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matt様の
みる・みつめる・みつける 自分のパリ、自分の旅 1 
updated on 29 Mar.2004
matt様 (2003年10月)
 
 
 
自己紹介

【夫・5x歳】
ン十年前にスイス、パリ。近年仕事などで、アメリカ、韓国。
英語そこそこ。フランス語不可。

訪欧州は、イタリア、ザルツブルグ、ウィーンなど。1都市滞在が好きで、美術館めぐりがベース。
 

【妻・5x歳】
 

日本語ONLY。
渡航歴は、ローマ、フィレンツェ、ザルブルグ、ウィーン。勝手な方向に向かって歩く。

ヨーロッパ渡航費の源泉: サイドビジネスでのIT本の印税。今回のパリは連載1年分の原稿料で稼ぐ。
 

紀行を掲載しようかと思ったのだけど、3ヶ月以上もたってしまったので「ちょっと辛口の感想」。

まあ、今回はパリ初めてのウチの奥さん連れであるから、有名どころを回ることに主眼を置いた。

1 成田〜パリ JAL
パリ散策
パリ 
Hotel Scribe
2 ルーヴル、パレ・ロワイヤル、ギャラリー・ヴィヴィエンヌ、オペラ
3 ノートルダム、サント・シャペル、ポン・ヌフ

左岸) サンジェルマン、リュクサンブール公園
パンテオン、カルチェ・ラタン 

オペラ

4 オルセー、ロダン美術館、アンヴァリッド、シャン・ド・マルス公園、エッフェル塔、シャイヨー宮

プランタン

5 ヴェルサイユ、バトームーシュでセーヌクルーズ
6 モンマルトル、シャンゼリゼ、サントノレ
7 買物 マドレーヌ、オペラ、サントノレ
パリ夜発〜 JAL
機中泊
8 〜昼 成田着  
    

 
 
フライト  
 
基本的に 「移動媒体」だと思っている。

JALなりのサービスです。

機内食は機内食に過ぎません。期待もしていませんし、あまり失望もしません。)(アメリカの国内線で出てくるのに比べたら)

また、エコノミーで、ビジネス並みのサービスを求めても無理です。食事も同様。
 
ところで、この便でトイレでタバコを吸った人がいたようです。機内の放送がありましたが、スモーカーの僕から言わせても、オオバカだ。
 

 
食事  
 

食通ではありませんので、レストランの批評はこれも控えさせていただきます。

でも、パリはやはりおいしい(英語はそれなりに通じる)。イタリアもおいしいけど。
星付は行きませんでしたが、それなりに。
 

語学がだめな方へ。

だいたい、英語のメニューだって、読むのは慣れてきても、大変。(時々間違って失敗もある) ましてフランス語は、もっと大変。よく読めばわかりそうな単語はちらほらあるが。

ひとつの鍵は 類推、である。だが、これで失敗することも多い

1, 英語がわかれば英語のメニューを頼んでみる。

2. 英語もだめなら、ある程度わかる単語を連ねて類推する。(女性のほうが得意かな?)

3. +聞くこと、最低でも英語で。

4. これもだめなら、最後は日本語メニューのあるレストランで。ピンキリあるようだけど、いろいろ調べて。

5. カフェだとそう難しいメニューは無い。類推パターンで相当いけるはず。まず、練習に。

6. 最後に、メニューを読むことに悩むよりも、理解できるものを頼んで、それを食するほうがおいしい。あんまり無理をしないこと。

 

 
ホテル  
 
基本的に星4つ以上。

安全性とかいろいろ考えると、基準となるのは星があくまでも目安だと思っているので選ぶ。サービスなどの面からも、まず間違いは無い。

今回は、妻がはじめてということもあり、できるだけ中心部を選択。次回はサンジェルマン、リュクサンブールあたりにしようと思っている。

今回はJALPAK の Scribe指定で予約。アメリカ出張などはネット予約もするのだけど、簡単な方法を選択。空港からホテルへ行くのは、結構めんどうなものだ。
送迎付はその点は楽。
 
 

 
20年ぶりのパリ  
 

とは言え、20年前には1泊しかいなかったのだから、

ほとんどはじめて、と言ってもいいのではないかと思う。
 

しかし、サン・ラザール駅からオペラの付近の記憶は残っていた。というか、街が基本的に変わってないということ。この重要性。

もうひとつ、パリの印象は 白くなった ということだろう。かつてなんとなく黒灰色で汚れていた町並みが、綺麗に洗われていた。ノートルダムもかつてどんよりと曇った空の下で、ある意味では重厚な、ある意味では汚かったのが、見事に洗われていた。

