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ぽち@やる気なーし様の 2009年イタリア紀行
3

5 Mar.2010

 

(2009年8月 ぽち@やる気なーし様)
 
 


1 関空-ローマ-ジェノヴァ 
〜ラパッロ 送迎車
ラパッロ 泊
Hotel Riviera
2 ラパッロ、ポルトフィーノ、サンタ・マルゲリータ・リグレ
3 ラ・スペッツィア、ポルトヴェーネレ、チンクエ・テッレ
4 ジェノヴァ ジェノヴァ泊
Hotel Bristol Palace
5 ジェノヴァ
6 ジェノヴァ- 機内泊
7 -関空
   

 
 
 
 
 
 
2日目  
6時頃に目が覚める。まだ夜が明けきっていない。シャワーを浴びて、時過ぎに地上階に行ってみる。

夕べのレセプショニストが 「朝食は7時半からだよ」と言ったので、朝の町に散歩に行くことにする。

ホテルのすぐ前が、公園と小さい公共駐車場。海に突き出した古城のところまでが、椰子の木とベンチが並ぶ遊歩道になっている。

ポルトフィーノあたりへの船も、ここから出ているみたい。

ホテルの前から西に、青い脱衣場とパラソルにデッキチェアが並ぶエリア。古城から東にもパラソル地帯があるみたい。

海沿いはずっとホテルのようだ。そのホテルの地上階は全部海に向いて開いたレストランやカフェになっている。食べるには困らないような街みたい。

古城の前まで歩いて戻り、海辺で遊ぶ鴨を見てから、朝食に戻る。

朝食  
 
レストランに一番乗り。

地上階にあるレストランは、かわいいインテリア。小さなブッフェテーブルにはシリアルやパン、イタリア人は大好きと話に聞く「ヌッテラ」というパンに塗るチョコレートクリームもある。

果物は、シロップ煮のものと、りんごやバナナなど。

室内ではなくテラスの席にする。席に着くと部屋番号と飲み物を聞かれるのでカプチーノをお願いする。

やっぱり、このあたりの名物フォカッチャを食べてみないと。あとはヨーグルトに甘そうなトルテを一切れ。

のんびりと犬の散歩をしている人たちを眺めながら、朝食を食べる。

私たちのあとからは、真っ白な髪の推定80代の女性が一人テラスにやってきた。

パンとコーヒーをゆっくり楽しんでいる。
 

ラパッロの街を歩いてみる。  
 
さぁ、活動開始。まずはラパッロの街を歩いてみる。

日本では日傘も帽子も使わない派だけれど、炎天下を歩くと頭痛がしてくる。旅行先ではナミヘーにどれだけ歩きまわされるかわからないので、今回は日本で買ったフィレンツェ製の帽子を持参している。

海沿いの道から一本中に入った道が、店が並ぶメインストリートか。開店準備をする店の人を眺めつつうろうろしていると、ホテルのレセプショニストが歩いてきた。

「僕は夜勤なんだよ これから帰るんだ」といっていた。手を振って別れたかれたけれど、そこからちょっといったところのバールで朝食を食べているところを目撃。

一通りくるくる歩き回ったところで、ポルトフィーノに行ってみることにする。コピーしてきたガイドブックによると、バスで行けるはず。バス停を探さなければ。

街中では見かけなかったので、駅前に行ってみる。

歩いている人たちも基本的にのんきなバカンス中の人か、おっとりした街の人たちのよう。怪しげな人たちは見かけない。

駅前に行っても基本的に怪しい感じの人はいない。窓口でポルトフィーノまでの切符一人1.50ユーロを買って乗り込む。

小さなバスの中はビーチ用品を抱えた老夫婦や、若いカップル。地元の人に観光客。バスはラパッロの街を出てサンタ・マルゲリータ・リグレの街を通ってポルトフィーノへ。

バスの窓からはこの時間からビーチに繰り出す人たちや、海に浮かぶクルーザーが見える。
 
 


ポルトフィーノ着。
バス停からは一本道だったので、まっすぐ行く。

小さな店が並んでいるのをよく見ると、1軒はエルメスだった。エルメスって水着も出してるのね。

小さな入り江にボートがたくさん泊まっている。大型のクルーザーも3隻ほど泊まっている。

かわいい建物にヨット。海沿いのカフェ。写真を撮ってまわっていると雷の音がし始めた。うむむ、降るのかな?
 
 
 

カフェの隣はルイ・ヴィトン。絵葉書を売っている店の隣は、紳士服のブリオーニ。高級ブランドと土産物屋さんの不思議なモザイクを楽しんでいると、雨が降り始めた。

慌ててヴェネチアン・ガラスのアクセサリー屋の軒先で雨宿りをしてみたものの、雨はなかなかやむ気配が無い。

しょうがないので絵葉書を数枚買って、バールに入って時間をつぶそう。

・・・確かに、店の中に入って座って飲んだけれども。あの小さいカップに入ったエスプレッソが3ユーロって。さすがセレブの集まる街だわね。

結局、1時間半ほど雨は降り続けた。雨が上がったところでバールを出て郵便局へ。葉書を投函してからバスでサンタ・マルゲリータ・リグレに向かうことに。
 

バスの料金を調べていたときのうっすらした記憶だと、たぶんポルトフィーノ 〜 サンタ・マルゲリータ・リグレ間は一区間の1ユーロでよかったと思うのだけれど、自信が無いのでラパッロからと同じ切符にしておこう。

