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ワインナビゲータ・うちゃぎ様 の
レンタカー旅行 2004   1

updated on 6 Nov.2006

 
 
楽しい事前の計画
 
 

2003年がフランスは寒いシャンパーニュ、イタリアがトスカーナだったの で、フランスは暖かいところ、イタリアは少し寒いところでもいいけど、という話 に。

今回は時計を買いたいのでスイスにも行きたい。

ガイドブックをめくっていると、「フランスの地方に行っている割には、一番、メジャーなコート・ダジュールっていったこ とない!
ということで、フランスはコート・ダジュール。

イタリアはコートダジュールから東へ陸移動して近いピエモンテで白トリュフを食べ に行こうと。

大まかな地域が決まったので、スイスへの目的地を絞ることに。

スイスの目的は時計屋なので(スイスの時計はブランドごとの専門ショップではなく、代理店が販売していること が多い。大手の代理店はブッフェラーとかキュベリンなど)大きな都市か、メジャーな観光地 に行かないと 店がないので、ガイドブックなどで調べてみる。
 

イタリアからスイスの移動をレンタカーではなく電車にしようと思い、(11月も後半に入ると山では降雪があるので、車はリスクが高い)とりあえずピエモンテ地方やスイスとの国境の町でスイスへの電車移動がしやすい町 を調べてみ る。
 

ミラノから出ている特急がエールフランスが就航している空港のある大都市、 ジュネーブや バーゼル、チューリヒのへいっているのを知って、ミラノでレンタカーを返すことも考えた。

が、ミラノは車であまり行きたくない。
初めてイタリアでレンタカーを借りたのが、ミラノ中央駅近くのハーツだったが、一 方通行の多い 市街は運転が大変だったので、市内に入らないようにしたい。

途中で乗車できる町を探すのと、ジュネーブやバーゼル、チューリヒの中で 行ってみたい都市を検討。

フランスとイタリアを回ってから行くスイスなので、フランス語圏のジュネー ブだとフラン ス風なのでどうせならドイツ語圏のバーゼルかチューリヒへ。
 

いろいろと検討してチューリヒに決め、ミラノ〜チューリヒ間の特急停車駅の 町を調べて、 イタリアとスイスの国境の町、ルガーノでレンタカーを返却することに。

スイスではレンタカーであっても、高速道路では1年間有効のステッカーを購 入しないとい けないということだったので、ルガーノだとイタリアから入国しても一般道路でいけると判断。

結果的にフランスのニースでレンタカーを借りる時に、スイスで返却するなら ちょうどいい と、予約していたスタンダードクラスの金額のままで、スイス籍のメルセデス・ベンツE クラスを借りることができた。ベンツなので大型だがオートマだ。その車に高速道路のステッカーが貼ってあったので安心して高速道路で移動した。

(国をまたいで返却する場合、たまに借りたところの国籍ではない、返却する国の車 にあたり、ちょっといいクラスの車を借りられる時もある)
 

ピエモンテからルガーノに移動するあたりに美食のリストランテがあることを 思い出し、調 べたりコート・ダジュールの庶民的な海浜リゾート地を探したりしているうちに、7月もすぎて8月。

8月末の航空券の手配とリストランテの手配から、今回の旅の予約がはじまっ た。
 

ホテルの選定や行く場所、その他を調整しつつ10月に入って、エールフラン スのアナウンスで荷物の重量の超過に厳しくなったことを知り、間際になって貯まっているマイルでビジネスクラスへのアップグレードか超過重量のクーポンに換えることに。

案の定、帰国便はビジネスクラスの空きがないとのことだったので、5キロ単位のクーポン 券に換えていくことに。

エールフランス青山事務所ですんなりと手続きをして、その時に座席指定もお 願いする。

うちは何度も利用している割には、座席指定などのリクエストってしたことなかったな〜、 と思う。
やっぱり早めに指定をしておいた方がいいようで、直前では思ったよりいい席が空いてない。事務所はとても親切で、とても相談しやすい。
 

航空券やホテル、ワイナリーなどの手配をお願いしているカード会社のゴールドカードデスクは、いつも無料で親身に手配などをしてくれるのだが、特に担当者が決まっていないために、時折、??なことになる場合も。

