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 cassiopeia 55 様の 
スト大当たりだけどパリをカジる。
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24 Apr.2008

 

(2007年11月 cassiopeia55様)
 
 

自己紹介:
 

海外旅行は、新婚旅行以来二十数年ぶり。

同行者者は、毎年海外は行くものの、ほぼ初ヨーロッパの藍ちゃん。

けんかしないで過ごせるか、大きな不安をかかえて旅立った。

なぜ、パリか? 自分たちで存分に動けそう、そして、魅力的な観光地であることから。

決めたのは、一年前。それから、元を取る(投資分だけ感動の涙を流す)ために、歴史、キリスト教、美術の勉強をした。

フランス語の勉強はほとんどゼロ。思いっきりの笑顔とボンジューでどうにかなるよ、と、きめこんだ。 

それよりも、やっぱり英会話のできることが、一番大事だったかな。藍ちゃんの英会話力で乗り切った。


 
1 成田〜パリ ANA パリ20区泊
Ibis Paris Porte de Montreuil
2 パリ  サンマルタン運河、ヴォージュ広場、ポンピドゥーなど
3 ブルージュ、ブリュッセル日帰り パリ
Hotel Saint Rock
4 ヴェルサイユ、ノートルダム寺院、オルセー
5 モン・サン・ミッシェル日帰りバスツアー Ibis Paris Porte de Montreuil
6 ルーヴル、オランジュリー、ロダン美術館、左岸散策など
リドのショー
7 モンパルナス、ルーヴル
夕方 パリ〜 ANA
機内泊
8 〜成田  
   

 
 
 
 
 
ツアーの決定  
添乗員のいるツアーも、あちこち連れて行ってくれるし、らくちんかもしれないけれど、やっぱり、満足感がちがうはず、と、近畿日本ツーリストのフリーステイ8日間に決めた。いいな、と思っていたもの。

ホテルはちょっと遠いけれど(ストの対応できるか、否か、までは、当然考えが及ばなかった。)、ANA直行便であることと、料金で決めた。

滞在中、ベルギー行きは、決めていたが、他をどうするか。やっぱり、モン・サン・ミッシェルにも行ってみよう、と、藍ちゃんと決めたときには、近ツリでの、オプショナルツアーは締め切られていた。

なので、パリ観光社に、10日前に依頼。。
・ シティラマのMSM日帰りツアー
・ 同じく、イルミネーションツアーつきリドのショー(ホテルへ送りつき)
・パリ・ ミュージアム・パス 4日券(無駄になる日もあったけれどいつでも使える)

をお願いした。入金後すぐに、チケットを郵送してもらえた。 
 

出発前
ストライキの情報があっちこっちから聞こえてきた。なにそれ、スト大当たりじゃん、でも、ベルギーに行った後だから、大丈夫!と、まだ、本気で心配していなかった。
 

成田のツアーの会社のカウンターで、情報を得ようとするけど、知らない様子。

途中、ストの状況が悪かったら、他のホテルを頼んでよいか?と尋ねると、書類を書かなくてはならない、との回答。面倒くさいので、そのままにすることにして、出発。
 

1日目  
もうすぐ着陸というときに、機長包装で、

パリの交通機関はすべてSNCF(フランス国鉄)もメトロもバスも、運休している、と放送あり。む、やっぱり、やばいかな・・・。やっぱり、ホテルを手配かな、と、相談したが、なんとかなる!のお気楽加減もまだ健在だった。
 
 
 

近ツリのパッケージツアー(フリーステイ8日間)についていた送迎の現地係員から、ストライキが本気だときいた。

4日目のモン・サン・ミッシェルの集合時間に、ツアーのホテルからだと、間に合わないと、わかった。

私の「歩いていくのもおもしろい」という案は、一時間で着く? 暗い中を歩ける? と即座に藍ちゃんが却下。タクシーもみんなが使うから、だめそう。

・・・となると、やっぱり近いところに、ホテルをとりなおすのが最適、と決め、現地係員にホテルの変更手配をお願いした。
 

ついでに、藍ちゃんの強い希望で、帰りの空港送迎車の手配もお願いした。タクシーを使えば、費用は半額ですむよ、という私の意見は、却下された。

滞在中、中二日間だけ変更したホテルは、シティラマ社に程近い、サン・ロック教会付近のホテル。ツインで一泊120ユーロ。2泊でいたかったけれど、しかたない。それに、帰りの車代、50ユーロもプラス。
 