自販機で 購入 一人1.50ユーロ。


サンタ・マルゲリータ・リグレ
 
サンタ・マルゲリータ・リグレの街に、バス停はいくつかある。

このあたりがメインのところか?と検討をつけて降りてみる。サンタ・マルゲリータ・リグレはビーチが広がる大きな街だった。

丘の上にある聖堂に入り、隣の公園を横切り、街を歩き回る。
不動産屋さんとならんでクルーザー屋もあるあたり、さすが。

途中、本で読んだ「イル・フラントイオ」というレストランで、昼を食べることにする。

店の中には昔使っていたオリーブオイルの窄油機があるらしいのだけれど、タバコをすいたいナミヘーは外の席を選ぶ。

あらら。ちょうど案内された席のすぐ隣に、同年代の日本人ぽいカップルが座っていた。なんとなくお邪魔してしまったような感じなのだけれど、まぁしょうがない。

スパゲッティ・ボンゴレとピッツァマルゲリータ、ビール、ガス入りの水を頼む。

ふむふむ。なかなか美味しい。

隣のカップルは、魚介の盛り合わせのようなものを頼んだようだ。

並んで座っているのに、お互いに完全無視も妙なのでお話してみる。アメリカからきていて、航空券が7万円くらいだったと聞いて、びっくり。そんなに安いのね。
 

私たちは翌日チンクエ・テッレに向かうつもりで、二人は食後ポルトフィーノに向かうというので情報交換して、別れた。
 

船着場の時刻表を見るとちょうどいい時間だった。サンタ・マルゲリータ・リグレからは船でラパッロに帰ることにした。

海から見る街もなかなか楽しい。ぽつんぽつんと別荘のような家も見かける。ヨットで楽しんでいる家族も見かけた。
 


ラパッロ  
 
ラパッロに帰ってきたのは14時ごろ。店はほとんど閉まっているし、暑くてちょっと疲れたのもあって、ホテルに戻り、昼寝することにした。

17時ごろ目が覚めたので、街に出てみる。昼の間 閉まっていた店も開いている。日が沈んでくると、ぐっと涼しく過ごしやすくなって、みんな海沿いの道をそぞろ歩いている。

ちょっとした広場の前にステージが組んであったところに、店が椅子を並べ始めている。ステージ上では音あわせを始めている。お、コンサートでもあるのかな。

ロープウェイがあって、山の上の修道院に行けるらしいので、様子を見に行ってみると、上ってもそのまますぐ降りてこないといけないくらいしか時間がなかった。諦める。
 

ロープウェイの乗り場のあたりは普通の住宅街だった。そこから駅方面に歩いてみると、小さいスーパーやなんかもあって、普通に生活している街。

スーパーで500ミリの水を買うと、0.31ユーロだった。安ーい。駅前には2、3台タクシーが停まっている。ドライバーたちは車から降りておしゃべり中。よく見ると、夕べのタコが乗っかっているタクシーも停まっていた。



19時を過ぎると、海沿いの道は車を完全に止めてしまって、歩行者天国状態。

海沿いのレストランは道にまでテーブルを並べ始める。みんな楽しそうにおしゃべりしながら、食事をしている。中華レストランもあるみたい。

大道芸人が、小学生くらいの男の子に風船でサーベルを作って見せている。

夕食  
 
そろそろうちもご飯にしましょ。

店の前に冷蔵ケースを置いて、魚や貝を並べている店にした。メニューは魚介がメインだけれど、今日の気分は、生ハム・メロン。これを1つと、パスタをそれぞれ1皿頼もうということに。

ナミヘーが先にいわゆるジェノヴェーゼソースのパスタをとった。違うものにしようとペンネ・アラビアータにする。

生ハム・メロンでご機嫌にビールを飲んでいたナミヘー。パスタが出てきて、びっくり。
ナミヘーの頼んだのは、このあたりの名産パスタである小さな小さなクロワッサンのような形のトロフィエに、ジェノヴェーゼソースがたっぷり絡んでいるパスタ。その量がとっても多かった。

味は、おいしい。とってもおいしい。かなり辛いアラビアータを食べていた私が横から味見をしたところ、ひりひりする口の中でもわかるバジルの風味。日本で食べるものより、香りがずっとさわやかで、おいしい。

いかんせん量が多すぎる。このパスタ1皿を二人で分ければよかった。
 


コンサートが始まる。  
 
21時を過ぎて、コンサートが始まる。まずは地元協賛企業(ホテルだったり、レストランだったり)の名前を読み上げた後、ヴォーカルとピアノとギターが登場してイタリアのポップスを演奏し始める。

椅子に座って聞いている人もいるし、立って聞いている人もいるし。
私たちのようにレストランで食事をしながら聞いている人もいるし。
のんきな夏休みを満喫している感じ。いいなぁ。

パスタを三分の二でギブアップして、部屋に帰る。コンサートは続いているけれど、私たちのホテルでは音は聞こえないくらい。

あの海岸沿いのホテル群だとちょっと人出がうるさいかもしれないけれど、ここではちょうどよいくらい。
 

ホテルのテラス席には、朝食時にあった年配の女性がクロコのハンドバックに真珠のネックレスの盛装姿で座っていた。

部屋のテレビでCNNのニュースを眺めていると、なんだか東京で地震があり、インド洋に津波の警報がでているかのようなことを言っている。そんな大きな地震があったの?

台湾では、大きな台風の被害がすごいみたい。なんだか「佐用町」と描いた黄色いナンバープレートの軽トラックがひっくり返っている映像も流れている。なんだなんだ?

なんだかよくわからないけれど、そのまま寝てしまった。



 



 
 
 
 
 
 
 

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