今回はマイレージマイルを使うつもりでエールフランスへ電話で問い合わせを したが、その 時に私の名前で2つ予約が入っていることが判明。先にMr.で予約をいMr.とMs.の2種で入っていたらしく、あとでMr.をキャンセルする予定だったとのこと。

航空券のことはいまいち素人にはわかりづらいが、こういった性別の間違えでも訂正変更がきかないあたり、予約確認書はきちんと出してもらって、受け取ったら確認は忘れずにしないといけないと思う。

なんやかやと雑誌の特集などを参考にしつつ、最終的な旅程を組んだ。
 
 

今回の主な参考書

■フランス

BRIO 2004年5月号 光文社            

図説 フランスワイン紀行 河出書房新社    

るるぶ フランス 03’-04’ JTBパブリッシング   

ル・コルビュジエを歩こう―現存36作品完全ガイド-フランス編    エクス ナレッジムッ ク
 

■イタリア

フィガロ 2004年8月20日号 阪急コミュニケーションズ

イタリアワインカタログ オータパブリケイションズ  
 

■スイス

ブルーガイドわがまま歩き「スイス」 実業之日本社   

日程 曜日 行程 ホテル
1 21:55 成田〜 
エールフランス AF277便
機中泊
2 →パリCDG4:35
パリ7:20→ニース8:55
Le Meridien Garden Beach ル・メリディアン・ガーデン・ビーチ 
3 土  コート・ダジュール
4 →アンティーブ
→エズ
→ロクブリュヌ  
Les Deux Freres
 レ・ドゥ・フレール 
5 →タンド渓谷
→イタリア・ピエモンテ
Santo Stefano Belbo
サント・ステファノ・ベルボ 
6
7 →オルタ湖
→ソリーソ
Al Sorriso
アル・ソリーソ
8 →コモ
→スイス・ルガーノ
Hotel Pestalozzi
ホテル・ペスタロッツィ
9 →チューリヒ Arabella Sheraton Neues Schloss
アラベラ・シェラトン
10 →パリ経由 機中泊
11 →成田  

 


 
 
 
 
 
 1日目
 

いつものことで、前日は仕事でばたついて帰りが遅くなり、夜になってご近 所への「留守にします」の挨拶ができず、お手紙を書いてポストに投函する。

やはり10日以上、家を空けるので、なにかあると迷惑をかけるのはご近所。毎回、挨拶は欠かせない。

当日もなにかと大騒ぎしつつ、お仕事。

なんとか箱崎のエア・ターミナルに車を停めて、例年より早めのリムジンバ スに乗り込む。

この時間(19時前後の箱崎発)のリムジンバスのお客さんは私たち以外に 2〜5人くらい。車内は静かだ。成田に50分ほどで到着。

空港の敷地内に入る時のパスポートチェックも滞りなく通過。
まず第2ターミナル(JALやANAの発着ターミナル)に寄って、第1 ターミナルは最後。

いつものことながら、20時過ぎの空港内は天井も高くだだっ広い上に人影も少なくて異世界へ入っていく気分。

この時間の出発は私たちの搭乗するエールフランスとハワイ行きの便くら い。

手早くチェックインを済ませて、この時間でも開いているそば屋で丼を食べ てしばし、和食にお別れ。

21時前には出国手続き窓口もなんなく通過。

免税店も特に買い物がないので、ながめるがそのまま通過。
改装中の第1ターミナルビルだが、年々施設が部分的にオープンして変わり つつあるのがわかる。

お手洗いなどに寄って顔を洗ったり、歯磨きをして搭乗口でぼんやりする。
 

今夜のエールフランスは定刻の出発らしい。
 

座席指定したのが遅かったので、通称スクリーン前の席はとれなかった。次 の候補として、一番後ろの2人並びの座席にしてもらったので、早めに搭乗をして新聞をもらって機内へ。
 

機内食はこのところ毎年同じ「ブルゴーニュ風牛肉の煮込み」か「白身魚のまいたけソース」。11月は同じようなメニューなのかな〜。
 

機内食を食べた後は途中、1回起きてトイレと水分補給した以外は爆睡。 
 
 

