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服装は 相手への敬意、 その場に入場するためのパスポート。 品格・立場・理解の証明 |
よく欧米の映画で、夕食に行く前に シャワーをあび、寝室で着替えている風景がありますね。 行き先のランクにもよりますが、使い分けをしてみては。 |
それなりのホテルには、それなりの服装が必要です。
本人がそれでかまわないからと思っていても、それは「周りに失礼」だと思います。 私たちはとくにブランド品で身を固めたわけではないが、高価なものでなくとも、品良くエレガントに身支度するようにした。母は、日本ではできない服装ができて喜んでいたが。ちょっとしたアクセサリーやストールでも、充分にグレードアップしてみえる。 ジーパンに大きなバックパックの日本人をロビーで見かけて、そう思った。滞在中でこのホテルでジーンズをはいた人は、他に見かけなかった。 見てくれ重視傾向の強いパリ(パリノルールより)と思うので、是非泊まるホテルのイメージを考えて、服を選んでほしい。
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ホテルで予約していた夕食をとった。レセプションに「食事前に着替えてくるね」と言い置いて、
汗臭い服(黒のズボン、なんでもないTシャツ、スニーカー)を脱ぎ、ヒールのサンダル、赤いスリップドレス、ショールにピアス、指輪にネックレス、簡単に化粧、で再び現れると、大げさなくらい大絶賛された。面映くも、とても嬉しかった。 「美しい!」とオーバージェスチャーで褒め称えられ、ムッシュー自らエスコートして席に着かせてくれました。あれは本当に気持ちよかった。心なしかギャルソンたちの態度も違ったような。やっぱりヨーロッパではそれなりの衣装に対してそれなりの対応が取られるなぁ、としみじみ感じた。 衣装で相手を計る、というよりも、「私はあなたのレストランに、これだけの敬意を払っていますよ」という態度を汲み取ってくれるような。やっぱり貴賓扱いは気持ちがいい。
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服装によって 対応がことなる |
事実です。
良いホテル、ブティック、よいレストラン、空港のチェックインカウンターでは、やはり いい格好をしている・していない で 扱いが全然違います。TPOにあわせると良いと思いますよ。母には なくしてもよいような、大振りのアクセサリーもつけさせています。全然扱いが違うので驚きです。欧州はまだまだ階級社会ですから、服装がその指標となるわけです。
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大型ホテルやエレガントな場所では、見た目も重要な 武器になるようです。 飛行機でも、カジュアルなときとエレガントな格好では 全然 外国人アテンダントさんの ものいいが違いました。 100%とはいえませんが、TPOにあわせて がんばってください。(派で、高価な格好をいう意味ではありません) |
半袖ブラウス、半袖カットソーとフレアーパンツで過ごした。ブランド品は身につけず。アクセサリーはゴールドチェーンとプチダイヤのネックレスをつけた。毎日化粧し、外見に気を配ったつもり。フランスでは、旅行者も現地の方も皆オシャレしていたので、正解だった。
スカーフも持っていけばよかった。このサイトに、皆「スカーフは必須」と書かれていたが、そのとおり。日本ではスカーフは流行ってないけど、現地の方はカットソーと色をあわせて、楽しんでいた。持っていけばもっとキマったのに、と後悔した。 実はこれまでバックパッカーで、Gパン、Tシャツ、ノーメークで旅行していたが、移民に間違えられたり、失礼な応対を受けたり、サービス面で不愉快な思いをすることが多々あった。今回は身なりと現地語での挨拶に気を配ったせいか、不愉快な思いは、まったくしなかった。「服装」は大切だと思った。
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レストランでは、シャツ、革スニーカー(靴紐をレザーにすると普通の靴に見える)ジャケット、タイなし、ホテルに到着後、部屋で着替えて行ったら、オーベルジュの広めのレストランでは、奥のテーブルを案内してもらえた。子連れ、カジュアルな客には手前の席を案内しているようだった。 アジア人は我々だけだったが、それなりに区別しているんだなぁと思った。本誌経験談を読んでジャケットを買いに行ったが、やっぱり正解だったと思う。
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ヴィトン
靴の試着の際、チラリと履いていた靴を見られた。一応、その日は自分の中でお気に入りの靴を履いていったのだが、少々どきどきした。さりげなく持ち物はチェックしてあるのだな、と思った。服装的には、あまりに肩肘のはった、自分にあわない堅苦しい格好で行く必要もない気がする。
