実録! 旅行ルート  パリ・シャモニ・カプリ
            
updated on 28 Sept.2000 
くまさん&お嫁さん様(2000年4月)

人物紹介:
新婚旅行のコースをすべてバラ手配で個人旅行に仕上げられました。
目的地えらび 3週間、コース練り1ヶ月、ホテル選びと手配1ヶ月、と細部まで 管理人とやりとりをして、練り上げたコースです。

くまさんは全くの海外旅行初めて、お嫁さんは個人旅行はじめて!

カプリ+フランスという市販コースがなかったので、個人旅行ながらのお望みどおりのコースが出来ました。
 
 

パリへ
 
睡眠3時間でヘトヘトになりながら関空へ。まず搭乗。嫁さんが「この人は大きいので、一番前の広い席をお願いします。」と訴えた。
 
するとどこかに電話して数分....何と返ってきた言葉が「一番前の席は空いておりませんので、ビジネスクラスをご用意しました。」!! おお、何とすばらしいエールフランス&エールフランス会員カード&嫁さんの悲痛な訴え! 
 
飛行機に乗り込むとビジネスクラスの一番前。
   
俺が足を伸ばしても届かないほど広い広い。テレビも一番前についている。ゲームもできる。
食事もフルコース! おお、感激。
添乗員も最高。オリバーという名のパーサーも気軽にいろいろ話しかけてきてくれるし、サービスもめちゃめちゃいいし(サインもしてくれた)。
 
おかげで12時間の長いフライトもエンジョイできました。そうそう、ハネムーンって話したら、でっかいシャンパンもプレゼントしてくれた。いい思い出になりました。帰りもぜひ悲痛な訴えを。
 
ドゴール空港に着いたら、やっと異国の地についた実感がわいてきた。外人ばっかりやからね。初の買い物も経験したよ。
 
そしてタクシー(ベンツ!)で走ること1時間半。やっとリージェンツホテルに到着した。二階建てのメザニンルームで、前にはかわいい庭もある。
今日つくづく思ったのは、英語がちゃんと話せたら、どれだけすばらしいだろう。いろいろ話しかけられたり伝えようとして、それがうまくできないのがすごく悔しい。ここまではすごく順調に来たので、明日からもさらに満喫するぞ。
 
 
※チェックイン時にどんな航空券でも、このようにリクエストすることが重要。
 
またマイレージ会員にも加入し、一段上のサービスを狙いましょう。
 
※なぜ機長でなくパーサーのサインをもらって嬉しいのかが不明だが、おそらく くまさん は飛行機Cクラスが初めてだったからか?!
 
 
※ホテルは、全体予算から調整し、パリは600FFrで
Regent's hotel (サンジェルマン)のメゾネット(メザニン、2階建て)を。
管理人がよく泊まる宿。


 

凱旋門 → シャンゼリゼ大通り → ルーブル美術館 → イルミネーションツアー(エッフェル塔、セーヌ川クルーズ)
 
 
昨日は長旅で疲れたはずなのに、5時頃に目が覚めてしまった。これも時差のせいなのか。

食堂でクロワッサンと紅茶の軽い食事をとって、外に出た。となりの小学校がずいぶんにぎやかだ。近くのバス通りまで出て、メトロの構内でカルネを購入する。

外はちょっと小雨混じり。バスに乗ってオペラ座へ。本当ならば今晩のバレエが見たかったけど、かなりの人気プログラムらしく売り切れになっていた。

悔しいので明日の管弦楽団のチケットを買った。6等45Fr(900円弱)で安い。

そしてオペラ座でちょっとした事件。人のよさそうなオヤジが寄ってきて、「シャッターを押してあげる」みたいなことを言っている。そのあと自分のカメラで勝手に写真を撮りだして、その写真を見せながら何か言っている。どうも240Frを要求しているようだ。観光客相手にぼったくり商売をしているらしい。強く「NO!」と言ってその場を離れたけど、こういうのってあるんやなって気を引き締めなおした。

昼食は本に載っていた小さなビストロへ。とりあえずMENU(ムニュ…決まりのコース料理)
食事の間々にいろいろ話しかけられる。パリビジョン社のところでイルミネーションツアーを申し込んだときもそうだったが、カタコトの英語と身振りで何とかなるものだ。