 パリからニースへ
 
機内では着陸前に朝食として軽食が出る。

順調にパリ・シャルル・ドゴール空港に着陸し、4時半には到着。

一番後ろの席なのでのんびりと支度をしてターミナル2Fの入国審査窓口 へ。この時間はトランジットの標示通りに移動しても、入国審査後はそのままターミナル内の出発 フロアに出る。

(普通はトランジットの窓口で入国審査をすませると同じ2Fのターミナルからの搭乗であれ ば、そのまま歩いていくと搭乗口のフロアに出られることが多いのだが、この時間は全ていったん、セキュリティーチェックの外へ出るような誘導となってい る)

外は真っ暗で寒い。

いつもながら開いている店もなく、どこへ散歩に行く元気もないのでぼんや りとベンチで過ごしていたが、時間があるので、ちょっと前にオープンしたEのターミナルをオットと見に行ってみた。

とはいっても、崩落事故があったりしたので完成とまではいっていないの と、工事中の箇所が多いので2Fよりもさらにひと気がなく、新しいはずなのにわびしい感じ。

6時過ぎに2Fに戻ると、人もだんだん増えてきて活気が出てきた。

セキュリティーチェックを受けて搭乗口へ。

ニース行きは7時20分発。人気の路線なので、乗る人も多い。搭乗口付近 は日本人も含めて混雑気味。

カフェが開いていたのでコーヒーを飲んでから搭乗。
 

ほぼ定刻に離陸してぼんやりしていると軽食。クロワッサンとアップルパイ など。

食事中に日の出。太陽が真っ赤だ。
雲の上なのでかなりまぶしい。

食べてからすぐにうとうと。

と、思っているとみるみる高度が下がってきて、地中海が眼下に。日本を出る時にYahooで見た世界の天気予報ではニースは雨となっていたが、晴れている ようだ。

コート・ダジュールの海岸線を平行に飛行し、無事にニース空港に到着。(飛行コースにもよるが、パリのシャルル・ドゴール発ニース行きの便で海岸線を堪能したけ ればAやBの席の翼にじゃまされない前の方か後ろに乗るといいかも)
 

ターンテーブルからは無事にスーツケースが出てきて、到着フロアへ。

同じ時間に到着したニューヨークからの便の人々と重なってしまい、レンタ カーのハーツの事務所はふたりの係員が応対していたが、待たされる。

いつものようにチェックアウト時に保険に入るかどうかを聞かれて、手続きを着々と進めていくと、

「返すのはスイスなのね。今、ちょうどスイスの車があるからそれでいい? ベンツなんだけど」

は?ベンツ?(とっさにベンツといわれてなんだか理解できず??) あ、ベンツですね。。。。。。。OKです〜」

オットとベンツって大きいからな〜、小回りこかないし、大丈夫かな〜、盗難とかで狙われないかな〜、などと心配になったが、こういうことでもないと運転しない高級車ベンツだし〜、とかなり楽天的なふたりであった。

到着フロアの受付でチxe

ックアウトの手続きをすませ、車の鍵はパーキング 横のサテライトオフィスにて。

ターミナルを出る前に売店でこの近辺の地図を購入。

説明を聞いたものの、レンタカーのパーキングの場所へ行く基点を間違えて ちょっと迷いつつも、タクシー乗り場のおじさん方に聞いて、軌道修正。無事にパーキング到着。半信半疑ながらもキーを受け取りパーキングへいくとやはりベンツ。でかい。 しかもオートマだ。今回、1週間の相棒はシルバーのベンツEクラスくん。
 

なにはともあれ、まずは11時に予約してあるコート・ド・ベレのワイナ リーへ。
とりあえず、ニース空港から出て、ヴァンス方面を目指す。

今回はベレ地区のワイナリーの地図もばっちり持参しているし、時間的な余 裕もあるので大丈夫だ〜、と思っていたが、予約していたワイナリーの名前を勘違いしていて到着したワイナリーは番犬のお出迎えだけで人影なし。

