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管理人 Chun3の
ムコ殿とハハ殿をつれて 2004 
パリ+ブルターニュ 海と貝殻とフリットの旅
2

updated on 10 Jul. 2005
(Chun3  2004年6月中旬)
 
 
 
1
関空発〜パリ エールフランス

6区散策

パリ泊6区
2
徒歩観光 
プロヴァン 中世祭
3
パリ観光
凱旋門、ルーヴル、オルセー、バトビュス、サント・シャペル
4
ホテル移動 6区→7区
ロダン美術館
パリ泊7区
5
午前 ドゴール空港 母解散

午後 TGV空港駅〜レンヌ TGV
レンヌ〜サン・マロ TER

サン・マロ海岸散策

サン・マロ泊
6
終日 モン・サン・ミッシェル

サン・マロ

7
午前 サン・マロ

午後 ホテル〜レンヌ 車
レンヌ〜パリ TGV

7区散策

パリ泊7区
8
午前 ホテル〜空港 車
パリ〜  エールフランス
機内
9日 朝 〜関空着
     

 
 
 
 
 
 
結論からいおう。   
毎日 おかんと だんなが 3者面談状態、、、というのは 

とかく心臓に悪い。みなには すすめん。

普段の「自らの行い」について、情報漏えいの危険性が高いっ 

・・・・・・これが今回の結論だ。

 
母殿も婿殿も、仲良くおだやかに遠慮しながら対応してくれたので、いたって平和なたびであった。が、なにかあると サラウンドで両名から同じ注意をうけるので、気分は 担任と風紀委員にかこまれた 中学生であった。これから このタイプの旅をされる方は、行く1年ぐらい前から行動制約、身辺処理をおすすめする。

 
 
 
 
 
 
 
ま、あほな冗談はさておき。   
さすがに遠慮の二文字を知る私。そりゃー、最初は夫婦二人のはずだったのだ。が、うらめしそうな母の 呪術に近いような視線と、やさしいダンナの一声、理解ある舅・姑のおかげで、こんな三者懇談旅行が始まった。

きわめて恵まれた環境であり、とにかく大変感謝している。(また次回もよろしく・・・)
フランスは今年もいくの?といってくれた姑さん、離婚したって面倒みます〜 ToT
 
 



 

さて、今回のたびは面子把握が重要なので、 いちおう紹介させていただこう。
 
 

 
■管理人実母。

還暦祝いは暗黙のうちにスルーした60代。主婦。

特技は、日本語で外国人と話をすること。小さな幸せで異常にもりあがること。洗濯。キャラでいうと、入江君のおかあさん(イタkiss)な乙女座A型。

パリがたいそう気に入っている。欧州どこにつれて行っても 「でも次はやっぱりパリね」という。国内旅行や温泉に招こうとしても この10年、「今年もパリでええわ」という。娘が嫁にいって もうそんなワケにいかんやろ〜と遠慮しつつ、「今年も6月?」と にっこり。

いままでは私がオゴッてあげてたけど、今度はさすがに別所帯なので、日仏@8万マイルマイレージの無料券をあげ、あとは おとーはんが珍しく出してくれた。
 

■くまごろう氏

けったいな嫁をもらってしまった30代。冷静、無口、我慢強い、10倍ぐらい神経こまやかな蠍座A型。整理整頓、掃除、荷物もちとカメラ機材のセッティングが得意。。「動物のお医者さん」のハムテルみたいな人。みょうな落ち着きがある。

最近中世の騎士とパルマ産生ハムに関心をもちだしたようだ。喜ばしい。

管理人の長期間のオーラに汚染されて、やむなく参加。
条件は、「機内でゲームができたらいい」「モン・サン・ミッシェルってとこは、まぁ行ってみたいかなぁ・・・」「海?あれば見てみたい。でも、どこでもいいよ。」
 
 

■Chun3(管理人)
不肖の管理人。兼業主婦の会社員。ダンナをやや強引に、ひきずっての渡仏。面子が面子なので、今までになく 心臓がばくばくしている。気分は 三者面談の中学生。

