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車椅子・杖の準備

            

22 Sep.2015  / 11 Jan.2016 経験談追加
 
車椅子・杖の準備
傾向
あるほうがいい。

持って行けるものは持っていく。現地で借りる、はリスクが多い。

対策
□  普段常用でなくても、海外旅行はあったほうがいい。

□ また館内用・乗り物用など貸し出しがあるか、も念のため聞いておく。

□ 本人の疲労軽減もあるが、同行者の行動も楽になるので、そこはこっそり考慮しておく。

□  歩行・移動状態によっては、一部の場所は、諦める。

□ ヨーロッパは基本的に古い町並みや道路なので、日本・アメリカより車椅子の移動が大変な部分が多い。


エレベーターが小さくて、人が立って1人か2人しか乗れないような場合がある。

立つことができないけど、車椅子からイスに乗り移ることができる人の場合の対処

1) パイプイスなどを用意してもらい、エレベーターにパイプイスを置く
3) 本人を、車椅子から 2)のイスに移動させる。そのまま、目的の階に移動。
4) 車椅子は別途、階段等で運び、到着階で パイプイスから再び車椅子に移す。

イスが必要だし、エレベーターを一時止めること、重い車椅子を運ぶので、同行者や建物の係員に負担はかける。が、どうしても行きたいときは、お願いすればいいと思う。

オランジュリー美術館の地下のモネ「睡蓮」の部屋に行きたかったときに、エレベーターが小さすぎたため、美術館の人に相談した。私は階段で車椅子ごと運んでもらえないか、と依頼したら、この移動方法を考えついてくれた。

館長含めて5〜6人で私を運ぶことを含めて検討した上での、鮮やかな解決策だった。
(2015年 raul99 様)
車椅子が折りたたんでトランクに入れることができるサイズならば問題はないと思う。
10キロ程度で小さく折りたためるものをレンタルして持って行く。
(びいぐるwow 様)
車椅子は万能ではなく、パリの町歩きは、段差がかなりあり、難しかった。

サンリスに行ったときは、石畳の石の間のスペースが大きくてとても難儀した。
(2011年11月 マロンショー 様)
どの都市も石畳なうえ階段が多い。車椅子や高齢者、乳母車に配慮されていない。
ヨーロッパは日本よりもバリアフリーが進んでいると思ったが、そうでもないことに驚いた。(2010年4月 紗蘭彰 様)
持って行ってよかったのは、杖。

(以前にやった)足の骨折もだいぶ よくなっていらないかと思ったが、例のごとく道に迷って無駄に歩き回ったのとパリ以上に石畳がガタガタしていたのとで、かなり足に堪えた。旅の後半は、杖を手放せなくなった。(2012年8月  ラ・セーヌの干し芋 様)
乗り物でリフトが少ないので、車椅子の人を二人が持ち上げて階段を昇っていた。
(2009年6月/7月 lovely marty 様)
連れに杖を持たせたら、思いのほか楽だったようで、ずっと使っていた。

杖を持っているとなると、さすがイタリア男性。ヴェネツィアでヴァポレットに乗る時、 突然 「マダム(シニョーラ)」という声と同時に、連れに手が差し伸べられた。それがまた自然で素敵な行為だったので、(あくまで冗談だが)私も杖をつけばよかった、と思うほどだった。

他でも、ホテルや博物館といった場所やレストランなどでも杖のおかげで気遣ってもらうことが多かった。そういう意味では安心だった。

高齢だとスリに狙われやすいので、杖は追い払う際の武器にもなる
ちょっと足元に自信がない母親などを同伴する際、きれいな柄の杖を持っていると、注目の的になり、珍しいから褒められることもある、素敵な男性に手を差し伸べてもらえる、などと説得して持たせるようお勧めする。

(2011年12月 エセ鉄子 様)


話しかけてきた人。
連れを30分ほど街中のベンチで待っていた時。通りかかった年配の女性二人連れが、通り過ぎたと思ったらこちらに戻ってきて、イタリア語で話しかけられた。

イタリア語が分からないので何をいいたいのかと思っていたら、連れに持たせていた杖(折りたたみ式で、黒地に花や果物柄、赤やピンク色が映えるもの)を一人の女性がたたいて、何かを言ってきた。

想像では、おそらくイタリアではそのような杖が売っていないのであろう。きれいだ、と言いたかったようだった。とにかく分からないけど褒めてくれてるんだなぁ、と思ってひたすら「ありがとう」と言うだけだった。
(2011年12月 エセ鉄子 様)
(旅の手配でよかったこと、楽だった点は?) =   普段は杖を使っている家族が、車椅子を利用すことで観光を楽しめるのではないかと考え、パリのホテルで借りるために何度もメールのやりとりをした。 無料で借りられた。

本人は車椅子なんて大げさだと言っていたが、結果として借りておいてよかったと思う。
健常者の日々の歩数は2万歩ほどだった。もし無理して歩かせていたり、
もしくは見所を途中で断念させていたかもしれない。

また、車椅子利用者に対してパリもロンドンも非常に優しくしてもらい、
日本での自分の行動を反省した。
(2014年12月 ななはち0188 様)
車椅子OKと言われたが、実際には段差があったりで完全車椅子だと厳しいところもあった。 幸い短い距離は歩けたので困ることはなかったが、車椅子旅行が初めてだったので意外な盲点もあった。

駅ではエスカレーターの場所が端にあるので、同行者は延々と歩くことになる。同行者は運動量が増える。


(旅の手配でよかったこと、楽だった点は?) = 車椅子を持っていくか、現地で借りられるところはないかホテルに問い合わせたりした。
が、どこのホテルも車椅子の貸出はないが、借りられるところを聞いてみるとか、
エレベーターがないのでうちは難しいと思うなど、とても親切に対応をしてくれた。


(2010年10月 トラジ番 様)
パリ等では、路面に 杖の専門店(ステッキというのかな?)があり、杖を使う親族はかなり見入っていた。

また現地のシニアの持っているステッキをまじまじ見ていた。おしゃれ心はどのような状況でも大事だ。

あくまで症状や体の具合にあったものでないと・・・とは思うが、ステッキ文化の文化圏であれば、なにか「持って楽しい杖」 「使える杖」を お土産に買ってかえってもいいかもしれない。毎日が楽しくなると思う。

(Chun3)


 

 
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