仏語のスペルを私が見間違えて、予約していたワイナリーは車で5分ぐらい 行ったところ。あわてて道を戻り、Domaine du Fogolar "Collet de Bovis"へ。
 
 
 
 
 

 ド メーヌの見学
 

Domaine du Fogolar "Collet de Bovis"
370 chemin de Cre'mat, 06200 Nice 

http://www.vinsdebellet.com/index.htm

フランスのワインの中でもコート・ダジュール地方のワインは少数生産らし く、 日本にはほとんど入ってきていない。

この地方のワインとワイナリーが載っているワイン関連書籍を見つけて、さ らにWebなどでも調べてようやく候補を探し出し、見学の予約を入れた。

ワイナリーは看板が出ていてわかりやすい。車で敷地に入っていくとぶどう畑が広がるのんびりとした大きな農家。猫が一匹、木のドアから顔だけをのぞかせて、様子を見ている。

「ぼんじゅ〜る!」と声をかけると2階のテラスからおじいさんが出てきてくれた。

1階へ下りてきて、「見学だね。きみたちは英語しかだめかい?」と片言の英語できいてきた。
「英語だけなのですが。。。」

「ちょっとまってね」とおばあさんと奥でごそごそやっていたと思ったら、 テープレコーダーを出してきて、英語で書かれたブローシャを渡しながらスイッチを入れて解説を流し始めた

途中でテープを止めて、片言の英語でさらなる解説を入れてくれたり、畑の 真ん中や醸造所の中で解説を流してくれる。
素朴な対応がうれしかった。

この地域は白ワインは魚でもハーブや煮込んだ料理に合うようなしっかり とした味のワインで、赤は割りと南の地域にもかかわらず長熟タイプのものが多いらしい。ロゼもある。ぶどうの品種はこのあたりのローカルなぶどう品種。

試飲させてくれた白ワインは、思ったより、しっかりとした感じだったし、赤 の2002年のものはまだまだこれから、という感じ。

さらにオリーブの赤ワイン漬けというのも試食させてくれて、梅干風でかなりおいしかったが、持って帰るのにかなり重そうなので、残念ながら断念。

ワインは赤と白と1本ずつ購入。

眺めのいいエントランスでお別れの挨拶をしていると、これからどこいく の?と聞かれたので、ヴァンスやニースというとヴァンスはこっちね、(ヴァンスの奥の山側を指しながら)あっちの方もいいところよ、と教えてくれた。

ニースの海岸線から一気に上がった崖の上にあるコート・ド・ベレ地区は南 西に向いた斜面の日当たりのよさを生かし、冬の冷たいミストラルなどの風にあたることでワイン用のぶどうの生育によい結果が得られているらしい。

このDomaine du Fogolarもそんな高台の眺めのよい場所にあって、ニースの町を一望できる。
 
 
 

 
ワイナリーを出て、コート・ダジュールの鷲の巣村のひとつ、ヴァンスへ。ロザリオ礼拝堂が公開しているかも、ということで行ってみることに。 

(2004年は11月半ばから休館予定と発表があった。この日がその最終日にあたっていたので、ヴァンスの観光局へいっ てみようということに) 

その前にヴァンスの旧市街で昼食。 イタリアに近いのでピッツェリアが多く、その中のひとつに入り、焼きたてのピッツアをいただく。

黄葉した街路樹からもれる木漏れ日が暖かい。

ヴァンスの中心の礼拝堂にシャガールのモザイク画があると盾ったので、シャガールの好きなオットといってみることに。 

こじんまりとした教会(礼拝堂)の一角に、洗礼堂(というか、コーナー)の壁画がシャガールのモザイク画になっていた。 静かに見学。 
 

礼拝堂を出て、インフォメーションを探し、ロザリオ礼拝堂の見学について聞きに行く。  「今日は金曜日でお休みだけど、明日は14:00から17:00まで開いているわよ」 とのこと。 
 

明日はコート・ダジュールの王道、ニースへ行く予定だが、ヴァンスに寄れないこともないかもといいつつ、 

車へ戻り、サン・ポールへ。 サン・ポールは鷲ノ巣村らしいかわいらしい村で、画廊やアーティストのアトリエも多数見受けられた。 

町の雰囲気では、プロヴァンス、リュベロン地方の小さな村にも似ている。 迷路のような路地く、坂が多い町並みはイタリアのリヴィエラ地方などにも似通っているが、洗練された雰囲気があり、店が多いのは世界的に有名な観光地だ からだと思 う。 