自分達の意志がうまく通じる度に、すごく嬉しくなる。やはりこれは個人旅行でないと味わえない喜びかも知れない。

メトロで凱旋門へ。初のメトロ体験だったが、これが夜だったら恐いだろうなという印象を持った。凱旋門はその大きさにただただ圧倒される。帰りはやっぱりシャンゼリゼ大通り。いかにもパリって感じのおしゃれな並木道だ。この頃には雨もあがって、いい気分になってきた。

そしてルーブルへ。ここには学生時代に教科書で見ていた絵がいっぱいある。「モナリザ」「ミロのヴィーナス」「ナポレオンの戴冠式」などなど。
有名な物は一通り見たが一番良かったのは「サモトラケのニケ」。これはすばらしい。頭のない人間が背中の羽を広げている彫刻だ。なぜなのかは分からないがすごく感動した。

パリビジョン社のイルミネーションツアーへ。バスで各名所を回ったあとエッフ
ェル塔へ。上まであがって見る景色は最高。それ以上に周りから見るエッフェル塔はライトアップされていてすばらしい。

今日はパリで3つの発見。まず行列に並んでいたらガンガン横入りしてくる。平気で順番抜かしをしよる。国民性なのかな。それにパリジャンはとにかくよくしゃべる。昼食の時もそうだったが、ずっと話しっぱなしでめちゃめちゃ楽しそうだ。

もうひとつは車の運転が荒い。タクシーに乗っても飛ばす飛ばす。信号が近づいてもスピードを落とさないからちょっとヒヤヒヤした。

今日覚えた仏語:
Service compris(セルビス・コンプリ)…サービス料込み(チップ不要)
 


 
 
 
 
 
 
 
メトロよりは路線図さえあればバスが楽チン。外も見えますし。
 
 
 
 
 
パリ自由行動が実質2.5日だったため、時間をくうE塔を夜のナイトツアーに回しました。
 
またクルーズ、夜景も見たいというご希望でしたので、3つを足した丁度いいツアーを捜しました。
予算削減のため、現地で申し込み。
ヴェルサイユ宮殿 → サントシャペル → ノートルダム → 
ラファイエット → オペラ座
 
 
シティラマ社のツアーでバスに乗って、ヴェルサイユ宮殿へ。マリーアントワネットが暮らしたという美しい宮殿を廻って庭園に。ここではその広さに驚いた。
 
そうそう、ここには派手なジャケットに赤い蝶ネクタイ、というヨシモトの漫才師でもしないような格好をしたコテコテの日本人ガイドが居た。
実に楽しそうにイキイキと説明しているのが印象的だった。とても天気が良かったので庭園に座ってのんびり過ごしているだけですごく気持ちよかった。バーベキューでもしたい気分になった。怒られるやろうけど。
 
ゆったりした気分になったところで帰路に。
 
パリ中心部に戻ってサントシャペルヘ。ここのステンドグラスはすごいよ。Chunさんからから話には聞いていたが、想像以上やった。この頃には外人に「写真撮って」って頼めるほどに度胸がついてきた
 
朝食時も玉子を付けてもらったしね。
  
途中セーヌ川を歩いてたくさんの橋を見ていると、いかにもパリという風景に出会えてまた感動する。軽い昼食はレストランへ。「サラダとドリンクしか注文しないけどいい?」って聞くと、笑顔で「No Problem!」。本とかで変な情報を入れられすぎかな。パリの人は観光客慣れしていて積極的に耳を傾けてくれて、何でも気持ちよく対応してくれる。
 
ラファイエット(オペラ座の裏にあるデパート)へ。まぁ何と日本人が多いこと。ヴィトンの店の中は8割が日本人ちゃうかって感じ。
 
夕方にはオペラ座管弦楽団公演を見に行った。劇場もきれいやし、チケットも45Frと安い。昨日のルーブルも18歳以下は無料やったし、パリではどんな階級・どんな年齢の人でも芸術を楽しむことができるようになっている。すばらしいことだ。さすが芸術の都!
 
