| 1日目: |
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成田は、初めてなので着くのが早すぎた。10時くらいには一通り手続が終わってしまった。
12時ごろようやく乗り込むと、窓際の弟の席のイヤホンが壊れていたので、席を換えてもらった。今度は通路側なので、遠慮なく席を立つことができた。
初めての機内食! 昼食はフレンチか日本食を選べるので、フレンチを選ぶ。その後、おにぎりやカップラーメンが用意されていたが、あっという間になくなっていた。
シャルル・ド・ゴール空港からはJTBの係員の人の案内で送迎バスに乗る。激しい夕立。明日も降るかも。。。と思うと憂鬱だった。
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ホテル メルキュール・パリ・ガール・ド・リヨンは、日本にもありそうなこぎれいな建物だった。パリ・リヨン駅のすぐそばというだけでなく、駅前には何軒もブラッセリーがあり、野菜たっぷりの総菜屋もあった。
部屋は駅側と窓側の2通り。私たちが泊まったのは窓側。部屋のテレビのスピーカーが浴室にもあるのは、ちょっとびっくりした。あまり冷房が効かないにも関わらず、7月でも朝方は非常に冷え、夏風邪に注意が必要だと思った。
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| 2日目 |
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6:30過ぎには朝食を食べに行った。明日のロンシャン行きの切符を、駅で買ってから、今日の観光に行くためだ。
朝食は、Bグレードホテルなのでコンチネンタル形式だと思っていたが、各種パン、ベーコン・ハムなど、卵、ヨーグルト、プリザーブ、オレンジジュースなどのあるビュッフェ形式だった。
パリ・リヨン駅のSNCF窓口にいって、TGVの切符を買う。女の子が一人、窓口で問答をしていて、並んでいる人たちが口々に「シルブプレ!!」と叫んでいた。私のほうは、インターネットでクレジットカード決済していたものの、クレジットカードの磁気の問題を何人かの人から聞いていたので、切符を引き取れなかったらどうしよう、私がまた手間取ったら、ひんしゅくをかうなあ…と気が気でなかった。
カルト・ミュゼ1日券とカルネを買い、14番線(とてもきれいな路線)でノートルダムへ。前の広場は写真をとる観光客でいっぱいだった。中は薄暗く、あまり絵などをよく見ることができなかった。
シャローのガラスの家を探す。地図のとおりに行っても見つからず、違うアパートに入っていくと、管理人の女性がとても親切で地図を見て教えてくれた。が、説明がよくわからず、またうろうろ・・・
アパートの中庭を覗き込んでいた夫婦に尋ねると
「それは、この通りだよ、奇数と偶数の番地がそれぞれ道の両側に並んでいるから・・・」
と、目的の番地をみつけ、大扉を開けてくれた。パリの中庭つきアパートの仕組みを納得。実際に見た感じでは、こんな色あせた建物から、銀座エルメスのビル設計の着想を得たのか???という感じだった。
次に、カルト・ミュゼでオルセーに入る。行列は長かったが、カルト・ミュゼのおかげですぐに入れた。まず、建築と装飾芸術の展示室を見た後、絵画を見た。が、とにかく疲れており、じっくり見ることができなかった。
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多くの方の紀行を拝見していますと、1日行動したあと美術館にいくと、くたびれて集中できなかった、という反省が多かったです。
お目当てがある人は、美術館は午後スグにもっていってください。
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| 1日目は まだまだ続く |
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サント・シャペルも切符を買うのに列ができていた。(それほど長くはない)
が、ここもカルト・ミュゼで即座に入れる。一階を少し見た後、二階へ。確かに、晴れた昼下がりのこのステンドグラスは一見の価値がある。しばらく座って眺める。裁判所の中なので、荷物のX線検査があったが、カメラを通してしまった。不安・・・。
歩いて、パリ市庁舎へ行く。とてもエレガントな内装ということだが、外観もとても市庁舎とは思えない。
途中、道端でバゲットのサンドイッチを買い、近くの公園で食べる。マークス&スペンサーの袋を持った人を公園でたくさん見た。最終日に、このスーパーが公園のすぐそばにあることがわかった。
ポンピドー・センターは、とにかく前衛的!
