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 うちゃぎ様の 
2005年 レンタカー紀行
1

 16 Nov.2009

 

(2005年11月 うちゃぎ様)
 
 


 
   
1 21:55 成田〜    
エールフランス夜便
機中泊
2 〜パリ〜ローマ〜サルデーニャ島カリアリ カリアリ
Moderno
3 土  サルデーニャ(中部) オロセイ泊
Su Barchi
4 サルデーニャ島〜 フランス領コルシカ島 ポルト・ヴェッキオ  ポルトヴェッキオ泊
Hotel Belvedere
5 ポルティッチィオ ポルティッチオ泊
Le Maquis
6 アジャクシオ 同上
7 コルシカ島〜サルデーニャ島
ポルト・チェルヴォ(コスタ・ズメラルダ)
ポルト・チェルボ泊
Cervo
8 サルデーニャ北部 同上
9 オリビア〜ミラノ・リナーテ ミラノ泊
Spadari al Duomo
10 ミラノ・マルペンサ18:30→フランス パリ20:00
パリ23:15→
機中泊
11 →成田19:00  
 

 
 
 
 
 
計画  
イタリアのシチリア島とエルバ島、ギリシャのアテネ近くの3つの島には行ったことがある。

うちら夫婦は特にビーチ派ではないのだが、海の幸を食べるのが大好きだ。島ならば、海の幸はめいっぱいあるだろう。サルデーニャ島とコルシカ島に行きたいね、と話していた。

ただし、島なので移動手段が限られる上に、移動時間がかかる。
11月というオフシーズン、航空便の利便性やフェリーの有無など、10日間で行くには難しいかと思っていた。

が、ある日、飛行機の離着陸があまり好きでないオットから、多少乗換えが多くてもいいので、島に行ってみるかと言い出した。

5月ごろから下調べを開始。
 

海もきれいだというし、いろいろと調べていると歴史もあり、紀元前の遺跡も豊富で山も深くてダイナミックな景観にあふれている。

単なる海だけではない島の歴史や文化など調べているだけでもわくわくしてきた。昔から地中海の覇権争いにもまれ、民族抗争などがあり、今でも独立運動があ る地域ということもわかってきて、陰影濃い島の個性が浮かび上がってきた。

コルシカにはコルシカの、サルデーニャにはサルデーニャの特色があり、近いようでいて、違いがありそうだ。

ただし、日本で入手できる資料がこの2005年半ばではネットの体験談も少なく、宿の情報などを調べるのに時間がかかった。

特にコルシカ島の日本語の資料はほとんどなく、ガイドブックも1ページにちょっとだけ載っているという状態。英語の情報や現地の情報など、収集に努めた。
 
 

行程  
 
さらにレンタカーのルートを練っていると、空港などで借りることはできるが、2つの島を渡っての乗り捨てができな、と判明。

ちょっと面倒だったが、サルデーニャに空路でまず渡り、途中でコルシカに船で渡り、またサルデーニャに戻る、という変則的な行程にした。フェリーの時刻表もネットで情報収集。
 

飛行機も、ミラノやローマなどから飛んでいるものの、行きたい場所の空港へのちょうどよい時間帯の便がなかったり。Xケジュー ルを組むのに難航した。
 

ローマからサルデーニャ島南部の町カリアリまではルフトハンザグループのAir One、サルデーニャ島北部の町オリビアからミラノ・リナーテへの便は、メリディア ナ航空を利用。この2つの便が正規格安航空料金となったので、少々費用がかさんだ。
 

以前、シチリアからジェノバへメリディアナ航空で飛んだ時に2時間以上の遅延があったので、帰国時のタイトなスケジュールは組まないよ うにした。

離島から本土への便がストや遅延によるダイヤの荒れなどを考慮し、サルデーニャから直接成田への帰国便に接続するのを控え、ミラノへ1泊するワン クッションを置くようにした。
 

1日目  
仕事が忙しく、準備が追いつかない。前夜にあわただしく荷造りをして、寝たのが夜中の2時。

朝、早めに会社へ行って仕事。休み前だというのに、駆け込みの仕事がいっぱいあったが、なんとか捌く。

箱崎のシティエアターミナル(T-CAT)の駐車場へ車を停め、18:45分発のリムジンバスに間に合う。
 

成田空港へ。今夜のエールフランスも定刻の出発らしい。一番後ろの2人ならびの席にしてもらい、ターミナル内のラーメン屋でラーメンを食べて出国。免税店で化粧品などを購入して、さっさと機内へ。

機内食は、鮪のフライにしてみた。食べた後はほぼ爆睡。

成田夜発のエールフランスはこれだからエコノミークラスでもなんとか我慢できるかも。14時間の機中で、起きている時間は3時間程度。


 
 
