、予約せず。
 
「ゴマージュは14時からでいいか?」 とのこと。ちょうどいいと思い、その時間でお願いする。が、受付のカウンター越しに予約リストをのぞくと、たまたま14時にキャンセルが出て、そこに私が運良く入ったという感じ。やっぱり、予約したほうが確実だ

ゴマージュ用手袋を渡され、階下へ。料金は後払い。

着替える前に、施設内をリサーチする。階段を下りると、すぐ目の前が更衣室。左手通路を行くと、休憩エリアがあり、その奥にハマムがあった。
 
中をのぞいてみる。あれ?!みんな、水着か、下着のパンツをはいている。すっぱだかの人なんていない。水着不要って聞いたのに。

しかも、バスタオルをひいて寝転がってる。タオルも手ぬぐい程度のものしか持ってこなかった。

少し動揺しながら、更衣室へ向かう。
 
ロッカーの中には、バスタオル、バス用スリッパ、バスローブが入っていた。考えた末、着替えのパンツをはき、サロンのバスタオルを使うことにし た。備え付けの専用コインを入れるタイプのロッカーで、カギをかけるのに少し手間どった。ほかにも、私のようにきょろきょろしている観光客も数名いた。

ハマムの入口でバスローブを脱ぎ、中へ。もぁーっと温かい湯気に包まれる。タイルでできた寝台が4箇所、立ったまま使うシャワーが2つあった。浴槽はない。シャワーで体を流し、寝台のひとつにバスタオルをひき寝ころぶが、ちょっと寒い。

一画に高温ハマムの部屋があり、そこに入り、寝ころぶ。熱いけど、気持ちいい。体が温まるまで、そこで過ごす。かなり汗が出たので、通常のハマムへ戻り、再び寝ころぶ。

普通のサウナと違ってぬるめだし、蒸気もあるので、苦しくない。いつまでも、ごろごろしていられる感じがここちよい。でも、水分はまめに補給する。ときどきシャワーで頭を冷やす。

ほかにも、何人かのマダムがごろごろ。トップレス派が多かった。ゴマージュ手袋を持参して、垢すりをやっている人もいる。ゴマージュの時間が来ると、担当が、マダムの名前を大声で呼ぶ。呼ばれた人は、やはりハマムの一画にあるゴマージュルームへ入る。

14時頃、名前を呼ばれ、ゴマージュルームへ。受付で渡された手袋を担当者に渡し、寝台に横になる。感触は、ソフトタッチ。韓国垢すりのほうが数倍力強い。でもソフトながらも、垢がよくでて恥ずかしかった。

15分ほどのゴマージュのあと、そのままオイルマッサージ。正直、丹念にじっくりと、とまではいかなかった。ちゃっちゃっちゃっと手早く済まされた感じ。最後にシャンプーで、終わり。
トータルで30分もかかってないかも。ちょっと物足りなかった。

ハマムに戻り、気のすむまでごろごろ。ゴマージュ手袋を返してくれたので、自分で垢こすりをやってみたり。

十分に堪能し、ハマムを出、バスローブをはおり、すぐ前の休憩エリアでひと休みする。
スタッフの女性に、ミントティーを飲むかと聞かれ、もらう(無料)。 甘くておいしかった。

汗がひいたところで、更衣室で着替える。常連のマダムたちは、水着、マイバスタオル、水を持参してきてて、完璧。

受付でお金を払い(ダイナース可)、ハマムを後にする。なんだかんだ3時間ほど楽しんだ。 滞在先にシャワーしかなかったため、ゆっくり体をのばせて気持ちよかった。お肌もさすがにつるつるだった。
   
 

(車椅子・高齢者対応) = 車椅子は、階段があるので、キビしいかと。高齢者は、のぼせないように要注意。

(子供向け?) = 子供にはむかないかも

(所要時間) = ふつうに過ごして2時間ぐらい。好きな人は何時間でも。

(飲食店&ショップ情報) = 館内には、エステルーム、ヘアサロン、レストランがあったが、
利用しなかった。

(その他) = 女性専用日の確認、水着(ビキニの下だけでも)、バスタオル、水の持参は、必ず!

