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ぽち@やる気なーし様の 2007年イタリア紀行
5

 22 Mar.2008

 

(ぽち@やる気なーし様 2007年4月下旬)
 
 


 
 
 
 

 

1 関空発   ボローニャ泊
Tre Vecchi
2 ボローニャ   同
3 ボローニャ 〜パルマ
〜レッジョエミリア 〜モデナ 
 同
4 〜サヴィニャーノスルルビコーネ
〜ファエンツァ 〜フェラーラ
 同
5 〜ラヴェンナ〜ボローニャ
〜モデナ〜ボローニャ
 同
6 リミニ・サンマリノ  同
7 ボローニャ発  同
8 関空着  
   

 
 
 
 
 
 
5日目  ラヴェンナへ  
ボローニャ発〜ラヴェンナ経由〜リミニ行きという普通列車でラヴェンナへ向かう。

この列車、やたらと中学生くらいの子が乗っていた。私たちの横も前も後ろも、皆そう。遠足? 言葉はわからなくても、これぐらいの年の子がやることは一緒みたい。

最初は「日本人じゃないか?」

「聞いてみろよ」

「イタリア語わかるかな」

「英語のほうがいいんじゃないか」という会話(推定)から始まって。

なぜか学校の英語の先生の物まねを始める。

知らん振りしてはいるけれど可笑しい!
 
 
 
 

ラヴェンナ到着。
 
ここで降りる人は多かった。皆、手にガイドブックを持っているし。仲間仲間。帰りの時刻の見当だけつけて、街に向かう。

小さな街。久々に、おみやげ物屋を発見。

今まで行っていた街は、多分自分たちの街が観光地とは思ってなかったのではなかろうか。多少の絵葉書をおいているタバッキはあったけれど、本格的に土産物を扱っているのは見なかったし。

街中にある5つのモザイクスポットの共通券を買って、見に行く。

それぞれの入り口で、券にパンチで穴をあけてくれる。


 
 
 
観光  
うわぁ。キラキラ。 久々に見るビザンチン様式の美。繊細なグラデーションと絶妙な光の反射できれい。これは写真に写せない。

東洋人のシスターが2人、西洋人のシスターと案内係のような男性の4人組がうっとりと眺めている。5ヶ所のモザイクはそれぞれの美しさ、かわいらしさがあって楽しかった。
 
 

さて、次は街歩き。この街では久々、日本人観光客を沢山見た。
それでも団体で旗を持ってというのではなく、余裕のある年代の2人組が何組も街の中を歩いている。

ダンテの墓の近くにあるエノテカが美味しかった、という話を読んだので探してみたのだけれど、残念ながら秋まで休み、という張り紙がしてあった。

何組ものいろんな国の人が見に行っては首を振って帰ってくるということは、世界的に有名な店なのかな?

それでは、とガイドブックに載っていた、ほかのエノテカに行ってみる。ちょっとクールな感じの店。

私は鶏肉のサラダ、ダンナはまたもやタリアテッレをチョイス。

これが、量もたっぷりだったが、あっさりしてて(サラダだから当然)美味しかった。30ユーロぐらいだったか。
 
 

さぁ、ボローニャに帰ろう。ボローニャの街もまだまだ掘り起こすところがありそうよ。

ラヴェンナの駅に戻り時刻表を見ていると、ボローニャまでバスがあるみたい。

窓口で切符を買おうとすると、ちょっとぶっきらぼうなしゃべり方の窓口の女性が
「電車ならこの時間で、この駅で乗り換え。時間はかかるが安い。バスなら20分後に出るし時間も早いが、ちょっと高い。どっちにする?」とメモを書きながら、教えてくれた。それでは、と、バスでお願いする。

おお、フィレンツェからシエナに行ったときに世話になったSITA社のバスだ。一番乗りだったが、あっというまに満席になって出発。

途中でジプシーが乗り込んでくることもないし、うたた寝できるのでバスでの帰りは楽チンだった。

ボローニャ駅前にバスは到着。
 
 
 
 
 

両替
 
食事の分はずっとクレジットカードで払ってきたけれど、そろそろ現金が心もとなくなってきた。街中では両替所のようなものは見かけなかった。

駅の両替所で見ると1ユーロ180円って!!