自分の中で、気に入った、かつ上質のものを心がけて身に着けていくとよいかもしれない。 靴は、一応私の好きそうなものを、格好や雰囲気から察して、選んでくれた気がする。カバンも、店員が「仕事に使うのにちょうど良いわね」と何のためにそのカバンを使うのかを察して、勧めてくれた。 折角高い買い物をするなら、たくさん使えるものが良い、と思う人は、なるべくいつもの自分の趣味が反映された服装の中で上質のもので行くことをお勧めしたい。あと、とにかく一生懸命伝えようとすると、むこうも一生懸命わかろうとしてくれた気がする。 (2009年7月 tomatoma55 様) |
言うとおりにしておいて良かった!!と心から思った。ちゃんとした綺麗な格好をしてヴィトンへ行った。女二人で、結婚式の二次会のような格好。
私の格好は、フォックスファー付きジャケット・キラキラキャミ・ふんわりスカート・パンプス・くりんくりんの巻き髪。メイクもバッチリ 友達は可愛いワンピース(エビちゃんワンピみたいな)とジャケット・パンプス。 わざわざブランド店めぐりのためだけに、二人とも。7センチヒールのパンプスを持っていきました。
※ある程度きばった格好をしたら、タクシーで乗り付けて、タクシーで帰るなどしてください。防犯のため。ヴィトンでの対応は最高に丁寧で、「これ新作なのよ」って、店に出していない商品まで見せてもらえた。 汚いジーパンとスニーカー・リュックの典型的旅行者ルックの日本人やその他東洋人は、財布一つ見るのにも行列で並ばされていた。「べたべた触らないで」ときつく言われてたり。(全部英語) 格好一つで、うやうやしく丁寧に対応されるか馬鹿にされるかで、天と地との差。
「あのね、特別なお客様にしかサービスしていないのだけど、あななたちは特別にサービスするわ」(もちろん英語)と、イニシャルの刻印サービスをしてくれた(バッグや布製品は無理。革の財布のみみたい) 奥にある、特別室のような部屋に案内してもらい、刻印してもらうイニシャルの字体や大きさ、色などをカタログから選びました。ふかふかの椅子に座り、おまけにシャンパンまでサービスされた(もちろん無料) 女友達二人でつかのまのセレブ気分。 さすがに刻印するのに時間がかかるため、4時間後に商品を取りに行きましたが、世界に一つの、記念すべき財布になりました。 店には一人か二人日本語が出来る店員がいた。私たちには英語の店員。私たちは英語が得意だったので、不自由しませんでした。やっぱり、気持ちよく買い物するには、英語はできた方がよいです。
(2006年9月 cutie-susie様)
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レストラン食事後に、盛装のまま ヴィトンに行ったので(かどうかは不明ですが) とても丁寧に対応。当時聞いていた買物制限もありませんでした。(頼まれ物もすんなり買えた)
現にアロマロンは買おうと決めていたのですが、買うつもりでなかったアロマロンと
同じ生地のミュールも店の人が
店員でも日本人嫌いとそうじゃない人とが居るのかもしれないが。何はともあれ ブランド店にはきちっとした服装で、、が鉄則。
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我々(スーツを着せた母娘)が部屋交換を申し出たとき
すごく丁重だったレセプショニストが、 ほかの、カジュアルな格好をした日本人女性には、すごい
無愛想に NON! ときっぱりしていた。
また、荷物の預かりや持ちはこびに困っていたとき、 ホテルの人が、「lady 達にはそれは無理でございましょう」 と 向こうから申し出て来た。で、同じ人は若い女性たちには 一切無視して、 エレベータはあっち!とどなっていた。うーむ。すごい世界だ。 カジュアルな格好でいって 一蹴された翌日スーツにアクセサリをつけて
行きましたら、まっさきに通してくれ、大勢待っている にも関わらず、店員がすっと応対に来てくれるたり
「こちら(別の客)の応対が終わるまで、おまちくださいませね、メダム」 とわざわざ声をかけてくれることが多かった。
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>店員も人間です。特にフランスのなかでもパリの人です。きまぐれです。
全くその通り。
そこで一番近くにいたアジア系の店員に「きゃにゅー・へるぷ・みー?」と声をかけたところ、態度が変わり、にこやかとまでは行きませんでしたが普通に相手をしてくれた。 友人がその店員と、雑誌の切抜きを見せながら買物をしている間、私は店に飾られた品物をブラブラ見ていたら、金髪の店員が私の持っていたJ.M.ウエストンの紙袋を見て 「あ、ここの靴はすごくいいのよ!」 とにこやかに話し掛けてきた。 入店の時は全くの無視だったんですけどね。でもうれしかったですね。で、私も買う予定のなかった、書類バッグを買ってしまった。 このように、フランスの店員はホントにきまぐれ。でも、挨拶と、丁寧な態度、こじゃれた格好の方が、店員の態度がグンとよくなる可能性は高いし、その分気持ちよく買物できる。