(まるのうちTKO様 2005年7月)


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Mosquee モスケのハマム
 http://www.la-mosquee.com/
5区 モスケ Mosquee de Paris(イスラム教)
内部に、人気のカフェ、レストラン、サロン・ド・テ、ブティックもある。
 
祝日だったせいか、カフェもハマムも満員。

モスクのカフェの横の妖しげな入り口から入り、受付で支払いを。

コースはいろいろですが、私は「ハマム、ゴマージュ(垢すり)、マッサージ、ミントティー」のコースに。料金は忘れました。

各コースのチケットと黒石鹸をもらって、ロッカーへ。

服を脱いでハマムへ行き、30分ほど体を温め、ゴマージュ。

体を洗ったらサロンへ。マットがたくさんならんでいるので、一つ確保してくつろぎ、マッサージの順番を待ちます。最後にミントティーを、というのが一通りの流れです。
 

バスタオル、タオル、ペットボトルの水は必需品です(水飲み場もありますが)。中ではほとんどの人が何も着ていませんでしたが、水着(ビキニ)の人もいれば、下着パンツの人、タオルを巻いている人など、様々でした。

黒石鹸はとろとろであやしげですが、使うとお肌がすべすべに。残ったのを持ち帰ってホテルで使いました。マッサージはオイルを使うので、結構べとべとになります。タオルでふき取ってから服を着たほうがよろしいかと。

初めてでキョロキョロしていたら、ゴマージュおばさんが身振り手振りでいろいろお世話を焼いてくれ、おかげで、とどこおりなく全てを楽しむことができました。

すっごく清潔、というイメージではないですが、決して不潔ではなかったです。

モザイクのタイル張りなので、イスラムの雰囲気が味わえます。曜日で男女別になっているのでお気をつけて。客層は、学生っぽい若い人からマダムっぽい方々まで様々でした。

入り口の怪しい雰囲気に一瞬ひるむかもしれませんが、探検のつもりで楽しんできてください。
(2003年7月 135こあら様)
 

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Carita カリタ
http://www.carita.fr/adresse.htm
11, rue du Fauburg St.Honore 75008
8区サントノレ通り。

(訪問場所) = Pavillon de la Reine 内のスパでカリタのマッサージ。

(アクセス方法) = マレ地区のヴォージュ広場すぐ。

(料金) = ボディマッサージ エヴェイユ アフィナン アンタンス
90分160ユーロ。

(雰囲気や感想) = ホテル地下でほの暗く、落ち着いた雰囲気。クレジットカードデスクから事前にコースの予約が必要との事だった。HPで選んで連絡。ジムも併設。エステシャンは英語可。

マッサージ前に、更衣室兼シャワー室に案内される。紙パンティーを渡される。

シャワーを浴びて、バスローブを羽織り、エステ専用の個室へ。私が選んだコースは
ローションで全身マッサージ →個室内のシャワー室でローションを流す →全身ゴマージュ・マッサージ →シャワーで流す →電気ピリピリマッサージ →最後に強めのハンド・マッサージ。

途中大丈夫?と聞かれたり、何かと気を使ってくれるが、初めてだしあれこれ指図するのも面倒で、成すがままに。

マッサージ後は個室を出て、最初の更衣室に移動。シャワーを浴び、ハマムを利用。誰もいないので、とてものんびりできた。ジム前の冷蔵庫に、無料のエヴィアンペットボトルあり。

日本人のマッサージとは若干違うが、旅行後半で疲れも出ていたので、
良い経験という事にした。

(車椅子・高齢者対応) = ハマム内はとても暗い。電気のスイッチを探してしまった程。わざと照明を落としている模様。

(子供向け?) = 子供にはむかないかも

(所要時間) = 2時間程度。ジムやハマム好きなら何時間でも。

(飲食店&ショップ情報) = リフトは宿泊客と同じ。今回は誰にも会わなかったが、すっぴんだったのでちょっと恥ずかしいかも。

(その他) = 宿泊費とエステ費用は、ホテル・チェックアウト時に同時清算。160ユーロのコースを予約したが、カードで全て支払い後、カード会社から送付された予約確認書を見たら、エステの請求が180ユーロになっていたことに気付いた。

駄目元でレセプションに戻ってその旨を穏かに確認したところ、その場で現金20ユーロを返金してくれた。

部屋代、ルームサービス代等は確認したのに、エステ代のチェックがもれた自分を反省。でもスタッフの対応に感心。とても安心できるホテルだ。

(2012年5月 koufukuパン 様)

(97年料金)
フェイス 230F〜 (30分間、クレンジング、マッサージ、マイクロマスク、ポワンエナジー、メイク)
ボディ 500F〜
しわを減らすプロリフティング 700F〜
1日コース(昼食つき ヘア、エステまで含む) 3,000F

