国鉄でトゥールーズに戻り、食料を買い、夕食はキッシュとパンですませ、オペラへ。劇場前は開演20分を過ぎても中に入れず、人がいっぱい。
上品そうな年配の女性に「入り口どこ?」と聞いたら、ダフ屋だった。随分ドレスアップしていた。
さて、やっと劇場に入ると、私の席は5階。椅子幅が狭い。私の短い太腿でも半分くらいしか座れず、背もたれも手すりくらいなので背中ももたれられないから、疲れる。
おまけに「3曲ともプッチーニのオペラだから知っている曲あるだろ」と思ったが、最初は漁師の不倫?地味な舞台。次は修道女で、これまた地味。3本目のオペラをみ終わると帰りが遅くて心配だったので、もう途中で抜けた。
階段をぐるぐる降りていったら「オーケストラ出口」と書いてある扉に突き当たった。その扉を押したら、もう外。私は玄関ホールに行って今日の曲名をメモしたかったので、もう一度正面玄関から入り、曲目をメモしていたら、カルロス・ゴーン似の係員から文句を言われた。
私は観客じゃないと思ったのか、まだ文句を言っているので、切符を見せてメモを続けると、まだうるさい。私が1階の客席に行くと思っているのか。
10回くらいドイツやフランス等でクラシックのコンサートに行ったことがあるが、そこでは中休み以降は、観客は自由に入れるので、みんなホールの外で休憩し、中に入る時も係員に「チケット見せろ」と言われたことはない。変な東洋人と思われたのか? 不愉快。
建物はライトアップされていた。その前にマックがあるが、文字は灰または銀色だったと思う。念願のクロック・マックを買う。50ユーロ札を出したら、案の定店員はぶーたれていたが、「いやなら売らなくてもいいよ」と待っていたら、偽札判別機を 2回通していた。