一人でもりあがったり、もりさがったりでき、「動物のお医者さん」の二階堂の気持ちはよくわかる。黙ってたらおとなしくみえる、うお座A型。

特技は公私にわたる交渉術(値引きとか値切る、ともいう・・・) 「無理なんです、できないんです、そういう決まりで・・・」といわれると燃える。




 
 
 
 
そしてなんだか やっと 1日目になった  
そうして、6月のある、たぶん晴れたはずの?朝、我々は地元駅前から、さわやかな気分で空港バスに乗り込んだ。
 

・・・・というのは うそだ。すまない。

筆がつい、つらつらと美文をかいてしまった。出発日がンな平和なわけがないのは、いちどでもスーツケースもって空港にむかった皆さんは、よくご存知だろう。
 
 

まず地元駅のむこっかわの乗り場にいこうと、線路をまたぐJR駅舎コンコースにあがった。エスカレータである。

おりるにはエレベーターがあるはず。半分ペットボトルでずしっと重いスーツケースをひきずりつつ(いや、これも正確でないな。。。ひきずったのはくまごろう氏であるな。)、むかうと、なんか エレベーターに ぴら♪ と貼ってあるのがみえた。
 

「はぃや〜 もうはや グレーヴ (すと) か?!」

                                   ・・・・なわけはない。
 
 
 

エレベーターは 
誰かのいたずらにより故障しました

をい!!!!!  を〜い。
 

本当に、ドラマのように5秒ばかり二人で突っ立ってしまった。(これは本当)
 
 

すぐ横には、40段もあろう、たぶんJR大阪駅御堂筋口に匹敵する大階段があった。エスカレータは昇りのみだ。
 

ワタシ  「階段・・・・・・やね」
 
くまごろう 「・・・・・ 先に降り。」
 
 

ということで 彼は 72cmスーツケースを一生懸命もっておりてくれ、またエスカレーターを駆け上がって、2度も降りてくれた。
 

男性連れって・・・もしかして楽?
 

ちなみに、地上には自転車さんの平通路があった。最初から故障としっていたら、ココからきたのだが。リフト壊したやつは 誰やねん!許さんでぇ、階段5往復うさぎ跳びさせたろかぃ。と 朝から ハラワタが黒くなってしまった。
 
 
 

そんなこんなで やっと早朝の関空いきバスにのる。
バスで空港にいくのは初めてだが、自宅駅から空港バスというのは非常にありがたかった。
 
 

ちなみに、次つぎとくる空港いきの旅行客が エレベーターの前で全員かたまっていたのが可笑しかった。


ちなみに、後日 同じコンコースにあった のじぎく兵庫国体のマスコットキャラ はばたん
http://www.habatan2006.jp/
habatan_club/habatan/index.htm
の 人形も壊されていた。
 
はばたんは 誰かがいたずらをしたので 入院しています。みんな 大事にしてね

と 台座にかかれていた。いまは復活したが、また アタマを割られている。
 
 
 
 
 
 

くまごろうさん ありがとうございました 


 
 
 
 
 
母と合流  
いっぽうの母は、JR西日本の特急「はるか」で 新大阪から関空に直行だ。
 
 
 
 
「はるか」 は 京都〜新大阪〜天王寺〜関空方面の ”走る三菱冷蔵庫”とデザインの悪評高い四角い特急だ。なんば から出ている 青い鉄人28号をまねた 南海「ラピート」と 名前もデザインも料金もまけている。ラピートは丸い窓で、ちょっとかわいいのだ。
 

「はるか」は 常にガラガラに近く(自由席が満席なのが関西か?)、経営を心配してしまう。
通勤で乗っている人もいる。それはさておき、車内の座席や間隔もひろく、快適である。これになれちゃうと、次にのるジャンボのエコノミー席で不幸を感じる。
 
 

関空は海上空港なので、空港連絡橋という鉄橋をわたる。ちなみに最近神戸空港(来年2006年2月OPEN)ができるんだけども、こっちはオシャレに愛称なんか募集しちゃって、でもフタをひらくと空港名が「マリンエア」 橋が 「神戸スカイブリッジ」という なんとも無難な それどこやねん、というものになってしまった。関西では非常にセンスもカケラも独自性もつっこみどころもない、と不評であるのだがそれはまた別のハナシ。。。。
 
 