ここにはシャガールの墓があるらしい。 

日も傾きかけてきたので、今日の宿のあるジュアン・レパンへ

ジュアン・レパン
 
鷲ノ巣村からは下って、海沿いの国道へ出たいが、カーニュの町の手前で車の帰宅 ラッシュと重なり、だらだら渋滞にあう。

そのまま、国道へでたがここもカンヌへ向かってやや渋滞。

11月でこのような状態ってことは、夏のハイシーズンの夕方は日本の湘南 の渋滞に近いものがあるのでは、と思う。
 

なんとか、ジュアン・レパンへの道に入り、夕闇せまる中、今夜の宿を探 す。

地図をみると目的地は近いが、街中にありがちな一方通行の道にはばまれ宿 が見えない。

歩道を歩いている現地の方らしい女性にホテルの名前を書いた紙を見せると「あれよ!」と指をさしてくれたが、一方通行で進めないと身振りで言うと、片言の英語とフランス語の単語で

「タバコ屋を曲がって、一つ目の路地を右折すると目の前よ」
と教えてもらう。言うとおりに進むと、ありました。
 
 

 

Le Meridien Garden Beach ル・メリディアン・ガーデン・ビーチ (同じコート・ダジュールのニースにMeridienがあるので要注意) 
 
 

(宿泊時期) = 2004年11月中旬 

(泊数) = 2泊 

(部屋のカテゴリ) = スタンダードツイン 

(部屋の階&立地) = フランス式5階 海が見える側 

(部屋について(雰囲気など)) = 南を向いている海側の部屋だったので、日が出ている時間帯は明るい。暑いくらいだった。照明はほどよい。広さは割りと広く、ゆったりと過ごせる。 
  
メリディアンチェーンなので、部屋の雰囲気や設備などはアメリカンタイプのホテルにありがちな四角い部屋。 
クローゼットは機能的。 

(部屋の家具・備品) = ライティングテーブルとイス、一人がけのソファなど。バルコニーには2脚のイスとガラスのテーブル。 

(バスルーム) = バスルームとトイレは別。ほどよい広さ。シャワーカーテンではなくガラスの仕切り。清潔感あり。水周りには問題なし。備品はコンディショニングシャン プー、ボディシャンプー、ボディローション、ソーイングキット、靴磨き、使い捨てスリッパ、大きなオリーブ石鹸。 

(冷蔵庫) = ミニバーあり。ビールやワイン、ジュース、水、スナック菓子など。 

(エアコン、クーラー) = 室温で設定するエアコン付き。暖房はいらないくらい暖かかった。 

(部屋について、その他) = 掛け布団がダウンだったので、軽くて気持ちよかった。日差しが強いので、遮光カーテンになっていた。 

(パブリックエリア) = 入り口やレセプションは、シティホテルのイメージで明るく、大きい。 
レセプション横のバーコーナーや朝食や昼食用のコーナーにはオープンテラスあり、海を見ながらの食事が可能。 
雰囲気はカジュアルだが、明るくすっきりとした雰囲気。 

(リフト) = 2基。定員は5人くらい。 

(レセプション) = 英語可。女性のスタッフが多い。パーキングへ車を停めたいが、どこですか?と聞くとてきぱきと場所や入り方などを教えてくれた。 

(レセプション以外の館内施設) = スパやプール、ジム、サウナ。夏場はビーチとそれにつながって海辺のレストランなども。隣はカジノでその建物とつながっている。 

(スタッフ) = 英語はレセプションもスパの受付も話せる。 
次に泊まるパリのホテルから、連絡FAXが2通届いたが、2度とも受信後まもなく部屋へ持ってきてくれた。対応はしっかりしている。 

