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フランスで習う
バレエ教室 (レッスン)
            
16 May 2004 / 22 Aug.2012 経験談追加
数値データは再調査しておりません。


 

マレにあるダンススタジオで、クラシックバレエのクラスを受けた。

ポンピドゥーセンターが見える教室で、窓からは朝日が差し込み、生のピアノ演奏にあわせてのレッスンは、今までの観光とは全く違ったパリを感じることができた。
(2009年11月 ジゼルetジュリエット 様)




Centre de Danse du Marais 
ダンススクールでのバレエレッスン。
古い建物の2階のスタジオで、ふと窓越しにパリの街並みが見え、生ピアノの演奏の中、
いい雰囲気の中でレッスンできた。まるで自分がバレエ留学をしているような感じになり、とてもよかった。



ダンスのオープンスクール。バレエ以外にもジャズ、フラメンコ等楽器も習えるようです。

●アクセス方法
 
メトロ11号線ランビュトー駅から徒歩2〜3分。ポンピドーセンターの近く。ほかメトロのシャトレ駅、オテル・ド・ヴィル駅。

●レッスン料
1レッスン16ユーロ。チケット有りのようで、カードを持っている人がいました。レッスン開始前に先生に直接支払います。おつりももらえます。

●雰囲気や感想
レッスンスケジュールはHPからダウンロード可能なので、事前に行きたいクラスを決めておきました。

総合受付(門を入って正面右)にいって、受けたいクラスのスタジオを確認。受付の人は英語可。1スタジオ毎に控室があって、そこで着替えをし、荷物は全てスタジオに持っていくように言われました。

控室にはトイレ、シャワー有。けっこう広かったです。男女別ではないようです。レッスン後、着替えるときに先生(男性)が控室で生徒と談笑 してたぐらいなので。それなのに、おばちゃんは素っ裸で着替えていました(爆)。生徒の男性、男の子は廊下で着替えてました。女性でもギリギリ駆け込みの 人等は廊下で着替えていました。その辺りの感覚の違いにびっくり。

古い感じの建物で、スタジオは日本式2Fにあり、床は板張り、壁にバー、可動式バーが3本くらい。控室はその上の細い階段を上っていくとあり。スタジオには作曲家の名前が着いていました。ベートーベンやモーツァルトとか。

受講クラスは、クラシックバレエの初心者向け。
音楽は生ピアノ。先生は年配の男性。そのわりには結構難しい感じでした。生徒に日本人も一人いました。もちろん言葉はフランス語ですが、バレエ用 語はフランス語なのでやることはわかります。注意が飛んでも何言われてるかわからないですが。「ジャパニーズガール!」と呼ばれて、前のほうに出るはめに もなりました。

緊張しながらも、古いいい雰囲気のスタジオの中で、窓越しにパリの街並が見え、生ピアノの中レッスンできたのは、まるでバレエ留学をしているようで、とてもいい気分を味わえました。

パリでレッスンできたらいいな、と漠然と考えていましたが、実現できてよかったと思います。案外行ってみたらすんなりとレッスンを受けられたので、躊躇するよりはなんでもやりたいことはやってみるといい、と思いました。
 

Centre de Danse du Marais (英語ページ有り)
http://www.parisdanse.com/

クリシー通りにもオープンクラスのスタジオがあります。
INTERNATIONAL JAZZ DANCE CENTER (英語ページ有り)
http://centre-rick-odums.com/index.htm

(アラベスクかなで様 2004年2月)
 


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