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ディナークルーズと高級レストランに行くために、ワンピースとジャケットのセットと、ちょっと豪華そうに見えるパールのネックレスとイヤリング(イミテーション)をして行った。 ディナークルーズでは隣に座ったカップルも私と同世代(20代半ば)だが、わりとカジュアルな格好をしていたので、店員にマドモワゼルと言われていた。私はマダムと呼ばれた。
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ジーンズにスニーカーは楽でいいけど、 見てくれ重視の国なので、おしゃれして損はない。 いつどんな店に入るか分からないので。ただパリではかなり歩くことになるので、靴は重要。歩きやすくて足が痛くならない靴を履くのが、基本かも。いいレストランためのアクセサリーとかバッグも別に用意していたほうがいいかも。 (カシュカシュアリガトール 様) |
エルメスやヴィトンなどは、貴族階級を相手にはじめた商売のような感じ。
私の知っている限りの、ふつーのフランス人は、階級が違うとは言いませんでしたが、関係ない世界なので店にも入らない、といっていた。
言葉がちゃんとできれば、ジーパンだろうが対応もそれなりにしてもらえます。私はスカーフ一枚でしたが母へのプレゼントを探していたとき、本当に丁寧に対応してもらい、仏語勉強していてよかったなあと思ったことがありました。
(ぺこ様) |
ヨーロッパでは「見た目も大事」という言葉があるそうですが、TPOに合わせた格好は大事だと思います。日本人の想像以上に、社会上の階級も意識します。
ヨーロッパ人の店員は、その人の雰囲気などを値踏みして、対応も変わってきます。 ジーンズとスニーカーでもエルメスに似つかわしいスノッブな雰囲気ならばOKだと思いますが、「ちょっとコンビニに行くか」というノリのお気楽な格好だと、邪険に扱われる可能性はある。
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1)訪れるブランドのものを身に付けて行く。 2)レザースニーカー以外は避けた方が無難。 3)何万円もするジーンズでもエルメスでジーンズを商品として販売して
4)慌てず、ゆっくり時間をかけてみる。 5)自分と相性が合いそうな店員をみつける。 6)優雅に振舞う。(これは経験を積まなくては無理。) やはり、いわゆるこじゃれた格好をした方が店員の応対も良いのは、確か。
でも、店員も人間です。特にフランスのなかでもパリの人です。きまぐれです。
お店の人に挨拶をするということも大事ですよ。(フランス語で。)
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売ってくれない!! 靴屋で、ずぼんを履いていった母が、ウィンドーのきゃしゃなヒールをほしいと言いましたら、店員「No! あんたに それは似合わない!」と一蹴され、スポーティーなものばかり持ってこられた。 でも、サイズも言わないのに持ってきた靴がぴったりサイズだったのは、「ぷろ」です。
こういうワンピースにあわすので、とかナンとかいって、ウィンドーにあったのを購入できたが、それからは、エレガントというかおしゃれして、ブティックにいくよう心がけています。ちょっと都心のデパートにいくぐらいの格好でもいいですが、全然、店員の対応が違いますね。 若いコはまだしも、年配のおかぁさまなど 連れていかれる方は、お母さまにスーツなどエレガントな格好をさせたほうが
あちこちで いい目をしますよ (もちろんTPOに合わせてですが)
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事例
ゴールドのレース調ニット。冬場なので、ワンピースより使えた。黒のシンプルなスーツの上着とあわせて、派手めのアクセサリーをすれば、ドレスアップした雰囲気に。トップスをもう少しカジュアルなものにすれば、街歩き用に。
(2002年 あいまっきー様) |
すこし気を遣う程度。私はダウンにパンツで、足元はヒールのないレザー。対応はとても親切。在庫も調べてくれ、電話を代わってもらったことを詫びると、笑顔で「全然、気にしないでいい」と言ってくれ、片言の英語で雑談もした。よほどひどい身なりや態度ではない限り、ぞんざいにお客を扱うことはないと思う。自分なりに気持ちを伝えることが、大切だ。
(2006年11月 ayu-TKH 様) |
デパートへ行くような服装。ハンドバッグは、ブランド物は危ないと思い、普段は持たない、ダサい斜めがけのショルダーを持ったが、ブランド店では、気がひけた。
(2004年10月 だいくんママ 様) |
長袖のニット(綿、ウール)、コーデュロイのパンツ、ジーパン、スカート、ディナー用のワンピースなど。
やはり、きちんとした格好をしていると対応も良いし、自分の気持ちもピリッとするしで、損をすることはひとつもない。ジーパンの時は常に「マドモアゼル」と呼ばれた。 朝と夜がとても寒かったので、秋物のコートとストールは持っていって良かった。
