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がばい黒タン様の 2008 夏紀行 1
            
6 Dec.2008 初回掲載

 

(2008年8月  がばい黒タン様)
 

 
当たって砕けろ、
一人で4カ国周遊9日間
1 福岡-成田-パリ JAL
ド・ゴールTGV駅-ブリュッセル TGV
ブリュッセル 泊
2 ブルージュ
3 アントワープ、ブリュッセル、ルクセンブルグ ルクセンブルグ泊
Parc Bellevue
4 メッス、ナンシー、ストラスブール ストラスブール泊
5 コルマール、バーゼル、インターラーケン、グリンデルワルド グリンデルワルド泊
6 ユングフラウヨッホ、クライネシャイデック、グリンデルワルド、インターラーケン、ベルン ベルン泊
7 フィスプ、ツエルマット、ゴルナーグラード、ツエルマット、フィスプ、シュピーツ
8 チューリヒ-パリ- 機中泊
9 -成田/羽田-福岡  
   
  

 
 
 
 
計画
 
誰も誘えない年齢になってしまった。しかも、誘えそうな人は激務に追われていた。 一人で行くしかない。

自慢ではないが、あんまり英語は話せない。フランス語も決まった文句を一方的に話すのみ。笑顔で通すしかない。

いろいろ調べたが分からないことも幾つかあった。初の個人オープンジョー。しかもハードスケジュール+国境越え+山登り、ハイキング。

移動を考えると荷物の量や大きさが制限されるが、一人だから写真もここぞというときに備えて、カメラ2個と三脚持参。

海外通話やメール、写真機能充実の携帯電話を持参。充電器3種ももれなく。

万年雪の高山だから、アウトドア用の携帯ダウンジャケットや携帯ウィンドブレーカー、携帯リュックに日焼け止め、酸素入りタブレットも持参。

鉄道用のガイドブックにスイスガイドブック。5カ国語会話集とコピーしたガイドブック、タイピングしたチケット購入時会話メモ。2

ミニスーツケースは見かけよりズッシリになった。というふうに、準備に余念がなかった。

…が、帽子とサングラスを忘れてしまった。 
 

1日目
7:10福岡空港発 JAL。9:15成田着。
 

国際線乗り継ぎカウンターが出口の横にいつの間にかできていて、そこから出国審査場へ。朝早く自動ドアも解錠されていなくて、目の前で開けてくれた。
 

両替し、パリ行きのJAL機内へ。満席で若干遅れて、離陸。昼食はシーフードのシチューっぽいもの。揺れのために、遅く来た。

激務の後の旅行のため、疲れて殆ど寝ていたが、映画を3本見た。「カンフーパンダ」「ロードオブザリング2,3」 は結末を見損ねた。映画の種類は豊富だった。
 
 
 
 

パリ シャルル・ド・ゴール空港
シャルル・ド・ゴール空港 ターミナル2Fに到着し、急いで帰りの便のことでチェックインカウンターに向かう。

チェックインカウンター前の空港整理係らしき人にオープンジョーのAFのフライトにリコンファームが必要かどうか聞くと「必要よ」と言われ、ショックだった。「搭乗3日前」と言われ、どうしようか悩む。
 

解決しないまま、2F右手のSNCFへ。ここのトイレは有料0.50ユーロ。空港へ戻れば、無料。

ここからブリュッセルに、TGVで移動する。切符は日本で57.30ユーロで購入していた。マフィンとコーラを買って、待つこと1時間半。

17:28のTGVに乗車。2等車だが、ゆとりがあってリラックス。この時若干貧血気味だったので、マフィンとコーラを食べてごまかす。

途中進行方向が変わったが、無事ブリュッセル・ミディ駅に到着。

ブリュッセル
構内に出ると、位置が判りづらい。流れについて左にいき、何とか地下鉄らしき表示を見つけ行こうとするが、入り口が数カ所ある。とりあえず1つに行ってみると、中で路線図を見つけた。

3、32、33がグラン・プラスに行くと解ったので、切符1.70ユーロを買って33に乗る。が、不注意で反対方向へ。直ぐに気づいて乗り換え、無事Bourse駅に着く。

表に出ると、左右が判らない。

左に行くとホテル・オペラを発見。小さい。レセプションも入り口直ぐに飲み屋のカウンターのようにあった。あっけなく、チェックイン。エレベーターに外ドアしか無く、動く毎に、茶色と白っぽい色の壁が上下し、まるでチョコレートの滝のようだった。

イロサクレ
ホテルは、イロサクレという飲食街に建っている。この界隈が一番の美食を味わえる場所なのだ。

ガイド本には、当たり外れがあるから、青の看板に白地の文字が書かれた小さい認定書を目印に選びなさい、と書いてあった。

どの店も客が多く賑わっている。そこを抜け、ライトアップされた世界遺産グラン・プラスをめざす。意外に小さいところだが、素晴らしい景観だ。

後で気づいたが、8月下旬はベルギーのサマーフェスティバル期間で、あちこちの主な公園に野外ステージが設置されていた。もちろんグラン・プラスも例外ではなく、イベント真最中だった。お陰で、撤去されるまで全景を見ることはできない。

公園は、人、人、人。ブリュッセル市庁舎のバルコニーにも人人人。どこから上がったのかは判らない。コンサートを横目にイロサクレに戻る。
 

夕食はパリで回お世話になったムール貝の専門店シェ・レオンに入ってみる。一人だったから、すぐに2階の階段にくっついたようなカウンター席に通され、殺風景な場所でムール貝を注文する。

やってきたムール貝は、パリでの驚きを呼び起こした。大きいドンブリ大の鉄鍋に溢れるムール貝と、セットのフライドポテト。白ワインで蒸されたムール貝20.75ユーロは淡泊で最初は良かったが、すぐに飽きてしまった。生姜代わりのセロリもそのままの味だった。

陽気な店員は「マヨネーズかケチャップ要る?」って感じで言ってくるから「要る、要る」と応えてしまった。そうしたらポテトも1皿増えた…。料金は増えなかったけどね。

健闘も空しく、完食ならず。 

全身がムール貝になったような状態で、店を出る。

再びグラン・プラスに
再びグラン・プラスに戻って、写真を撮る。

夏だというのに土産に各地のチョコをと考えていたので、グラン・プラスのゴディバとノイハウスに入る。基本的にプラリネやトリュフは量り売り。ゴディバで、いろんなチョコを指さしや読める範囲でしゃべって味見用に買う。

ノイハウスでは、小さい箱詰め(9日間スーツケースの中でチョコは耐え抜いた)10ユーロとチョコバー1.5ユーロ 4種を選ぶ。ノ

イロサクレ界隈にはたくさんのチョコ屋んがあり、成り立つの?と思っちゃう。

途中で、フルーツのチョコソースかけ 3ユーロを買う。トロトロのチョコと、イチゴとブドウがベストマッチ。完全に私のハートを射止めた。トレイに残ったチョコもしっかり舐める。

雑貨屋でぬいぐるみやピンを買って、ホテルへ。あのエレベーターが私を部屋へ案内してくれた。

一晩中、外は賑やかだった。

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