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旅のカメラ、ビデオ
よくあるQ&A
            
updated on 1 June 2003


 
みなさんの一言で ふくれあがっていくサイトです。^^; アイデア、意見もどんどん下さい!!
 
 
 


もくじ
Q1 飛行機に乗るとき、フィルムは スーツケース? それとも 手荷物?
さらに手荷物検査で スキャンに通していいの?
Q2 X線で感光を避けるために、たとえば海外で現像して日本でプリントをし直したら大丈夫? 海外でのプリントが変でも、日本でプリントしなおせばきれいになる?
Q3 感度800のフィルムはどんなときに使うの?
Q4 ヨーロッパの旅行(観光)でむいているフィルムは? (ポジフィルムの場合)

 
 
Q1 飛行機に乗るとき、フィルムは スーツケース? それとも 手荷物?
さらに手荷物検査で スキャンに通していいの?
2002年よりさらに強力な機械、さらに一部受託荷物(あずけてしまう荷物) のチェックには STスキャンが導入されていますので、カブリなどの被害がでています。

まず 絶対に手荷物 にしてください。

それから、高感度フィルムの場合、ハンドリンクといって、ビニル袋かなにかにいれて、スキャンのコンベヤにのせず、係員に 手渡して 外を通してもらいましょう。

あとX線シールドケースが販売されていますが、効果は完全ではありません。一部には被害がでています。
 

富士フィルムのアナウンス
http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj1014.html
 

空港の荷物検査でのフィルム感光についての記事が、アサヒカメラ 1月号に載っていました。

最近、欧米の空港の荷物検査にEDS(Explosive Detection System)の導入が増加し、フィルム感光の被害が増えている。この新装置では、光線をまんべんなく照射するため、感度の低いフィルムでも、X線シールドに入ったフィルムでも感光してしまう。

フィルムは、絶対に手荷物にし、さらに手荷物検査の機械に「In Vision」「CTX」と書かれていたり、全長8メートルの検査装置だった場合は、EDSの可能性が高いので、係員に確認するか、フィルムを係員に見せて目視による検査にしてもらおう。

といった内容でした。
 
この装置を通るとフィルムはまさに「感光」真っ黒になるらしいので、
感度の低いフィルムでも手荷物検査にしたほうがいいようです。
(Spring@海外はいつも羊 様)

 
 
 
 
X線プロテクトのケースに入れて手荷物用X線なら、とりあえず大丈夫。
(絶対大丈夫とは言えないけれど)
絶対してはいけないのは、スーツケースに入れて受託荷物用X線を通すこと。
 
受託荷物用X線は強いので、X線プロテクトのケースに入れないで通すと
形はとれていても本来の色がでません。感度800の場合は絶対に
スーツケースに入れないでください、とカメラ屋さんの説明。
(雛子@荒涼園様)
 
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Q2 X線で感光を避けるために、たとえば海外で現像して日本でプリントをし直したら大丈夫? 海外でのプリントが変でも、日本でプリントしなおせばきれいになる?
 
 
現像の技術もプリントの出来に反映するので、現像が悪いとプリントの結果は
悪くなります。海外の現像、プリントの技術は不安定なので避けてください。
 
それから欧州大陸のフィルムはフジとコダックで現像機械が同じですが、英国は違うので(メーカー名は聞いたけど失念)日本から持参したフジ、コダックのフィルムの性能を発揮できません、と いつも 使っている写真屋さんのおじさんの説明。

ただし、これはおじさんが自分の技術に自信を持っているせい> もあると思うので、欧州の写真のプリントの独特の雰囲気が好きな人には、 あんまり関係のない話だと思います。
 
私も現地でプリントをしてみたいと思うのですが、失敗したときが怖いので、日本でプリントしなおしたらきれいになるか、と訊ねたわけなんですが、やっぱり冒険しないでおこうというのに落ち着きそうです。
(雛子@荒涼園様)
 
 

現像については、日本でもDPEショップの技術力に違いがあるように、
恐らくフランスでもお店によっては技術力に差があると思います。
現像ムラが起こる可能性がゼロとはいえないと思います(ロンドンの場合はデパートに入っているカメラ店併設のDPEショップが技術力が安心できるという話は聞いたことがあります)

また、使う薬品がメーカーによって異なるので(フジはフジのお店、コダックは
コダックのお店でプリントするときれいというもの)、その辺の不安もあるでしょう。
ねらったとおりの現像、プリントが出ない可能性があります。