(宿泊料) = 184euro ウイークエンドスペシャルオファーで朝食つき 

(予約方法) = 代理店から手配 
カードデスクから。リクエストをいろいろと伝えて的確に予約してくれた。 

(ホテルへのアクセス) = ジュアン・レ・パン駅からは徒歩約15分。ニースまで車ですいていれば1時間弱。 
アンティーブへは車で行けば約10分。カンヌまでは1時間以内。 

(ホテル周辺の雰囲気) = ジュアン・レ・パンはリゾートなので、都会にありがちなうさんくさい場所もなく、カジノ周囲ものんびりとしている。 
 

(ホテルの選択基準) = コート・ダジュールであまり人の多くない、海辺の町でほどよいレベルで海の見える宿。 
だが世界的に有名な観光地ということと、オフシーズンなのでホテルも開いていなくて、なかなか条件にあうところがない。ニースからほど近く、鷲ノ巣村への アクセスも悪くなく、他の町も近い、という条件でジュアン・レ・パンが浮上。 
  
この近辺だと、メリディアンとホテル・ジュアナがあったが、ジュアナは高くて予算的に合わずレベルがある程度保証されるホテルチェーンを選んだ。 
 

(よかったこと) = 予想したとおり、レベルはある一定のものがあり、安心感あり。バルコニーが大きく一番上の階だったので、眺めがよかった。朝日夕日と部屋から眺められた。 遠くにはカンヌの町の明かりが見えた。 

(朝食) = 朝食室はレセプションの奥。海が見渡せる窓の大きい部屋。木でできた20cmくらいの高さのかもめの置物が、海辺の雰囲気をかもし出している。 

アメリカンタイプのビュッフェ。スクランブルエッグ、焼いたベーコン、ソーセージ、ハム、チーズ、ヨーグルト、くだもの、パンは トースト、バゲット、クロワッサンなど。フレッシュジュース2種、コーヒー、紅茶など。 
 

(宿泊客の客層) = 英語圏の客が多い。子連れの家族もいた。カジュアルな格好をしている。南仏のあたたかさを楽しみにして来た雰囲気。昼間の天気のよい時間には浜辺で海に 入ったり、寝転んで日光浴をしたりしていた。 

(支払い方法) = クレジットカードで。 

(車椅子等の対応は?) = 入り口などにはスロープがつけてあったので、大丈夫。 

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う 

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆ 

(他の方へのアドバイス) = 海を満喫、ほどよいサービスを受けたければ心地よい快適な滞在ができます。ただ、エンターテイメントや逆にいろんなサービスを手取り足取り、というと中途 半端。超高級なリゾートでもなく、庶民的なリゾートでもないので。 

このアンティーブ岬を1周するアップダウンのある眺めのよい道は、アスリートの絶好のトレーニングの場所のようです。 
滞在中も車道がちょっと詰まるくらい、サイクリング車やジョガーが往来していた。 

車があれば近隣のニース、アンティーブ、カンヌといった海沿いの町や山へ向かった鷲ノ巣村へはアクセスのよい場所です。 
 
 
 

駐車場は地下にあり、このあたりの公共駐車場もかねている。 
 

てきぱきとチェックインをすませ、部屋へ。海辺のホテルなので眺望がとてもよい。テラスへでるとカンヌの夜景がきれいに見える。

夕食のために町へ。ホテルを出て左手にレストランやカフェなどがいくつも並んでいて、外に貼り出しているメニューを見て検討。

時差や日本から出てずいぶん、時間が経っているのでそろそろ眠い。軽く魚料理が食べられる店に入る。魚介のフリットとピッツアなどを食べる。

ホテルに戻って、ゆっくり風呂に入り、ふとんに入ると爆睡。。。
 
 
 