1週間前までに予約要

97年には日本人スタッフがいたようです。
予約時に Japanese Stuff をリクエストしておくこと。

もうずいぶん前になりますがボディマッサージをお願いしたことがあります。日本のエステの値段と比べてもそんなにかわらなかった。

予約はパリについてから電話で。英語でも大丈夫。でも日本から予約を入れられるのであれば入れていったほうが確実。
 
ランコムは1〜1ヶ月半前には予約がいっぱいと聞いたことがあります。メニューリストもFAXとか で送ってもらえるのではないでしょうか? 白い部屋は清潔感があり かつ優雅な空間でした。でも施術をしてくれたのが マダムではなくムッシュでびっく り。全身なのに男性がしてくれるの? と おじけづきましたが何の間違いもなく、無事マッサージは終了しました。
(penaten様)


 
Lancomランコム
29r, du Faubourg St-Honore 
8区サントノーレ通り。
日曜やすみ 350Fr フェイシャル〜
1Fはブティック、2Fがエステ。日本語OK

予約ははやめに(出発2ヶ月前ぐらいには
10〜20時 土〜19時


ランコムは1〜1ヶ月半前には予約がいっぱいと聞いたことがあります。
(penaten様)
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Clarins クラランス
http://www.clarins.fr/intro.cfm
こちらも Beauty Institute にはいって、上のほうの Personalized careを
クリックしてみてください。

店の場所は、Addressesでみられます。
フランス語のみ、予約できれば英語リクエストしておく。

クラランスは、ゲランやランコムよりもっとチープな感じだと思います。初心者にはいいかも。店員全てフランス語のみ。施術中よく、「サヴァ?」と聞かれました。

指圧のようなコースもありますが、基本的にスウェーディッシュのようにもみほぐすよりなでさわると言った感じ。私の行ったところは凱旋門近くの店でしたが、そこはトータルビューティサロンで美容室に付随しているといった感じでした。(maroji様)


 
Guerlain Beauty Institute ゲラン
http://www.guerlain.com/
Guerlain Beauty Institute  から service offered  にすすんでください。 いろいろなコースの説明があります。

コースを選ぶと、施される技術が全部かいてあります。
店の場所も、Address book から探しますとパリに10軒ほどあるようです



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Villa Thargo ヴィラ・タルゴ
218r. du Faubourg St-Honore 8区
タラソセンター。ホテルゴールデン・チューリップ内、アクアジム、ジェットバス、プール、スパなど。
日曜やすみ  全身350Fr〜   
月〜木 8:30-20:30   金  9-19:00  土 9-18:00


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Hotel Meurice  Espace Bien-Etre 
オテル・ムリス エスパス・ビヤンネトル
228, rue de Rivili  75001
2001年、オテル・ムリス内にオープン。ブドウの種をもとにしたヴィノテラピー療法も取り入れる。オテル・ムリスに宿泊パッケージもあり。

製品も購入できる。年中予約でいっぱい

Phone 01 44 58 10 77
メトロ Tuileries
無休 9-20:30

料金例
ボディマッサージ 1h 700Fr   ボディゴマージュ 45分 500Fr
スピードフェイシャル 30分 300Fr 
ディープクレンジング 75分 600Fr
セット(ジム、ハマム、ボディゴマージュ、スピードフェイシャル で 150分 1,050Fr)
など

 

代理店経由でもセットプラン予約可能

HISパリ   102euro ホテル内サロン・ド・テの アフタヌーン・ティーと組んで
http://www.his-tours.fr/general/MEURICEPUB.htm


とにかく雰囲気が抜群。ゴージャスで、重々しい感じでちょっと緊張したけれど、あの雰囲気を味わえて良 かったです。(ボナペティkei様 2002年)
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Hotel Intercontinental Orientral Spa 
オテル・インターコンチネンタル オリエンタル・スパ
http://www.orientalspa.fr/
3, rue de Castiglione  75001
(Le Grand Inter Continental ル・グラン・インターコンチネンタルとは 別のホテルです)
ホテル・インターコンチネンタル内
モロッコ風スパ。

メトロ Tuileries
平日 7-21時  土日祝 9-20時 無休

料金例
フェイシャル 60分 427Fr-
ボディゴマージュ 30分 296Fr-
マッサージ 60分 479Fr-
ドリアンコース 1,496Fr- (ハマム、黒石けんのボディゴマージュ、オイルマッサージ、ロイヤルゼリーのフェイスケア、マニキュア)
1日コース 1,626Fr-
ほか海草パックなど。