2日目 パリ乗り継ぎ  
パリ・シャルル・ドゴール空港に着陸したのは、4時半。外は真っ暗。少し曇っている。

座席が一番後ろなので、降りるまでに時間がかかるが、待っている間にエールフランスのクルーと片言の英語でおしゃべり。

これから短いけどヴァカンスなの。

「パリへ行くの?」  いえ、サルデーニャとコルシカ
「??」

(おっと、フランス語では) コルスだ

「いいね〜。コルスは、と〜ってもいいところだよ」
 
 

この時期、パリでは暴動騒ぎがあり、機体からでてターミナルの建物に入る手前に臨時のパスポートコントロールができていた。簡単 なチェックをして、そのままターミナル2Fビルへ。
 

トランジットカウンター横のモニターで、ローマ行きの出発便を確認。同じターミナル2Fで29番ゲートら しい。

時間があるので出発ロビーでゆっくり。顔を洗ったり、歯を磨いたり。

6時を過ぎると、店がちらほら開店準備にはいり、人も多くなってきて活気がでてくる。寒かったターミナルもなんとなく活気がでてきた。
 
 

ローマ行きの便は、7時ごろから搭乗が始まる。乗り込んで出発を待っていると、ターミナル1からの乗り継ぎ客が遅れているとのこと、20分ほど待つ。遅れて出 発。

雲の上に出ると日の出が見えて、強烈な赤い陽が目に刺さるよう。

眼下にアルプスを見ながら朝食。なんとなくうとうとしながら食べているので、食欲がいまひとつ。トスカーナ上空あたりで、まぁるい形の湖。

ローマ近くになって高度を下げだしたころ、ブラッチャーノ湖が見えた。定刻よりちょい遅れでローマ・フィウミチーノ空港着。
 

ローマ乗り換え  
AirOneというルフトハンザ系列の航空便に乗り換え。

成田からだと2ステップ目になるので、いったん、荷物をピックアップ。

成田ではスルーチェックインもできるとのことだったが、ロストバゲージが心配だったので、再チェックインをした。AirOneのカウンターでチェックイン。

乗り換え時間には余裕があった。店などを見て歩きながら、ターミナルを移動。
 

カリアリ行きの便は、かなり空いていた。

ローマ上空を飛び立ったかと思ったら、すぐにサルデーニャらしい乾いた大地と岩山が眼下に見えてきた。島の北側から侵入し、南側にあるカリアリ空港まで島を縦断する。

空港は、田舎の空港の割にはまあまあの大きさ。オンシーズンは来訪者が多いのだろう。
 

(イタリア領)サルデーニャ島 カリアリ着  
 
EU以外の国際線からきた私たちの荷物だけは、別のターンテーブルに出てきた。X線に通すセキュリティーチェックがあった。
 

イタリアの地方空港では、国際便からの乗り継ぎ荷物を、別の部屋のターンテーブルに流すということがよくある。最初は荷物が出てこない!ロストバゲージ か?と心配したものだ。
 

トイレへいって、レンタカーのカウンターを探す。ターミナル外のプレハブの建物がレンタカー事務所になっていた。なんとかチェックアウト。

ターミナルの外へ出ると、11月半ばというのに温暖。やはり南の島だと実感する。

サンタンティオコ
まずはカリアリの町から南西へ行った、サンタンティオコを目指す。

途中のサンタディSantadiのワイナリーに事前予約をしていて見学に行くが、予約されていないとのこと。何かの手違いで予約がとおっていないらしい。

しょうがないので、併設店でワインを試飲し、おいしかった2本を購入。

近くの海辺まで出て開いていたバールでパニーニを食べる。
 

ここから、宿のあるサンタンティオコまでは、1時間弱。

サンタンティオコはイタリアでは4番目に大きな島と聞いていたが、サルデーニャ島から橋でつながっているので、あまり島のような感じがしない。

夕闇迫る中、ホテル Moderno の場所を探すが、島へ入って中心街に近いところのわかりやすい場所にあった。
 

Moderno
 
チェックインしてから、近所を探検。サルデーニャ島を望む海に近い。スーパーで水を購入。バールでグラスワインを飲む。

部屋で身支度をしてから、ホテルの人から紹介してもらったリストランテへ。

鮪のスモークとムール貝を前菜にとって、プリモはボッタルガのパスタと、雲丹のパスタ。

隣のサン・ピエトロ島特産の鮪は脂ものって、しっとりとしておいしい。

ボッタルガも、このあたりの特産なのでフ レークがたっぷりとかかっていて、香りもよい。

値段も手ごろだった。

長い1日も、おいしい料理で満足。
 
 


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