今日覚えた仏語:
C'est bon(セ・ボン)…美味しい(昼食時にC'est bon?ってよく聞かれた)

 
 
ガイド付きツアーは説明ばかりで自由行動が少なく、庭をゆっくりみられない、お金も高い。
もっと安くて、バス+ビデオ+入場券つきの自由行動ツアーを現地で申し込んでいただきました。
   
名所前で次々写真を撮るのもよいですが、こういう自由な散策の時間もよい思いでです
サンジェルマン・デ・プレ → サンシュルピス教会 
→ 14時リヨン駅 → ジュネーブ駅 → シャモニ
 
 
今日は朝から天気がすぐれない。小雨混じりだ。しかし、パリっ子たちは傘をささない。少々濡れるのは気にしないようだ。また傘をさしていたとしても、すごくボロい壊れかけの傘をさしている。
おしゃれな服を着たマダムがそんな感じだから、その対比が面白い。
 
サンジェルマン地区をブラブラと散策すると、かわいい小物やお皿が売っている店がたくさんあって、嫁さんの目がすっかり輝いている。
たくさんお土産を買った。名所を巡るのもいいけど、こういうのもとても楽しい。ちょっと違った雰囲気を体験できる。
 
途中、パリで一番に選ばれたというパンを買ってお惣菜も買って、リュクサンブール公園で食べた。なかなかゆったりしたいい時間を過ごした。
サンジェルマンにはもっと居たい。今になって思えばたっぷり散策の時間を取っておけば良かったと思う
 
ホテルからタクシーでリヨン駅へ。さすがに、ちょっと恐い雰囲気だ。目つきの悪いあやしげな人が結構いる。日本の駅が安全だとつくづく感じる。そして世界最高速列車TGVでジュネーブへ。
 
送迎の車でシャモニ村に着いた。パリもそうだったが、20時くらいでもまだまだ明るい。こちらはかなり昼が長いようだ。ちょっと不思議な感じ。
 
ホテル・クロシェにチェックイン。TV・TEL付の部屋を頼んでいたのにそれがついていない。カタコトの英語でそれを伝えて、変更をお願いする。今日は駄目だが明日変更してもらえるようだ。
 
食事では、旅行者のような夫婦が気軽に話しかけてきてくれた。マルセイユの近くの街から来ていて、シャモニにはもう何度も来ているようだ。日本の東京・京都にも行ったことがあるらしい。
 
やはりこっちの人はすごく友好的で、笑顔でとても楽しそうに話してくれる。おかげでこちらもとても楽しい時を過ごすことができた。
このようにコミュニケーションを取れることがすごい感動を与えてくれる。日本ではまずあり得ないだろう。すごいぞフランス。
 
今日覚えた仏語:
Au revoir(オールボワール)…さようなら(店を出るときなどによく言う)
朝からの移動でなく、ゆっくり14時のTGVまで自由時間。
 
朝はお互いゆっくりしたいモノです。女性も支度に時間がかかります。
 
新婚旅行で最大のポイントとして、疲れるような旅程、ケンカの誘因をいれないよう、管理人は考えました。
個人旅行の不安を無くすため、シャモニ村からジュネーブ駅ホームまで送迎に来て貰った。
現地に直接頼んだので、1台 400FFr (約 7,200円)
代理店経由だと2万円以上でシャモニまでは無理といわれました。
 
そろそろ4日目、疲れもでるころなので、ロジ=ド=フランスから2食付きでプチホテルをとっておきました。
 
夕食はみんなと食堂でおばぁさんの料理を。きどったパリだけでなくアットホームな宿を味わって頂きたかったので。

♪シャモニ+カプリ編♪ 

Chunより♪

まず、行きたい場所ではなく、どんな風景を見たいか、ナニをしたいのか、
徹底的にヒアリングしました。
それによって、スイスでなくても良いとわかり、同じような景色(欧州最高峰)があり
パリからいきやすいシャモニにスィッチしました。

ハネムーンですから、疲れる要因・不安な要因は出来るだけはぶきました。
初日も乗換せずパリ、移動もできるだけシンプルな単純行程をえらび、
できるかぎりタクシーや個人送迎を利用しました。

その分、オプションや送迎は、現地で購入・申込として、予算をおさえました。

初めて自分が欧州にいったときの 感動を思い出すような、とっても 感動の伝わってくる
紀行で、ひさびさに初心?を思い出しました。