InterContinental Hotels Groupの日本オフィスでの宿泊予約の時にスパの予約もお願いしたのですが、パリのオリエンタルスパの情報はもっていないので、予約はご自身でお願いしますとのこと。
 

サウナは、ドライとスチーム(ハマム)の2種類。今回は、ドライもスチームも1人で1部屋のしようでしたが、運が良かっただけなのかもしれません。
 
ドライサウナの部屋数は確認していませんが、スチームは2つ以上あったと思います。
ジャグジーは、ジムの隣の一角にあって、通路(店内)にも面しているので、水着着用です。
 

どなたでも利用可能です。「宿泊者」割引もありませんでした。「宿泊者」は、部屋払いと、ホテル内から直接サロンへ入店できます。

(Alegriaアレグリア  様 2004年1月)

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Bleu Comme Bleu ブルーコムブルー
2, rue de Castiglione 75001
2000年年末オープン
ビューティサロン、ブティック、レストランを併設。
ヘア、ボディ、フェイス、メディカルペディキュアまでトータルケア。

メトロ Tuileries
9-19時  日祝やすみ

料金例
ペディキュアとネイルで 400Fr
最新ボディケアで 90分450Fr



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Daniel Juvence ダニエル・ジュヴァンス
91, avenue des Champs-Elysees 75008
メトロ George V
10-19:30 日・祝日やすみ

ラ・ポールのタラソセンターのパリ店。2000年オープン。ブティック、軽食も併設。
海草パック、ミネラルジェットバスなど海洋療法。

料金例 2001年
フェイシャル 75分 350-380Fr
アクアプリマ、アクアゼン 90分 580Fr など




 
 
 
Annick Goultal アニック・グタール
http://www.annickgoutal.com/

予約 6区St-Sulpice店。


現地で、直接店舗にて予約。たまたま指定日は空きがあってすぐに取れたが予約帳は書き込みでいっぱい。特に土曜は3週先まで埋まっていた。2週間後の平日でしたのでとれたが、1週間以内は難しい程。

キャビン地下に本格的なもの1台と 0階売り場奥に1台。施術を受けたのは地下なので売り場奥のキャビンはよく判らないがベッドだけのように見えた。

まず、0階売り場で飲み物を勧められる。その後準備が出来、地下のキャビンへ。シャワー完備の設備の整ったキャビン。タオル類等全てロゴ入りふかふかで気持ちいい。ベッドはヒーター付き。清潔。

施術は日本等アジアとは違う。特にマッサージは、さする、なでるが基本。

日本では普通の「揉む押す等ツボ、リンパ等を意識してのハンドテクニックやストローク等期待するべからず」また用いるクリームやオイル等もその日の客の状態に合わせる等も無く、決まった物を決まったように使用するのが現状。

肌が薄くトラブル持ちなので、フェイスはパス。受けたのは1時間半でゴマージュ+マッサージのJosephineコース。120euro。 

まずはゴマージュ。冬なので他は?と予約時に言われたが長旅の垢をとってさっぱりしたかので受けた。

ゴマージュを体に着けながらエステシャンは白い素材のグローブをつけて全身さすってくれるのだが、これが昔の乾布マッサージみたいで血行がとてもよくなる。きついなと途中で感じ後で赤くなるかなと思ったが大丈夫。これだけでも血行がよくなり少し楽になった気がした。

温かいタオルでふき取ってくれ、次はマッサージ。たっぷりこれでもかという位オイルを使う、太っ腹。たっぷりのオイルで滑る指の気持ちよさにウトウト。

聞くと、上で販売しているフェイス兼用のバラのオイルだという。問題の技術もこちらではかなりいい方。

日本と比べると惜しいテクニックだがこちらでは強いほうだし、全身丁寧にしてくれた。 全て終えてチップを渡し、軽くシャワーを浴びる。0階に、売りつける様な様子は無いが常用しているので自分から数

エステシャンは店内でずっと白い服を着ている人で英語可。この店舗の販売員はフランス語のみ。

コースは沢山無いが、1区店でも施術は受けられる。 
(2008年1月  ガトーHIRO 様)

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ヴェルサイユ


Givency Spa ジヴァンシィ・スパ
ヴェルサイユのホテル・トリアノン・パレス内。
宿泊者のみ利用可。

ヴェルサイユ宮殿敷地内の豪華ホテル「トリアノン・パレス」にあります。
http://www.westin.com/property.taf?prop=1104&lc=en
(ウェスティン系になりました)