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日本で、デパートへ行くような服装。ハンドバッグは、ブランド物は危ないと思い、普段は持たない、ダサい斜めがけのショルダーを持ったが、ブランド店では、気がひけました。
( 2004年10月 だいくんママ 様) |
ネックレス等の小物やジャケットそしてブーツも、気分のいい対応を受けた。持参してよかった。
(2005年9月/10月 koki_mam_445 様) |
ちょっと洋服を持って行きすぎたかと思ったが、旅行中に星付きレストランやオペラ座観劇、いわゆるブランド店へいったので、必要に応じて、観光・ショッピング・夜の服装と使い分けた。
思い切ってパンツスーツ、ドレスシャツ、パンプス、バッグ一式を余分に持参。”絶大な威力”を発揮した。個人的には荷物が多くなったけれど、安心感を持っていったと思って、割り切った。
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ブーツに秋用コートに斜め掛けのバッグ。普通に日本で着ているようなこましな服装。リゾートではないのでくだけすぎず、旅行者然とした服装はラフすぎて店に失礼ですし。
夜はオーガンジーのチュニックにパンツ。おしゃれしないと損。
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買物とレストランは紬の着物。店員の対応が格段に良かった。重たかったが持っていって良かった。
(2005年9月 禽亜音 様) |
ジーンズ、黒のシンプルなセーター。スニーカーしか持って行かなかったが、黒のパンプスを持って行けばもう少し相手にしてもらえたかも。やはりあちらの人は服装でかなり判断する。
( 2006年8月 シェフタハティフレット 様) |
買い物の日はジャケット・革靴にしようと考えていたが、いわゆる高級ブランド店は行かなかったし、歩くことを考えてスニーカーで通した。ビストロなどはカジュアルな格好で全くOKだった。 2つ星レストランに行くときだけ、ジャケット、ネクタイ、革靴。タクシーで移動した。でも、やはり高級ブランド店は、外から見てもスニーカーで入ったら相手にされないような雰囲気。
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シテ島〜サンジェルマンをぶらぶらした日は、夫はスーツ、私はツーピースにちょっとしたアクセサリーをつけちょっとおしゃれした(普段はしていない)。ちょい寄りしたヴィトンやディナーをとったレストランで、ちょっといい扱いを受けたので成功だったかも)。 (2004年3月 ぽてぽてはっしゅ 様) |
要は、スニーカーを履いていても、普段着を着ていても、ああ、この人は今日はたまたまスニーカーを履いているけれど、普段は革靴を履いて、それなりの生活をしている人なのね。という感じで店員が思ってくれればOKなんです。
それには、ある程度会話ができるとか、流ちょうに話せなくても立ち振る舞いで育ちのよさが伝わるとか、店に行き馴れていて、うまく店員とコミュニケーションが取れるとか、ができれば問題なしなのですが、初パリで、初めて買おうと思っているブランドの店に入る人にとっては、むずかしいことですよね。 「ブランドお買い物すごろく」というのを考えてみました。
(雛子@荒涼園 様) |
高級ブランドブティックでの買い物は、明るい色のスーツにハイヒールを履き、夫もカジュアルスーツ。
星付きレストランのドレスコードにひっかからない程度の服装。今回は その日に買い物をしたいブランドの、小さなバッグを出し入れする口を体側にして、斜めがけにして行きました。 ワンピースよりもスーツの方が、上着の着脱で温度調節をできる上に、TPOに対応して着まわせます。 いくらオシャレでも、黒尽くめの服装で行くよりは、その季節らしい、キレイ目の色を着た方が、パリジャンには評判がいいようです。パリの町並みにもよく映えます。 ふらつー「ショッピングマナー」のページにもある通り、挨拶だけでも仏語で言い、行儀よくしていれば店員は良く対応してくれます。「あなたのスーツ、とても綺麗な色ね!」なんて言ってくれて、店員さんのノリも良くなります。 決して店員に媚びる、という意味ではなく、マナー及びコツとして、 ブティック、レストランに限らず、服装・態度共に、その店に”敬意”を持って接すれば、決してイヤな目には遭いません。 子供の遠足のような服装で出かけ、メトロで帰らない。買い物の日は買い物だけ、と割り切ってスニーカー以外の靴を履き、タクシーを使い、背筋を伸ばして歩き、上品に振舞う。それがイヤな人は高級ブランドが分不相応という事ではないしょうか? 私は、日本の一般的な中流家庭の人間ですが、ヨーロッパでお買い物をする時は、なりきって、2楽しみます! そうすれば自分の目当てのバッグが売っていなかったとしても、少なくともイヤな目にはあわずに楽しく過ごせます。 (サクサクブレッド 様) |