銀行のキャッシュディスペンサーで現金を調達しよう。

ダンナのクレジットカードでキャッシングを試みるが、うまくいかない。
3軒くらいやってみたのだけれどダメだった。

心配になってホテルに一度戻りクレジットカード会社に電話して、限度枠超過していないか確かめてもらう。OK。

接触が悪いのではないかということだったので、私のクレジットカードで試すことにしよう。


 
 
モデナへ戻る  
ここからまた、うろうろと街歩きを始める。いつも歩いていたのと違う地区を歩いて見る。より、普通に生活している場所っぽい。

ちょっとのぞいてみた食料品店。どうも高級食材を扱っているみたい。バルサミコも、高級そうな箱に入っているのが、ディスプレイされていた。うわっ、100年ものとかがある!

じーっと見ていたら、店の男性が出てきて、値段表を見せながら説明してくれた。

サラダのドレッシングに使うなら、5年もの位で十分。10年を越えると、チーズにかけたり、アイスにかけたりと、ソースのように使うといいらしい。値段表を見ると、100年物なんて13万円くらいしているよ!日本に来たら、いくらになるんだろうねぇ。

お礼を言って店を出てしばらく歩いていると、あのモデナの市場にあった40年物がずいぶん安く感じる。ダンナも同じように思ったらしく、「モデナにいくか」と言い出した。

ただいま17:00。明日はメーデーで休みだから、まだ市場は営業している時間とみた。思い切ってモデナに向かうことにする。
 
 

大急ぎで駅に戻り、切符を買って電車に乗り込む。帰る人なのか、結構載っている人が多かった。ICだったのでほんの一駅。

勝手知ったるモデナの街、急いで市場に向かったのだけれど、残念! 市場は開いているけれど、あの店は閉まっていた。せっかくここまで来たのに!

悔しいので、他にも売っている店がないかどうかぐるぐる回って探してみる。

前にモデナに来たときには、高いのしかおいていない店を1軒見つけられただけだったのに、よく見ると、街角のバールでも置いてある店を発見。市場と同じブランドのやつで、20年ものだけ、置いていた。これを2本追加購入。

店の人が包んでくれている間、互いにカタコトの英語で、どこに行った、これからどこに行く、なんて話もした。

他にもないかとうろうろしていると、やった!40年ものを置いてある店を発見! とりあえず教会の前の大きな広場を目指す。

即決した40年物を、店の女性が包んでくれながら説明してくれた。ここに置いてある30年物は、店の開店30周年記念に詰めてもらったものだという。それでは、と、30年物も1本購入。

それにしても、思い立って電車に乗って買い物に行くという行為ができたのがちょっと愉快。 このまま、モデナで夕食を食べて帰ることにした。


 
夕食  
モデナの裏通りで、「ろばた」と書いてある店を発見。近寄ってみたところ、寿司のポスターなんかも貼っているのだけれど、店の前に立っている男性がどう見ても中国系の人。

うむむ。今年は和食によらないぞ。と思い他の店を探す。
 
 

前にモデナに来たときに気になっていたジェラート屋を再訪。わりとすいていたので食事の前だけれど食べてみよう。

ここはジェラートを花のように、コーンに盛り付けてくれる。味も美味しいし、なるほど繁盛店。

ぐるぐる歩き回って、テラス席にそこそこ人が入っている店があった。よし、ここにしよう。「英語のメニューのほうがいいかい?」と聞かれたので、うなずき、英語メニューを紐解く。

前菜にトマトとブッファラのカプレーゼ、プリモはまたもやラグーソースのタリアテッレに挑戦だ。

ダンナはちょっと変えて、カルボナーラにしてみた。セコンドに、私が仔牛肉の白ワインソース、ダンナは普通のステーキにしてみた。

オーダーを聞きにきた男性、英語メニューを指差して伝えようとしたら、自分が持ってきたイタリア語メニューを並べておいて上から何番目・・・と確認しながらメモしている。

ここも濃い目の味。美味しいけどね。

それでもって、この店は安かった。ビールを2杯とガスなしの水を合わせて55ユーロ。

列車に乗ってボローニャに帰った。


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