4階の展示で建築設計図やビデオなどがあったので、じっくり見た。が、肝心の建築専攻の弟にはそれほど参考にはならなかったらしい。5階の展示もなかなか面白かったが、とにかく疲れてしまった。なんとか、カルト・ミュゼの元を取った感じだった。
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高感度フィルムでなければだいじょうぶですよ! 管理人
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| カー・ルージュにのる! |
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カー・ルージュでちょうど一周できるのではということで、ノートルダムの方に戻り乗り込む。ただ、乗り込んだ時間が夕方六時ごろだったので、トロカデロでバスは止まってしまった。
途中、弟は台湾からきた男の子に話し掛けられた。そこで、弟の英語理解力は相当ひどいということが判明(私ももっと勉強しなくては…) ^^;
トロカデロの展望広場から見たエッフェル塔は、なかなかすばらしかった。
時間はまだ7時過ぎ。弟は まだ明るいからどこか行きたい という。私は疲れてもう帰りたかったが、エリゼ宮へ行くことにした。物々しい雰囲気だが、日本の永田町付近とは違い、ブティックが建ち並び、非常に趣のある町並みである。
本日のみどころ:
私―サント・シャペル、弟―トロカデロから見たエッフェル塔
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| 3日目: ロンシャン |
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ロンシャン礼拝堂(La Chapelle Notre Dame du
Haut 70250 Ronchamp)にむかう。
7:44 パリ・リヨン駅発 ローザンヌ行きのTGVに乗るため、また6:30ごろには朝食に行く。周りは日本人の団体客ばかりのようだ。確かに、このホテルにずっと泊まっていては、本場のパリは味わえないかもしれない。
7:20ごろ、出発ホームが表示され、切符に刻印をするが、単なる半円形の切り込みが入っただけ。こんなのでいいのかなあ…と不安になる。
行きは2等車、隣の車輌の同じ席番号の客が、二人とも間違えて私たちの車輌の方に来た。すんなりと分かって、移動してもらえてほっとした。
車窓からは、水平線まで広がる畑、草を食む牛の群れなどが見え、美しかった。ただ、行きは朝日が、帰りは夕日が差し込む席だったので、サングラスがあればよかったとつくづく思った。
Doleで在来線に乗り換え、Belfortに向かう。トーマスクック時刻表を持参していたが、本に掲載されているよりも多くの駅に停車した。12:00ごろ、ようやくBelfortに到着。
Belfortから、20km強、タクシーで山の頂上にあるロンシャン礼拝堂に向かう。タクシードライバーは人柄のよさそうな人で、行きも帰りもものすごいスピードで飛ばし、礼拝堂では1時間待ってくれ、山のふもとで停車して写真も撮らせてくれて、365フランだった(2年前に訪れた人は、同様に頼んでチップ込み500フランということだった)。
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刻印すると
・半円のきりこみが出来ます
・切符の ”裏” にきちんと 日付と時刻が押印されていますよ!
TGVからBelfortへの車窓
クリックすると大きな画像 67kb
photo by あーき様
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| ロンシャン礼拝堂 |
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ロンシャン礼拝堂は、後期コルビュジェを代表する作品と言われている。素人の私でも、これは一見の価値があると思った(入場10フラン)。
遠くで雷鳴がするが、山の頂上は晴れわたり、木々に囲まれた緑の草地の上、白壁、緩やかにカーブを描く灰色の屋根、見る方向によってまったく異なって見える建物・・・。
木々の隙間から見えるふもとの集落の風景も絵のようだった。中はひんやりとしており、ユニークな光の取入れかたをしていた。座席は少なく地元の教会といった感じだった。ただ、表の高いところにある説教台が巡礼の日の人の集まりの大規模さを想像させた。
Belfortに戻る。駅前のサロン・ド・テでキッシュ、トマトのサラダ、ケーキなどを食べ一休みだ。
そこに、韓国人の男性が来て、ロンシャンに行きたいが今日は日曜日でバスがないという。私はタクシーで往復365フランで行けたが、是非行くべきだと薦めたが、高いから・・・と考えている様子だった。もし、私たちがロンシャンに行く前に会っていたら一緒に礼拝堂を訪れることができたのに、と残念だった。
電車の時間まで1時間以上ある。駅前から続く石畳の道を歩く。
駅前はどことなく寂れた感じだったが、石畳の道を進むと両側に化粧品店、携帯電話店、靴店、中華料理店スーパーマーケットなどが建ち並び、平日であればかなりにぎわう場所のようだった。さらに行くと川に橋がかかっており、噴水、花々が町並みを美しく彩っていた。
帰りの車窓からの風景は、行きにも増して美しかった。コローやピサロの絵に出てきそうな、森、教会の尖塔、集落、川べりの人・・・。
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Belfort 38kb
photo by あーきさま
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