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 まちゃーきジャポネ様の 紀行
1

 24 May 2007

 

(2007年12月 まちゃーきジャポネ様)
 
 

2年前から独学でフランス語を勉強。聞いたことのある単語を聞き取れて喜んでいる。

フランスの文化や 聞きかじった国柄に惹かれ、ついにパリ行きを実行に移す。

海外旅行は昔、親戚とのオーストラリア以来。小心者で怠け者のため、いざ目前にするとその地に行くことだけに焦点が絞られる。

周りの強い勧めでツアーに参加して、パリの恩恵にあやかることにする。
 

0 寝台 〜上野 寝台車  泊
1 成田〜パリ 全日空 パリ泊
IBIS Paris Bercy Expo 12eme 
2 ツアー
市内観光、ヴェルサイユ観光、クルーズ
3 シテ島など個人散策。
4 モン・サン・ミッシェルツアー
5 クリスマス  
ベルシー・ヴィラージュ
パリ〜ロンドン〜  全日空
機内泊
6 〜成田 
上野〜
寝台 
7 居住地着  
   

 
 
 
 
 
1日目(金)  
地方者なので電車の路線がいまいち。上野駅をいったん出て京成に乗り換えるということにすら、戸惑う。

今回は1人参加で、年末仕事を休んでの決行のため、若干気持ちに余裕がなく、こんなことにも笑いなし。

事前にスカイライナーの切符を購入していたが時間に余裕をもたせていたので一本早いので行くことに。

9時前には、成田に到着。トイレに行っておこう、でもこのスーツケースはどうしよう。トイレのなかに着替えルームがあったのでそこにあずけてみた。1人で旅行のときは、皆どうしてるんだろう。

事前に両替もしており、足りない分はクレジットカードと思っていたが、現地での自分の行動や語学に不安を覚え、通りかかったところであと1万円分両替することに。レートは166円ほど。

今回はツアーだが、2日は自由行動。目的は単純にパリの街をみることだったので、手持ちは400ユーロほどにする。足りるかな・・。

集合カウンターに行ってみると、すでに参加者の列。私も並んで手続きを終え、夕食用にパンを買った。

一息つくと、もう全員集合し、説明が始まるところだった。今日からは団体行動だと胸に言い聞かせる。無事に搭乗。
 

飛行機  
今回の久々の空の旅をひそかに楽しみにしていた。映画やサービスの誘惑に負け前半も後半も無く4、5時間位寝ただろうか。

結果、夜もぐっすり眠れ、時差ぼけに悩まされることはなかったのでよかった。

食事は牛肉弁当。シーフードカレーは品切れしてしまっていた。

 
デザートに、ハーゲンダッツのアイス。映画も結局「ヘアスプレー」やパリ関係のが2本あり、休み休み3本見る。

快適に過ごし、いよいよド・ゴール空港に到着。
 

パリ着  
 
やっぱりツアーでよかった。思ったより第一ターミナルは小さかったが、スムーズに手続きができ、ホテルまでの送迎バスに乗れるのはやっぱり、ありがたい。まだ参加者の顔もよく把握していなかったが、ところどころ声をかけてもらえるのも嬉しかった。

空港からでた瞬間、外気 (空港内からとっくに異国の空気なんだけど)に触れここはフランス!と気分が高まった。気持ちカラッと、シンとするような冷たさ。月もなんだか高く見えた。バス内からも町並みを見逃さぬよう夕暮れから夜になった風景を見つめる

ホテルへ
車も家もフランスっぽい。ホテルは12区のベルシーというところのIBIS Paris Bercy Expo 12eme 。

にぎやかで、交通量の多い道路沿いにあった 郊外と聞いていたので、ほっとした ロビーで鍵と明日の日程の説明を受け、解散。

同じく1人参加の人がいた。意外と1人参加っていないんだと実感。
行きたい候補に挙げていたが、迷っていたモン・サン・ミッシェルのオプショナルツアーにも行くという。

少し安心し、荷物を部屋におき、ホテル脇のスーパーに行く。Paulを発見。ご飯買えたなあと思いつつ、ケーキとマカロンを買う。フランス語会話と初ユーロにご満悦。

疲れもあり、すぐ部屋に戻り、夕食。ケーキとコーヒーでお祝い。今日はひそかに誕生日。念願のパリで過ごせた。
 

バスタブでつかれを癒し、23時頃にはベッドへ。明日は7:30でモーニングコールがあるらしいが、自宅から持ってきた目覚ましを用意。時間の変え方が分からぬまま、就寝。
 
 


 
 
2日目  
朝時計を見て、まだおぼろげながら8時間前と読んで、時間を見る。

7時。まだ外は夜のように暗い。

身支度をして朝食のとれるR階へ降りる。昨日の1人参加の人はもう済んで、出るところだった。

パンが数種、フレークやクレープもある。それとチーズ、ハム、ヨーグルト。スプーンがないと気づきスタッフに聞こうとした。

スプーンって何だっけ?キュイエ? 自信がなくジェスチャー。テーブルで一緒になった添乗員に聞いたら、合っていた。

部屋に戻り、9時ロビー集合。降りたらすでに集合完了してみんなでバスへ向かって歩き出すところだった!