ここで、藍ちゃんの携帯電話が大奮闘。そのあとも、現地の近ツリオフィスとの連絡に大活躍した。わたしも、レンタルするか、国際ローミング?できる機種に変更しとけばよかった。
 

打ち合わせを終えて、ホテルの隣のカルフールへでかけた。

フランスのスーパーって、どんなん?と、興味津々だが、ちょっと見は近所のダイエーのようだ。よく見ると、へぇぇぇ、と思うものがたくさんある。野菜を量る男性が座っていたり、おいしそうなハムやパテ、チーズを切り売りしてくれたり、ホールケーキもたくさんおいてあって、見て回るだけで楽しい。 

土曜日の夜、明日やすみだからか、結構お客さんがたくさんいて、みんな、カートにたっぷりの買い物をしていた。ハムやヨーグルトなど夕食になるものを調達して、ホテルの部屋へ帰った。

飛行機の中では寝られなかったから、今晩は眠れますように。
 

2日目  
朝6時起床。眠れなかった。でも、元気はいっぱい。

ベルギー行きの切符を北駅で発券。ちゃんとできるかな。確認メールが、こなくて、問い合わせしても、わからない〜のやりとりがあったのだが、クレジットカードの請求はあったので、だいじょうぶなはず。
 

9号線のモントルイユ駅で、カルネを買って初めてメトロに乗った。 Strasbourg Saint-Denis駅で乗り換えるといいよ、と、昨日近ツリの係員が教えてくれたので、どきどきしながら、駅を数える。
日本の地下鉄のほうがちょっと、きれいかな・・・?
 

北駅構内をさまよいつつ、うろうろすると、タリスの表示がみえた。表示どおりに進むと、小豆色のタリスの車体がみえた。かなり興奮した。

発券機は、クレジットカードがICチップつきでなかったので、だめだと思い、係員のところで、ネット予約のときのプリントをみせると、すぐに、発券してくれた。興奮度倍増!
 

9月にタリスを予約したのだが、SNCFのサイトをふぅふぅいいながら、検索して予約したのだから、感慨ひとしお。そしてこの過程がフランス語もわからず、英語もおぼつかないのに、たまらなくおもしろかった。

これが駅なの? 美術館じゃなくって?というようなどっしりした威容の北駅をへて、東駅も写真に収め、サンマルタン運河をめざした。
 
 
 
 

サンマルタン運河
 
道がわからず、親切そうな女性にだれかれとなく、声をかけてみる。知らない人は、そっけないけれど、知っているとなると、とても親切に教えてくれる。パリの人は冷たい、といわれるけれど、旅行を通じてあまりそんなふうには、感じなかった。

サンマルタン運河は、まるでフランス映画の一場面のようで、水面にうつる並木の陰影が美しく、秋の情緒がたっぷりだった。 はぁ、パリに来たんだねと、藍ちゃんと感動を分かち合った。
 
 
 

ヴォージュ広場
 
運河沿いをてくてく歩いて、ヴォージュ広場をめざす。疲れたら、メトロにのればいいよね、といいながら、ミュロのマカロンを食べながら、結局歩いてしまった。

途中のシナゴーグでは、結婚式に遭遇した。車のボンネットに大きな白い花束をのせている。花嫁さんの写真もとりたかったな。
 
 

カルナヴァレ美術館近くのカフェで、昼にする。初めて経験するパリでの外食だ。うまく話ができず、ムニュ(魚のアントレとラムのシシカバブ)を一人前しか頼めなかったのだが、二人で十分の量だった。 最初のフレンチだからかな、いちばん、おいしいものに感じた。
 
 

歩いてポンピドゥーセンターへ。ミュージアム・パスを使わず、入場券を買う。エスカレーターで、一番上まで行って、パリの街をながめた。めざわりな余計な色がひとつもない落ち着いた街並み。 ふわ〜、パリだ〜、と、また感激。
 

いくつかの企画展をのぞいて、あさって泊まるホテルを確認しようという藍ちゃんの言葉で、西へ向かう。
 

サン・ロックホテルを確認後、オペラ座、マドレーヌ寺院あたりまで歩いて、カフェで夕食をとった。いらっしゃ〜いと迎えられ、日本語のメニューもあり。なんだかね。にんにくの利いたエスカルゴとサラダとワインで、たっぷり歩いて実りの多い一日に乾杯した。
 

ギャラリー・ラファイエットのクリスマスイルミネーションは、土曜夜のためか、たくさんの親子連れでにぎわっていた。近くの9号線のメトロの駅から、モントルイユのホテルへ帰る。へろへろに疲れた一日。
 