あと、プリントをする際の色合いが、日本人とフランス人では色合いの好み
(というか、色の読み具合。例えば画集を見ると日本と欧米では同じ絵が微妙に
違う色合いで印刷されていることがありますよね)が異なるので、その色合いに
不満を感じる場合があるかもしれません。
(プリントを日本ですれば、このへんは問題ないのかな? 要は現像の技術の問題だけで。)

というデメリットを承知の上で頼むと、もしもの場合にショックがないと思います。
私はフランスの写真プリントは見たことはありませんが、友人の撮った英国での
現像&プリントを見る限りは、悪くない、どちらかといえばいいという感想を
持っています。場所の空気が感じられますし、ポストカードサイズで写真が
きれいに見えます。

私個人の感想はそうなのですが、仕上がりの満足度については、それを見る人の
目によっての個人差があるので大丈夫とも駄目ともいえません。
初日に12枚か24枚でさっさとあまり重要でない写真を撮りきってお店の
技術力と仕上がり具合を確認するために試しに出すとよいと思います。

(雛子@荒涼園様)
 
 
 
 
 
 

お勧めは英国BOOTSです!(至る所にある薬局)
ちょっと高いですが(24枚撮りが1200円位?、仕上げの時間によっても異なる)色が最高に綺麗でした。日本に帰って来て、その写真を色見本として提出しましたが、やはり同じ色にはプリントできないようでした。何かが微妙に違う・・・。
(Bois様)
 
 
 

写真のフィルムの特性として、印刷技術者が一般的に考えるのは、フジフィルムは青色や緑がきれいにでること、コダックやアグファは赤や黄色の発色に優れていることです。
特にポジフィルムにはその違いが出やすいです。

瞳の色の違いなどにより、色素の濃い(黒い目の方)方は
青色や緑色を感じるときれいと感じますし、色素の薄い方(青や緑の目の方)
は大方、黄色や赤を多く感じるときれいと思うということです。
というか、色素の濃い目の方は青の階調を見分けやすく、
薄いと黄色などの階調を見分けやすいということですね。

よって写真の紙焼き具合だけでなく、印刷物に関しても、日本の写真集などを見ていると、緑があおくて、きれいに感じたりするように日本人に合わせた調整がされています。外資系の会社の印刷物や輸出用だと肌色も白くではなく、黄色や赤を強めにしたりする、黄色や赤をきれいに見せる印刷がされています。

なので、日本人の色白好きってのは瞳の見え方が、関連しているのかな〜。
(うちゃぎ@Lapin様)
 
 

 
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Q3 感度800のフィルムはどんなときに使うの? 
感度800以上のフィルムは 400にくらべ、名前どおり感度が高いです。感度が高い(ISOの数字が大きい)ほど、フィルムに感光させる光量が少なくてもOKとなる。
具体的には、ISO400のフィルムで 絞りF8のとき、シャッタースピードが1/500が限度とすると、おなじ条件で ISO800のフィルムは 絞りF8のとき、シャッタースピードが1/1000までいけます。

逆に シャッタースピードを固定するなら、400のフィルムで 絞りがF16のとき、800のフィルムでは、絞りF22まで絞れます。

まとめると、ISO400→ ISO800のフィルムにいれかえると、同じ対象物にたいし、絞り、シャッタースピードとも +1段 ふやせます。
 

効果としては、
おなじシチュエーションで1段ふやせるということは 高速のシャッター速度が使えて、ブレの心配が少なくなります。シャッター速度が速くなると、手ブレに強くなります。(値段もあがる)


欠点は

いっぽうで 高感度フィルムは プリントをひきのばすと 粒状感(つぶつぶ)がめだちますので
あまりの大伸ばしにはむいていません。
適しているのは
 
夕方や曇天、室内など、つまり 明かり・光量にとぼしいところ。

あまりフラッシュをたけない場所、フラッシュをたいても意味がない(目的物が遠い) 場所、
薄暗い天気、曇天、冬などにもむいています。
夕方や薄暗いときに うごいているものを撮るときにもむいています。
 
 
 

個人的には 12か24枚撮りをもっていって、対象エリアがおわったら
ふつうのフィルムに戻すとよいでしょう。
 
 
 
感度800のフィルムは暗い室内撮影に向いています。明かりのない教会の中や
暗い中で動いている人を撮影する舞台撮影等。明るいところは感度400で十分。
海岸のように明るすぎるところは色が飛びます。
 
フィルムも高価なので、800でないと撮れない場所を撮るときだけフィルムを
交換するとよいでしょう、とカメラ屋さんの説明。
(雛子@荒涼園様)
 

 
 
 
Q4 ヨーロッパの旅行(観光)でむいているフィルムは? (ポジフィルム=リバーサルの場合)
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