団体行動! また自分に言い聞かせる でも添乗員もザックリしてるなぁと思う。

今日は1人参加の人と並んで座る しっかりしてそうな、笑顔のかわいらしい人。Mさんと名前を伺った。
 

9時にもなると、すっかり明るくなり、またパリの町並みに心を躍らせる。今日は土曜クリスマス前のためか、道もすいているよう。

市内観光  
15分ほどでサン・ルイ島、シテ島が見えてきた。車窓にノートルダム寺院のバラ窓が見えたときは、予想以上の大きさと迫力に圧倒された。テンションがあがる。

まずはコンコルド広場へ。

15分ほどの自由時間を言い渡され、降りる。冬のキラキラするような外気と、思った以上の空の大きさ、高さ、広さ。建物は大きく、どれも本物の迫力と歴史の長さを感じさせられる。

メリーゴーラウンド、観覧車、噴水。そこにある全ての景色に興奮。写真を撮る。

Mさんと共に、バスに戻る。集合時間を誰も過ぎることなく次へ出発。そのお陰で、シャンゼリゼ通りでも少し散歩する時間を取ってくれるという。やった! 

日本でも見覚えのある店を見つけては激写。凱旋門に向かって歩く。買い物予定のない私には、これで十分。
 
 

旅行前に少しナーバスになっている私を感じたのか、天然なのか、母からミッションを言い渡されていた。

シャンゼリゼ通りで、「そんなのかんけーねえ」をやってくること。もちろんやってきたと言いたいとこだが、パリの街を眼前にそんなことはすっかり忘れていた。
 
 

凱旋門も写真に収め、バスに戻る。次の下車観光はエッフェル塔。そこまでの道のりで、アンヴァリッド、オペラ・ガルニエを見る。

一生懸命車窓を見ていたら、路駐してある縞々模様のマーチを発見 「ほんとにあるんだ!」 激写。後にいとこに大喜びされた。躊躇せず撮っといてよかった。
 

観光後、免税店に寄り昼食。30人の団体をらくらく接待してくれるギャルソン。機内で話しかけた人が私たちと相席してくれた。職場が一緒らしく、一人はパリは3度目だそう。

飲み物は個人オーダーで、前菜はテリーヌが運ばれる。スープとメインは白身魚とジャガイモ。団体だから仕方ないのかもしれないが水っぽいしおいしくはない。

食事が済み、午後はヴェルサイユ宮殿へ。

ヴェルサイユ  
40分ほどで到着。

イヤホンをセットし、中へ。人がたくさんいて分かりづらいが、やっぱり広い。中もいちいち本物で、贅沢なことに、気が遠くなりそうだ。

何一つ妥協なしでここまで作り上げる想像力、労働力、時間もお金も費やした全てに、気が遠のく。

歴史のことは勉強していないので私の感慨はこんなものであるが、本当にここで生活をし、歴史の一幕があったことに不思議な気持ち 

自由時間になり、Mさんと見て回る。しかしうっかりはぐれてしまう 携帯もないし・・ 会えるに決まってるが、少しあわてる。さんざん探してバスの場所に戻ってみるがいない。

添乗員に言うと一言「仕方ないですよね。待ちましょう。探しに行きますか?」 私の中で、”もし危ない目に・・・”という想像もあったが、この添乗員のざっくりした感じに、海外での自己責任を肝に銘じる。

その後あっさりと無事合流し、一路パリへ。続いて夕暮れのセーヌ川クルーズだ。

クルーズ
セーヌ川から見る町並みはまた違っていい。のんびりした速度に、地元パリジャンの様子が見えてくる。散歩する人、仕事する人 建物も、ますます素敵に近くに見ることができる。
 

夕暮れからいよいよ夜になり、エッフェル塔のライトアップがかっこいい。パリの雰囲気にやられる
 

18時すぎに岸についたが、冬のこの時期ならではの景色に大満足。
 

ホテルに戻り、皆で夕食。といっても全体で食事するのはこれで最後。さくさく行動できたため、レストランのあるR階に予定より30分早く集合となる=B

蛯ォいテーブルを囲みそれぞれ隣同士会話が弾む。皆2人参加だったりするが、今日一日の観光で距離感が縮んだよう。
 

メニューはキッシュ、肉とジャガイモ デザートはアップルパイ。
今回の旅行は、結局この似たようなメニューをくりかえすことになる 

隣は上品そうな母娘。とても仲良く、毎年桜を京都に見にいくという。皆さん旅なれている人が多く、毎年どこかに旅行すると言っていた。

それぞれ翌日の自由行動の予定など情報交換もし、楽しく食事を終えた。

さあ、明日からは自由行動。今日くらい充実すると自分の行動力に不安を覚えるけど・・でも1人で歩いてみる楽しさも味わいたいと思っていた。
 

風呂に入り寝る。



 
 
 
 

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