なぜかレオパレス21からも予約ができる ^^;
http://www.leopalace21.com/hotel/torianon/index.htm


宿泊者は、プール、サウナ、ハマム、ジムは無料利用
 
エステは、フェイス、ボディ、ハイドロテラピーやマッサージなど6種類。
宿泊者のみ
 
97年の参考価格 
Le Soin Preparateur フェイシャル。ゴマージュ+マッサージなど。1h20  400F(約7,000円)
ハイドロテラピー 200F〜
フェイス 390F〜

9:30〜19:00 金曜のみ21時まで
月曜・火曜定休

宿泊+半日エステ のパッケージが便利

8:00〜21:00は日本語インフォメーションが設置され、チェックインや
エステのサポートをしてくれる「そう」です。

パリまでのシャトルバスもあり。

ここ指定のツアーもあります。
http://www.e-tabi.gr.jp/hikaku/abroad4_6/paris/index3.html
http://www.lufthansa.co.jp/tc_tour/package/ana_03.html&e=747

参考: ヴェルサイユへの行き方 ヴェルサイユ 参照
     ヴェルサイユのホテル ヴェルサイユのホテル 参照




 
 
 
 
 
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南仏プロヴァンス
 
エクサンプロヴァンス: Thermes Sextius テルム・セクティゥス 
55 cours Sextius BP 30 Carre Pro 13101    Aix en Provence 

温泉水をつかった、テルメ。1日〜数日のコースあり。泥パック、ゴマージュ、ピーリングなどなど。

料金例 アラカルト
ピーリング 250Fr  ハイドロマッサージ 130Fr

ホテル Hotel Aquabella ★3 とのパッケージ シングル 465Fr〜
http://www.thermes-sextius.com/an/frame/index.htm

直営URL
http://www.thermes-sextius.com/
同上 プログラム、料金など
http://www.thermes-sextius.com/an/frame/index.htm

エクサンプロヴァンス観光局HPより

日本語取材記事(ただし数値は最新ではない)
http://www.franceinformation.or.jp/france_clip/provence/index.html

南仏コートダジュール
 

Biovimer ビオヴィメール 
Centre de Thalassotherapie  Remise en Forme et Beaute

Marina Baie des Ange 06270 Villeneuce Loubet

http://www.biovimer.fr
ヨーロッパ最大のタラソセンター。ニースとカンヌの間に立地。医師の診断に往時、宿泊つき。ビジターでも可、1日コースもある。コースも多彩。アパルトマンホテルも併設。

日本語取材記事(ただし数値は最新ではない)
http://www.franceinformation.or.jp/france_clip/villeneuve/index.html

Hotel Aplus Thalassotherapie Port Frejus
オテル・アプラス  タラソテラピー・ポール・フレジュス

Port-Frejus Ouest 83606 Frejus 

http://www.thalasso-international.com/Frejus/new1.htm

 
ホテルに併設のタラソ施設。フェイシャル、ボディメニューなど。海藻成因、ハーブティーなども販売。

 

南仏 モナコ公国
 

Les Themes Marins de Monte-Carlo 
レ・テルム・マラン・ド・モンテカルロ

2 av. d'Ostende, Monte-Carlo 

 
長期コースがふつうだが、1日体験コースもあり。

タラソセンター 9-18時、エステサロン 10-19時
日曜午後やすみ、エステサロンのみ日・月やすみ

オテル・ド・パリ、オテル・エルミタージュ、と館内でつながっており、
提携宿泊プランがある。

日本にSBM予約センターあり。

日本語取材記事(数値は最新ではない)
http://www.franceinformation.or.jp/france_clip/monaco/monaco_01.html

メニュー例
 
アジュール・トニック 改装と泥の全身パック、海藻マッサージなどのケアを1日4つ
3日コース 2,190Fr
6日コース 3.930Fr
宿泊別料金

ビューティ&ウェル・ビーイング
指圧・マッサージの組み合わせ、ボディ&フェイス、1日4ケア
2日 2,800Fr
6日 6,450Fr 
宿泊別料金

ストレス・コントロール
医師の個別指導に基づく6日コース、タラソケア、レルレクソロジー
3,930Fr  宿泊別


 