・・・・で、そうだ。鉄橋のはなしだったね。関空の連絡橋をわたるころに だいたい音がかわって皆 目がさめ「海や♪」「あ、飛行機」なーんてしゃべりだす。が、イラチな関西人はなんでかもうこのあたりから、荷物まとめて戸口にたっていたりする。この鉄橋は 長さ3750mで 日本で、2位だとか3位だとかいう鉄橋で、わたり始めてもまだ数分かかんねんけど・・・・・ 通勤列車かぃ。


あれ、だべっていると なかなか すすまないねぇ。

いよいよ関空4階で合流する。
 

ここは ピアノ氏がコンペで勝ったデザインなのだけれども、コンセプトが「広い空港で自分がどこにいるかスグにわかる」。

でもそれって、とどのつまりは、体育館みたいに1ホール型なのだ。たしかに どこの方角も壁がみえてる。けど、遠い。。。とにかくでっかい体育館をおもってもらうといい。関西ではけっこうあるかなあかん、と不評である(つまりみな文句タレやから)
 

モビールみたいなでっかいモンがあって、これがなかなか 好きで気に入っている。

居場所自体はたしかに把握しやすい。彼も苦慮して設計したんだろうなぁとおもう。階段やこまかすぎる設計があるのでこれまた機能的とはいえない設計である。なんでこんなんがコンペ通るんやろ、とはもっぱらの評価である。
 

ちなみにワタシが気に入っている空港は、ドゴール空港のターミナル2だ。あの 「道路に車つけてから飛行機のるまで最短100m平通路」っちゅうのは エラい。
 
 

母とわが連れ合いが合流し、挨拶をかわす。

「このたびはどうも・・・・」「まぁいえいえ こちらこそ大変無理を申しまして・・・・」とツアー仲間どうし、お互い頭をさげあっている。

だが、こちらの気分は添乗員ではなく、三者面談だ。心臓がばくばくいってる。今までの振る舞いでヤバイことは無かったか、いいつけられること(相互に)はないか、自分の過去が走馬灯のようによぎる。
 
 

 


エールフランスに、チェックインする。リピーターが多いので、カウンターオープンしたらすぐにチェックイン。12時間もあるし、さすがに 母は一人離れた席にいってもらう。
 

「僕は一人でいいから、おかぁさんと座り」 とやさしい うちのハムテルは言ってくれる。

・・・・・・じょ、冗談じゃない。あのおしゃべりと うきうきに つきあわされるのは困る。同じ日本人のよしみ?で、隣席の人に犠牲 いや相手になってもらおう。
 
 

前の若いカップルは、重量規制をしらなかったらしく、カウンターの横で、荷開きしていた。やや見苦しく責任をなすりあっているが、人生こんなもんだ。素顔は早めにわかったほうがいい。

カップルさんのうち、豪胆なふうにみえる男性は、列に並びつつ「るるぶ」を熱心に繰るつれの女性を、ひやかし、笑っていた。だが、自分のスーツケースをあけると、あるわあるわ。ガイドブックが5種類ぐらいでてくるではないか。・・・大変ほほえましかった。彼らはそれをリュックサックにいれ、うげ、という顔をしながら、なんとかカウンターの計量をパスしていた。

なににせよ、いつか体重+荷物で 枠をきめてくれないものか、と真剣に願う。
 



 

搭乗まで時間がある。クレジットカード会社のパンフレットをもらったり、携帯電話をかりにいかねばならない。同じ4階なのだが、なにせ端から端まで 小走りでもすごい距離である。

「あたし、電話かりてくるねー 遠いから ここにおって(居て)ください いってきま〜す♪」と はしっこに むかって歩き出した。
 

・・・は! 「担任(母)と 風紀委員(ハムテル)が二人きり」 となるヂャアないか!!!

うひょーっ これってもう職員会議?! 最近してた悪事悪行(ふらつー三昧。主婦業早仕舞い)を思い出した。

おそるおそる戻ると、二人はへんてつのない世間話をぽつぽつしながら、こういっていた。

「いつもあの子が迷惑かけまして」 「いえいえ、こちらこそ彼女が迷惑かけてます」
 

 


 
 

次から  まともな紀行になります。

m( _ _ )m


 



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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