で、アンドレ・マルローに感謝。意味のわかる人、少ないだろうなあ。で2乗、パンテオンにも行ってきました。
 
 

 
でメトロ  
 

20年前にはできるだけ乗らないほうがいいと言われたメトロも、とくに乗らないでというガイドブックは、今はみかけなかった。
 

日本の公共交通機関、あるいは日本の街の環境と海外の街の環境を単純比較する人がいけないので、世界中どこに行ってもスリもカッパライもいると思えばいいのだ。

おかげさまで というか、結構あちこち行ってるけど、被害は今のところありません。
 

フィレンツェではガキスリの集団が出勤途中?で、戦闘体制の準備が整っておらず、すれ違ったという経験はある。テキもある程度準備は必要なのだね。
 

東京で、最近あるレストランで昼食中、隣の席に座った女性、財布+手帳を自分の隣の空いている席に置いたまま、食事とおしゃべりに夢中。これを海外でやると、盗ってくださいということでしょう。
 

電車に乗っていたら、Gパンの尻ポケットにお財布、の無防備な男性。バッグのジッパーは空いたまま、財布丸見えな女性。これも海外では盗ってくださいと示しているようなものです。

まあ、日本の地下鉄で爆睡している人は(僕も含めて)若干許せるかな?でも、ご用心ご用心。

 

さて、歩こう。まずは美術館  
 

これは、比較の対象がない。収集品のセンスもあるかも知れないけど、「これでもか!!」 と言えるのはパリしかないでしょう。(盗って来たものもけっこうあるけど)

ルーヴル、オルセー、ロダン、今回はこの3つで満腹です。これ以上行くと消化不良でゲップが出る。

しかし、まだまだ残っている。オランジュリー、マルモッタン、ピカソ、グラン&プチパレ、ポンピドー・・・・etc.。どうする?また行くか。
 
 

 
エチケット  
 

フラツーの皆さんにも一言。

絵画をフラッシュを使って撮るのはやめましょう。これは基本的なエチケットです。
 

ゆっくり見たいと思っている人にとっては、フラッシュのピカピカは気になって仕方がない。

やっぱり基本的に、古い絵画はフラッシュで痛む
 

いくらきれいに撮ったつもりでも、美術の写真集にはかないません。記憶に残したいのなら、自分のまぶたに焼き付けましょう。あるいはショップで解説本を買ってきましょう。
 
 

よかったもの  
 

今、パリから一枚持ってきていいと言われたら、迷わずラファエロの「バルダッサーレ・カスティリオーネの肖像」を持ってきます

この作品は、今回じっくり鑑賞した。20年前は、どうも若くて本質が見えなかったのかな。黒と白と灰色の対比に、思わずうなってしまいました。

いい絵は、いっぱいあります

美術の教科書にのっかっているから、いい、ではないと思う。自分の好きな絵画、彫刻などなど見つけましょう。

というか、見つけるためにも美術館に行く。
 
 

 
で、フェルメール  
 

20年前には必死になって探した、フェルメール「レースを編む女」

今回は、簡単に再会できました。その頃フェルメールまだそんなに有名じゃなかった。また、フランドルの展示場所がわかりにくかったものだ。

もう一枚のフェルメール「天文学者」は、20年前にはルーヴルになかった。調べたところ、「天文学者」は1983年にルーヴルが購入したそうだ。
 

ルーヴルというかフランス(人)も好みがあるようで、ブリューゲルの展示はどう見ても虐げられているような。

そんなルーヴルも、コローのコレクションはさすが。これは、今回気がついた。

ともかくも、すべて神経を集中して見ることは無理です。今回も絵画が中心となりましたが、それでも疲れた。

 

 
ピカソの天井画  
 

ルーヴルは、床も天井も一級品。

フラフラ歩いていたら、面白いことを言う日本人ガイドの傍をとおりすぎた。

「この天井画はピカソが描いたものです。」 オイオイ待て、待て、これはブラックだよ。

ということは、ガイドツアーも結構いい加減なものなのだね。ガイドさん。ちゃんと勉強してね。

ブラックの鳥の絵って自由な空間意識があって好きだ。



 
 
 

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