ビアリッツ

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ポワトゥーシャラント地方
 
 
Chatelaillon シャトライヨン

 
タラソ Thalazur
http://www.thalazur.fr/
Thalazur というところの系列で、フランスの大西洋岸を中心に国内に5ヶ所あるところのひとつです。

料金は5種類 
1療法 30ユーロ
2療法 47ユーロ
3療法 66ユーロ
4療法(内1つが集団療法) 78ユーロ
4療法(内1つがマッサージ) 91ユーロ

さらに、2003年より新設の1年間に10療法250ユーロ(ただし、マッサージは除く)があります。

私はこの中の、91ユーロを2回(2日間)受けました。気に入ったものは重ねましたが、ひとつを除いてほとんどの療法(個別療法)を受けましたので、施設で若干内容が違うでしょうが、説明します。

Bain hydromassants(14mn)

海水を浸したジェットバスに入る。体が温まります。水着を着ても着なくてもいいので、脱いだほうが効果があると思います。


Hydrojet(13mn)

ウォーターベットの上に水着で横たわり、ベットの下からジェット水流がでて、マッサージするというものです。体はぬれません。水着着用。


Douche sous affusion(15mn)

うつぶせに寝そべると、暖かい海水がシャワーからひたひたと落ちてくる。裸で。


Application locale d'algues(38℃environ)(15mn)

裸になり、上半身の背中と腕に海泥を塗りつけて、ホットシートに包まる。この地域の海底は緑色の粘土質です。地元の海泥をつかったものです。


Douche a jet(8mn)

裸になり、3メートルほど離れたところから暖めた海水をホースで勢い良くかけてもらう。時間が短いですが、とても強力です。たいていがお腹側を療法しませんが、この療法はお腹にもマッサージがあたります。フランス語で簡単な指示がでますので、「こっち向いて」「腕をあげて」「ひっくり返して」程度はわからなければなりません。(イチオシ!)


Pressotherapie(20mn)

足にローションを塗りつけて、エアフットマッサージャーを機械でかける。ローションがスースーするので、寒い。


マッサージプラスコースのマッサージ:(2つのうちどちらか)
 

kine:運動療法師がアロマオイルをつかって、背中や足などをマッサージ。水着をほとんど脱いでマッサージします。う つぶせで行うので、背中や足も後ろがわのみ。背中中心だったのは、「腰が悪い?」ときかれて、ouiと答えたからと思われます。フランス語ができるほど、 運動療法士とコミュニケーションがとれて良いでしょう。
massage sous affusion:
Douche sous affusionの下でオイルマッサージ。全裸でうつぶせですが、足の平などを念入りにやってもらえます。(お勧め)


(集団療法は2療法ありますが、受けていないので割愛します)
 

このほか、タラソプログラムとは別にマッサージが指圧からタイ式まで、いろいろとあります。

タラソプログラムを購入すると、1日、水着エリアは利用可能。海水プール、ハマム、ジャグジーなどが使えます。海水プールでは、アクアビクスが一日に数回おこなわれ、自由に参加できます。
 
温水海水プールは小さめ。スポーティフに泳ぐ人は別の近隣のプールを利用するので、泳ぎが苦手で、ぷかぷかと浮かんでリラクセーションしたい方には向いています。
 
バスローブとタオルも1枚貸与されます。プール用のサンダルと水着は自分で用意のこと。ビーチサンダルをはいている人はいません。注意してください。
 
1回目は様子がわかりませんでしたが、療法をしたところで、ずぶぬれもしくはシャワーを浴びるところには、必ずタオルとタオル入れがあります。そ れを使わないと、1回でバスローブがぐしょぐしょになります。わたしは2回目にプールサイドのチェアを確保するために、パレオと大き目のバスタオルをもっ ていきました。何回もハマムのあとシャワーを利用したりすると、チェアがぬれてしまうためです。本も持っていきました。療法と療法には若干の間隔があいて いますので、プールサイドで休むといいです。
 

タラソプログラム外の本格的なマッサージの利用のみでは、プールエリアの利用はできません。別途入場料を支払えば利用できます。1回利用も可能です。他に、エステティックサロンも併設。

支払いはカードが可能。

IBISホテルが併設されているほか、隣に  4 Ile hotelというアパルトマン式ホテルがあり、双方の宿泊施設を利用した1週間のプログラムなどもあります。
 
オメオパシーや施療前に診察してもらうことも別途料金で可能ですが、自分の状態を説明できるだけの、フランス語が必要となります。
 

(もがんがちゃん様 2003年7月)

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