 3日目
 

翌朝は時差ボケもあるのと朝焼けを見たくて,
朝早くに目が覚める。

朝焼けを見てぼ〜っとしていたら、8時過ぎたので着替えて8時半には朝食室へ。私たちにしては早めの朝食。朝食はブッフェスタイル。

海に面したガラスの大きな窓がある部屋なので陽が入り、半袖でもいいくらいに暖かい。やはりコート・ダジュール。
周りのお客さんも半袖の人がいる。

朝食をすませてそのまま、浜辺や町を散歩。

オフシーズンの浜辺は静かだが、日光浴や泳いでいる人が数人いて、ちょっとびっくり。海から上がったら寒いかも。。。

小さな雑貨店などを見て、ホテルのそばの靴屋が開いていたので、オットの靴を2足購入。皮がやわらかくはきやすい。

天気がよいのでジュアン・レパンからアンティーブ岬経由の海沿いのドライブルートをいくと、眺望の良いところが各所にあ り、駐車スペースを見つけては停めてみる。

アンティーブの町を過ぎたあたりからニースの町を海越しに眺望が開けているところがあるが、そこからはアルプスの山々も 望むことができ、手前の南国風な海と雪をかぶった山並みが面白い。

ニースの町に入り、海沿いの道を行き、パーキングを探す。マセナ美術館の駐車場に入れて、プロムナード・デザングレを散歩。

ニースは観光地で人も多く、海岸もカフェで日向ぼっこや浜辺で日光浴していたり、海に入っている人も多い。

町の商店街などを歩いて、お散歩。途中でジェラートを食べたらおなかがいっぱいになり、昼を食べずにそのままヴァンスへ。昨日行けなかったマティスのロザリオ礼拝堂見学へ。
 
 

ロザリオ礼拝堂  シャペル・デュ・ロゼール  Chapelle du Rosaire  

(アクセス方法) = 
レンタカーでただしヴァンスの町からは歩くとかなりあるのと、案内が要所要所にあってというような親切な案内標識ではないので要注意だと思う。(一応、仏 国内共通の茶色地に白い文字で教会のシルエットが描いてある観光施設案内標識が時折出てくる) 

近くなると路上駐車が急に多くなる付近があって、その途中に教会らしきものが道よりちょっと崖下にあるのでわかると思う。 

(入場料) = 大人2.50euro 

(内部の雰囲気や感想) = 思ったより建物自体がシンプルではなく、大きめだった。 

白色がベースにステンドグラスの青、黄色、緑にアウトラインとなる 
黒の描線がマティスらしいかたちを作っている。 

私のような宗教に関してはかなりニュートラルなものが見ると敬虔な、厳かな、そして畏怖感といったものよりもおだやかな感情を生 み、より人の営みに近い存在としての空間、そしてそれを経験し、発露する劇場空間という感じがした。 
 

とはいっても、見学者が10人も入るとちょっと狭い。私たちが入った時も15人程度の団体とガイドの説明があって(たぶん彼らはキ リスト教信者で壁画に描かれた寓話などの様々な宗教的な説明をガイドがしていたと思う)静かに空間を体感することはできなかった。 

でもそれが逆に世俗世界を感じさせつつ、この異空間(白と光、黒と影、 
色彩は青と黄色と緑の光のみ)に身を置くことで何かを祈る空間だと 
いうことが強調された感じはする。 

(車椅子・高齢者対応) = 入り口から階段があるので、車椅子は難しいと思う。 

(子供向け?) = 子供にはむかないかも 

(所要時間) = さっと見れば5分。じっくりというか、祈りがあれば時間はいくらでもという感じ。鑑賞する場ではない。 

(印象的だったもの) = 白い壁の教会に対比して、空の青さ。 

(飲食店&ショップ情報) = ミュージアムショップ的な絵葉書などが置いてあるショップがあったが、利用していないので内容は不明。 
 
 

礼拝堂の外は普通の住宅街で、落葉し枝が目立つ木々と落ち葉が、晩秋を思わせる。

静かな余韻を楽しむことができた。

その後、サン・ポールにあるマーグ財団美術館へ。
 
 
 

マーグ財団美術館 Fondation Maeght

(アクセス方法) = レンタカーで。サン・ポールの町からだとカーニュCagnes方面へ徒歩5分程度 
下ったところにマーグ財団美術館入り口の標識が右手にあり、右折するとそこからはだらだらした上り坂。少しいくと右手に現代アートのギャラリーがあり、目 の前は駐車場。 

駐車場を左手に見ながら、まだまだ坂道を上ると徒歩10分ほどでマーグ財団の入り口の看板が左手にあって、左折。歩いて5分ほどの 急な上り坂を上がって、入り口の入場券売り場。(ここの横にも駐車場あり) 