 


 
 
3日目  
ベルギーへ。今回の目玉の、日帰り旅行。ネット予約でSMILYS件を買った。
 

昨日、下見をしていたので、楽勝だったはずだが、北駅でまた迷う。この日はじめてだったら、あせったかも。下見しておいてよかった。
 

タリスは、定刻どおり出発した。すぐにパリ郊外の田園風景が広がる。どこか日本と違うか、そうだ、広告の類がないのだ。あっても、周囲との調和がとられた落ち着いた色合いのものだけ。まちがっても、原色などみつからない。
 

ブルージュまで足を伸ばすか、ゲントまでにするか、ブリュッセルだけを堪能するか、迷ったが、短い時間でも、ここまできたら、ブルージュへと、決めた。
 

ネットで時間や駅構内の様子を検索していたので、迷わず、切符を買ってブルージュ行きの列車にのる。
 
 

ブルージュ
 
ブルージュは、とてもかわいい町、来てよかったと、ふつふつと感動がこみあげてきた。
 

駅から、マルクト広場への運河沿いの道は、もうなんともいいようがないような風景だ。どこをとっても、絵葉書になるような美しい街並み。中世の人が顔をのぞかせても、驚きはしないような、それほど、しっかり、街を大切に保存している。

馬車が頻繁に観光客を乗せて走っているが、馬の落し物をちゃんとうけるシートがつけてある。馬車とは、こういうものなの? 小さな発見がうれしい。
 

昼食は、マルクト広場の鐘楼正面のカフェでとる。 ムール貝と温野菜のサラダ(ゆですぎ)と、パスタ(これも)と、ホットワイン。 う??ん、味はいまいちでした。

ここにも、ブランド店があるのには、ちょっとびっくりだったが、ぶらぶらしながら、このかわいい街をあとにした。
 
 

ブリュッセル
 
ブリュッセルは、グラン・プラスだけ。チョコレートを調達する。イロサクレ地区はちょっと、怖かった。

ブリュッセル中央駅からミディ駅まで、地下鉄を選んでしまった。途中、乗り換えがり、あせる。地下鉄はだめ、と調べておいたのに、忘れてしまったのだ。

どうにか予定のタリスに乗れて、パリへ無事ついた。タクシーを使わず、メトロで、ホテルへ。今日も歩きまわった一日。
 
 
 

4日目  
夜から、ストライキ突入のため、朝、2泊3日の着替えを持って、20区モントルイユを発った。スーツケースはそのまま部屋に残した。
 
 

サン・ロック教会付近の Hotel Saint Rockに 8時前について、荷物を預ってもらおうとしたら、もうチェックインOKとのこと。これがいわゆるプチホテルなんだね。モントルイユの大型ビジネスホテルとは、180度趣が違う。
 

そして、ホテルが中心部にある利点を、つくづく実感した。ルーヴルへもオペラ座へも、歩いていける! やっぱり、地の利は、大きい。

今度来るときには、もっと、便のいいところに泊まる!と、決意した。
 
 
 

ヴェルサイユ
RERを使ってヴェルサイユへ。
曇天で寒い一日だったが、9時過ぎに宮殿前についた。今日からミュージアム・パスを使うことにする。ところが、オーディオガイドを借りようとすると、どこかわからない。

あっちの入り口、こっちの入り口をうろうろして、時間をとってしまった。事前に調べたけれど、わからなかったのだ。 うーん、失敗。
 

宮殿内はすごいの一言、なのだけれど、混んでいて、わさわさしていて、それほどの感動は得られなかった。 

トリアノンに足を伸ばすのも、もういいよね、と、藍ちゃんと、意見が一致して帰ることにする。季節のよい暖かな時期だったら、もっと、いい印象だったかも。

 
RER線で、オーステルリッツ駅までもどって、植物園をぬけて、念願のモスケで食事をした。クスクスとタジン?をたのむが、やはり、すごい量で、半分くらい残してしまった。トイレのタイルがモザイクになっていて、かわいい。
 
 

ノートルダム
 
ノートルダム寺院へ。塔の上には上らなかったが、神聖なところにきたのだ、と、感極まる。 
 

サントシャペルのステンドグラスもみたかったのだが、行列がすごくて断念した。

左岸へもどり、オルセーへ。もう、見たかった絵画がこんなに自由に見られていいの? と、ここでも、涙。
 

ボン・マルシェにまわった。食品館は紀伊国屋みたい。圧倒されてしまって、何も買わず。そのあと、軽くサンドイッチで食事をして、歩いてサン・ロックのホテルへ帰る。ストは始まっているのかいないのか、どれくらい、混雑しているのか、歩いているので、良くわからない。
 
 

途中、1区サン・ロック教会で、バッハのcantateのコンサートを聞いた。ひとり30ユーロ。すばらしいのひとこと。ソプラノとテノールが教会の中に響き渡っていた。隣のマダムは、英語で、今日はストだから、と、早めに帰っていった。足も痛そうだったし無事に帰れたかな・・?

