(2000年10月 ちむ様)
| 10日目 | ||||||
昼に向けて、朝食は控えることにした。 でも村で買ったりんごジュースはあまりに美味しかったので、2人で飲み干した。村の郵便局で葉書を出し、(しかし届く頃には確か帰国しているような気がする・・・) 雑貨屋兼食品店にチーズを買いに行った。 配偶者が旅行者の2人には100gもあればいいやと、店の女性に言ったところ、大笑いされてしまった。フランス人のチーズの買い方は、あのでかい塊のまんまとか半分とからしく、前日の昼が思い出されてしまう。
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| アルボワ | ||||||
またもや裏道を行こうと、地図を片手にさわやかな風を感じながら、ドライブ約1時間で到着。 ディジョンやリヨンからでも1時間ちょっと、ブザンソンからも40分ほどの距離だ。 どこかに連泊して日帰りも可能なので、いい。 コンテ地方にあり、中世の小都市といった風情のワインの街。
2年前に来た時はドメーヌが閉まっていた時間でもあり、散策できなかったので今回は宿泊で絶対買って帰るぞ!
車上荒しが心配だったので、ガレージに停めさせてもらおうと頼みにいったが、なんとホテルを2軒持っていたみたい。前回は日帰りだったので知らなかった。 私達は安い部屋を予約していたため、200mほど離れたホテルだった・・・。それならガレージはあきらめるかなと思っていたら、女性が「レストランの真上の部屋にする? 同じ値段でいいわよ。」と言ってくれている様に聞こえた。 ”えっ、今なんと言われました?” 「部屋を見てみる?」 と言われ、あわてて配偶者を呼ぶ。半信半疑で女性についていきながら、私の英語理解能力にも大分不安になった一瞬。 正直なところ、戸惑ってしまった。
ムニュでジビエが魅力的だったので、そちらにした。
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| Jean-Paul Jeunet (Arbois) 昼 Menu 490F | ||||||
おいしいのだろう、と思った程度。 前回と違っていたのは、料理にチーズがほとんど使われていなかった。 今回、この店ほど、土地の食材のすばらしさを皿にだしていた店は、なかった。
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Fond フォン 出し汁。 素材を炒め、煮つめた出し汁。単にjus ジュと言ったりもする。
ソース・スープの土台として使われる。
Ravioli ラヴィオリ 詰め物をしたパスタ
Vinaigre 英語でいうヴィネガー 酢。 foie gras フォアグラ
こってりとしている。コクのあるガチョウのフォアグラ(フォアグラ・オア)はテリーヌ
に、鴨のフォアグラ(フォアグラ・カナール)はフライパンで両面を軽く火を通して香ばしくして食べる。
ペリゴール地方名産
pure'e ピュレ 野菜・肉などをつぶして漉したもの。漉し汁。トマト・ピューレを想像すべし。
Comte コンテ
Che`vre シェーブル 山羊乳のチーズ。コクがあり風味がある。いていの日本人には酸っぱいような渋いような。
とくに伝統法で作られた白ワインを樫樽で6年熟成。クラヴランClavelinと呼ばれる620ml入りの特殊な瓶を使用する。野禽やハードチーズにあうとされる。辛口シェリーに似たワイン。
Tuile テュイル バター、砂糖、卵、(小麦)粉を主な材料とし、薄く焼き上げた後、麺棒
などに押し当ててカーブをつけ、瓦に見立てた小菓子。
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| 素晴らしい!! | ||||||
料理もさることながら、マダム、ソムリエ、サービスとも素晴らしい。暖かいというか ハートフルというか。2人共、心地よい空間をもらった感じだ。地方の(多分客として日本人はあまりこないところだとは思うが。) 二つ星で、料理名を日本語で言ってくれたのは初めて。普通はそんなことしないよ・・・。 |
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デザートが終わった頃には、夜の予約をマダムにお願いしていた。そしたらマダムが「日本人の料理人が研修で来ているから、お茶しながら決めたら?」と紹介してくれた。 |
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| 王立製塩所 | ||||||
さて、夜の料理も決まったし、今回配偶者の唯一といっていい、行きたい観光地、Arc-et-Senans アルク・エ・セナンにある王立製塩所へ行くことにした。 |
ヴァン・ド・パイユVin de Paille 藁ワイン
ジュラ地方の特別なワイン。 選り抜きの良質なブドウを、藁床で乾燥させ、糖分を高くして作る。天然甘口ワイン。独特な風味ととろりとして甘さが特徴。ポPots[またはドゥミ・クラヴランDemi Clavelin=375ml]瓶。甘口白。 |
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| Jean-Paul Jeunet (Arbois) 夜はカルトです | カルト=一品料理 | |||||
地元の発泡酒(Cremant de Jura)を飲みながら、ワインはやはり地元のアルボワワインを選ぶ。昼はハーフボトルだが、このまま寝ればいいので、フルボトル一本選んだ。
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confite コンフィ
「漬ける」の意。肉料理 「鴨のコンフィ」などの場合、塩漬け肉を、脂で低温で煮込む。鴨や豚肉の脂肪煮。野菜は、砂糖水や酢に漬け込んで煮る。 Filet フィレ
sable' サブレ
カリン
Compote コンポート
avant dessert アヴァン・デセール
アンディーブ
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