サン・ポールの町からは車で5分かからない。ヴァンスからは車で10〜15分程度。カーニュあたりからは20〜30分程度。 

(入場料) = 大人11euro 

(内部の雰囲気や感想) = 丘の中腹の木立の中に野外展示も含めて、南仏に縁のある作家の 
作品が展示してある。近代から現代美術の良品佳作が詰まっている。 

ジャコメッティ、ピカソ、ミロ、マティス、シャガール、ブラックなどなど。他に現代作家も。 

ほどよく展示空間を生かした展示なので、南仏の空気と共に作品が生き生きとしてい た。

展示作品自体、作家が南仏滞在中に制作されたものが多い。南仏の光と空気を作品に投影させたからだと思う。 

特に美術に興味がない方が訪れても、中学校の教科書で見たことのあるピカソやジャコメッティ、シャガールなどの絵や立体作品が、ほ どよく展示してあるので、退屈はしないと思う。 

屋外の展示も緑の中にあったり、目の前の視界が開けていて開放感のある場所だったりとメリハリがある。子供づれでも楽しめると思 う。 

屋内の展示室も、単なる四角いだだっ広い展示室に作品がぽつぽつと展示してあるわけではなく、作家ごとにメリハリがつけてあった り、展示室 がただの横の導線ではなく、部屋の移動にちょっとした段差があったり、窓のある開放感のある空間があったりと、ほどよい緊張感と弛緩が入り混じり、異空間 を体感できる。 

ただ、じっくり深く、美術を真面目にと思うと物足りないと思うし、作家や作品をあまり知らない人がゆっくり回れる内容ではない、退 屈だと思う。各作家の作品自体は特に秀逸な一品とかそういったものではないし、作家の半生をたどれるような作品の幅はない。 

基本的に個人蔵なので、佳作小品が品よく居心地よく集めてあると思う。 
各作品というよりは南仏という空間も含めて体感できるといいかも。 
 

(車椅子・高齢者対応) = 屋内屋外含めて、段差が多い。ちょっと難しいかも。 
しかしエレベータなどがあるのかも。駐車場は入り口の近いところに20〜25台くらいのスペースと 
急な坂を下ったところ(行きはかなりの上り)に観光バスなどのスペースも含めて50台以上停められる駐車場がある。入り口そばの駐車場には車椅子の車専用 の駐車スペースが2台くらいあった。 
 

(子供向け?) = 子供でも楽しめそう 

(所要時間) = さっと見ると30分から1時間以内。じっくりみれば2時間くらい。 
ただ、バスや徒歩でわざわざサン・ポールから歩いて来たならば、30分そこそこで出るには上り坂も含めてつらいと思う。 

(印象的だったもの) = 中庭にある青系統のタイルで出来た魚の模様の池。 

(飲食店&ショップ情報) = カフェや美術館オリジナルのミュージアムショップあり。(利用していない) 

トイレがなかなか面白かった。自動便座洗浄装置がついていて、トイレに入りちょっと冷たい便座に座り、用が済んで水を流すと突然O字型の便座だけがゆっくりと回りだして1周して止まる。 

根元の部分に洗浄液がついていて、回ってそこを通過する時に洗っていく。なので、ちょっと便座がぬれ気味で冷たかったん。 
 

 ジュアン・ レパンへ戻る
 

あまり遅いと渋滞にはまるので、早々に帰路へ。途中のスーパーで水などを買い、アンティーブの海辺の道経由でジュアン・レパンへ。アンティーブの町にあるピカソ美術館のヨコを通過。

ホテルに戻り、スパへいってプールとサウナに入る。プールは南国風。サウナは男女別でドライサウナ。のんびりしてリフレッシュ。

夕食は地元の人で混んでいる店に行ってみた。ムール貝のワイン蒸し、牡蠣、小魚のフリットとペンネ・アラビアータを食べたがどれもおいしい。(パスタはアルデンテではないが、のびきってもいない) 白ワインもおいしくて、満足。

ホテルに戻り、バーで一杯づつゆっくりと飲んで、部屋へ。
 

 

 


 



 
 
 
 
 
 
 
 

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