5日目  
 
ホテルで早めの朝食を用意してもらった。パンとコーヒーとヨーグルトというコンチネンタルだったが、コーヒーがポットででてきて、淹れたてでとてもおいしい。

シティラマ 7:15発のバスに乗って、モン・サン・ミッシェルへ出発した。今日は快晴。

ストは、はじまっているはずだが、7時発のバスは渋滞にあうこともなく、快調に走る。島がみえはじめてきたときには、胸がいっぱいになった。
 
 

昼食は、対岸の団体客用のレストランでとる。店内も、清潔で、きもちよく、お食事も予想外においしいものだった。オムレツがアントレででてきたのだが、塩加減もちょうどいい。シードルもおいしい。ぶどうができない地方だから、りんごで作ったそうな。

モン・サン・ミッシェル行くまでに時間がかかる、混んでいて、まるで、江ノ島のよう、と、いわれているけれど、行ってよかった。かなりよかった。
 

シティラマの日本人ガイドも説明がわかりやすく、丁寧だったし、島内もそれほど混んでいなくて、歩きやすい。ゆっくりまわれたので、ここで暮らした修行僧のこと、はるばるやってきた神を信じる人たちの姿に、ちょっとだけだが、思いをはせることができた。
 

昨日のヴェルサイユががっかりだったので、なおさらだ。旅の印象は、天候とか、混み具合で、かなり変わってしまうが、庶民の私たちには、普通の庶民の生活の一部を肌で感じることのできたここのほうが、あっていたのかもしれない。
 

自由時間は、プーラールのテラスで、そば粉のギャレットとクレープを食べた。ハムとチーズが入っていて、これもおいしかった。

 
帰りのバスの中では、うつらうつら眠りながら、それほどの、渋滞もなく、パリ着。いい一日。 
 

夕食は、シティラマの近くの、福禄寿酒家(AUBERGE DES TROIS BONHEURS)で中華料理を食べた。

甘みがつよかったけれど、しっかりとした料理、味だった。 春巻き、やきそば、などなどで、二人で50ユーロ。 この食事が一番奮発したものだった。
 
 
 
 

6日目
今晩は、モントルイユにもどるため、朝チェックアウトをして、荷物を預ってもらう。 リドと、イルミネーションツアー(ホテルへ送迎つき)の前に、荷物をピックアップすることにする。
 
 

9時前、一番乗りで、ルーヴルへ。 ここでやっと、ストを実感する。 9時になっても、美術館が開かない。入場できない。なぜなぜ?
そうだったのだ。職員が、交通ストのため仕事に来られないのだった。 2階は、開いていたが、3階も閉鎖。 

美術館はすばらしい。あそこもここも、こんなに自由に名画の数々をみることができていいの? と、ただひたすら感動した。見たかったもの、にほぼ出会えたのだもの。駆け巡る感じではあったが。
 
 
 
 
 
 
 

食事の後、オランジュリーへ。 寒い、と、震えながら、13:45になってしまった開館をまった。これも、ストの影響ね。
 

静かなゆったりとした環境で、睡蓮を堪能した後、また歩いて、今度は、ロダン美術館へ。うわっ、すごい。かずかずの彫刻も、迫ってくるものがたくさんあった。もうちょっと勉強してくれば、よかったな。
 

サンジェルマン
 
 

今度は、サンジェルマン地区へ。
ジーパンやで、Tシャツをカードで買おうとしたら、パスポートをみせて、と、今回初めて言われた。セーターの中、おなかにあるので、試着室でださせてもらったら、JAPANESE、OKとのこと、なんでやねん。

手持ちの現金も少なくなってきたので、キャッシングにも挑戦した。あちこちにATMがあるよ、と、いわれてきたけれど、本当にそう。
ICチップなしの年会費無料の私のカードでも、難なく出金できた。 

クレジットカードに不安があったけれど、何のトラブルもなかったのは、予想外。
 

ちょっと疲れたので、カフェ・ドゥ・フロールでひとやすみ。頼んだアップルパイがなかなか来ないので、ギャルソンにたずねると、もうひとつのケーキをさきに、サーブしてくれた。しばらくして、温めたアップルパイが・・・。なんておいしいパイなのだろう。せかしてしまってごめん。値段もよかったけれど、世界一おいしいパイを食べたような気分になった。

クリュニー中世美術館へ。張り紙がしてあって、ストのため帰りの交通がなくなるので、16時に閉館、とのこと。あらら・・・食事をとろうにも、まだ早くて、できればよりたかったポリドールは、あきらめた。
 

近くのカフェで、最後の夕食をとることに。オニオングラタンと、ボリュームたっぷりのサラダ、そして、解禁日だったのでボージョレ・ヌーボーのグラスワインを頼んで、藍ちゃんと、最後の夕食を楽しんだ。
 

お酒は苦手だけれど、飲めるともっと、この国が楽しくなるのだろうな。
 

さて、いよいよ、リド。
 
 
 

リド イルミネーション+ショー 
シティラマに19:00集合で、まず、イルミネーションツアーへ。 日本語のオーディオガイドを聞きながら、バスでまわるが、どこも渋滞。 いつもの様子を知らないけれど、やっぱりストの影響か。 

イルミネーションと車のライトでコンコルド広場は、きらきらかがやいていた。

ドリンクのみのコースでも21:30から見ることができるため、今回、予約した。豪華なショーは、ほんとうに内容が盛りだくさんで、洗練されたもの。場内は、ストというのに、満員。イブニングドレス姿のレディもいれば、私たちのように、セーターとパンツという姿もたくさんいて、ドレスコードは関係ない様子。 
 

テーブルは、8人がけで、カナダ人カップル二組と、メキシコ人の若いカップルとちょっと窮屈に同席した。たわいのない話をかわしたが、もうちょっと、英語ができたなら、もっと盛り上がっただろう。ふー、ふがいない。

途中、うつらうつらする私とちがって、藍ちゃんは、ほんとうに、最後までたっぷり楽しんでいて、このショーをみよう!と提案したかいが、あった。

ショウの後は、シティラマのガイドが寒風の中、ほっぺを真っ赤にしてまっていてくれて、これまた感激。彼女は、途中でローラースケートで帰っていった。
 

同じテーブルの8人をのせて、それぞれのホテルをまわって、(私たちはモントルイユへ)帰った。 長くて楽しい夜だった。
 

7日目
 

モントルイユから、最後の一日の出発。メトロ9号線は、動いてるか?とメトロの駅に行くと、人の動きがある。カルネを通そうとすると、いいの、いいの、と、みんなフリーパスで通っていく。じゃ、わたしたちも。
 

しばらくすると、電車が来る。どのくらいの間引き運転なのだろう。 混んでいる。気楽な観光客で、ごめんなさい、という気持ちで、隅っこに、乗る。

モンパルナスへ行くつもりだが、乗り換え先のメトロが動いているかわからなかった。サクレクール寺院まで一番距離が近いであろう、9号線の駅まで乗っていく。

そこから先は、歩く。かなり歩く。快晴の真っ青の空にサクレクール寺院の白が映えてとても、美しかった。
 

帰りは、バスが結構通っていたので、85番バスに乗ろうとしたけれど、バス停、ルートがわからず、断念。 途中から、タクシーにのって、ルーヴル美術館へ。
 
 
 
 
 
 

 
今日のルーヴルは、三階の半分はまだ、閉まっていた。館内は、昨日よりずっと混雑していた。堪能するというより、見たかった絵画を、あわててみて回るという感じで、ルーヴルをあとにして、タクシーでホテルへ。途中の道路は、特に混雑はしておらず、スムーズについた。
 

偶然会った、モン・サン・ミッシェルのバスツアーで一緒だった香港の若いカップルから、どうやって、空港まで行くか尋ねられた。一人50ユーロで(当時レートで約9,000円) 旅行会社で車を手配したといったら、あきれられた。
 
 
 
 
 
 

空港へ
 

15時の迎えで、ド・ゴール空港へ。 
念入りに準備したパリ旅行は、あっというまに終わりを告げた。

ストライキに遭遇しても、パリの街は、歩いていける範囲に楽しめるスポットがたくさんある本当に素敵な街だった

豪華なフレンチのコースもブランド店にもまるっきり縁がなかったが、たくさんの思い出を抱えて、成田へ向かうことができた。
 

おしまい


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